「宇宙戦艦ヤマト2199」の第6話「冥王の落日」を旧作と比較！相違点まとめ

【第6話】『冥王の落日』

※旧作【第8話】「決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!」に相当

[デスラーの登場]
●旧作：前話7話にて既に登場済（8話最後にも登場）
●2199：冒頭に入浴シーンで初登場
※リメイク版では入浴シーンで初登場となるが旧作では旧13話「急げヤマト!!地球は病んでいる!!」にデスラーの入浴シーンがある。

新旧どちらも冥王星前線基地司令シュルツからのヤマト撃沈報告時に登場。旧作は副総統からの間接報告、2199版は直接報告という違いがある。

[沈没偽装]
●旧作：『死んだふり』を偽装しヤマトを上下回転。
●2199：偽装爆発など。

[第三艦橋による指揮]
●旧作：上下反転、潜水艦行動となり第三艦橋にて戦闘指揮。
●2199：なし。メ2号作戦当初より引き続き第二艦橋にて指揮。

[海中のヤマトに対するガミラス軍の攻撃]
●旧作：潜水艇による攻撃
●2199：なし

[ガミラス冥王星基地への攻撃作戦]
●旧作：特別攻撃隊による基地潜入攻撃へ移行。
●2199：メ2号作戦継続中。引き続き艦載機による敵基地索敵、および攻撃作戦継続中。

[ヤマト反攻]
●旧作：敵潜水艇迎撃時に上下反転を解除（潜水艦行動を解除）。
●2199：敵基地発見の報（誤報）を受け上下反転させ潜水艦行動へ移行。

[ガミラス冥王星基地発見]
●旧作：浮上しヤマトを反射衛星砲に攻撃させガミラス基地の位置確認。基地潜入部隊に位置情報を連絡。
●2199：遮蔽幕を通過するガミラス迎撃機のを目撃・潜入した艦載機がガミラス基地の遮蔽システムを破壊し遮蔽フィールドを消失させ基地確認。

[反射衛星砲・反射衛星の迎撃]
●旧作：なし
●2199：浮上したヤマトを攻撃するために展開した衛星へ信号を受信。中継衛星を特定し対空迎撃ミサイルにて破壊。

[反射衛星砲発見]
●旧作：おとりとなって再度浮上したヤマトを攻撃させ反射衛星砲の発射時に排出される排気を発見し反射衛星砲の正確な位置を確認。排気塔より潜入。
●2199：浮上したヤマトを狙った反射衛星砲を基地上空のヤマト艦載機が位置確認。位置情報をヤマトに伝送。

[反射衛星砲破壊]
●旧作：ガミラス基地に潜入した攻撃隊によって爆破。
●2199：艦載機からもたらされた位置情報をもとにヤマトの三式砲弾よる艦砲射撃による破壊。

[冥王星前線基地の壊滅]
●旧作：反射衛星砲の破壊によって凍った海が融解し津波によってガミラス基地壊滅。
●2199：ヤマトの空対地ミサイルおよび三式融合弾の艦砲射撃によって壊滅。

[冥王星前線基地から離脱するガミラス艦艇の迎撃]
●旧作：なし。多数ガミラス艦が離脱。
●2199：4艦が脱出。うち3艦がヤマトにショックカノンにて撃沈される。シュルツの座乗のガイデロール級航宙戦艦シュバリエルのみゲシュタムジャンプで現空域を離脱した。