ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy, GotG)のネタバレ解説まとめ

マーベル・コミックの中でもマイナーながらもカルトな人気を誇るコミックの実写映画化作品。トレジャー・ハンターのピーターが、緑の肌の美しき暗殺者ガモーラ、遺伝子操作で生まれたアライグマに似たロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、それに全身イレズミ・マッチョのドラックス等と共に、銀河を舞台に凶悪な敵に立ち向かう痛快スペース・アクション。14年に公開され、全世界で7億ドルを超える大ヒットとなった。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』概要

アメリカのマーベル・コミックには、「シルバー・サーファー」「インフィニティ」など宇宙を舞台に活躍するヒーロー達を描いたシリーズが幾つかあるが、「アベンジャーズ」「アイアンマン」など地球を主な舞台にしていた作品と違い、そんな銀河をまたにかけて活躍する宇宙系ヒーローを初実写映画化したのがこの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(14年公開)。
マーベル・コミックのなかでも、いまいち知名度が低く、知る人ぞ知るカルト的人気のコミックだけに、作品がどこまで映画ファンに受け入れられるか不安要素もあったらしいが、公開されるや世界的に大ヒットし、続いて第2弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス(Guardians of the Galaxy Vol. 2)」が17年に公開された。
監督はインディペンデント映画でキャリアを積んだジェームズ・ガン。出演は、後に「ジュラシック・ワールド」(15年)に主演するなど本作で一躍トップスターとなったクリス・プラット、「アバター」や「スター・トレック」のウフーラ役で知られるゾーイ・サルダナ、プロレスラーで「ブレード・ランナー 2049」(17年)にも出ているデイヴ・バウティスタ、ガン作品「スリザー」「スーパー!」に出演しているマイケル・ルーカー。それにアライグマのロケットの声を「ハング・オーバー」シリーズのブラッドリー・クーパー、樹木型ヒューマノイドのグルートの声をヴィン・ディーゼルが担当している。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじ・ストーリー

廃墟の惑星モラグで“オーブ”と呼ばれる謎の球体を盗み出すピーター・クイル

1988年、地球。
幼いピーター・クイルは、病院で命が尽きかけている母からプレゼントをもらった直後に彼女が亡くなり、嘆き悲しんで外に飛び出した時、突如出現した宇宙船に拉致された。

それから26年後の銀河のどこか。
成長したピーターが廃墟の惑星モラグに降り立ち、謎の球体“オーブ(表面に網状の模様が入った球体)”を見つけて盗み出した時、それを狙う武装集団が現れ、彼に襲いかかってきた。
武装集団のリーダーが「ロナンが取り調べる」と言ってピーターを連行しようとしたが、彼らの隙をついて逃げ出し、自分の宇宙船ミラノ号に乗って脱出した。
後に、ピーターは知ることとなるが、オーブの中には銀河を滅ぼしかねない強大なパワーを秘めた物体が収められており、武装集団はそれを狙ったのだ。
船内でほっと一息ついたとき、彼の育ての親ともいえる宇宙盗賊軍団ラヴェジャーズのヨンドゥ・ウドンタから連絡が入った。
映像モニターに映ったヨンドゥは「モラグに着いたが、お前の姿もオーブもないぞ」と怒鳴った。
ヨンドゥは、惑星ザンダーの仲買人からオーブを探し出してほしいと依頼され、モラグに赴いたが、ピーターが先回りしてオーブを盗んだのだ。
「今、どこにいる!」と怒鳴り散らすヨンドゥに何も答えず、ピーターは映像モニターをオフにした。
仲間から盗まないのがラヴェジャーズの掟だったが、それを破ったピーターを捕えるためにヨンドゥは彼に懸賞金を懸けた。
実は、ピーターを地球から拉致したのはヨンドゥで、ある人物の依頼でさらったのだが、依頼主に引き渡さず、自分で育てることにした過去があった。
(続編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」で明らかになるが、ある人物とはピーターの実の父親エゴ。太古の昔から生き続けた天人と呼ばれる者の一人で、宇宙を我が物にする野望を抱き、協力者を作るために様々な星に自分の分身を植え付けていて、地球の女性との間に生まれたのがピーターだった。他の星の子供たちもさらわれたが、エゴと同じ力を持っていないものは容赦なく殺しており、それを知ったヨンドゥはピーターを守ろうと引き渡さなかった。)

同じころ、クリー帝国の戦艦ダーク・アスター船内で、帝国のリーダーであるロナン・ジ・アキューザーが、最強の暗殺者ガモーラにオーブ強奪を命じた。
実は、モラグでピーターを襲ったのはロナンの部下コラスが率いる武装集団で、オーブを奪いそこねたのだ。
コラスから、ピーターがノバ帝国の首都惑星ザンダーの仲買人の依頼でオーブを盗んだと聞き、ガモーラはザンダーに向かった。

惑星ザンダーに着いたピーターは、仲買人の店を訪れオーブを売り払おうとしたが、ロナンの名を口にした時、急に仲買人から取引できないと言われて店を追い出されてしまった。
仲買人は、ロナンがザンダーに危険を及ぼす存在であることを知っており、それを恐れて取引を拒んだのだ。
店の外には、ガモーラが待ち構えていて、ピーターが手に持っていたオーブを奪って走り去ろうとした。
そうはさせまいと彼女と揉み合いになっていたところに、遺伝子改造されたアライグマのロケットと樹木型ヒューマノイドのグルートの賞金稼ぎコンビが、ピーターに懸けられた懸賞金目当てに彼を捕えようと現れた。
四つどもえの奪い合いが始まったが、駆けつけたノバ軍警察によって全員逮捕されてしまった。
そして宇宙に浮かぶキルン刑務所に投獄された。

キルン刑務所に投獄されたピーター、ガモーラ、ロケット、グルート。

刑務所内には、ガモーラによって家族を殺された囚人達が大勢いて、彼女を殺そうとしていた。
囚人のひとり、全身イレズミのマッチョガイ、ドラックスもロナンに愛する家族を殺された深い恨みから、ガモーラのノド元にナイフを突きつけた。
騒ぎに気付いたピーターが止めに入り、「彼女を殺してもロナンは死なないぞ。彼女を生かしておけばロナンが必ず現れる」と説得した。
ピーターがガモーラを助けたのは、彼女がオーブの買い手を知っていたからだ。
ガモーラは、ロナンを裏切り、彼の元には届けず、オーブを売り飛ばそうとしていたのだ。
そのためには、刑務所から脱出しなければならず、ピーターは脱獄の名人でもあるロケットに協力を申し出ると、オーブが高額で売れると聞いてあっさりOKした。
そして、ロケットの作戦に従って監視塔を乗っ取り、塔から監視室を切り離して監獄内を飛び交う幾つもの囚人監視用カメラを底部に取り付け、そのカメラのジェットエンジンをフルスロットルにして逃走し、ピーターの宇宙船に乗り移って脱出に成功した。
脱出には、ガモーラだけでなくドラックスも加わっていた。ピーターが彼にロナンに会わせると約束したからだ。

ピーター達は、オーブの買い手のいる宇宙コロニー、ノーウェアに到着した。
そこで、買い手が現れるまで待つ間、ガモーラはピーターに自分の過去を語った。
銀河最強の宇宙魔人サノスに両親を殺され、彼の養女にされて兵器として育てられたこと。
そして、サノスがロナンと取引し、惑星ザンダーを滅ぼすと聞き、それを見過ごせずロナンを裏切ったと話した。
彼女はノバの種族ではなかったが、両親を失った彼女にとって、大勢のザンダーの家族が死に絶えるのを許せなかったのだろう。
買い手であるコレクター、タニリーア・ティヴァンを訪れ、彼にオーブを見せた。
タニリーアはオーブを開け、中に収められていたインフィニティ・ストーン(無限の石)のことをピーター達に語った。
インフィニティ・ストーンは、それを操る者以外のすべての世界をいとも簡単に消滅させることができる強力なパワーを持っていると。
その話を聞いていたタニリーアの使用人カリーナが、彼に向かって「もうアナタの奴隷は嫌!」と叫び、ストーンに触れてしまった。
途端に大爆発が起こり、カリーナは消滅し、タニリーアのコレクションルームは破壊された。
ストーンの威力に驚いたガモーラは、オーブを閉じ、こんな危険な物はノバ軍なら保管できるかもと言い、持ち去ろうとした。
その時、ロナンの軍団がピーター達を追ってやって来た。
ドラックスが、ロナンに復讐を遂げようと彼らの船に連絡を入れ、おびき寄せてしまったのだ。

宿敵ロナンに復讐を遂げるため、彼らをおびき寄せたドラックス

ロナンを待ち構えていたドラックスは、両手に刃をかかげ、彼に向かって行った。
オーブを手にしたガモーラやピーター達は、一人乗り用の小型機にそれぞれ乗り込み、ロナンの追っ手から逃げた。
ロナンと同行していたガモーラの義理の妹のネビュラが、オーブを取り戻そうと執拗に彼女を追った。
ネビュラは、ガモーラと共に暗殺者としてサノスに育てられたが、訓練のために幾度となくガモーラと戦わされ、負傷するたびに体を改造されサイボーグになってしまい、それゆえにガモーラに対し深い嫉妬心と憎しみを抱いていたのだ。

激しい空中戦が繰り広げられたが、最後にはガモーラの乗った小型機はネビュラによって破壊され、オーブを奪われ、彼女の体は宇宙空間に投げ出されてしまった。
このままでは彼女が死んでしまうと小型機から飛び出したピーターは、彼女に呼吸機能が付いた自分のヘルメットを装着し、ヨンドゥに通信連絡した。
2人が助かるには、ヨンドゥに捕まるしかなかったのだ。
そして、2人はヨンドゥの宇宙船に回収され、何とか命だけは助かった。
地上では、敵意剥き出しのドラックスがロナンに挑んでいたが、ロナンの力には到底及ばず、結局、力尽きて倒されてしまった。
ドラックスは、自分の浅はかな考えでピーター達を危険な目に会わせ、おまけにオーブまで奪われたことをロケットに責め立てられ、「オレがバカだった」と深く悔いた。
このままではいけない、ピーター達を助けようとドラックスは言い出したが、他人のことなどどうでもいいとロケットは彼の言葉を無視した。
だが、相棒のグルートまでがドラックスに賛同したので、結局折れてピーター救出に向かうこととなった。

オーブを手に入れたロナンは、「今こそザンダー星に正義の裁きを下す時。星もろとも葬ってやる」と言い放った。
クリー帝国とノバ帝国は、長い戦争を経て平和協定を結んだが、ノバ帝国との戦争によって父や祖父を失ったロナンは、ノバ人への恨みを捨てることが出来ず、協定に背いてノバ帝国を滅ぼすことに執念を燃やしていたのだ。
そして、ノバ帝国の中枢である首都惑星ザンダーを崩壊すれば、帝国も消え去ってしまうと目論んだ。
そのためにサノスと密約を結び、サノスの養女であるガモーラやネビュラを使って暗殺を繰り返していた。
インフィニティ・ストーンは、サノスが欲しがっていたものだが、それを手中にしたロナンは、自身が持つコズミックハンマーにそれを埋め込んだ。
惑星ザンダーを滅ぼし、次にはサノスをも亡き者にして自分が宇宙最強の存在になろうと企んだのだ。
ネビュラは、サノスによってサイボーグにされたことを恨んでおり、サノスを殺してくれたら何でもするとロナンに告げた。

インフィニティ・ストーンを手中にし、ノバ帝国壊滅に燃えるロナン

ヨンドゥの宇宙船に捕えられたピーターは、彼に殺されそうになるが、ロナンからオーブを奪い返せば最高にでかいも儲けになると持ちかけると、ヨンドゥはすんなりとその話を受け入れた。
その時、ロケット達の宇宙船が現れ、ヨンドゥに向かって、ピーター達を開放しなければ船を破壊すると威嚇してきた。
でも、ピーターが話はついたから心配ないと話すと、ロケット達もヨンドゥの船に乗り込んだ。
ピーターは、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックスを前に、「インフィニティ・ストーンを手に入れたロナンが惑星ザンダーの数十億人の命を奪うのを見逃せない。立ち向かうのは死を覚悟することだが、ラヴェジャーズの助けを借りて戦わなければいけないんだ」と熱っぽく語った。
最初にガモーラが同意し、続いてドラックス、グルート、最後にロケットも立ち上がった。
それまで仲違いしていた彼らに、初めて仲間意識が芽生え、共に戦おうと決意した瞬間だった。
ピーターは、顔なじみのノバ軍警察のローマンに連絡を入れ、ロナンがザンダーを消滅させようとしていることを告げて援軍を頼んだ。
刑務所を脱獄したピーターが舞い戻ってくるなら本当の事だろうとノバ軍警察の司令官を説得し、援軍機の出動が決まった。
そして、ピーターの予告通り、惑星ザンダーの上空にロナンの戦艦ダーク・アスターが出現した。

ロナンの戦艦ダーク・アスターの中へ突入しようするピーターやガモーラ達

ロケットが、地上でロナンが放った戦闘機の撃墜する役目を負い、ピーター達は、ラヴェジャーズやノバ軍警察の戦闘機の応援を得て、戦艦ダーク・アスターに風穴を開けて艦内に突入した。
艦内の真っ暗な通路を通るとき、グルートが腕を上げて手の部分から光の胞子のようなものを放ち、周囲を照らした。
グルートは、枝を自由自在に伸ばすことができ、火や熱に対する耐性にも優れていたが、胞子を灯りにできる能力も持っていたようだ。

ガモーラがロナンのいる甲板の防護ドアを解除しようとした時、ネビュラがそれを阻止しようと挑みかかってきた。
2人が取っ組み合いのバトルを続ける中、ピーター、ドラックス、グルートは押し寄せるコラス率いる武装集団をなぎ倒し、甲板へと向かった。
そして、ネビュラがガモーラとの戦いに敗れ、戦艦から落ちたが、真下にいたラヴェジャーズの機を奪って逃亡した。
防護ドアを解除し甲板に入ったピーター達は、目の前に立ちはだかるロナンに向けてロケット爆弾を打ち込んだ。
だが、インフィニティ・ストーンによって圧倒的なパワーを持ったロナンには全く歯が立たなかった。
このままでは自分たちがやられてしまう、もう一巻の終わりだと思った時、甲板の窓を突き破ってロケットが乗った宇宙船がロナンに激突した。
ロナンは倒れ、甲板が破壊された戦艦は墜落を始めた。
激しい衝撃に気を失ったロケットやドラックス、それに呆然とするピーター達を見たグルートは、このまま地上に落ちれば戦艦ともろともに死んでしまうと思い、命がけで枝を伸ばして保護壁を作り、ピーター達を包み込んだ。

グルートのおかげで命拾いしたピーター達だったが、グルートは粉々の状態で小さな枝の破片だけになっていた。
ロケットがその破片を胸に抱き、相棒を失ったことに嘆き悲しんでいた時、墜落したダーク・アスターの残骸の中からロナンが姿を現した。
ロナンは全く傷つくこともなく死んでいなかったのだ。
そして、インフィニティ・ストーンを埋め込んだコズミックハンマーを、ピーターや集まったザンダーの住人達を見渡しながら、これからお前たちを滅ぼしてやるぞと言わんばかりに振りかざした。
その時、ピーターがロナンの前で急にダンスを始めた。
彼の突然の行動にきょとんとするロナンだったが、それはロナンの気を逸らすためで、その隙にドラックスとロケットがコズミックハンマーを狙って銃を撃ち、まっぷたつに割った。
ピーターは、割れたハンマーから落ちてきたインフィニティ・ストーンを、ロナンより先に掴んだ。
ストーンの強大なパワーに襲われたピーターは、それを制御できず強烈な痛みに歯を食縛って耐えようとした。
顔や肌が焼けただれていくが、ガモーラ、ドラックス、ロケットが彼と手を取り合い、団結してストーンのパワーを制御しようと頑張った。
「なぜ、お前たちは死なない!なぜだ!」とロナンが叫んだ時、ピーターは「銀河を守る最強チームだからさ」と答え、ストーンを握った手を開いた。
すると、稲光のような光線がストーンからロナンに向かって放たれ、ロナンは粉々に砕け散り、消滅した。

これで強敵を倒し、すべてが終わったとストーンをオーブに戻した時、ヨンドゥが現れた。
ピーターは、彼との約束通り、危険だから絶対に開けてはいけないと忠告してオーブを渡したが、それはすり替えたものだった。
その後、本物はノバ軍警察に渡し、保管庫に仕舞われて厳重に管理された。

ノバ軍警察は、ザンダーを救った感謝として、ピーターや他の仲間の前科歴を抹消し、闘いで壊れたピーターの愛機ミラノ号を元通りに直してくれた。
そして、ピーターがなぜインフィニティ・ストーンのパワーで焼き尽くされなかったのか調べ、彼の母親は地球人だが、父親は見たこともないはるか昔の古代人であることが判ったと伝えた。
ピーターは、ガモーラや仲間たちと共に、愛機に乗ってザンダーを後にした。
機内には、挿し木となって復活したグルートも乗っていた。

その頃、ヨンドゥはピーターの忠告などおかまいなしにオーブを開いた。
中にはインフィニティ・ストーンの代わりにミラノ号に飾られていたトロール人形が入っていた。
それを見て、ヨウンドゥは怒りもせず、なぜかニンマリと笑みを浮かべた。

ザンダーを救ったことでノバ軍警察に感謝され、新しい仲間と共に意気揚々と出発するピーター。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の主な登場人物・キャラクター

ピーター・クイル / スター・ロード(演:クリス・プラット、日本語吹替:山寺宏一)

幼い頃、宇宙盗賊軍団ラヴェジャーズに地球から拉致され、軍団リーダーのヨンドゥに彼に育てられた。お調子者で、あちこちの星の女性たちと楽しむ遊び人のゴロツキ。本人は、スター・ロード<冒険野郎>と名乗っているが、知名度ゼロで誰からもそう呼んでもらったことがない。
地球を離れたときに持っていた持っていたカセット・ウォークマンを宝物のように愛用し、中に収められた70~80年代のヒット曲を愛聴している。
宇宙を滅ぼしかねない強力なパワーを持つインフィニティ・ストーンが納められたオーブを手にしたことから、ノバ惑星を崩壊させようとするロナンの企みに巻き込まれ、正義感に目覚めて彼に立ち向かうこととなる。
後に、自分が地球人の母と、宇宙のはるか昔の古代人の父とのハーフであることが判明する。(実の父はまだ生存しており、続編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」でその正体が明かされる)。

ガモーラ(演:ゾーイ・サルダナ、日本語吹替:朴璐美)

緑色の肌をした凄腕の女暗殺者。タイタン人のサノスに両親を殺され、彼の養女となって、殺人兵器として育てられた。ネビュラとは義理の姉妹。
サノスがロナンと取引して惑星ザンダーを滅ぼすと聞き、星の住人全員の命を奪うなんてとんでもない、見過ごすことができないとにロナンを裏切る。
ネビュラによって宇宙に放り出された時、ピーターに助けられ、少なからず彼に好意を抱き始める。

ロケット(声:ブラッドリー・クーパー、日本語吹替:加藤浩次<極楽とんぼ>)

遺伝子操作で生まれたアライグマに似た生物。メカや戦闘術に精通している毒舌家の賞金稼ぎ。短気な性格でアライグマと呼ばれるのが大嫌い。
惑星ザンダーでピーターやガモーラと共にノバ警察に捕えられ刑務所送りとなるが、ピーターが持っていたオーブが高額で売れると聞くや、金に目がくらんで心ならずも彼に協力し、得意のメカ知識を駆使して派手な脱出劇を繰り広げる。
相棒のグルートが、ピーター達を救うために保護壁となって粉々に砕け散った時、残ったグルートの枝の破片を抱きしめながら泣き崩れるなど、強がってはいても心がもろいところもある。

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(Guardians of the Galaxy Vol. 2)のネタバレ解説まとめ

マーベルコミックスのヒーローチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが主役の映画の第2弾。 前作で瀕死の重傷を負ったグルートがベビー・グルートとして復活し、ほのめかされていた主人公ピーターの出生の秘密が明らかになる。相変わらずヒーローとはかけ離れた言動のメンバーたちが大暴れする、コメディ色の強いシリーズである。 MCUシリーズとしては第15作目で、2017年に公開された。

Read Article

マーベル映画作品(MCU)フェイズ2のネタバレ解説まとめ

マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

Read Article

MCUシリーズにおけるインフィニティ・ストーンのネタバレ解説まとめ

マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。

Read Article

スパイダーマン:ホームカミング(Spider-Man: Homecoming)のネタバレ解説まとめ

スパイダーマン:ホームカミングとは2017年に公開されたアクション映画である。監督はジョン・ワッツ、主演はトム・ホランドが勤めている。マーベル・コミックのスパイダーマンを原作とした作品でアクション映画だが超能力を得た高校生の主人公が高校生活とヒーロー活動の両立に悩みながら成長していく人間ドラマも描かれている。

Read Article

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(Captain America: The Winter Soldier)のネタバレ解説まとめ

スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。

Read Article

アントマン&ワスプ(Ant-Man and the Wasp)のネタバレ解説まとめ

『アントマン&ワスプ』とは、2018年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2018年8月31日。マーベル・コミックの実写映画の中で同一世界観を共有する『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第20作品目、『アントマン』シリーズとしては第2作品目。 特殊スーツで体長1.5cmの「アントマン」に変身するスコット・ラングは、スーツの開発者ピム博士とその娘で相棒のワスプ(ホープ)と共に、行方不明となったホープの母ジャネットの探索に協力する。

Read Article

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(Thor: The Dark World)のネタバレ解説まとめ

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。

Read Article

アベンジャーズ(Marvel's The Avengers)のネタバレ解説まとめ

マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。

Read Article

ブラックパンサー(Black Panther)のネタバレ解説まとめ

『ブラックパンサー』とは、2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第18作目。 アフリカの小国ワカンダを舞台に、ヒーローにして国王のブラックパンサーとワカンダの支配を目論むヴィラン・キルモンガーとの闘いを描く。 現在、アメリカで史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

Read Article

インクレディブル・ハルク(The Incredible Hulk)のネタバレ解説まとめ

2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。

Read Article

マイティ・ソー(Thor)のネタバレ解説まとめ

アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。

Read Article

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)のネタバレ解説まとめ

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)」は2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第19作目にして集大成となる「アベンジャーズ」シリーズの第3作。 シリーズ最大のスーパーヴィランのサノスとの闘いが描かれる。舞台は全宇宙のあらゆる場所で、シリーズで最もスケールの大きい闘いが展開。 現在、世界で史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

Read Article

アイアンマン2(Iron Man 2)のネタバレ解説まとめ

マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に逢ってしまう。

Read Article

アイアンマン(Iron Man)のネタバレ解説まとめ

アイアンマンとは、2008年に公開された「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を原作としたスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー。 トニーはある日、プレゼンのために親友のいる空軍を訪れているところをテロリストに襲撃される。 そこでトニーは自社の兵器が罪のない人間の命を奪っているところを目撃。 トニーは悪に立ち向かうためにスーツを身にまとう。

Read Article

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(Captain America: Civil War)のネタバレ解説まとめ

マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。

Read Article

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(Avengers: Age of Ultron)のネタバレ解説まとめ

”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。

Read Article

アイアンマン3(Iron Man 3)のネタバレ解説まとめ

マーベルで連載されているヒーローコミックの実写化作品で、アイアンマンシリーズとしては第3作品目。”アベンジャーズ”のNY決戦後の1年後の話で、アイアンマンことトニーがテロと、自身の精神的問題と戦う。1作目からトニーを苦しめている悪の組織、テン・リングスとの最終決戦が今作では描かれていて、シリーズで1番多くのアイアンマンスーツが登場するのも見どころのひとつ。

Read Article

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(Captain America: The First Avenger)のネタバレ解説まとめ

マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された劇場公開作品。 ひ弱な青年だったスティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となり、世界征服を企てる組織ヒドラのレッド・スカルと戦うことになる。アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカのデビュー作。

Read Article

ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)のネタバレ解説まとめ

『ドクター・ストレンジ』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2017年1月27日。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミックの実写映画の中でも、同一の世界観を共有する『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第14作品目。 不慮の事故により医師の道を断たれ、厳しい修行の末に魔術師として再起した元天才外科医ドクター・ストレンジと、闇の魔術を操る集団との戦いを描く。

Read Article

マイティ・ソー バトルロイヤル(Thor: Ragnarok)のネタバレ解説まとめ

2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。

Read Article

マーベル映画作品(MCU)フェイズ1のネタバレ解説まとめ

マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

Read Article

マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説まとめ

MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

Read Article

アベンジャーズに出てた人 その1 ジェレミー・レナー

「日本よ、これが映画だ」のCMのおかげで大体の日本人が知っている映画「アベンジャーズ」シリーズ。でも主要登場人物のうち、日本で広く名前が知れ渡っている俳優は「アイアンマン」役のロバート・ダウニー・Jrくらいではないでしょうか。意外と知らない他のメインキャストについて、今回から勝手にシリーズものとして紹介していきます。

Read Article

目次 - Contents