宇宙戦艦ヤマト2199(アニメ・映画)のネタバレ解説まとめ

『宇宙戦艦ヤマト2199』とは日本を代表するアニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリブート作品。後に総集編『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』及び、劇場版オリジナル『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開された。
西暦2199年、謎の異星人ガミラスの侵略により滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、宇宙戦艦ヤマトが16万8000光年の彼方にあるイスカンダルへ旅立つ。タイムリミットはわずか一年。これは艦長である沖田十三を筆頭にしたヤマト乗組員999名の奮闘を描く物語である。
さらに、ヤマトが修理のため立ち寄った“惑星レプタポーダ”にて、大ガミラス帝星と惑星イスカンダルが双子星であることが判明した。その事実はヤマト乗組員に驚きを持って迎えられるも、今や彼等に退路など存在しない事を再認識させる結果となった。
一方ガミラスにより拉致された雪はイスカンダル王星第3皇女ユリーシャとして遇されていた。但し、デスラーは彼女が地球人である事に気付いていたものの自身の目的“ガミラスとイスカンダルの大統合”の前には些事と判断し、真贋は問わない方針を側近とも言えるミゼーラやギムレーに伝えたのである。
そして決行されるサレザー恒星系突入作戦。だがデスラーは思いもよらぬ罠を張ってヤマトを待ち受けていたのである。どこからともなくヤマトを襲う高エネルギー波、しかし咄嗟の機転で波動防壁を展開させ直撃を免れたのである。エネルギー波はサレザー恒星系第5番惑星エピドラに直撃、星を崩壊させていく、その威力やエネルギー特性から波動砲と同種の兵器である事を見抜くや亜光速突撃を敢行、一気に第4惑星大ガミラス帝星・イスカンダル王星圏に突入する。
その後ヤマトは大ガミラス帝星総統府に突入。だがデスラーはコアシップで帝都バレラスを離脱、雪を乗せたまま衛星軌道上にある要塞都市“第2バレラス”へと移動した。その直後第2バレラスの一部を切り離し、こともあろうか帝都バレラスへの突入コースに乗せてしまったのである。その頃古代は特命を受けユリーシャを伴い雪の救出に向かう。それと同時に落下してくるバレラスの一部に対し沖田は波動砲による迎撃を下命、そのトリガーは南部の手に託される。そしてヤマトより放たれた波動砲は自身のみならずガミラスの人々をも救う結果となった。
そんな中メルダや加藤達の援護を受け第2バレラスへ向かう古代、一方雪は自身の護衛役でもあるザルツ人兵ノランと共に第2バレラス破壊を試みようと動力機関を暴走させるもノランの配慮により第2バレラスから脱出させられる。その直後第2バレラスは動力炉の波動コア暴走により崩壊、親衛艦隊を道連れに自爆したのだった。
斯くして大ガミラス帝星における戦いの末、雪はヤマトへと生還する。一方ガミラス側もデスラーの独裁政権が崩壊、その結果ヤマト(地球)とガミラスは自然発生的停戦状態を迎えたのである。長征16万8000光年苦難の旅路の果て、ヤマトの眼前に碧く輝くイスカンダルの姿があった。
そして、艱難辛苦を乗り越えヤマトはようやくイスカンダルへたどり着いたものの、イスカンダル星女王スターシャは地球が開発した波動エネルギーを利用した兵器である波動砲の存在を理由に、コスモリバースシステムの引き渡しに難色を示す。
しかし、ヤマトが波動砲を敵を殲滅するための兵器としてではなく、あくまでも自身や誰かを守るための道具として使用していたことを妹ユリーシャやヒスから聞かされたスターシャは、考えを改めシステム提供の意思を示す。
また、古代は戦死したと思われていた彼の兄・古代守が、ここイスカンダルで眠っていることをスターシャより伝えられる。捕虜として大ガミラス帝星へ護送される途中に事故に遭い、惑星イスカンダルへと漂着し、スターシャに保護され匿われていたが、事故の際に負った傷のためにヤマト到着を待たずして死亡したのだという。
その数日後、波動砲の封印を代償にコスモリバースシステムはヤマトへ組み込まれた。そしてヤマトは、地球への帰路に就く。
地球への帰路のさなか、ヤマトはガトランティスとの交戦を経て古代アケーリアス文明の遺産である”星巡る方舟”、それに乗るジレル人達との接触を果たす。
そしてバラン星宙域で銀河系側亜空間ゲートを利用し銀河系宇宙まで一気に距離を縮めようとするが、第2バレラスと運命を共にして死んだと思われていたデスラーが罠を張り待ち構えていたのだ。罠にかかったヤマトめがけ“ガミロイド(ガミラスが運用するロボット兵士)”の軍団が突入、敢え無く艦内への侵入を許してしまったのだ。そして繰り広げられる白兵戦の最中雪が凶弾に倒れてしまう。それでもなんとか敵を撃退しデスラー乗艦デウスーラII世も砲撃戦の末撃破したのだった。
かくしてデスラーの挑戦を退け地球への帰路を急ぐヤマト。だが地球を目前にして雪の容態は悪化、程なく死亡してしまう。地球への帰還や仲間の結婚を祝う乗組員達を心配させまいと雪の死を伏せ独り嘆き悲しむ古代の姿に、思念をシステム中枢に組み込まれていた古代守はコスモリバースシステムを起動させ、雪を蘇生させるが、その結果古代守の思念は消滅し、システムは再起動不能に陥る。しかし、持病の悪化により末期へ陥っていた沖田が艦長室で独り息絶えると、間もなくシステムが“新たな思念”を得て、再起動したのだった。
西暦2199年12月8日、宇宙戦艦ヤマトは数多の犠牲を払いつつも長征33万6千光年の道程を踏破し地球に帰還した。その結果地球は滅亡を免れ再びその蒼い姿を取り戻す。そしてこの物語は終わりを告げる。
『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物・キャラクター
ヤマト乗組員・艦長
沖田 十三(おきた じゅうぞう)
CV:菅生 隆之
西暦2141年12月8日生まれ、2199年12月8日没、宇宙戦艦ヤマト艦長、宙将(提督)。
福島県出身、享年58歳、国連宇宙軍・連合宇宙艦隊司令長官をも兼任する。
かつて第二次内惑星戦争で幾多の戦功を立て勇名を馳せたほか、カ2号作戦(第二次火星沖海戦)においてガミラス艦隊を撤退させる事に成功したため、英雄として祭り上げられ、地球市民の尊敬を集めている。だがそれ故に芹沢など一部軍上層部はそんな沖田を非常に危険視している。なお、カ2号作戦の際一人息子が戦死している。
第1話で、冥王星沖会戦(メ号作戦)における国連宇宙軍第一艦隊の指揮官としてガミラス艦隊と交戦。結果艦隊は旗艦キリシマを除き全滅したが、真の目的であるガミラス艦隊の陽動には成功する。
第2話で病(”遊星爆弾症候群”を数年前から患っている)を理由に土方から艦長職を辞することを勧められたが、それを断り一命を賭す覚悟でヤマトへ乗り込んだ(なお、それに対する妥協案として佐渡の乗艦を認めている)。ヤマト発進後しばらくは症状も落ち着いていたが、第8話のグリーゼ581での戦闘の頃から再び病状が悪化し始め、第13話の対次元潜航艦戦でついに限界を超えた結果突然倒れ、緊急手術を受けた。なお、佐渡の技量もあって手術は成功し、一命を取り留めはしたが、遊星爆弾症候群自体は完治せず、時が経つにつれ益々容態が悪化していき、ガミラス本星決戦後は歩行すら困難となり車椅子の状態となる。
また自身の死期を悟っており、自身の魂を若い世代に託したいと常に考えている。第26話にて地球をその目で見た後息絶えたが、その後、雪を蘇生させるためにその力を使った古代守に代わり、コスモリバースシステムの中核を構成する意思となる(第26話において沖田の下に古代守の意思が訪れている描写がある)。
かつて2191年のガミラスとの初遭遇時、軍上層部の先制攻撃命令を「性急に過ぎる」と反論した上で断固拒否している。その結果、命令不服従の罪で艦隊司令長官の職を解任された過去を持つ。この時の命令違反に対し、沖田は軍人としては間違っていると古代に語っている(ただし、人間として間違っていると思ったら、命令に背く勇気も必要である旨も説いている)。また、ユリーシャがヤマトの自動航法室の中核を構成していることを真田以外の乗組員の中で唯一知悉していたものの、第17話において自身の一存と責任によりクルー全員に公表している。
ヤマト乗組員・戦術科
古代 進(こだい すすむ)
出典: www.b-ch.com
CV:小野 大輔
西暦2178年7月7日生まれ、ヤマト戦術科戦術長、一等宙尉。
年齢は20歳。出身地は神奈川県三浦市。当初第7航宙団空間戦術科所属の三等宙尉であったところへ、本来ヤマト戦術長になるはずだった兄である守の戦死を受け、二階級特進で一等宙尉となり戦術長を拝命の上でヤマトへ乗艦する。
性格は比較的沈着冷静ではあるものの、第4話では今後の作戦行動を討論する中でガミラスの冥王星基地攻略を主張し、イスカンダルへの航海優先を訴える島と論争するような熱さも見せている。第5話においては”冥王星基地攻略作戦(メ2号作戦)”立案に携わる。
また、第20話の七色星団会戦において雪がガミラスに攫われた際は、自身の怒りの感情に任せて敵雷撃隊に激しい攻撃を加え、その後、第21話・第22話においても表面上では冷静さを装ってはいるものの、人目の無い場所においては自身の無力さに怒りの感情を隠さず、壁を殴ったりしている。
その一方、最終話(第26話)では雪が重体の状態でも普段通り気丈に明るく振る舞うほか、彼女が死亡した時にも喪失感から悲嘆に暮れるもののそれを秘匿するよう周囲に依頼するなど、他の乗組員たちに対し配慮を払う描写がある。
なお、復路の際ガトランティス艦隊との遭遇時、沖田と真田両者がともに不在であったため、臨時で戦闘指揮を行う。また、惑星シャンブロウに閉じ込められた際においては、バーガーらガミラス人との共同生活の中で信頼関係を築いていき、ガトランティス艦隊との決戦では正式にヤマトの指揮権を与えられ、ガミラスと共同戦線を張って戦う事を決断した(劇場版『星巡る方舟』より)。
南部 康雄(なんぶ やすお)
CV:赤羽根 健治
戦術科砲雷長、階級は二等宙尉。東京都出身の21歳。南部重工大公社の御曹司ではあるが、企業経営しか頭に無い父親・康造との折り合いが悪く口論が絶えない関係となっている。
そんな家庭環境故かエリート意識が過剰気味に強く、ヤマト乗組時自らが戦術科戦術長に任命されるものと思い込んでいたが、自分よりも下の古代が戦術長を拝命すると知るや愕然とした表情をしていた(2話)。
ヤマト出港後も浅慮や短絡的思考でトラブルメーカーとなりがち。実際メ2号作戦ブリーフィングの際波動砲による長距離攻撃を具申、冥王星諸共敵冥王星基地殲滅すら辞さない程武力を信奉する危険な一面と航空隊隊長である加藤の眼前で航空隊不要論を唱える等問題発言が絶えない(5話)。
司令部勤務の頃から雪を異性として意識しているフシがあり、彼女の気を引くために軽率な発言に及ぶ事もある。第1話でも古代達が偶然通りかかった事にも気付かず、メ号作戦が陽動である事を雪に告げ彼女の歓心を買おうとするも、偶然それを聞いていた古代に問い詰められる事に。当然その後も雪からは相手にされていない。ちなみに雪の本命が古代である事を知るのは、ビーメラ4におけるクーデター収拾後の事だった(第16話)。
その後は実質的な戦術科副長として古代の補佐に徹し、大砲屋を自認するまでに至る(第20話)。そして第23話、大ガミラス帝星における決戦で雪を救出に向かった古代に代わり、波動砲のトリガーを預かる事に。ヤマトめがけて落下してくる第2バレラスの一部に対し波動砲攻撃を実施する。文字通り彼にとっては一世一代の晴れ舞台であった。
北野 哲也(きたの てつや)
目次 - Contents
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の概要
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』のあらすじ・ストーリー
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物・キャラクター
- ヤマト乗組員・艦長
- 沖田 十三(おきた じゅうぞう)
- ヤマト乗組員・戦術科
- 古代 進(こだい すすむ)
- 南部 康雄(なんぶ やすお)
- 北野 哲也(きたの てつや)
- ヤマト乗組員・航海科
- 島 大介(しま だいすけ)
- 太田 健二郎(おおた けんじろう)
- 林 繁(はやし しげる)
- 小浜 禎(こはま ただし)
- 大島 夏樹(おおしま なつき)
- ヤマト乗組員・船務科
- 森 雪(もり ゆき)
- 岬 百合亜(みさき ゆりあ)
- 相原 義一(あいはら よしかず)
- 西条 未来(さいじょう みき)
- 市川 純(いちかわ じゅん)
- 柏木 紗香(かしわぎ さやか)
- ヤマト乗組員・技術科
- 真田 志郎(さなだ しろう)
- 新見 薫(にいみ かおる)
- 桐生 美影(きりゅう みかげ)
- AUO9 アナライザー
- 佐野 史彦(さの ふみひこ)
- 松井(まつい)
- 板野(いたの)
- 岸田 優(きしだ ゆう)
- ヤマト乗組員・機関科
- 徳川 彦左衛門(とくがわ ひこざえもん)
- 山崎 奨(やまざき すすむ)
- 藪 助治(やぶ すけじ)
- 早乙女 友治(さおとめ ゆうじ)
- 崎山 克典(さきやま かつのり)
- 吉田 充(よしだ みつる)
- 嘉茂 君彦(かも きみひこ)
- ヤマト乗組員・衛生科
- 佐渡 酒造(さど さけぞう)
- 原田 真琴(はらだ まこと)
- 笠原 真希(かさはら まき)
- ヤマト乗組員・航空隊
- 山本 玲(やまもと あきら)
- 加藤 三郎(かとう さぶろう)
- 篠原 弘樹(しのはら ひろき)
- 沢村 翔(さわむら しょう)
- 大工原 剛志(だいくはら つよし)
- 小橋 拓哉(こばし たくや)
- 杉山 宣彦(すぎやま のぶひこ)
- 根本 幹雄(ねもと みきお)
- ヤマト乗組員・保安部
- 伊東 真也(いとう しんや)
- 星名 透(ほしな とおる)
- 和田 真紀子(わだ まきこ)
- 内海 政信(うつみ まさのぶ)
- ヤマト乗組員・甲板部
- 榎本 勇(えのもと いさみ)
- 岩田 新平(いわた しんぺい)
- 遠山 清(とおやま きよし)
- 宮澤 ちづる(みやざわ ちづる)
- 来島 秀明(きしま ひであき)
- 佐伯 功二(さえき こうじ)
- 土岐 鮎斗(とき あゆと)
- 香田 実(こうだ みのる)
- 佐藤(さとう)
- ヤマト乗組員・主計科
- 平田 一(ひらた はじめ)
- 金城 和夫(かねしろ かずお)
- 木村 英義(きむら ひでよし)
- 篠田 琴(しのだ こと)
- 梅田(うめだ)
- 峯岸(みねぎし)
- 岩佐(いわさ)
- 地球・国連軍
- 藤堂 平九郎(とうどう へいくろう)
- 芹沢 虎徹(せりざわ こてつ)
- 土方 竜(ひじかた りゅう)
- 山南 修(やまなみ おさむ)
- 古代 守(こだい まもる)
- 斉藤 始(さいとう はじめ)
- 桐生 悟郎(きりゅう ごろう)
- 永倉 志織(ながくら しおり)
- 倉田 勝(くらた まさる)
- 天城 敏郎(あまぎ としお)
- 山本 明夫(やまもと あきお)
- 島 大吾(しま だいご)
- 地球・一般人
- 徳川 彦七(とくがわ ひこしち)
- 徳川 菊子(とくがわ きくこ)
- 徳川 太助(とくがわ たすけ)
- 徳川 アイ子(とくがわ あいこ)
- 島 沙織(しま さおり)
- 島 次郎(しま じろう)
- 南部 康造(なんぶ こうぞう)
- 南部 登紀子(なんぶ ときこ)
- 加藤 一徹(かとう いってつ)
- 古代 剛(こだい つよし)
- 古代 紀子(こだい のりこ)
- 古代 芳雄(こだい よしお)
- 古代 真希(こだい まき)
- 大ガミラス帝国 政府関係者
- アベルト・デスラー
- 大ガミラス帝国軍 首脳部
- レドフ・ヒス
- ヴェルテ・タラン
- ミーゼラ・セレステラ
- ドーテム・ゲルヒン
- マルド・ヴォッテル
- バノム・ベッシュ
- ローグ・モラム
- ゲラン・モーレン
- ヒドレ・ザルメ
- トール・トード
- メドム・ナーキン
- ドラム・ボシュレム
- ゼニス・ダッハ
- 大ガミラス帝国軍 デスラー親衛隊
- ハイドム・ギムレー
- パレン・ネルゲ
- ドーラ・ネルゲ
- ハルツ・レクター
- 女衛士(おんなえいし)
- 大ガミラス帝国軍 銀河方面軍
- エルク・ドメル
- ヴェム・ハイデルン
- フォムト・バーガー
- カリス・クライツェ
- ライル・ゲットー
- モルド・ヴォック
- ルタン・ベスター
- ボラン・リッター
- ヴァンス・バーレン
- ドーラ・バレク
- クリム・メルヒ
- ミルト・エヴァンス
- グレムト・ゲール
- イデル・モンク
- 大ガミラス帝国軍 次元潜行艦UX-01
- ヴォルフ・フラーケン
- ゴル・ハイニ
- ヤーブ・スケルジ
- ボルト・グラン
- バンス・ボーヘン
- ヤルン・ベルン
- ヨルト・メッツェ
- ラウス・キール
- ヨーヘン・ガイスト
- 大ガミラス帝国軍 B特殊戦群第442特務小隊
- ノラン・オシェット
- ゲルト・ベルガー
- ベリス・ライチェ
- バルシュ・メック
- 大ガミラス帝国 テロン(地球)討伐軍
- ヴァルケ・シュルツ
- ゲルフ・ガンツ
- ヴォル・ヤレトラー
- サレルヤ・ラーレタ
- 大ガミラス帝国国防軍
- ヘルム・ゼーリック
- バシブ・バンデベル
- マイゼル・ドラム
- ガル・ディッツ
- ネルン・キーリング
- ダール・ヒステンバーガー
- ガデル・タラン
- ネレディア・リッケ
- メリア・リッケ
- メルダ・ディッツ
- カウルス・ヘルダー
- ヴァルス・ラング
- ミレーネル・リンケ
- オルト・ドルメン
- ランス・ラーキン
- カミロイド・オルタ
- 惑星レプタポーダ第十七収容所
- デバルゾ・ボーゼン
- ニーゲル・ルバッカ
- 植民惑星
- ガリス・ノロップ
- リベル・ドロッペ
- 大ガミラス帝国 民間人
- ヒルデ・シュルツ
- エリーザ・ドメル
- 花束の少女
- 墓地の少年
- イスカンダル王星
- スターシャ・イスカンダル
- ユリーシャ・イスカンダル
- サーシャ・イスカンダル
- 帝星ガトランティス(星巡る方舟)
- ゴラン・ダガーム
- ボドム・メイス
- イスラ・パラカス
- キチェ・トールギン
- シファル・サーベラー
- ジレル(星巡る方舟)
- レーレライ・レール
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の用語
- 兵器・技術
- 次元波動理論(じげんはどうりろん)
- 波動エンジン(はどうエンジン)
- ワープ航法(ワープこうほう)
- 波動砲(はどうほう)
- 波動防壁(はどうぼうへき)
- 衝撃砲(しょうげきほう/ショックカノン)
- 遊星爆弾(ゆうせいばくだん)
- 惑星間弾道弾(わくせいかんだんどうだん)
- 反射衛星砲(はんしゃえいせいほう)
- 反射衛星(はんしゃえいせい)
- デスラー魚雷(デスラーぎょらい)
- 超空間ネットワーク(ちょうくうかんネットワーク)
- システム衛星(システムえいせい)
- 亜空間ゲート(あくうかんゲート)
- 超空間通信(ちょうくうかんつうしん)
- ゲシュ=ヴァール機関(ゲシュ=ヴァールきかん)
- 多次元位相バラストタンク(たじげんいそうバラストタンク)
- 亜空間ソナー(あくうかんソナー)
- 物質転送器(ぶっしつてんそうき)
- 火焔直撃砲(かえんちょくげきほう)
- 戦争・作戦行動
- 第二次内惑星戦争(だいにじないわくせいせんそう)
- 力号作戦(カごうさくせん)
- カ2号作戦(カにごうさくせん)
- メ号作戦(めごうさくせん)
- メ2号作戦(めにごうさくせん)
- 原子星団攻防戦(げんしせいだんこうぼうせん)
- ヤマト捕獲作戦(ヤマトほかくさくせん)
- カレル163宙域包囲戦(カレル163ちゅういきほういせん)
- デスラー暗殺未遂事件(デスラーあんさつみすいじけん)
- バラン星突破作戦(バランせいとっぱさくせん)
- 七色星団海戦(なないろせいだんかいせん)
- ユリーシャ救出作戦(ユリーシャきゅうしゅつさくせん)
- 大統合(だいとうごう)
- 惑星ジャンブロウ攻防戦(わくせいジャンブロウこうぼうせん)
- 第二次ヤマト捕獲作戦(だいにじヤマトほかくさくせん)
- 計画
- ヤマト計画(やまとけいかく)
- イズモ計画(いずもけいかく)
- イズモ計画派の反乱(イズモけいかくはのはんらん)
- 惑星・天体(太陽系)
- 地球(ちきゅう)
- 火星(かせい)
- 木星(もくせい)
- 浮遊大陸(ふゆうたいりく)
- 土星(どせい)
- 衛星エンケラドゥス(えいせいエンケラドゥス)
- 天王星(てんのうせい)
- 海王星(かいおうせい)
- 冥王星(めいおうせい)
- ガミラス冥王星前線基地(ガミラスめいおうせいぜんせんきち)
- ヘリオポーズ
- 惑星・天体(天の川銀河辺境)
- シリウス星系
- グリーゼ581星系
- グリーゼ581
- 原始星団(げんしせいだん)
- 惑星・天体(銀河系間空間)
- 中性子星カレル163
- ビーメラ4
- バラン星
- 惑星・天体(大マゼラン銀河)
- 大マゼラン銀河
- タランチュラ星雲(タランチュラせいうん)
- 七色星団(なないろせいだん)
- 惑星レプタポーダ(わくせいレプタポーダ)
- 自由浮遊惑星カッパドギア(じゆうふゆうわくせいカッパドギア)
- サレザー恒星系(サレザーこうせいけい)
- 惑星エピドラ(わくせいエピドラ)
- 大ガミラス帝星(だいガミラスていせい)
- 第二バレラス(だいにバレラス)
- イスカンダル王星(イスカンダルおうせい)
- その他銀河系外空間
- 惑星ジャンブロウ(わくせいジャンブロウ)
- その他
- アケーリアス
- 国連宇宙軍(こくれんうちゅうぐん)
- エスノット
- ガッド
- ゲック
- 空間航跡(くうかんこうせき)
- O.M.C.S(オムシス)
- マーズノイド
- 遊星爆弾症候群(ゆうせいばくだんしょうこうぐん)
- 太陽系赤道祭(たいようけいせきどうさい)
- YRAラジオヤマト(わいあーるえーラジオヤマト)
- 開かずの間の幽霊(あかずのまのゆうれい)
- ソードスリー
- コスモリバースシステム
- ガミラスフォーミング
- ガトランティス
- ヤマト問題(ヤマトもんだい)
- サレザー恒星暦(サレザーこうせいれき)
- デスラー紀元(デスラーきげん)
- 特一級デスラー十字章(とくいっきゅうデスラーじゅうじしょう)
- 地球イスカンダル和親条約(ちきゅうイスカンダルわしんじょうやく)
- 宇宙生物メデューラ(うちゅうせいぶつメデューラ)
- 作中作品
- 『観測員9号の心』(かんそくいんきゅうごうのこころ)
- 「地球の危機〜対異星人 戦闘の記録〜」(ちきゅうのきき〜たいいせいじん せんとうのきろく〜)
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 沖田十三「数えたくはないな、いや数えてはならんのだ」
- ヴォルフ・フラーケン「狩りを始めよう」
- 沖田十三「死中に活を見出さねば、 この包囲を破ることはできない!」
- エルク・ドメル「ドメラーズは退かん!」
- ドメル艦隊将兵、ガミラス国歌斉唱
- 沖田十三「地球はすぐ後ろにある!」
- アベルト・デスラー「私は戦争をしているのだ!」
- 沖田十三「地球か、何もかも、みな懐かしい……」
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の裏話・小ネタ・トリビア
- 森 雪に出身地が設定されていない
- 先行上映&ビデオ版と地上波放映版で音楽が違う
- 地上波放映版と再放映版の仕様が違う
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の主題歌・挿入歌
- テレビ放送版
- OP(オープニング):Project Yamato 2199『宇宙戦艦ヤマト』(第3話 - 第14話、再放送・第3話 - 第14話、第16話 - )
- OP(オープニング):UVERworld『Fight For Liberty』(第16話 - 最終話)
- ED(エンディング):中島美嘉『愛詞』(第2話 - 第8話)
- ED(エンディング):安田レイ『Best of my Love』(第9話 - 第17話)
- ED(エンディング):JUJU『Distance』(第18話 - 最終話)
- 挿入歌:『銀河航路』(宇宙船乗りの歌)
- 挿入歌:『永遠に讃えよ我が光』(ガミラス国歌)
- 先行上映版
- OP(オープニング):ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』
- ED(エンディング):結城アイラ『星が永遠を照らしてる』(第一章、再放送・第8話 - 第13話)
- ED(エンディング):美郷あき『美しい地球を知る者よ』(第二章、再放送・第3話 - 第6話)
- ED(エンディング):ささきいさお『真赤なスカーフ』(第三章、再放送・第7話)
- ED(エンディング):KOKIA『記憶の光』(第四章、再放送・第14話)
- ED(エンディング):影山ヒロノブ『ヨーソロー 〜星の海を越えて〜』(第五章、再放送・第15話 - 第20話)
- ED(エンディング):JAM Project『R.I.P〜友よ静かに眠れ〜』(第六章、再放送・第21話 - 第26話)
- ED(エンディング):水樹奈々『愛の星』(第七章)
- 『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』
- OP(オープニング):ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』
- ED(エンディング):水樹奈々『BLUE』
- 『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』
- OP(オープニング):VIOLIN & CO PRODUSE - 葉加瀬太郎『宇宙戦艦ヤマト2199』
- ED(エンディング):平原綾香 『Great Harmony 〜for yamato 2199』
- 挿入歌:『わかれ』(ドイツ民謡)