龍が如く5 夢、叶えし者(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く5 夢、叶えし者』とは、セガゲームスが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第5作目に相当する作品である。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ」。本作は前作『龍が如く4』で桐生一馬と仲間たちが東城会と上野誠和会の抗争事件を解決した後、日本各地を舞台に起きる極道たちの動乱の物語を描いており、新たな主人公に品田辰雄と澤村遥、さらに物語の舞台に大阪、福岡、名古屋、北海道が追加されているのが特徴となっている。

ライブバトルで戦う相手は、ダンスバトルの対戦相手よりもレベルが高い強敵揃いだ。

そして「ライブバトル」は、主に遥のメインストーリーやイベントでプレイできるバトルで、内容はライブ中に流れてくるボタンと同じボタンを押してコンボを繋げてスコアを競うリズムゲームとなっている。バトル中は専用のアクション「アイドルヒート」を発動して一定時間スコアが稼ぎやすくなるが、使用回数に限りがあるため、タイミングを見計らう必要がある。また、ライブ終盤になるとライブバトル専用のクライマックスヒートを発動することが可能で、これを使うと遥の衣装が変わって常時アイドルヒート状態となる。

ボリューム満点となったシリーズお馴染みの「サブストーリー」

街中にいる特定の人物に話しかけて依頼を受け、それを達成することでアイテムや経験値などの報酬を得るシリーズお馴染みのシステム「サブストーリー」は本作でも健在となっている。本作でシリーズをプレイするのが初めてとなる人でも、このサブストーリーをプレイすることで、主人公たちも含めた本作の登場人物、そしてシリーズの知識や世界観を知ることができる。

また、サブストーリーの内容はこれまでのシリーズ作品よりもバリエーション豊かなものとなっており、屋台運びやマッチ売りの少女、プリクラの心霊写真やコンビニのアルバイトなど、シリアスなものもあればコミカルなものまで揃っている。そして遥のサブストーリーも用意されており、たこ焼き屋の一日店長や、魔法少女のゲームのテストプレイヤーになるなど、これまでのシリーズにはなかった遥の意外な一面を見ることができる。

さらにパワーアップした「師匠」との修行

本作でもストーリーをある程度進めると、主人公ごとに用意された「師匠」と呼ばれる特定の人物が登場し、彼らに話しかけることで主人公を強化できる「修行」に挑戦することができる。修行は基本的に1対1でのバトルが多いが、お使いやチェイスバトルといった特別なルールでの修行も存在する。

無敵技も使いこなす古牧宗太郎の孫「古牧宗介」

桐生の師匠である古牧宗介は、これまでのシリーズ作品に登場した古牧宗太郎の実の孫で、「鈍った桐生を鍛え直した上で倒す」という大胆不敵な目的で桐生に修行をつけてくる。一見すると古牧は舐めきった態度で敵対心も全く隠さない傲岸不遜な男だが、祖父と同じく古牧流古武術の使い手である上にその態度に見合う実力を持つ。

修行内容は宗介に話しかけて彼と戦うだけのシンプルなものだが、ガードやカウンターでこちらの攻撃に素早く対処し、強力な投げ技や溜め攻撃も使ってくるため真っ向からぶつかりあっても勝ち目は薄い。さらに桐生と同じく無敵技「怒龍の気位」を使いこなし、甘く見てると手痛い反撃を被ることになるので注意が必要となる。

超常現象を操る謎の老人「天童」

冴島の師匠である天童は、雪山の奥深くにある祠にひとり住み着いている謎の老人で、山の神から教えを授かるべく修行を積んでいる仙人に近い存在となっている。天童の指示に従って祠にお供え物をすることで、山の神が現れて天童に乗り移り、この山の神が乗り移った天童と戦うことで修行を行うことができる。

天童は山の神の力によって、火の玉や雪崩、霊魂など超常現象を操り、苛烈な攻撃を仕掛けてきては冴島を寄せ付けないかなりの強敵である。冴島の得意な間合いである接近戦に持ち込むには、この超常現象での苛烈な攻撃をどう凌ぐかがポイントとなる。

追撃と銃撃のエキスパート「西郷大二郎」

秋山の師匠である西郷大二郎は、前作「龍が如く4」にも登場した戦闘のエキスパートである傭兵で、前作で秋山に神室町で修行をつけ、技を授けてからは中東で傭兵稼業に戻り、それから再び日本へと戻ってきた。そして本作でも秋山の優れた運動神経に目をつけ、中東で新たに得た知識を授けるべく強引にも彼にトレーニングをつけてくる。

西郷の修行は基本的に、西郷を追いかけて捕まえる、もしくは西郷とその弟子から逃げるという2種類の形式がある「チェイスバトル」と、銃を使う西郷と弟子と戦う実戦形式の戦闘となっている。実戦形式の戦闘においては西郷と弟子ともにマシンガンや手榴弾を遠慮なく使って苛烈な攻撃を仕掛けてくるので、注意が必要となる。

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