龍が如く5 夢、叶えし者(Yakuza 5)のネタバレ解説まとめ

『龍が如く5 夢、叶えし者』とは、セガゲームスが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第5作目に相当する作品である。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ」。本作は前作『龍が如く4』で桐生一馬と仲間たちが東城会と上野誠和会の抗争事件を解決した後、日本各地を舞台に起きる極道たちの動乱の物語を描いており、新たな主人公に品田辰雄と澤村遥、さらに物語の舞台に大阪、福岡、名古屋、北海道が追加されているのが特徴となっている。

品田の中学時代の名コーチ「五十嵐」

後項の品田のアナザードラマを進める中で会うことができる五十嵐は、中学時代の品田の野球のコーチを担当した人物である。かつて五十嵐は自分の指導についてくる者がいなくなったことでコーチを引退していたが、バッティングセンターで品田と再会し、彼が今でも野球を続けていることを知ってから、再び野球の指導を行うことになる。

五十嵐は様々なミッションを品田に課してきて、その内容は基本的に「川釣りをする」「UFOキャッチャーで景品を取る」「料理を食べる」といったバッティングには関係のないものが多い。しかし、これらをクリアすることで品田のバッティングの能力が強化され、品田のアナザードラマのメイン要素となるバッティングバトルがさらに有利なものとなっていく。

料理の力で主人公たちを強力サポート「タツヤ」

本作では有名料理人の川越達也が、「タツヤ」という名のテレビ番組に引っ張りだこの有名シェフとしてゲスト出演する。タツヤは全国の料理店から「自分の番組でオリジナルメニューを作る」という企画を立てることを依頼され、そのオリジナルメニューの参考としてご当地料理の情報を集めるべく全国各地を旅しており、その道中で主人公たちと出会うことになる。

主人公たちがタツヤと会ってできることは、彼にご当地料理のお店を教えることであり、お店を教えるお礼としてタツヤは主人公たちに食事の際のちょっとしたコツを教えてくれる。そしてそれらの知識は、体力の全回復、攻撃力などのステータスの大幅上昇の効果をもたらすので、主人公たちの戦力アップを図る手段としてもってこいだろう。

進化した脳内バトルマシン「IF8R」

前作「龍が如く4」から引き続き、謎の天才科学者の老人・南田が登場し、彼が開発したマシン「IF(インナーファイター)」もより強力にグレードアップして登場する。南田はこれまでに自分が研究、開発を続けてきたマシンをアーケードゲーム「IF8R」として売り出すべく、全国各都市をまわってそのテストプレイヤーを探しており、彼と出会った主人公たちはプレイヤーとしてIF8Rをプレイすることになる。

「IF8R」は横スクロールタイプのアクションゲームで、敵を倒しながらステージを進んでいき、最後に待ち受けるボスを撃破すればクリアとなり、前作と同じように「ヒートアクションが使えない」「武器やアイテム、体力回復ができない」というシンプルかつシビアなルールがある。しかしゲームをクリアすると経験値を取得したり、ヒートゲージの最大値や上昇率がアップしたりできるため、これもキャラクター強化の手段として役立てることができる。

レベル上限解放でさらなるパワーアップ「限界突破の修行」

古牧宗介の修行を全てクリアすることで神室町で挑戦できる修行で、「龍が如く」シリーズお馴染みの師匠である古牧宗太郎が登場する。この修行の内容は古牧宗太郎・宗介親子とのタッグに勝つことで、主人公のレベルの上限を20から25へと解放することができ、さらなる戦力強化を図ることができ、桐生、冴島、秋山、品田はもちろん、遥もこの修行に挑戦することができる。

「怒龍の気位」も使う宗介も強いが、その祖父であり古牧流古武術の正統継承者である宗太郎もかなりの強さを誇る。

遥の場合は宗太郎と一対一でのダンスバトルとなる。そのキャラクターにダンスは似合わないと感じるプレイヤーも多いだろうが、宗太郎はダンスの腕前もかなりのものだ。

宗太郎と宗介のタッグはかなりの強敵で、さらにヒートアクションやクライマックスヒートも使うことができないため、結構な数の回復アイテムが高い確率で必要になるほど基本的な難易度は高めである。そして宗介はここでも「怒龍の気位」を発動してくるので、一方的にガードせざるを得ない状況を強いられることもある。また、遥の場合はダンスバトルとなり、こちらは操作方法をしっかり押さえておけば苦戦することはない。

五大都市の美女たちとのひと時が楽しめる「キャバクラ」

シリーズお馴染みの美人揃いのキャバ嬢とのお酒と談話などのひと時が楽しめる「キャバクラ」システムも、本作において飛躍的なパワーアップを遂げた。その具体例として本作の舞台が神室町のある東京だけでなく、福岡、北海道、大阪、名古屋へと広がったことで、関西弁や博多弁など、東京以外の4都市の出身のキャバ嬢ならではの方言が見事に再現できている。さらに新要素として会話中は主観視点となったことで、まるで目の前でキャバ嬢と会話しているリアリティ溢れる感覚を味わうことができる。

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