マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説まとめ

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MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。
MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)とは

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出版社マーベルコミックスが計画した、自社のコミックスに登場するヒーローの実写映画を全て繋げたシリーズ。2008年のアイアンマンをスタートとして、ヒーローチーム『アベンジャーズ』を中心としたストーリー展開となっている。マーベルの世界観では様々なパラレルワールドを多元宇宙「アース○○○」という名前で区別しているが、このマーベル・シネマティック・ユニバースの世界観はアース199999と呼ばれる世界の話。ちなみに原作の中心(正史)となるアースはアース616である。原作ではシビル・ウォーやインフィニティ・ウォーに同じくマーベルコミックスのヒーローであるX-MENやデッドプールも関わってくるが、彼らは実写映画の配給会社が20世紀フォックスということもありMCUではミュータントという概念自体が存在していない。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

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本作はまず、キャプテン・アメリカ、ナターシャ、サム、ワンダの四人が、ナイジェリアでテロを起こそうとしているブラック・ラムロウ(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に登場したS.H.I.E.L.D.の戦闘員、と見せかけた悪の組織ヒドラの残党)の企みを阻止しようとするところから始まる。本作でラムロウは装甲に身を包み、"クロスボーンズ"と名乗っている。
強力なサイコキネシスを持つワンダがクロスボーンズを倒す作戦中に誤って市民を巻き込んでしまったことで、世界各国からスーパーパワーを持つヒーローを監視すべきだという声が上がる。クロスボーンズがキャプテン・アメリカを巻き込み自爆しようとしたため彼を空中へ飛ばしたところ、アフリカの小国であるワカンダの親善大使たちがいるビルを巻き添えに大爆発が起きたのだ。この事件にアイアンマンは関わっておらず、トニー・スタークは大学生向けの優秀な研究に対する奨学金制度をスターク・インダストリーズ協賛のもと立ち上げ、その説明会に出演していた。しかしその発表会後、ソコヴィアの街崩落(『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にて)の際に巻き込まれて死亡した青年の母親からアベンジャーズの活動について責められてしまう。
これら市民の声を受けてサディアス・ロス元将軍・現米国務長官(『インクレディブル・ハルク』に登場。ヒロイン・ベティの父親)を中心とした政府が提案したのは、"ソコヴィア協定"というヒーローの管理制度である。その制度に賛成するアイアンマンと、反対するキャプテン・アメリカが対立するのがストーリーの軸になっている。最初にチーム・アイアンマンに賛同したのはトニー、ローズ、ヴィジョン、ナターシャで、チーム・キャプテン・アメリカに賛同したのはスティーブ、サム、ワンダである。トニーは世界に認められて戦うためには多少の妥協が必要と考えていて、スティーブは監視されながらでは素早く異常事態に対応することができないし、それでは特定の組織によって利用される兵器と一緒だと考えている。この議論は『アベンジャーズ』や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』などでも何度も言われてきたことである。騒動のさなか、スティーブの元にS.H.I.E.L.D.の創設にも大きく関わった元恋人ペギー・カーターの訃報が届く。ペギー・カーターは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』にワンシーンだけ登場した際もかなり衰弱した様子だった。彼女の葬儀にて元S.H.I.E.L.D.諜報員のエージェント13(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』においてキャプテン・アメリカが住む部屋の隣に住んで監視をしていた)がペギー・カーターの姪で本名がシャロン・カーターであることが判明する。そしてシャロン・カーターはその後キャプテン・アメリカの恋人となる。
悪いことは立て続けに起きる。この制度、"ソコヴィア協定"の調印式で爆破テロが起きワンダが巻き込んだ人々の故郷であるワカンダの国王ティ・チャカが死亡してしまい、この犯人がバッキー(キャプテン・アメリカの親友)である疑いが浮上する。バッキーがテロを行っていないと信じるキャプテン・アメリカは協定に反対しているうえにバッキーを匿うお尋ね者となり、アイアンマンは彼らの捕縛部隊になったことで対立が複雑化していく。スティーブはサムとともにバッキーに接触し匿うためにルーマニア・ブカレストへ行き、3人で逃げようとする。ワカンダの皇太子ティ・チャラは父親の敵を討つために国王が代々引き継いできたブラック・パンサーとなり、独自でバッキーを追い殺そうとする。そこへウォーマシン(ローディ)が現れ、この大迷惑な4人を逮捕。ドイツ・ベルリンの対テロ共同対策本部へ運ばれる。
アイアンマンはなんとかキャプテン・アメリカたちを説得しようとするが、彼らはかたくなに拒否。対テロ共同対策本部ではCIAのエヴェレット・ロス副司令官とアメリカ軍のサディアス・ロス将軍がチーム・キャプテン・アメリカに早急に協定に署名させようとイライラしている。
この騒動の裏で暗躍しているのは映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で出てきた国、ソコヴィアの特殊部隊であったヘルムート・ジモであった。
彼はドイツで対テロ部隊に捕らえられていたバッキーの精神鑑定医を装い警察に侵入し、ヒドラがバッキーを洗脳するために使っていた暗号を読み上げ、バッキーを再び凶暴な"ウィンター・ソルジャー"へと戻してしまう。凶暴化したバッキーをヒーロー総出で止めようとするも、バッキーはヘリコプターに乗り込む。間一髪のところでキャプテン・アメリカが止めて、バッキー、キャプテン・アメリカ共にヘリと一緒に水没。気絶したバッキーをキャプテン・アメリカは廃工場のようなところに連れて行って拘束。そこにサムも合流し、二人はバッキーの洗脳が解けていることを確認する。これが『アントマン』のエンドクレジット後のおまけシーンである。
ロス将軍はアイアンマンにキャプテン・アメリカたちを捕らえるように言い渡す。アイアンマンは彼らを安全に捕らえるために、最近ネットで噂になっているスパイダーマンを仲間に引き入れることを思いつく。まだ10代の少年をアベンジャーズに巻き込むのはためらっていたアイアンマンだが、彼の能力の一つであるスパイダー・ウェブは捕縛に最適だったのだ。
バッキーは洗脳の記憶から自分のようなヒドラの兵器人間がシベリアにまだいることを思い出し、彼らを目覚めさせてジモは大規模なテロを起こそうとしていると予想した。ジモの企みを阻止するために、キャプテン・アメリカたちのチームに加わってくれそうなヒーローとして、以前戦ったアントマンをサムが提案したことでスコットが招集された。ホークアイはアベンジャーズを引退していたが、事の顛末を聞き協力してくれることに。彼はワンダを軟禁場所から連れてくる役を担ってくれた。
チーム・キャプテン・アメリカ(キャプテン・アメリカ、ウィンター・ソルジャー、ファルコン、スカーレット・ウィッチ、ホークアイ、アントマン)は飛行機を奪いに空港に向かうが、そこにはチーム・アイアンマン(アイアンマン、ウォーマシン、ブラック・ウィドウ、ヴィジョン、ブラックパンサー、スパイダーマン)が待ち構えていて全面対決となってしまった。この戦いの結果キャプテン・アメリカとバッキーはシベリアに向かって飛行機で出発。それを追うトニーとローズ大佐、さらにそれを追うサムという状況でサムを狙ってヴィジョンが放った光線がローズ大佐のアークリアクターに直撃。ローズ大佐は脊髄を損傷し、下半身不随となってしまう。シベリアに向かった2人以外のチーム・キャプテン・アメリカは逮捕され、海上の刑務所・ラフト刑務所に収監された。
この大激突のあとアイアンマンは独自の調査で全てを操っていたのがジモであることを突き止め、キャプテン・アメリカたちに協力するためにシベリアに飛んだ。予想を裏切り、バッキー以外のウィンター・ソルジャーは既にジモによって殺されていた。そこでジモにより暴露されたのは、アイアンマンの両親を殺したのはバッキーであるという衝撃の事実だった。まだヒドラの洗脳状態にあったバッキーが命令によりスターク夫妻を襲ったのであった。これを知りつつ隠していたキャプテン・アメリカにアイアンマンは激怒し、2人を叩き潰そうと攻撃を加える。
実はジモの目的は他のウィンター・ソルジャーたちを目覚めさせることではなく、アベンジャーズの内部からの破壊だった。スターク夫妻を襲った犯人を明らかにすることで仲間割れさせる計画だったのだ。ジモは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でのソコヴィア墜落により家族を全員失っており、その復讐のためにアベンジャーズを壊そうとしていたのだ。自分の目的が達成されると確信したジモは自殺を図るが、追いついたブラックパンサーにより阻止・捕縛された。
2対1の激しい戦いののち、アイアンマンの電池を破壊したことでキャプテン・アメリカが辛くも勝利。アイアンマンに「僕の父親が作った盾を持つ資格は無い」と言われ、キャプテン・アメリカはヴィブラニウムの盾をその場に置いて去っていった。

今作はMCUヒーローとして新たにスパイダーマン、ブラックパンサーが新登場する回でもある。
スパイダーマンに関しては『アントマン』で脇役の女性が「最近は色々なヒーローがいる。空を飛んだり壁を登ったりね。」と言う場面があり、空を飛ぶヒーローは沢山いるが壁を登るヒーローはまだMCUの中ではいなかった。そのためこのセリフがスパイダーマン登場を示唆するものとなっている。
ソコヴィア協定は原作での"超人登録法(超パワーを持つ者をリスト化し、政府の監視下に置く制度)"のオマージュで、キャプテンは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のときから組織に指示されて対テロ活動を行うことに疑問を感じていた。この不満や不安が爆発した結果が今回の仲たがいである。
主役がキャプテン・アメリカなのでキャプテン・アメリカシリーズとのクロスオーバーが比較的多く、キャプテンの初恋の人であるペギー・カーターの葬儀の際にS.H.I.E.L.D.のエージェントであった女性がシャロン・カーターというペギーの親類であったことも判明する。
最大のクロスオーバーは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で家族を失った男・ジモがヴィランになっているということ。派手なヒーローたちの世界を救う活躍の影で、苦汁を飲んだ人々がいることが分かる。ヒドラやサノスとは関係のないところでもヴィランが誕生することがあるのだ。

エンドロール後のおまけでは、バッキーとキャプテン・アメリカがワカンダにかくまわれていることが判明。ティ・チャラは今回の事件の真相をジモ本人から聞き、お尋ね者になってしまったチーム・キャプテン・アメリカを助けることに決めたようだ。バッキーはまた洗脳状態に戻って暴走しないように、洗脳の解き方が分かるまで、自ら冷凍睡眠状態に戻ることを選ぶ。
2つ目のおまけではピーター・パーカーがNYの自分の部屋に戻って怪我の手当をしていた。同居している叔母さんに「学校で喧嘩した」と言い訳しているが、相手のことを「ブルックリンのスティーブだよ」とキャプテン・アメリカを示唆する言い方で説明していた。ピーターがアイアンマンから貰った新しいウェブ・シューターを操作すると、スパイダー・シグナルが天井に投影される。これは『スパイダーマン:ホームカミング』に続くシーンである。

ヒーロー

Captain America(キャプテン・アメリカ)/Steven Grant Rogers(スティーブ・グラント・ロジャース)

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第二次世界大戦時に、ナチスを倒すために計画された超人兵士計画の被検体第1号。常人の4倍の代謝能力、身体能力を持っている。秘密結社ヒドラとの戦いで北極に墜落し冷凍されていたが、S.H.I.E.L.D.により発見・解凍された。S.H.I.E.L.D.壊滅後はアベンジャーズ基地に住んでいる。映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のときに行方不明になった親友・バッキーをサム(ファルコン)に協力してもらいつつ捜し続けている。

Ironman(アイアンマン)/Anthony Edward Stark(アンソニー・エドワード・スターク)

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大企業スターク・インダストリーズの元社長兼天才エンジニア。自身が作ったパワードスーツを着て戦う。最近恋人のペッパーとうまくいっていないのか、少し憂鬱な様子。自信家でわがままだが、何よりも仲間を大切に思っている。仲間を亡くすことを恐れるあまり暴走し、ずれた方向性で世界を守ろうとしてトラブルを起こすことがある。キャプテンとは喧嘩ばかりしているが、アベンジャーズの仲間として大切に思っている。

Black Widow(ブラック・ウィドウ)/Natalia Alianova Romanova(ナタリア・アリアノヴァ・ロマノヴァ)

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元S.H.I.E.L.D.の諜報員。KGBで訓練されて、ホークアイにスカウトされてS.H.I.E.L.D.に入隊した。冷静に全体を見て行動するため、直感で行動するトニーとは度々意見の食い違いがある。今回トニー側についているが、それは組織を守るための妥協。キャプテンの気持ちもきちんと理解している。

Hawkeye(ホークアイ)/Clinton Francis Barton(クリントン・フランシス・バートン)

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元S.H.I.E.L.D.の戦闘員。ブラック・ウィドウを殺す任務についたことがあるが、彼女の能力を見てS.H.I.E.L.D.にスカウトした。前作でアベンジャーズを引退したが、仲間の危機に駆けつけてくれた。3人の子供がいる父親であり、今回は子供との遊ぶ約束を反故にして駆け付けたとぼやいている。

Scarlet Witch(スカーレット・ウィッチ)/Wanda Marya Maximoff(ワンダ・マリア・マキシモフ)

Scarlet witch

ヒドラの実験により、インフィニティ・ストーンのひとつであるマインド・ストーンの力で人工的にサイコキネシスとテレキネシスを手に入れた。能力が強力であるため、使い方をひとつ間違えると大惨事になってしまう。前作では衝撃波を使った攻撃ばかりしていたが、今作では他のヒーローとの連携プレーにもサイコキネシスを多用している。

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