宇宙戦艦ヤマト2199(アニメ・映画)のネタバレ解説まとめ

『宇宙戦艦ヤマト2199』とは日本を代表するアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリブート作品。後に総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』及び、劇場版オリジナル『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開された。
西暦2199年、謎の異星人ガミラスの侵略により滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、宇宙戦艦ヤマトが16万8000光年の彼方にあるイスカンダルへ旅立つ。タイムリミットはわずか一年。これは艦長である沖田十三を筆頭にしたヤマト乗組員999名の奮闘を描く物語である。

リベル・ドロッペ

CV:原田 晃
ノルド大管区・惑星オルタリア総督。年齢は不明。
第15話に登場。現地住民が蜂起したオルタリアから命からがら脱出し、ギムレーに保護を求めるも総統への忠誠を欠いた事を咎められ親衛隊員に射殺される。

大ガミラス帝国 民間人

ヒルデ・シュルツ

出典: 0taku.livedoor.biz

CV:三浦 綾乃
ヴァルケ・シュルツの一人娘。13歳相当。ザルツ人。
第3話から登場。父親であるシュルツがかなりの高齢になってから生まれた娘であるため非常に溺愛されている。デスラーこそ惑星ザルツの救世主であると信奉している一面も持つ。
母と共にガミラス本国で父親の帰りを待っていたが父親であるシュルツがグリーゼ581における戦闘で戦死したため結局再会は叶わなかった。その後名誉ガミラス臣民の地位を得てユリーシャ(雪)の身辺の世話を担当する(第22話)。しかし帝都バレラスに633工区が落下してきた際、群衆に巻き込まれ逃げ遅れてしまうもヒスに救われる。そして父の仇であるヤマトが波動砲で帝都バレラスを救う光景を目撃した(第23話)。劇場版『追憶の航海』エンディングではヒスと共に戦災孤児施設を訪問するシーンが描かれる(2199全記録集 Vol.3 100ページより)。

もともとはシュルツの人間味をより深くするためのキャラクターであり、登場もビデオレターだけに留まるはずだった為表情なども設定されていない(2199設定資料集『GARMILLAS』254ページより)。初登場から視聴者の反響を集め急遽出番を増やすことになった経緯がある。

エリーザ・ドメル

出典: matome.naver.jp

CV:たかはし 智秋
エルク・ドメル夫人。年齢は地球人換算にすると29歳相当。
第12話から登場。夫との仲は悪くはないものの、夫が最前線勤務で息子の葬式に出席できなかった事が原因で心に隙間が出来てしまっている(2199設定資料集『GARMILLAS』185ページより)。現在に於いても多忙な夫(エルク・ドメル)と夫婦で共に過ごす時間は短い。
ある日自邸に逃げ込んできた反政府活動家を匿った事で反政府運動に加担したと言う嫌疑をかけられ身柄を拘束、惑星レプタポーダにある第17収容所に収監された(第17話)。幼少時より外交官である父親からイスカンダルの儀礼一般に関する教育を受けてきた為、収容所を訪れたユリーシャ(雪)の身辺の世話を任される。だがその直後発生した暴動により逸れてしまう(第21話)。その後ディッツ達と行動を共にする様になる。

花束の少女

出典: otanews.livedoor.biz

CV:本多真梨子
第12・22・23話に登場。「我らが将軍」呼ぶほどにドメルに対して敬畏の念を抱いている。それが高じたか、ドメルの叙勲式の際警備を掻い潜りドメルに直接花束を渡す行為に及ぶ(第12話)。その後ドメルの国葬にも参列(第22話)。そしてヤマトの波動砲により帝都バレラスが救われる光景も目撃する(第23話)。

墓地の少年

CV:佐藤利奈、三浦綾乃
第12・22・23話に登場。2人組の少年。一人が半ズボン、もう一人が長ズボンに帽子といった出で立ちである。ドメル夫妻の息子も、生きていれば少年たちと同年代になっていたらしいことをエリーザが言及している(第12話)。彼等もドメルの追悼式に参加したり(第22話)、ヤマトの波動砲により帝都バレラスが救われる光景を目撃する(第23話)。

イスカンダル王星

スターシャ・イスカンダル

出典: yamato2199.exblog.jp

CV:井上 喜久子
第2話より登場。イスカンダル王星の女王の地位にある女性、年齢は地球換算で27歳に相当する。

西暦2198年に地球へ救いの手を差し伸べるべく、最初に末妹のユリーシャを波動エンジンや、その他の技術情報を持たせた上で地球へ向かわせ、その1年後の2199年に波動エンジンの起動キーとなる波動コアを持たせた次女サーシャを地球へ向かわせる(西暦2199年1月17日太陽系に到達)。また、古代守が冥王星沖会戦時、ガミラスの捕虜(生体サンプル)として部下共々囚われ大ガミラス帝星へ移送される途中、彼等を載せたガミラス艦が事故に遭遇し、イスカンダルに不時着したところをガミラスの目を盗んで何とか救助したものの、看護の甲斐もなく守は死亡。その後、守の記憶を保存した光の玉の様な意識体と共に過ごしていた。

またヤマトが波動エネルギーを波動砲という兵器に転用したことをデスラーから知らされ(第23話)、地球人類もまた自分たちと同じ過ちを犯す可能性を察知したため一時はコスモリバースシステムの引き渡し決定を一時保留したが、妹ユリーシャやガミラスの副総統ヒスの話を聞いた上で、予定通り引き渡すことを決意する(実際には記憶体となった守と離れたくなかった、という女性らしい感情も決定に二の足を踏む原因となっている)。
なお、コスモリバースシステム(とその中核である守の記憶)を受け取りイスカンダルを出発、地球への帰途につくヤマトを見送る際、腹を擦る描写がある(第24話)。公的な会話以外においてはデスラーをファーストネームの”アベルト”で呼んでいることからも、かつて二人は親しい関係にあったものと思われる(ちなみにデスラーをファーストネームで呼ぶのは今となってはスターシャただ一人である)。

まお、ガミラス人からは信仰の対象となっており、”ルード・イスカンダル(イスカンダル猊下)”の敬称で呼ばれ崇拝を一身に集めている。また、デスラーにヤマトの件でホットラインを入れたときもデスラー親衛隊員から「スターシャ猊下」と敬称付きで呼ばれている。

ユリーシャ・イスカンダル

出典: minkara.carview.co.jp

CV:桑島 法子
スターシャの末妹に当たる女性であり、イスカンダル第三皇女でもある。年齢は地球人換算で19歳に相当。

意識体としては第14話から度々岬 百合亜の意識を乗っ取る形で登場しているものの、本人の登場は第20話より。容貌は雪に瓜二つだが、髪の分け方がまるで鏡合わせの様に左右反対であり、またその色も雪と比較した場合若干薄い。また、瞳が紫水晶を連想させる薄紫色である。
物語開始の1年前、西暦2198年にスターシャから1人目の使者として次元波動エンジンの設計図やその他周辺技術、及び地球人類へのメッセージを託されて地球を訪れ、公式にはその後死亡したとされていた。しかし、実際にはヤマトの道案内をする予定ではあったものの、1年前に発生した事故かテロ(真相は不明)によって意識不明状態となってしまい、急遽肉体をヤマトの自動航法装置内に中枢として収め、その記憶情報から航路情報などを抜き出し、それをユリーシャから受け取った航路図であると偽ってヤマトは航海していた(ただし、広い意味で見ればあながち間違いではない)。これらの事実はすべて中央司令部の命令により隠蔽されたが(国粋主義者向けのプロパガンダと思われる)、後に沖田の一存による判断でヤマト乗組員へ公表された(第17話)。

リンケによるヤマト捕獲作戦時、意識のみが百合亜に憑依する(第14話)。その後、七色星団会戦中に潜入した敵兵に銃撃され倒れた星名の姿を見た百合亜がショックで意識を取り戻すと同時にユリーシャの意識は本体へ戻り、完全に目覚める(第20話)。

波動エネルギーを武器へ転用した地球人に自分達の先達と同じ過ちを繰り返すであろう事に対し懸念を示し、沖田との会談では物静かで思慮深い面を見せる一方で、普段の生活における性格や言動は天然かつ無邪気で、玲やメルダを振り回している。物事について問われた場合「はてな?」といつも煙に巻いてしまう。また、右手で髪を弄る癖があり、百合亜への憑依中であってもその癖を見せている。

自分の役割はあくまでもヤマトについて見聞きした事柄をスターシャに伝えることのみであると自覚していたが、スターシャがヤマトへのコスモリバースシステムの引き渡しに二の足を踏んだ時、波動砲はヤマトがその身を守るためのものと主張してヤマト(地球)への引き渡しを願い出る。その後、デスラー政権崩壊後のガミラスとイスカンダルの橋渡しとなるためメルダを従者としてガミラスへ移住することを決意する。

サーシャ・イスカンダル

CV:なし
スターシャの長妹でユリーシャの姉。2199年1月17日没、享年不明。
第1話に登場。地球に波動エンジンを起動させる鍵となる波動コアを届けに訪れたものの火星に不時着し、その直後死亡(第1話)。発見した古代と島により火星の地に埋葬される。墓碑には「遠き星よりの使者、ここに眠る」と刻まれた(第3話)。

帝星ガトランティス(星巡る方舟)

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