ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説まとめ

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

個性

ポケモンはその種類により、「こうげき」が高いポケモンや「すばやさ」が低いポケモンといったように、それぞれ能力に特徴がある。
そしてさらに同じポケモンでも能力に差があり、これをポケモンの「生まれつきの強さ」と言い、このうち最も高い能力が「個性」である。
個性は「HP」、「こうげき」、「ぼうぎょ」、「とくこう」、「とくぼう」、「すばやさ」全てに存在し、それぞれ「個性」を表す言葉が記されている。

それぞれの「個性」を表す言葉
HP:「たべるのがだいすき」、「ひるねをよくする」、「いねむりがおおい」、「ものをよくちらかす」、「のんびりするのがすき」
こうげき:「ちからがじまん」、「あばれることがすき」、「ちょっとおこりっぽい」、「ケンカをするのがすき」、「ちのけがおおい」
ぼうぎょ:「からだがじょうぶ」、「うたれづよい」、「ねばりづよい」、「しんぼうづよい」、「がまんづよい」
とくこう:「こうきしんがつよい」、「イタズラがすき」、「ぬけめがない」、「かんがえごとがおおい」、「とてもきちょうめん」
とくぼう:「きがつよい」、「ちょっぴりみえっぱり」、「まけんきがつよい」、「まけずぎらい」、「ちょっぴりごうじょう」
すばやさ:「かけっこがすき」、「ものおとにびんかん」、「おっちょこちょい」、「すこしおちょうしもの」、「にげるのがはやい」

なつき度

イーブイはなつき度がかなり上がった状態で朝・昼・夕方の時間帯にレベルアップすると、エーフィに進化する。

ポケモンがどれだけトレーナーになついているかを表した値。高ければ高いほどなついており、低ければあまりなついていないということになる。
ポケモンの進化や技「おんがえし(なついているほど威力が上がる)」や「やつあたり(なついていないほど威力が上がる)」の威力などに関わる。
また『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではゲーム中、一部の技を人から教えてもらう場合、そのポケモンが最高になついていることが条件となっている。
なつき度は『金・銀・クリスタル』では、ポケモンの入手方法により初期なつき度が異なる。野生ポケモンをフレンドボールで捕まえた場合が最も高く、次いでタマゴからかえったポケモン、フレンドボール以外のボールで野生ポケモンを捕まえた場合と通信交換で入手したポケモンが続く。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではポケモンごとに決まっており、野生のものを捕まえたときは最初のその値だが、タマゴからかえったポケモンは全て一定の値で野生のポケモンを捕まえるよりも高くなる。
フレンドボールで野生ポケモンを捕まえた場合はそのポケモンの初期なつき度がかなり高くなる。ゴージャスボールで捕まえた場合はそのポケモンのなつき度上昇にプラスされる。
なつき度は冒険中にさまざまな行動で上下し、ポケモンの現在のなつき度はゲーム中の人物が大まかな値を教えてくれる。「やすらぎのすず」を持たせるとなつき度の上昇が1.5倍になる。

なつき度が上がる行動(金・銀・クリスタル)
・手持ちに入れて歩く
・レベルアップ(『クリスタル』では捕まえた場所でレベルアップするとなつき度がさらに上がる)
・ジムリーダーや四天王、チャンピオン、レッドとバトル(手持ちポケモン全員に入る)
・マックスアップ、タウリン、ブロムヘキシン、リゾチウム、インドメタシンを使ってあげる
・プラスパワー、ディフェンダー、スペシャルアップ、スピーダーを使ってあげる
・わざマシンを使って技を覚えさせる
・マサラタウンのナナミにけづくろいをしてもらう
・コガネシティのちかつうろにある美容室を利用する

なつき度が上がる行動(ハートゴールド・ソウルシルバー)
・手持ちに入れて歩く(手持ちポケモン全員に入る)
・レベルアップ
・ジムリーダーや四天王、チャンピオンとバトル(手持ちポケモン全員に入る)
・ポイントアップアイテム(マックスアップ、ポイントアップ、ふしぎなアメなど)を使ってあげる
・バトルサポートアイテム(プラスパワー、ディフェンダー、ヨクアタールなど)を使ってあげる
・基礎ポイントを下げるきのみを使ってあげる
・わざマシンやひでんマシンを使って技を覚えさせる
・マサラタウンのナナミにけづくろいをしてもらう
・コガネシティのちかつうろにある美容室を利用する

なつき度が下がる行動(共通)
・バトルで倒され「ひんし」状態になる
・フィールドでの「どく」状態の効果で「ひんし」状態(『金・銀・クリスタル』)・「HP」が1(『ハートゴールド・ソウルシルバー』)になる
・カンポーやく(ちからのこな、ちからのねっこ、ばんのうごな、ふっかつそう)を使う

フォルムチェンジ

ポケモンが特定の条件下で見た目の違う別の姿に変わること。ポケモンのタイプやとくせいなどが変わるが、ポケモンの種類は変わらない。
フォルムチェンジは天気や、アイテムの所持・使用などで発生する。厳密にはフォルムチェンジではないものについても含めて説明する。

ポワルン

通常の姿(奥・左)、「ひざしがつよい」ときの姿(手前・左)、「あめ」のときの姿(奥・右)、「あられ」のときの姿(手前・右)。

ポワルン(「ノーマル」タイプ)はとくせい「てんきや」の効果で天気(場の状態)によって、姿やタイプが変わる。

・ひざしがつよい:太陽のような姿となり、「ほのお」タイプになる。
・あめ:水滴のような姿となり、「みず」タイプとなる。
・あられ:雪雲のような姿となり、「こおり」タイプとなる。

デオキシス

左からアタックフォルム、ノーマルフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルム。

デオキシスにはその形状により、ノーマルフォルム、アタックフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルムの4つがある。フォルムにより能力が変化する。
デオキシスが手持ちポケモンで、3ばんどうろ(ニビシティとおつきみやまの間の道路)にある隕石に触れるとフォルムチェンジができる。

デオキシスのフォルム
・ノーマルフォルム:通常の姿
・アタックフォルム:通常の姿より「こうげき」や「とくこう」、「すばやさ」が高いが、「ぼうぎょ」や「とくぼう」は低い
・ディフェンスフォルム:通常の姿より「ぼうぎょ」や「とくぼう」が高いが、「こうげき」や「とくこう」、「すばやさ」は低い
・スピードフォルム:通常の姿より「ぼうぎょ」や「とくぼう」、「すばやさ」が高いが、「こうげき」や「とくこう」は低い

ミノムッチ・ミノマダム

ミノムッチのミノの種類。くさきのミノ(真ん中)、すなちのミノ(左)、ゴミのミノ(右)。

ミノムッチはバトルに参加するとバトルした場所に応じて、自分のミノを変える。ミノの種類にはくさきのミノ、すなちのミノ、ゴミのミノがある。タマゴから生まれたときにはくさきのミノになる。
メスの場合、ミノマダムに進化した時にレベルアップした場所によりミノマダムの姿やタイプが異なる。ミノマダムもミノムッチと同じくくさきのミノ、すなちのミノ、ゴミのミノがある。
ミノムッチはバトルの場所に応じてミノが変わるが、ミノマダムに進化するとミノは変わらず固定。

ミノムッチのミノとバトルの場所の関係
・くさきのミノ:道路の草むら、水上
・すなちのミノ:洞窟、砂漠、山地
・ゴミのミノ:道路、町の中

進化した際にレベルアップした場所によるミノマダムのタイプ
・道路の草むら、水上でレベルアップした場合:くさきのミノ(むし・くさ)
・洞窟、砂漠、山地でレベルアップした場合:すなちのミノ(むし・じめん)
・道路、町の中でレベルアップした場合:ゴミのミノ(むし・はがね)

ミノマダムのミノの種類。くさきのミノ(真ん中)、すなちのミノ(右)、ゴミのミノ(左)。

チェリム

左がネガフォルムで、右がポジフォルム。

チェリムは通常の姿「ネガフォルム」とひざしがつよいときの姿「ポジフォルム」の2つのフォルムがある。タイプや能力などは変化せず、外見が変わるのみ。
チェリムのとくせい「フラワーギフト」は、ひざしがつよいときに自分のポケモンの「こうげき」と「とくぼう」が1.5倍になる。このとくせいが他のポケモンのものと入れ替わったり無効化されたりしてもフォルムチェンジは可能。
ポケモン図鑑には「ネガフォルム」と「ポジフォルム」の姿両方が登録される。

ロトム

通常のロトム(真ん中)、ヒートロトム(右上)、ウォッシュロトム(左下)、カットロトム(下)、フロストロトム(右下)、スピンロトム(左上)。

ロトムは通常の姿の他に、家電をモチーフとした姿にフォルムチェンジする。ヒートロトム、ウォッシュロトム、カットロトム、フロストロトム、スピンロトムの5つのフォルムがある。
ロトムが手持ちポケモンで、ヤマブキシティにあるシルフカンパニー地下1階の部屋にある家電を調べると、ロトムが家電の中に入りフォルムチェンジする。地下1階へは通常行けないが、ロトムが手持ちの先頭にいると行けるようになる。
フォルムチェンジすると能力が変化し、フォルムに応じた新たな技を覚える。フォルムチェンジした状態で家電を調べた時に通常の姿に戻すこともできる。
しかし通常の姿に戻すと技は忘れてしまい、また他のフォルムに変えるとフォルムに応じた別の技に変化する。
ロトムが生まれる組み合わせ(ロトムとメタモン)でフォルムチェンジしたロトムを預けた場合でも、生まれてくるロトムは通常の姿になり、預けたロトムは通常の姿に戻る。
この他、フォルムチェンジしたロトムを手持ちに加えた状態でバトルフロンティアに挑戦したり、通信施設(ポケモンワイヤレスクラブユニオンルームなど)を利用しても、通常の姿に戻る。

ロトムのフォルムチェンジ(調べる家電)とタイプ、及びフォルムチェンジしたときに覚える技
・ヒートロトム(でんしレンジ):「でんき・ほのお」タイプ、オーバーヒート
・ウォッシュロトム(せんたくき):「でんき・みず」タイプ、ハイドロポンプ
・カットロトム(しばかりき):「でんき・くさ」タイプ、リーフストーム
・フロストフォルム(れいぞうこ):「でんき・こおり」タイプ、ふぶき
・スピンロトム(せんぷうき):「でんき・ひこう」タイプ、エアスラッシュ

ギラティナ

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