ゆるめるモ!(You'll Melt More!)の徹底解説まとめ

ゆるめるも!(You'll Melt More!)とは、フリーライターの田家大知がももいろクローバーの「ピンキージョーンズ」に触発されて、「辛い時は逃げてもいいんだよ」をテーマとして自ら街頭でスカウトして集めてきたメンバーで結成された女性アイドル・グループ。名前の由来は「(窮屈な世の中を)ゆるめる」というメッセージと「You'll melt more!(あなたをもっとトロけさせたい)」という2つの意味が込められている。

22. 私の話、これでおしまい
作詞:小林愛
作曲:マル
編曲:マル

「Electric Sukiyaki Girls」及び「Unforgettable Final Odyssey」に収録されていた楽曲。

第2回目のアンコール。もねとちーぼうからお別れの挨拶があり、卒業証書の授与が行われる。ちーぼうはしっかりと挨拶をしたが(しふぉんの名前を言い忘れるアクシデントはあったが)、もねは涙を我慢することが出来ず。それでもきちんと挨拶を終了。そして円陣を組んだ後に、第2回目のアンコール1曲目が始まる。

23. さよならばかちゃん
作詞:小林愛
作曲:ハシダカズマ
編曲:ハシダカズマ

「箱めるモ!」に収録されていた楽曲。

6人体制のゆるめるモ!もあと少しで終わってしまう。この曲の終了後、各メンバーから改めて一言ずつ言葉が贈られる。あのの「さびしいですけど……」はマジで「反則」。

24. 逃げろ!!
作詞:小林愛
作曲:松坂康司
編曲:松坂康司

「NEW ESCAPE UNDERGROUND」「Unforgettable Final Odyssey」及び配信限定シングル「アントニオ」に収録されていた楽曲。

本当に本当のラストはやはりこの名曲。

最後に終演後の映像が収録されており、田家氏から卒業するもねとちーぼうへのメッセージが贈られる。

12月21日:BRIGHT YOUNG MOONLIT KNIGHTS -We Can't Live Without a Rose- MOONRIDERS TRIBUTE ALBUM

BRIGHT YOUNG MOONLIT KNIGHTS -We Can't Live Without a Rose- MOONRIDERS TRIBUTE ALBUM
名義:ゆるめるモ!
参加メンバー:けちょん、しふぉん、ようなぴ、あの
発売日:2016年12月21日
レーベル:Pヴァイン・レコード
規格:アルバム

収録曲
03. 9月の海はクラゲの海

デビュー40周年を迎えたロック・バンド「ムーンライダーズ」のトリビュート・アルバム。

ゆるめるモ!と、ムーンライダーズのつながりは、ムーンライダーズの中心メンバーである鈴木慶一氏が率いる多世代バンド「Controversial Spark」にある。2014年11月2日には恵比寿 ザ・ガーデンホールで開催された「YEBISU MUSIC WEEKEND」にControversial Sparkとゆるめるモ!が出演。2016年1月17日、新代田Feverで開催された「New Year Spark Vol.3」では対バン企画ライヴで共演も果している。

*ムーンライダーズ:1975年に結成された日本のロック・バンド。母体となったのは1972年にデビュー・アルバム「センチメンタル通り」をリリースしたロック・バンド「はちみつぱい」。このバンドのメンバーだった鈴木慶一、武川雅寛、かしぶち哲郎、岡田徹、椎名和夫、そして鈴木慶一の弟である鈴木博文によって結成されている。アグネス・チャンのバック・バンド等を経験後、1976年にデビュー・アルバム「火の玉ボーイ」をリリースしている。2011年に無期限活動休止を発表したが、2016年、期間限定で「活動休止の休止」を発表。

「9月の海はクラゲの海」のオリジナルが収録されているムーンライダーズのアルバム「DON'T TRUST OVER THIRTY」。

ムーンライダーズ「9月の海はクラゲの海」。

*Controversial Spark(コントロヴァーシャル・スパーク):鈴木慶一氏が中心になって2013年に結成された20代、30代、40代、50代、60代が揃った男女混合世代超越バンド。

Controversial Spark。中央の白髪の男性が鈴木慶一氏。

Controversial Spark「Hello Mutants」。


楽曲概説

03. 9月の海はクラゲの海
作詞:サエキけんぞう
作曲:岡田徹
編曲:ハシダカズマ
Electric Guitar, Programming:ハシダカズマ

1986年にムーンライダーズがリリースした10枚目のアルバム「DON'T TRUST OVER THIRTY」に収録されていた楽曲。アレンジとバックの演奏をハシダカズマ氏が担当している。

オリジナルよりもテンポ・アップされたアレンジになっている。この楽曲が収録されているムーンライダーズのアルバム「DON'T TRUST OVER THIRTY」もとても素晴らしい内容の作品で、キャッチーなメロディとアヴァンギャルドで実験的な音作りに溢れている。

ゆるめるモ!「9月の海はクラゲの海」。

2017年

1月9日:WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL-RETURN TO ZERO-

WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL-RETURN TO ZERO-
名義:ゆるめるモ!
参加メンバー:けちょん、しふぉん、ようなぴ、あの
発売日:2017年1月9日
レーベル:You'll Records
規格:配信限定アルバム

収録曲
01. ゆるトロ (4mation remix)
02. 逃げろ!!
03. はみだしパラダイス
04. めんどいしんどいPUNKするか
05. よいよい
06. SUN SUN SUN
07. サマーボカン
08. あさだ
09. ぺけぺけ
10. KAWAIIハードコア銀河
11. ナイトハイキング
12. 人間は少し不真面目
13. もっとも美しいもの
14. 00 (ラブ)
15. ゆるビスタ!
16. ギザギザフリーダム
17. Hamidasumo!
18. スキヤキ
19. たびのしたく
20. Only You
21. id アイドル
22. SWEET ESCAPE
23. manual of 東京 girl 現代史
24. なつ おん ぶる ー

2016年10月24日、渋谷区恵比寿のLIQUIDROOM ebisuで開催された「WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL RETURN TO ZERO」 と題したワンマンライブの模様を収めたOTOTOYによるハイレゾ配信限定のライヴ・アルバム。

*OTOTOY(オトトイ):音楽配信・情報サイトの一つ。代表はタワー・レコードの元CTO(最高技術責任者)だった竹中直純氏。ハイレゾ音源のことをOTOTOYでは「HQD」と呼称している。

当音源は2017年4月22日にリリースされるDVD作品「WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL RETURN TO ZERO at LIQUIDROOM」と同一のものであるため、概要に関してはそちらの項を参照のこと。
*「WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR FINAL RETURN TO ZERO at LIQUIDROOM」はライヴ会場限定でのリリース。

1月10日:E TICKET RAP SHOW(通常盤)

E TICKET RAP SHOW(通常盤)
名義:E TTICKET PRODUCTION
参加メンバー:ようなぴ
発売日:2017年1月10日
レーベル:IDOL NEWSING
規格:ミニアルバム

収録曲
02. GOES ON feat. ようなぴ

E TICKET PRODUCTIONがプロデュースをつとめるミニアルバム。ようなぴ以外には、 吉田凜音、椎名ぴかりん、根本凪(虹のコンキスタドール)、寺口夏花&山崎愛(sora tob sakana)の楽曲が収録されている。

*E TICKET PRODUCTION:東京出身のイラストレーター、作家、シナリオライター、作詞家、音楽プロデューサーである桑島由一氏の音楽活動名義。代表作として吉田凜音の「りんねラップ」、ライムベリーの「HEY!BROTHER」、TVアニメ、コミック、ゲーム化などした「神様家族」などがある。

2016年12月8日、noteに掲載された桑島由一氏のインタビューより。

――いよいよ、1月10日(火)にミニアルバム「E TICKET RAP SHOW」が発売されます。心境はいかがですか。

桑島:作り終わった後でアルバム完成ブルーみたいになっちゃって。どう受け止められるか、すごく怖いですね。

――Eチケさんの集大成ですね。

桑島:僕としては色々と実験しながら作っていました。一番大きかったのは、DAW(デジタルオーディオワークステーション)を変えたことです。最初は「ACID Pro」(SONY)という昔のソフトと併用していたのですが、「GOES ON」で「Live」(Ableton)に完全に切り替えました。切り替えている最中は若干不安定で、作り方も試行錯誤の連続でした。

――作り方が大きく変わったのですか?

桑島:すごく変わりました。欲しい音を、自分で作って入れられるようになりました。

――完全に作りたい音が作れるようになったということですか?

桑島:そこまでじゃないですね。自転車の両手離しみたいに不安定で(笑)。あとは、映画『BEATOPIA』の劇伴の仕事をしたことが大きかったです。今までは偶然出来たものを作品として出していたのですが「こういう曲を作ってください」という明確なオーダーに応える作業だったので。完成形のイメージを再現するという作業をして、それが大きかったです。

――プロの仕事ですね。

桑島:いろいろ勉強になりました。まだ詳しくは言えないのですが、今まで作ったことがないタイプのトラックも作りました。

――レコーディングはどうでしたか?

桑島:仮歌の僕の声だとアイドルさんとキーが合わなくてレコーディングの時に調整が必要でした。だから「FIRE LIAR」の仮歌は、MIXとマスタリングをお願いしている(里本)あすかさんに頼みました。あとは、「りんねラップ2」の場合は後になって足す声がほしいからと、あすかさんにコーラスを入れてもらったりしました。だから最終調整が長引きました。

――制作体制は変化したのに、最終的に選んだ音が、今まで同様90年代っぽさ満載なのが面白いですよね。

桑島:今っぽい曲にしても古臭くなるんですよね。EDMっぽくしようとしてもリチャード・D・ジェームスのドリルンベースみたいで、おじさんが若ぶってるみたいな音になって。結局、若い音は出せないので、自分のできることをやるしかないですね。

出典: note.mu

――ここからはアルバム収録曲と参加したアイドルさんについて教えてください。「GOES ON」はゆるめるモ!のようなぴさんが歌っていますが、レコーディングの時の印象を教えてください。

桑島:ようなぴさんは、1番早く収録が終わりました。すんなり進みすぎて、録りこぼしがあるんじゃないかと逆に不安になるぐらいでした。キックボードを持ってスタジオにいらっしゃったので、只者じゃない感もありましたね。完成した曲も期待通りでした。

――以前は、インタビューしたりアンケートをとって、アイドルさんのプロフィールをリリックに反映させるとおっしゃっていましたが、リリックの作り方は変わりましたか?

桑島:インタビューして書いた曲もあれば、そうでない曲もありますね。「GOES ON」は、アンケートも参考にしましたが、ようなぴさんが過去のインタビューで「ディズニーが好き」とおっしゃっていたので、「遊園地の曲」というワンテーマで書きました。

――「偏差値偏差値偏差値偏差値」ってのは、ようなぴさんとは関係ないんですか? 学校が嫌いだったとか。

桑島:あれはMIGOSの「Versace」という「Versace、Versace、Versace、Versace」と連呼する有名な曲があって、それがモチーフです。

――同じ遊園地の曲でも、ライムベリーの「We did it」は楽しくて最後に少し切ない感じでしたが、こちらは終始切ないですね。

桑島:遊園地の曲はこれからもずっと作り続けると思うんですよ。僕にとって普遍的なテーマなので。

――「We did it」の遊園地と同じ遊園地なのかなぁとか思いました。

桑島:基本的にディズニーランドのイメージで作っているから、同じかもしれないですね。

――同じ遊園地で、当時のメンバーが楽しそうに遊んでいるところを、ようなぴさんがすれ違ってる場面を想像しました。

桑島:「IN THE HOUSE」(※)の遊園地の感じもありますね。駅を出てミニーの耳を取った時の寂しさとか。基本的に、僕の歌詞に出てくる「海」は「ディズニーシー」で「国」は「ディズニーランド」のことが多いんですよ。時系列的には「きみとぼく」の前のことで、あの歌詞にある「また海に行きたいね」というのはディズニーシーのことなんですよ。

※IN THE HOUSE 「パークを出た後 駅の前 ミニーの耳 とっちゃうみたい 風がピクシーダストを払う。だから私は無理して笑う」というリリックがある。

――「Ich liebe dich」にも「テストが終わったらシーかランドね」って出てきますね。

桑島:ディズニーで遊んだ楽しい思い出が「きみとぼく」で消えていくというEチケ的な歌詞の時系列があるんですよ。『スターウォーズ』ので言うとダースベイダ―が誕生する前の話みたいな。

出典: note.mu

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