宇宙戦艦ヤマト2199(アニメ・映画)のネタバレ解説まとめ

『宇宙戦艦ヤマト2199』とは日本を代表するアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリブート作品。後に総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』及び、劇場版オリジナル『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開された。
西暦2199年、謎の異星人ガミラスの侵略により滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、宇宙戦艦ヤマトが16万8000光年の彼方にあるイスカンダルへ旅立つ。タイムリミットはわずか一年。これは艦長である沖田十三を筆頭にしたヤマト乗組員999名の奮闘を描く物語である。

大ガミラス帝国 政府関係者

アベルト・デスラー

出典: 0taku.livedoor.biz

CV:山寺 宏一
大ガミラス帝星永世総統、年齢は地球換算で32歳相当。

大ガミラス帝星の前身”ガミラス大公国”を統べていた叔父・エーリク・ヴァム・デスラーの死後、群雄割拠入り乱れ内乱状態となったガミラスを武力によって再統一を果たし、大ガミラス帝星永世総統として君臨、徹底した軍事独裁制を敷き領土拡大に奔走している。

圧倒的なカリスマで国民から熱狂的支持を受けているが、本人は民衆の崇拝すら何処吹く風とばかりの他人事として無関心を貫いている他、その上実際の支配体制の維持についてもさほど興味さえ持たず、”ハイドム・ギムレー”親衛隊長官に全権を委任する形で丸投げにしている。それにより親衛隊による圧政が横行し、時には惑星をまるごと消滅させるほどの苛烈な支配となっている。

一方、スターシャには一途に愛情を向けるなど、思想の違いを乗り超えたガミラスとイスカンダルの大統合、イスカンダルの威光の下ガミラスが星々を支配することによる平和な宇宙を夢見ている。

第6話から登場。第8話ガミラス建国千年祭において、自らが立案したテロン艦(ヤマト)撃滅作戦実施を閣僚達に披露するが、予想に反しヤマトはこれを突破する。これによりヤマトに対して少なからず興味を抱き、後にその目的と目的地を看破した上で自らの盟友とも言えるドメル将軍を討伐に差し向ける。
第15話において政府転覆を目論むヘルム・ゼーリックの策謀により、乗艦デウスーラI世もろとも爆殺されたかに思われたが、暗殺計画そのものはミゼーラとギムレーが事前に察知しており、影武者を身代わりにして暗殺を回避した(第15話)。その後、第18話でゼーリックが自ら催したバラン星での観艦式において大演説を行っている時に突如亜空間ゲートから現れたヤマトを前に混乱する中、通信に割り込んでゼーリックが自らを亡き者にしようとした下手人であることを暴露する(その際、皮肉を込めるため敢えてゼーリックの口調を真似る描写も)。

ヤマトがサレザー恒星系へ近づく中、悲願であるイスカンダルとの大統合を成し遂げるために古都バレラスの破壊を目論む。第23話において満を持してヤマトのガミラス星への突入に乗じる形でそれを実行に移した。自らはコアシップで脱出し、要塞都市『第二バレラス』の一部工区を切り離し、質量兵器として帝都へ落下させ、ヤマト諸共バレラスを葬り去ろうとする。さらに、ヤマトが波動砲による攻撃で落下区画を粉砕すると、今度はデスラー砲でヤマト及び帝都を一気に破壊しようとするも、雪とノランによる工作によって波動コアが暴走し、結果第二バレラスが爆発、公的には死亡と発表された(第23話)。

しかし、実際には第二バレラス爆発直前にゲシュタムジャンプ(ワープ)して生き延びていたのである。第25話、地球への帰途に就いたヤマトを手に入れるべくバラン星の亜空間ゲート内にて待ち受け、多数のガミロイド兵を投入しヤマトを制圧すべく白兵戦を仕掛けるが、ミゼーラとの再会やガミロイド兵への対抗策実施などの要因が重なり、結局襲撃は失敗に終わる。最後の手段とばかりにデスラー砲によるヤマト撃沈を試みて発射体勢を整えるも、乗艦デウスーラII世がヤマトの三式弾の連射をまともに食らって中破し、その影響による波動エネルギーの誘爆によって爆沈する。なお、その寸前にはコアシップが本体から切り離される描写があるため生死を含む消息は不明(第25話)。

大ガミラス帝国軍 首脳部

レドフ・ヒス

出典: otanews.livedoor.biz

CV:秋元 羊介
副総統。54歳相当。
第6話で初登場。非常に不甲斐無い描写が多く、ヴェルテ・タランからも「副総統はお飾り」と嘆かれていた。しかし、デスラーが国民に犠牲を強いる策に出るや迅速に対策を講じた。その後逃げ遅れたヒルデ・シュルツを助けてもいる(第23話)。その後イスカンダルに事の顛末を報告する際ヤマトを弁護する発言を行っている(第24話)。

ヴェルテ・タラン

出典: 0taku.livedoor.biz

CV:青山 穣
軍需国防相。ガデル・タランの兄。42歳相当。
第8話から登場。軍需省と国防総省両者の長官を兼任している有能な技術官僚である。無論デスラーからの信任も厚く実質的な副官的ポジションに収まっている。その反面親衛隊による恐怖政治が罷り通る現状を憂慮している一面も併せ持つ。しかし結局最後までデスラーに付き従い、亜空間内でヤマトの砲撃により死亡(デスラー本人以外艦橋にいた者は全員死亡している描写がある)(第25話)。

ミーゼラ・セレステラ

出典: 0taku.livedoor.biz

CV:茅原 実里
宣伝情報相。ジレル人。年齢不明。
第6話から登場。非ガミラス人でありながらデスラーの側近を務めており、情報機関を管理統轄する。その他デスラー演説の原稿も彼女が手掛けている。彼女自身の出自(人の精神を認識することに長けているジレル人)から「魔女」と蔑まれることも多く、周囲は彼女を快く思っていない(親衛隊の女性衛士からも「成り上がり」と軽蔑されている)。ただし彼女の忠誠心はあくまでもデスラー個人に向けられたものであるが故ガミラスそのものには執着していない(幼少時非ガミラス民族であると言う理由でレプタポーダの収容所に収監されていたところをデスラーに救われた過去を持つため)。

それ故に第23話に於いてデスラーに捨てられ、剰えデスラー政権が崩壊するやガミラスを出奔。帰還途中のヤマトに拾われる(第25話)。その後のデスラー襲撃において彼の生存を知るや急ぎ馳せ参じるも、その際デスラーに精神波を浴びせてしまったため銃撃を受けてしまう。失意の彼女は自殺を図ろうとするが偶然その場に居合わせ、かつ自身を庇おうとした雪諸共女性衛士に射殺され死亡(第25話)。

ドーテム・ゲルヒン

出典: otanews.livedoor.biz

*画像中央の人物。

CV:中村 浩太郎
食料資源省・食料生産管理局長。
第8話に登場。ヤマトを自ら罠にはめておきながら「健闘を祈る」とするデスラーの戯言に対し、酔っ払った勢いかつまらない下品な駄洒落で茶々を入れたため、デスラーにより床下へ落とされる形で処刑された。

マルド・ヴォッテル

CV:石上 裕一
総統府官房長。大将。
第8話から登場。紺色の髪の男性。制服は薄い緑色地に黒の対点線。
デスラー政権の政治的メッセンジャーを務める。立場上、閣議やドメルの叙勲式・追悼式にも参加しているため、閣僚の中では比較的出番が多い。

バノム・ベッシュ

CV:無し
内務相。
第8話から登場。カールした特徴的なモミアゲを持つ男性。制服はオレンジ地に黒の対点線。

ローグ・モラム

CV:矢野 正明
法務相。
第8話から登場。細い目と刈り上げた髪が特徴の男性。制服はオリーブ色地に黒の対点線

ゲラン・モーレン

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