宇宙戦艦ヤマト2199(アニメ・映画)のネタバレ解説まとめ

『宇宙戦艦ヤマト2199』とは日本を代表するアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリブート作品。後に総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』及び、劇場版オリジナル『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開された。
西暦2199年、謎の異星人ガミラスの侵略により滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、宇宙戦艦ヤマトが16万8000光年の彼方にあるイスカンダルへ旅立つ。タイムリミットはわずか一年。これは艦長である沖田十三を筆頭にしたヤマト乗組員999名の奮闘を描く物語である。

自由浮遊惑星カッパドギア(じゆうふゆうわくせいカッパドギア)

タランチュラ星雲の近辺に存在する惑星。ヤマトがダガーム艦隊から逃れる為に利用した。クラゲに酷似したエネルギー捕食生命体である宇宙生物メデューラの巣でもある。ヤマトのワープによって発生した重力干渉波が原因で地表面が爆発したのだった(劇場版『星巡る方舟』)。

サレザー恒星系(サレザーこうせいけい)

旧作における太陽系サンザー。地球から16万8千光年の距離に位置し、目的地であるイスカンダルや敵母星である大ガミラス帝星を擁する恒星系である。

惑星エピドラ(わくせいエピドラ)

第5惑星。土星に形状が似た赤い惑星。ヤマトがサレザー恒星系にワープアウトした宙域。第二バレラスから発射されたデスラー砲の直撃を受け崩壊していった(第23話)。

大ガミラス帝星(だいガミラスていせい)

第4惑星、およびそれを本星とする星間国家。当初地球もガミラス星の正確な位置を知らず、銀河系(天の川銀河)に存在するものと考えられてきた。しかし、実際には目的地であるイスカンダルと二重惑星を構成していたのである。即ちイスカンダルへ向かうということは敵の牙城に自ら飛び込む事と同意義なのだ(第23話)。

第二バレラス(だいにバレラス)

ガミラス星とイスカンダル星の中間、ラグランジュポイントL1において建造中の空間機動要塞都市。
イスカンダルへの遷都を見越して、ガミラスの新たなる帝都として建造された。

イスカンダル王星(イスカンダルおうせい)

第4惑星。王都の名称は「イスク・サン・アリア」。当初は大マゼラン銀河内に存在する以上正確な位置は解っていなかったが、惑星レプタポーダ強制収容所解放後、ガミラスの母星である大ガミラス帝星と二重惑星を構成している事実が発覚する。旧作同様無人の廃都と化してはいるものの地殻変動や津波などは起きていない(第24話)。

その他銀河系外空間

惑星ジャンブロウ(わくせいジャンブロウ)

劇場版『星巡る方舟』に登場。
ヤマトが迷い込んだ薄鈍色の異空間にただ1つ存在する星。ガトランティスからは「静謐の星」と呼ばれる。
表面は液体だが、その内部は2層構造となっており、液体の下にも空洞がある。その空洞内は、神話の世界のような情景で、地球のアマゾンに酷似したジャングルを持つ。劇中では桐生の記憶から作られていると推測されている(劇中彼女が親と共にアマゾンを訪れた事があると自身で言及している)。
その正体は、古代アケーリアス文明の遺跡にしてジレル人の聖地である恒星間播種船「シャンブロウ」であり、本作のサブタイトルとなっている「星巡る方舟」である。薄鈍色の異空間自体が巨大な宇宙船の内部であり、惑星はその一部に過ぎない。長きにわたり眠りについていたが、古代、バーガー、レーレライの3人が手を携えることで目覚め、真の姿を現した。

その他

アケーリアス

かつて存在した超古代文明(劇中に於いては既に滅亡している)。バラン星を中心とした超空間ネットワークも彼等の手による物であり、他には「星巡る方舟」であるジャンブロウも彼等の文明により生み出されてもいる。

国連宇宙軍(こくれんうちゅうぐん)

旧作における地球防衛軍に該当する組織。英称は「UNITED NATIONS COSMO FORCE(略称:UNCF)」。傘下に空間防衛総隊や宇宙海軍等を持つ(『宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集-Vol.1』(マッグガーデン、2014年)116-117ページ)。本作では極東管区における用語や階級等、海上自衛隊に準えた物が設定されている。

エスノット

旧作における宇宙ノットに該当する速度単位。劇中描写からすると1時間に1au(天文単位)進める速度ではないかと思われる。

ガッド

ガミラス側における速度単位。地球におけるエスノットに該当するものと思われるが、換算方法などは一切不明。

680atx
680atx
@680atx

目次 - Contents