ぷよぷよテトリス2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ぷよぷよテトリス2』とは、『ぷよぷよ』と『テトリス』という2つの落ち物パズルゲームによるコラボレーション作品で、2014年発売のゲーム『ぷよぷよテトリス』の続編である。2020年にセガから発売されたアクションパズルゲームだ。
前作同様『ぷよぷよ』同士・『テトリス』同士・『ぷよぷよ』対『テトリス』の対戦などが行える他、演出が強化され、「スキルバトル」という全く新しい対戦形式が実装されている。ルールが簡単な対戦ゲームとして、配信者の間でも人気となった。ストーリーは前作の続きとなっている。

『ぷよぷよテトリス2』の概要

『ぷよぷよテトリス2』とは、2020年にセガから発売された『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボ作品であり、2014年に同じセガから発売された『ぷよぷよテトリス』の続編である。
前作同様『ぷよぷよ』同士・『テトリス』同士・『ぷよぷよ』対『テトリス』の対戦などが行える他、演出が強化され、「スキルバトル」という全く新しい対戦形式が実装されている。ルールが簡単な対戦ゲームとして、配信者の間でも人気となった。ストーリーは前作の続きとなっている。
PlayStation 4・PlayStation 5・Nintendo Switch・Xbox Series X・Xbox One・Steamの6つのプラットフォームで発売されている。

『ぷよぷよテトリス2』のあらすじ・ストーリー

オープニング マールの不穏な独り言

マールの独白により、これから主人公たちの身に何かが起こることが暗示される。具体的な発言はない。

第1章 ぷよぷよの世界とテトリスの世界が混ざる

すずらん商店街でマール(右)を発見するりんご(左)。マールはりんご達にとってはまだ謎の存在であるため、名前は「???」表記となっている。

普段通りの日常を送っていたすずらん中学校のりんごのもとに、ティとオーが空から降ってくる。りんごとティはお互いに、以前どこかで会ったことがあるような感覚を覚える。
そこにエックスが現れ、何者かがりんごのいる「ぷよぷよの世界」とティとオーがいる「テトリスの世界」の2つの世界を混ぜようとしており、このままでは混乱が生じる恐れがあるということと、その問題の解決を依頼される。りんご、ティ、オーはすずらん中学校の仲間たちであるまぐろ、りすくませんぱいに調査を頼む。その後、3人はすずらん商店街に調査に向かう。
調査中、「世界を混ぜる」などと明らかに怪しい言動をしているマールと出会い、捕獲を試みるがぷよとテトリミノで行く手を阻まれ、ぷよテト勝負によってそれらを消去しているうちに逃走される。商店街では異世界から飛ばされてきたアミティ、アルル、カーバンクルと合流する。
すずらん中学校に帰ってきたところ、まぐろ、りすくませんぱいはマールを探しだしていたが、マールは一行の腕を試して逃走。そこにティを探していたエスが宇宙船で到着する。

第2章 テト号でマールの行先を調査

スペースシップ「テト号」で、マール(右)を追い詰めたシーン。アルル(左)らの追及によって、マールは混乱した様子を見せている。

エスがマールの調査を手伝ってくれることとなり、一行はスペースシップ「テト号」に乗り込む。そこでテト号のクルーであるジェイ、エル、アイ、ゼットと合流する。その過程でクルーたちから「怪しい人影を見た」と伝えられた一行は、テト号のエンジンルームに向かい、マールを発見する。
1章同様ぷよとテトリミノで行く手を阻まれ、ぷよテト勝負によってそれらを消去するが、オーは勝負の際に発されたエネルギーをマールが吸収していることに気づく。ティはマールがその力を何かに利用しようとしていると考え、マールを問い詰めるが、マールは自身がエネルギーを吸収していることを知らないような反応をし、混乱した様子のまま逃走する。

第3章 プリンプタウンでマールの行先を調査

一行に、プリンプタウン中を見回ることを依頼するレムレス(左)。一行は3手に分かれて、プリンプタウン中を探し回ることとなる。

一行はレムレスに連れられてプリンプタウンに行き、3手に分かれて調査を行う。レムレスはマールを「時空のバグ」とよび、彼女が何かまずいことをしていると語る。
りんご、ティ、オー、レムレスの一行は森に向かう。そこで出会ったマールに操られたすけとうだら、ドラコケンタウロス、および「面白そうだから」と自分から操られたエコロを倒して正気に戻す。エコロはりんご達に「彼女(マール)を助けてあげてほしい」と伝える。
アミティはラフィーナがリデルにひたすら勝負を吹っ掛け続けている場面に遭遇。マールに操られたラフィーナを倒して正気に戻す。さらにプリンプ魔導学校にてシグ、クルーク、フェーリを正気に戻す。その後、レムレスの話をもう一度聞くために引き返す。
アルルとカーバンクルはシェゾに出会い、シェゾを追ってきたウィッチを倒して正気に戻す。ウィッチは「何か、ずっと勝負をし続けなければいけないような気がしていた」と語る。そこでアルルはマールが人々に無理やり勝負をさせようとしているのではないかと直感する。その後ルルーと出会い強引に勝負を挑まれるが、これはルルーのもともとの性格だった。アルルは、「サタンならばこの事件の詳細を知っているかもしれない」とサタンを探し始める。
再び一行が集結するとそこにサタンが現れ、「時空のバグ(マール)は なにも知らない」と説明する。その後、エコロがマールを一行の前に連れてくる。マールは混乱した様子で「みんなで 私をいじめるんですか」と語る。

第4章 正気に戻るマール

撃破され、正気に戻ったマール(右)と話すりんご(左)。スクエアスの洗脳を抜け出して本来の姿に戻っている。

マールは、走って一行の前から逃げ出そうとする。
まずはティ・りんご・まぐろ・りすくませんぱいがマールを追い詰める。
そこから逃げた先では、アミティ・ラフィーナ・クルーク・レムレス・フェーリ・シグが待ち受けている。アミティがマールを破ると、マールは「どうして『楽しい』私が負けるんですか」と言い、苦しみながら逃げ出す。
その先にはアルル一行が待ち受ける。アルルはマールが可哀そうだと思うが、サタンたちの「マールを倒さなければ、彼女の目は覚めない」という助言を受けて奮起し、マールに勝利する。
さらに逃げた先でティらがマールに勝利すると、マールは「話を 聞いてください」と言う。
「いくら勝負しても『楽しくない』の、わかっちゃったんです」と助けを求めるマールをティがぷよテト勝負で打ち破ると、マールは本来の姿に戻る。
そこに、謎の男が現れる。マールは男をスクエアスとよぶ。

第5章 真の黒幕スクエアス登場

マール(右)のもとに現れたスクエアス(左)。スクエアスに嫌悪を示され、不安になるマール。

マールは男をスクエアスとよぶ。スクエアスはマールに対し「お前もここまでか」と言い残して去っていく。りんごはマールにスクエアスとの関係を聞くが、マールは「よくわかりません」と答え、事件の経緯について説明する。
マールは「時空の番人」であり、ぷよぷよの世界・テトリスの世界の両方を見守っていて、本来りんご・ティ達の前に姿を見せる存在ではない。あるとき、ぷよぷよ・テトリスの2つの世界から「また会いたい」という気持ちを感じ取る。それは本来ありえないことで、世界の「正しさ」をつかさどるスクエアスにとっては一大事だった。
スクエアスはその異常を解決するため、「楽しさ」をつかさどるマールを操って力を集めていた。その力によってぷよぷよ・テトリスの2つの世界を混ぜ、そこにいる「また会いたい」と思っている矛盾した存在を消し去り、その後で2つの世界を「正しい」状態に戻そうとしている。マールが解放された今、自分ひとりでその計画を実行しようとしているという。
アミティは、マールと勝負を通して友達になったように、スクエアスも説得しに行こうとするが、マールにはスクエアスの居場所がわからないという。そこで一行は、スクエアスの行先を探すことにするが、サタンはアルル達に「今のままではスクエアスを倒すだけの力が足りない」と告げる。エコロやサタンらがスクエアスの居場所を探している間に、アルル達は強くならなければならない。
一行はティの提案でスペースシップに乗り込み、時空の番人エックスのもとへ向かう。スペースシップがエックスのもとに到着するまで、テトリスの世界の住人達とぷよぷよの世界の住人達で親善試合が行われる。
ティはエックスに出会うと、「りんご達と会った時に感じた『また会えてうれしい』という気持ちが許されないものならば、どうしたらいいのか」と吐露する。エックスはティらに「その気持ちは悪くない。きみたちの思いを否定せずに、スクエアスを救うことを期待している」と告げる。一行はエックスと力試しの勝負を行う。

第6章 修行とマールの記憶

メモに書かれていた対決の一つ、「かわいいマスコット対決」の場面。左側がりんご、右側がティ。メモに書かれていた「かわいいマスコット対決」の指示に従って、この後カーバンクル対オーの勝負が行われた。

スクエアスに対抗する力を手に入れるためのカギは、マールが握っているとエックスは言う。マールはまだまだ忘れていることが多くあり、本の中の「あの子」の力もある(これはアリィのこと)。
「マールの記憶を戻す手伝いをすることで、自身の力を強くすることにもつながる」というエックスの助言を受け、一行はエックスが作った専用の空間でトレーニングをする。その空間に用意されていたエックスのメモに従い勝負を繰り返していると、その様子を見てマールが忘れていた記憶を思い出す。
マールはずっとこの世界を見守っていた「時空の意思」が、人格を持った存在。日々楽しそうに勝負していた世界の人々にあこがれて、自分の力の一部からスクエアスを作り出した。つまり、スクエアスはマールが作り出した弟のようなものだという。マールは「私は世界の『楽しさ』を象徴するから、スクエアスは世界の『正しさ』を見守っていてほしい」とスクエアスに伝えた。
あるとき、ぷよぷよの世界とテトリスの世界が混ざってしまう(前作『ぷよぷよテトリス』)。その時にはマールとスクエアスは、2つの世界が正しく分かれるようにこっそりと働いていた。世界は正しく2つにわかれ、りんご達からこの出来事の記憶は消えた。しかし、記憶がないはずなのに絆は残っていたのか、りんご達は心の奥底で「また あいたい」と願う。マールはその様子を見て「素敵ですね」と言ったが、それを聞いたスクエアスは混乱して激怒し、マールから力と記憶を奪っていったのだった。マールは「スクエアスには時空の正しさを見守ってほしいといったのに、自分がそれを破ってしまった」と悔やむ。
そこに、エコロとサタンがスクエアスを連れてくる。スクエアスは「すべてを正しく終わらせる準備ができた」と言う。

第7章 スクエアスの真実と反省

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