アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)のネタバレ解説まとめ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。マーベル・コミック『アベンジャーズ』の実写映画化作品としては4作目で、完結編となる。マーベル・コミックの実写映画で、世界観を共有するクロスオーバー作品として2008年公開の第1作『アイアンマン』から続いてきたMCUシリーズとしては22作目、本シリーズのフィナーレとなっている。サノスとの戦いに敗北し宇宙を漂流していたトニー・スタークは、キャプテン・マーベルの協力によって地球へと帰還する。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の概要

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(英題:Avengers: Endgame)とは、アメリカ合衆国で製作され、2019年4月に公開されたスーパーヒーロー映画である。興行収入は『アバター』を抜き世界歴代1位を記録している。日本での公開はアメリカ合衆国と並んで2019年4月26日。製作会社はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミック原作の『アベンジャーズ』の実写映画化作品としては『アベンジャーズ』(2012)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)に続く第4作で、完結編となっている。マーベル・コミックの実写映画と世界観を共有するクロスオーバー作品として扱った『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)シリーズとしては『キャプテン・マーベル』に続く22作品目で、マーベル・スタジオの社長でプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギによると、『アイアンマン』(2008)から続いてきたMCUシリーズの様々意味でのフィナーレになるとのことである。上映時間181分。監督は『アベンジャーズ』シリーズ前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で監督を務めたアンソニー・ルッソとジョー・ルッソのルッソ兄弟。脚本は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)で共同で脚本を執筆したクリストファー・マルクスとスティーヴン・マクフィーリーである。なおMCUシリーズ恒例のエンディング後に流れる短編映像ポストクレジットシーンは今回はなく、代わりに『アイアンマン』でトニー・スタークがアーマーを作っていた時の音が流れている。

前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズは惑星タイタンでサノスに敗北し、全宇宙の生命の半分が消滅してしまった。何とか惑星タイタンを脱出したものの、エネルギーの切れかかった宇宙船で宇宙を漂流しながら新スーツを開発していたトニー達の元に、光り輝く女性ヒーローがあらわれる。そのヒーローは、宇宙空間でも活動できるスーパーパワーを持った地球人、キャプテン・マーベルだった。キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースは、元S.H.I.E.L.D.長官で現在はアベンジャーズを影から支えるニック・フューリーの旧友で、彼が消滅直前に送ったポケベルのメッセージを受け地球へ帰還し、残されたアベンジャーズを助けていたのだ。彼女の援助によって宇宙船は無事に地球へと到着し、トニーは同じく消滅を免れたキャプテン・アメリカやソーたちと合流。こうして再び集結したアベンジャーズは、サノスへの反撃を開始する。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあらすじ・ストーリー

宇宙をさまよいながら、妻ペッパー・ポッツに遺言を残すトニー。

タイタン人・サノスとアベンジャーズの闘いが終結し、サノスの勝利によって全宇宙の半分の生命が消滅させられてから3週間。惑星タイタンに残されたトニー・スターク(アイアンマン)は、ネビュラと共に宇宙を漂流していた。地球に帰還する手段も見つからないまま、宇宙船の中で新スーツを開発するトニー。いよいよエネルギーが付きかけた時、宇宙船の外に光り輝く女性ヒーローが現れる。それは、元S.H.I.E.L.D.長官で現在はアベンジャーズのサポーターであるニック・フューリーが消滅直前に送ったポケベルのメッセージにより宇宙から帰還、アベンジャーズに合流した、キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)だった。宇宙空間でも活動できるスーパーパワーを持った地球人、キャロルの力を借りることで、トニー達の乗った宇宙船は無事に地球へ戻ることができたのだった。

トニー、ネビュラ、キャロル、そして消滅を免れたアベンジャーズであるスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)、ソー、ブルース・バナー(ハルク)、ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)、ジェームズ・“ローディ”・ローズ(ウォーマシン / アイアンパトリオット)達は、失われた生命を復活させるため、生命の消滅に使用された巨大エネルギー体「インフィニティ・ストーン」の形跡を辿ってサノスの居場所を突き止め再び戦いを挑む。インフィニティ・ストーンの使用によって深手を負い、弱体化していたサノスはソーの手によって倒される。だがインフィニティ・ストーンは既にサノスの手によって破壊されており、失われた生命を復活させることは不可能となってしまった。

5年後。残された人々の心は荒れており、アベンジャーズたちは各地に散らばり、それぞれ平和を守っていた。キャプテン・アメリカはグループセラピーを開催し、またロケット、ネビュラなどガーディアンズ、またキャロルは宇宙をパトロールして、その様子を、まとめ役を担うナターシャに報告していた。ある時、ナターシャはローディから、クリント・バートン(ホークアイ)が世界各地でマフィアを殺害しているという報告を受ける。

場面は変わって、サンフランシスコの貸倉庫に、一台のバンが停車している。そのバンは、量子トンネルの実験中に消滅したハンク・ピム博士の物であった。そこへバンに潜り込んできたネズミが偶然スイッチを押し、起動した実験装置からスコット・ラング(アントマン)が現れる。実験中にピム博士とその妻ジャネット、ホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ)が消滅した事で、スコットは5年間量子世界に閉じ込められていたのだ。何が起きたのか解らないスコットは貸倉庫を出て、自宅へと戻る。自宅から知らない若い女性が現れるが、その女性は成長したスコットの娘のキャシーであった。再会を喜びあったスコットはキャシーから現状を聞かされ、そのままアベンジャーズの基地へ向かった。キャプテンとナターシャに現実世界の5年間は量子世界ではたった5時間であった事を伝えるスコット。3人は量子世界が現実の時間概念を超越した存在であると考え、その仕組みを利用してタイムトラベルを行い、過去に戻って失われた生命を復活させる方法を思いつく。

タイムトラベルの実現について、トニーに協力を求める3人。妻のペッパーとの間に娘のモーガンが生まれていたトニーは、タイムトラベルで歴史を変えることにより家族を失う可能性があること、またタイムトラベルそのものが理論上不可能に近いとされていることを理由に、提案を断る。続いてブルースの元を訪れた3人は、ハルクの姿をしながら穏やかに社会生活をしている彼に驚く。5年の間に、ブルースはハルクの体に自らの頭脳を融合させることに成功していたのだ。3人の提案を受け入れたブルースは、スコットを実験台にタイムトラベルの研究を開始する。

タイムトラベルの理論を完成させたトニーは、キャプテンに星条旗の盾を返却する。

ブルースにとっては専門外であるタイムトラベルの研究はなかなか進まず、基地で困り果てるキャプテンの元に、トニーがやってくる。一度は協力を断ったトニーだったが、5年前の惑星タイタンでの戦いでピーター・パーカー(スパイダーマン)を目の前で失った事を心の中で悔やみ続けており、1人でタイムトラベルの理論を完成させたのだった。以前、アベンジャーズの方針に逆らって行動したキャプテンから没収した星条旗の盾を、キャプテンに返却するトニー。長年関係に亀裂が入ったままとなっていた2人は、ここでようやく和解する。

引き続き協力者を増やすため、ナターシャはクリントが謎のダークヒーロー、ローニンとして日本でヤクザのアキヒコを襲う現場を訪れる。家族を消滅させられた悲しみで自暴自棄になり、単独行動をしながら世界中でマフィアを倒していたクリントであったが、ナターシャの説得により協力することになる。

ロケットとブルースは、故郷を失ったソーたちアスガルドの民が移住したノルウェーの街を訪れる。街はアスガルドの女戦士ヴァルキリーの指導の下、順調に発展していた。ソーの家を訪問すると、髪や髭は伸び放題で太ったソーがコーグたちとテレビゲームをしている所であった。すっかりやる気を失い引きこもり生活を送っていたソーは、ブルースたちにより外へ連れ出される。

こうして再集結したアベンジャーズは3つのチームに別れ、サノスがインフィニティ・ストーンを全て集める前の時代にタイムトラベルし、過去や未来を改変しないままストーンを回収する「タイム泥棒作戦」を実行。2013年のアスガルドへはロケットとソーの2名、2014年の惑星モラグへはローディ、ネビュラ、ナターシャ、クリントの4名、2012年のニューヨークへはキャプテン、トニー、ブルース、スコットの4名が向かった。

再集結したアベンジャーズは、失われた生命を復活さるためタイム泥棒作戦に挑む。

2012年ニューヨーク。アベンジャーズとチタウリの軍団が交戦しており、ブルースはドクター・ストレンジの師匠である魔術師、エンシェント・ワンの元を訪れた。チタウリ軍と交戦中のエンシェント・ワンは、ここでタイムストーンを渡し歴史を変えてしまう事でパラレルワールドが生まれてしまうという理由でブルースの申し出を断る。だが、ブルースが5年前の闘いでドクター・ストレンジがサノスにタイムストーンを自ら差し出したことを説明すると、エンシェント・ワンはストレンジの策を汲み取り、弟子を信じてタイムストーンをブルースに手渡す。

同時にスペースストーンとマインドストーンの回収に向かったトニー達は二手に分かれ、キャプテンはS.H.I.E.L.D.基地、トニーとスコットはスターク・タワーへ向かう。当時のS.H.I.E.L.D.は敵対するナチスの科学部門ヒドラに支配されており、キャプテンはマインドストーンを輸送するラムロウ、シットウェル、ロリンズらヒドラの精鋭部隊から彼らの味方のふりをしてストーンを回収する。しかし、エレベーターから降りた先のフロアで偶然当時の自分と鉢合わせてしまい、そのまま戦闘になる。なんとか当時の自分を倒して、トニーとの合流地点へ向かうキャプテン。

一方、スターク・タワーでスぺースストーンと一緒に捕えられて搬送されるロキを待ち伏せるトニーとスコット。過去のトニーがストーンの保管場所についてS.H.I.E.L.D.のピアース長官と揉めている間、小さくなったスコットが過去のトニーの胸部リアクターに潜り込んで、過去のトニーに軽い心臓発作を起こさせる。そこへ警備員に変装した現代のトニーがスペースストーンの入った箱を預かり、逃げようとした。しかし、その最中勢いよく階段を下りてきた過去のハルクと現代のトニーがぶつかってしまい、弾き飛ばされた箱がロキの足元へと転がってしまう。箱はロキによって奪われ、そのまま別空間へと逃げられてしまった。

タイムトラベルをするための素材であり、量子トンネルの開発者ピム博士が残したピム粒子は、現代へ帰還する分しか残されていない。だが、スコットは以前のピム博士の話によると、ピム粒子とスペースストーンが1970年のニュージャージーに存在している可能性もある、と話す。スコットを信じ、キャプテンとトニーはスコットを残して1970年代へと移動する。

母フリッガに励まされ、自信を取り戻すソー。

2013年アスガルド。ソーとロケットは宮殿で、リアリティストーンを所有するソーの元恋人ジェーンを探す。だが、自信を失っていたソーは、途中でロケットを残し逃げ出してしまう。逃げている最中にこの日ダークエルフに殺される運命にある母親フリッガに出会い、フリッガを助けるか迷うソー。目の前のソーが未来からやってきたことに母の感で気づいたフリッガは、ソーを労わり抱きしめる。フリッガの愛情で自信を取り戻したソーは、ジェーンの体内から液体状のリアリティストーンを注射器で回収したロケットと合流。更に左手を空へ向けると、サノスとの戦いで破壊されたソー専用のハンマー、ムジョルニアが飛んできた。ムジョルニアを手に入れたソーとロケットは、そのまま現代へと帰還する。

2014年惑星モラグ。ローディとネビュラはパワーストーンを持つスター・ロード(クイル)を気絶させ、ストーンを回収する。先にストーンを持って現代へ戻ったローディを追おうとしたネビュラだったが、以前サノスにより体へ埋め込まれた機械によって、この時代のサノスにネビュラの存在が知られてしまう。サノスに捕えられたネビュラは特殊な装置で無理やり記憶を検索され、アベンジャーズの作戦がサノスに知られることとなってしまった。サノスは計画を早めて実行することを決め、捕えられた現代のネビュラに代わって過去のネビュラをタイムトラベルさせ、アベンジャーズの基地へと送りこんだ。

同じくモラグへやってきたナターシャとクリントは、ソウルストーンがある惑星ヴォーミアへと向かった。ストーンを守るレッドスカルから、愛する存在を犠牲にしないとストーンを手に入れることができないと聞かされた2人。目の前には崖があり、お互いに自分が犠牲になると主張する。もみ合いになるが、結果的に崖から飛び降りたのはナターシャだった。そのままクリントは犠牲となったナターシャの命と引き換えに、ソウルストーンを手に入れる。

1970年地球ニュージャージー。トニーとキャプテンは、スコットの話にあった軍事施設に侵入する。ここでは、若きピム博士がスペースストーンを使ってピム粒子の研究開発を行っていたのだ。二手にわかれ、地下室に忍び込んだトニーはスペースストーンを手に入れる。地上に戻る途中、トニーは自分の父親であるハワード・スタークに偶然出会う。その時ハワードの妻は、トニーを妊娠している最中であった。もうすぐ父親になる事について不安そうしながらも、「子供のためなら、どんなことだってしたい」と話すハワード。仕事で忙しかったハワードから、ハワードが亡くなるまで愛されていたか不安であったトニーは、自分が息子として愛されていたことを感じる。自分が息子だとは告白できないが、そのかわりに「この国のために尽くしてくれて、感謝している」と精一杯の感謝の気持ちをハワードに伝えるトニー。そのまま立ち去ったトニーについて、秘書のエドウィン・ジャーヴィスに「彼とはどこかで会った気がする」と不思議そうな顔を浮かべ話すハワードだった。

一方キャプテンはピム粒子を手に入れたのちに、追っ手から逃げ出す際に入った部屋がかつての恋人であるペギー・カーターの部屋である事に気づく。そこには、今もキャプテンの写真が飾られていた。部屋の外にペギーがいることに気が付くが、声をかけられないキャプテンはそのまま部屋を後にしたのだった。

現代に戻ったトニー達は、集まった全てのインフィニティ・ストーンを新たなガントレットに嵌め込む。そしてブルースがガントレットをはめ指を鳴らすと、サノスの行ったデシメーションと呼ばれる全生命の半分を消滅させる虐殺行為により消え去っていた人々は、無事に蘇った。衝撃でブルースは右腕を失うが、作戦の成功に全員が喜び合う。しかしその時、アベンジャーズの基地は巨大な宇宙船から攻撃を受ける。現代にやってきた過去のネビュラの手引きによってサノス軍が過去の世界からタイムトラベルし、総攻撃を開始したのだ。サノスは、これから行うデシメーションによって宇宙の全生命の半分を消滅させても、それを無かったことにしようとする者が現れる事を知って、計画を変更してインフィニティ・ストーンの力を使い世界を一度破壊し、全てを新しく作り直す事にしたのだった。

一方現代のネビュラはサノスの宇宙船に囚われており、一緒に現代へとやってきた過去のガモーラと会話をする。ネビュラから、サノスがこれからデシメーションによって大量殺戮を行うという事情を聞いたガモーラは、共にサノスを止めようと現代のネビュラに協力するのだった。ナターシャが命と引き換えに手に入れたストーンの嵌め込まれたガントレットを抱え逃げ出したクリントは、現代のネビュラのふりをした過去のネビュラに騙されガントレットを渡してしまう。クリントを殺そうとした過去のネビュラを引き留めたのは、現代のネビュラと過去のガモーラだった。過去のネビュラは、未来の自分から姉ガモーラと仲直りし姉妹となった事、大量殺戮を企むサノスと敵対している事を聞かされるが、ガモーラやサノスに対する愛情や憎しみから「私は変われない」と、その話を信じる事が出来ない。そのままガモーラに銃を向けた過去のネビュラを、先に銃で撃ったのは現代のネビュラだった。ガントレットは無事にクリントの手へと戻る。

高潔な魂を持つ者にしか扱えないムジョルニアを持ち上げ、サノスに一撃を与えるキャプテン。

宇宙船から降りてきたサノスの前に立ちはだかったのはトニー、キャプテン、ソーの3人だった。だが強力なサノスの攻撃に3人は劣勢になり、追いつめられたソーのムジョルニアがキャプテンの元に飛んでいく。キャプテンはムジョルニアを持ち上げ、サノスにかつてない打撃を与えたが、最強であるはずの星条旗の盾が真っ二つに割れてしまう。さらに、エボニー・マウ、カル・オブシディアン、プロキシマ・ミッドナイト、コーヴァス・グレイブのサノス軍精鋭部隊ブラック・オーダーの攻撃により、アベンジャーズは危機に追い込まれる。

空に現れた光の輪から、サノスに立ち向かうべく全宇宙の戦士たちが集結する。

とどめを刺すために更に軍団を増やすサノス。諦めず立ち上がったキャプテンの周りに、光の輪が現れる。光の輪からローディ、ティ・チャラなど他のアベンジャーズやヒーローたちが参戦する。また、シュリ、オコエ、エムバクなど、ティ・チャラが国王を務めるワカンダ王国の戦士、ヴァルキリーなどソーの故郷であるアスガルドの戦士、ドクター・ストレンジの仲間であるウォンたち魔術師、ドラックス、グルート、マンティスなどガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、クイルがかつて所属していた宇宙海賊ラヴェジャーズとハワード・ザ・ダック、レスキューアーマーを着たペッパーなどが次々と集結し、最後の闘いが始まった。

トニーの前に現れたピーター(スパイダーマン)を抱きしめるトニー。一方、インフィニティ・ストーンを量子トンネルからそれぞれの時代へ戻すために、スコットとワスプは装置のあるバンへと向かう。アベンジャーズたちの手によってバンへ運ばれるガントレットを取り戻そうとしたサノスの前にワンダが現れ、恋人であるヴィジョンを殺された怒りから強力な念力を放出しサノスは圧倒される。やがてガントレットはピーターの手に渡るが、宇宙船からの空爆の衝撃でピーターはガントレットごと弾き飛ばされ倒れてしまう。その時、空から宇宙船を破壊したのはキャロルだった。女性アベンジャーズたちが集結し、ようやくガントレットがバンに到着したが、サノスの投げた剣によってバンは破壊されてしまった。

奪い返したガントレットを腕にはめるサノス。絶望しかけるトニーに向かって、ドクター・ストレンジは1本、人差し指を立てる。それは「今こそが、自分が予知したたった一つの、勝利の結末へ向かうチャンスだ」という意味であった。力を振り絞り飛び掛かったトニーを払いのけ、サノスは勝利を確信して指をならしたが、何も起こらない。インフィニティ・ストーンは全て先ほど飛び掛かったトニーに奪われ、スーツの腕に装着されていたのだ。トニーが指を鳴らすと周囲は光に包まれ、サノスとサノス軍は塵となって消え去っていた。全ての力を使い果たしたトニーはアベンジャーズたちに囲まれる。妻ペッパーからゆっくり休んで欲しいとの言葉を聞いたトニーは、安心したようにそのまま息絶える。

後日、トニーの自宅に礼服を来たアベンジャーズや、フューリー、フューリーの部下マリア、トニーの友人でピーターのお目付け役であるハッピーなどその関係者、国務長官のサディアスやかつてトニーに憧れていた少年ハーレーなど古くからの知り合いが集まり、トニーの葬儀が行われた。葬儀後、ソーはアスガルドをヴァルキリーに任せ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと共に、国王として自らの精神を鍛え治す旅に出る。ピーターはおばのメイが待つ自宅に戻り、学校で同級生のネッドたちと再会を喜び合った。スコットは復活したピム博士、ジャネット、ホープと共にアントマンとしての活動を再開。ティ・チャラはラモンダやシュリたちとワカンダ国王としての任務に復帰した。キャプテンは、バッキーとローディの見守る中、インフィニティ・ストーンとムジョルニアを過去に戻すべく再びバンからタイムトラベルを行う。すぐに元の時代へ戻るはずだったキャプテンだったが、なかなかその場に現れない。ふとバッキーが振り返ると、近くのベンチに老人が腰かけているのが見えた。老人は、年老いたキャプテンであった。キャプテンはインフィニティ・ストーンとムジョルニアを戻した後、現代に戻らず自分が本当に生きたかったペギーとの人生を歩んだのだった。キャプテンは星条旗の盾をローディに手渡し、ローディを2代目キャプテン・アメリカに任命する。

場面は1970年代に切り替わり、キャプテンとペギー・カーターが部屋でダンスを踊っているシーンで幕が下りる。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の登場人物・キャラクター

デシメーションを生き残った人物

トニー・スターク / アイアンマン(演:ロバート・ダウニー・Jr)

アメリカの巨大軍需企業スターク・インダストリーズの経営者で、自らの開発した科学技術を結成したパワードスーツに身を包んで戦うスーパーヒーロー。アベンジャーズでは中心人物として経済的にもチームを支えている。妻は元秘書のペッパー・ポッツで、一人娘のモーガンがいる。前回の闘いでは惑星タイタンでサノス軍に敗北し、目の前でスパイダーマンを失ってしまった。宇宙を漂流したのち地球へ戻ってからは、戦いから身を引いて妻子と暮らしていたが、キャプテンたちからの依頼でタイムトラベル理論を完成させ、再びアベンジャーズのメンバーとしてサノスとの最終決戦に挑む。サノスから奪ったインフィニティ・ストーンを自らのスーツの腕に装着し、パワーを解放してサノス軍を倒すが、その衝撃で致命傷を負い命を落とす。

スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ(演:クリス・エヴァンス)

第二次世界大戦で活躍したアメリカ軍の英雄で、軍の人体実験により超人的な能力を手に入れる。北極で行方不明となり、70年間氷漬けになった後に現代によみがえった。最強の金属であるヴィブラニウムで作られた星条旗の盾がトレードマークである。品性方向で芯が強く、リーダーシップがある。アベンジャーズのリーダーを務めていたが、アベンジャーズの方針を巡りトニーと決別してからはしばらく別行動をしていた。前作では地球のワカンダ王国でサノス軍と戦い、敗北。トニーが宇宙で行方不明となってからは再びアベンジャーズの中心としてリーダーを勤め、デシメーションにより傷ついた人々に対するグループセラピーを開催するなどしていた。トニーとはスコット、ナターシャと共にタイムトラベルの実験を行う中で和解し、最終決戦ではムジョルニアを持ち上げて善戦する。サノスを倒してからは、タイムトラベルによってかつての恋人ペギーの元へ戻り人間らしい生活を送る。最終的には年老いた姿となり、トレードマークの盾をローディに手渡し彼を2代目キャプテン・アメリカに任命した。

ブルース・バナー / ハルク (演:マーク・ラファロ)

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スパイダーマン2(サム・ライミ版)のネタバレ解説まとめ

『スパイダーマン2』とはサム・ライミが監督した2004年のアメリカ映画。2002年公開の『スパイダーマン』の続編で、3部作の2作目である。スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作。大学生になったピーター・パーカーはスパイダーマンとして日々街の人を助けていたが、スパイダーマンの生活が忙しくなり過ぎて、次第にピーター・パーカーの生活に支障をきたすようになってしまう。そしてピーターは突然スパイダーマンの力を失い、思い悩んだ末に「スパイダーマンを辞める」ことを決意する。

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マイティ・ソー/ダーク・ワールド(MCU)のネタバレ解説まとめ

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(GotG2)のネタバレ解説まとめ

マーベルコミックスのヒーローチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが主役の映画の第2弾。 前作で瀕死の重傷を負ったグルートがベビー・グルートとして復活し、ほのめかされていた主人公ピーターの出生の秘密が明らかになる。相変わらずヒーローとはかけ離れた言動のメンバーたちが大暴れする、コメディ色の強いシリーズである。 MCUシリーズとしては第15作目で、2017年に公開された。

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ホビット 決戦のゆくえ(映画)のネタバレ解説まとめ

『ホビット 決戦のゆくえ』とは、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』の60年前が舞台となる『ホビット』3部作の最終章で、2014年に公開された映画。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ホビット族のビルボが仲間と共にドワーフ王国の再興を目指す冒険物語で、壮大な世界観や臨場感溢れる映像、圧倒的スケールの戦闘シーンが観る者を魅了する。町を襲う竜や闇の勢力との壮絶な死闘に加え、ビルボとドワーフら旅の仲間の絆、エルフの女性とドワーフの若者の切ない恋の行方も魅力の作品。

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スパイダーマン3(サム・ライミ版)のネタバレ解説まとめ

「スパイダーマン3」は2007年のアメリカ映画で、全3部作の3作目となる。原作:スタン・リー、監督:サム・ライミ、出演者:トビー・マグワイア、ジェームズ・フランコ、キルスティン・ダンスト。 幸せな生活を送っていたスパイダーマンこと「ピーター」は、ある日伯父を殺した真犯人が別にいる事実を知らされる。砂の怪物「サンドマン」となったその男に報いを受けさせるため、スパイダーマンは全身を黒く染めていった。

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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(MCU)のネタバレ解説まとめ

マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された劇場公開作品。 ひ弱な青年だったスティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となり、世界征服を企てる組織ヒドラのレッド・スカルと戦うことになる。アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカのデビュー作。

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MCU)のネタバレ解説まとめ

マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。

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インクレディブル・ハルク(MCU)のネタバレ解説まとめ

2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。

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スパイダーマン(サム・ライミ版)のネタバレ解説まとめ

『スパイダーマン』とは、スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作、サム・ライミ監督の2002年公開のアメリカ映画。全3部作の1作目である。高校生のピーター・パーカーは校外学習先で遺伝子操作された“スーパースパイダー”に偶然かまれ驚異的な力を手に入れた。幼なじみのメアリー・ジェーン・ワトソン(MJ)や友人のハリー・オズボーンとともに過ごしながら、ピーターが正義のために悪と戦うスパイダーマンになるまでが描かれている。

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アメイジング・スパイダーマン(マーク・ウェブ版)のネタバレ解説まとめ

「アメイジング・スパイダーマン」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。 幼いころ両親を亡くした青年「ピーター」は、ある時遺伝子操作された蜘蛛に噛まれ超人的な力を身につける。両親の死の真相を知るため、伯父を殺した犯人を探し出すため、彼は「スパイダーマン」となった。

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(MCU)のネタバレ解説まとめ

スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(GotG)のネタバレ解説まとめ

マーベル・コミックの中でもマイナーながらもカルトな人気を誇るコミックの実写映画化作品。トレジャー・ハンターのピーターが、緑の肌の美しき暗殺者ガモーラ、遺伝子操作で生まれたアライグマに似たロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、それに全身イレズミ・マッチョのドラックス等と共に、銀河を舞台に凶悪な敵に立ち向かう痛快スペース・アクション。14年に公開され、全世界で7億ドルを超える大ヒットとなった。

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ブラックパンサー(MCU)のネタバレ解説まとめ

『ブラックパンサー』とは、2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第18作目。 アフリカの小国ワカンダを舞台に、ヒーローにして国王のブラックパンサーとワカンダの支配を目論むヴィラン・キルモンガーとの闘いを描く。 現在、アメリカで史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ2のネタバレ解説まとめ

マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説まとめ

MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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MCUシリーズにおけるインフィニティ・ストーンのネタバレ解説まとめ

マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ1のネタバレ解説まとめ

マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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歴代シャーロック・ホームズ役者には個性的なイケメンがずらり!

シャーロック・ホームズ!彼がいなかったら、テレビドラマでの刑事物やバディ(相棒)物というジャンルはおそらく生まれていなかったと思います。彼を演じた役者の数もかなりのボリュームで、まだ映画に音がない(サイレント映画)時代から既にホームズ映画はありました。そんなホームズを演じた様々な俳優達を時系列で紹介します。

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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(映画)のネタバレ解説まとめ

2006年に公開されたジャスティン・リン監督によりオリジナル・フィルムが制作した、カーアクション映画である。大人気ワイスピシリーズの3作目となるが、今までのシリーズとは異なりアメリカではなく東京が舞台となっており主演がルーカス・ブラックになっている。日本の有名人も登場していることで話題になった作品である。本作は東京に引越してきたきたアメリカ人学生が日本が発祥であるドリフトに魅了されていくストーリーである。

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アリー/ スター誕生(A Star Is Born)のネタバレ解説まとめ

『アリー/ スター誕生』とは、歌手に憧れる女性の成功と苦悩と愛を描いた、2018年公開のアメリカ映画。主演は、本作が初主演となるレディー・ガガ。監督は、俳優で本作でもジャックを演じるブラッドリー・クーパー。1937年の同名映画4度目のリメイク。劇中の音楽も高い評価を受け、サウンドトラックは全米1位を獲得。自信のないシンガーが才能を見出され、スターダムを駆け上がっていく。単なるシンデレラストーリーだけではなく、依存症や家族のあり方を含めた人の苦節や愛情という側面も深く描いた作品。

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スター・トレック BEYOND(Star Trek Beyond)のネタバレ解説まとめ

世界的人気を誇るジーン・ロッデンベリーのオリジナル『スター・トレック』を元に、2009年にJ・J・エイブラムズによってリブートされた作品。本作はシリーズ3部作の最後を飾る。 ジャスティン・リン監督(『ワイルド・スピード』シリーズ)が指揮。 エイリアンの襲撃を受け、エンタープライズ号を脱出したクルー達。降り立った未知の惑星でクルー達の絆が試される。

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デッドプール(Deadpool)のネタバレ解説まとめ

デッドプール(Deadpool)とは、2016年2月にアメリカ合衆国で公開された映画。監督はティム・ミラー。日本では、2016年6月に公開。 X-MENシリーズの映画で8作目にあたり、初めてR指定され、日本では15歳以上対象の映画になった。 主役のウェイドはヒーローとは呼べない男。そんなウェイドはフランシスに騙されて、恋人も誘拐される。ウェイドはデットプールを名乗ってフランシスを追う。

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セブン(映画)のネタバレ解説まとめ

1995年のアメリカ映画。監督はデヴィッド・フィンチャー。 舞台は犯罪がはびこるアメリカの大都会。キリスト教の「七つの大罪」に沿って人を殺していく猟奇殺人犯を、退職間近の老刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と、血気盛んな若手刑事ミルズ(ブラッド・ピット)が追っていく。 独創的な映像センスと、人間の暗部を描いた脚本が魅力のサイコサスペンス。

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ルーム(Room)のネタバレ解説まとめ

2015年に公開されたレニー・エイブラハムソン監督のヒューマンドラマ。17歳の時に誘拐され7年間監禁され続けた女性ジョイと、監禁された“部屋”でジョイが産んだ息子ジャックが、決死の覚悟で“部屋”から脱出する様と、その後に待ち受ける数々の困難を乗り越えていく姿を描く。本作でアカデミー主演女優賞を獲得したブリー・ラーソンと、天才子役と評されたジェイコブ・トレンブレイの、魂の演技が光る。

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レオン(Leon、The Professional)のネタバレ解説まとめ

『レオン』とは、1994年公開のリュック・ベッソン監督によるアメリカ・フランス合作のアクション映画。 ナタリー・ポートマンの映画デビュー作であり、本作によって脚光を浴びることとなった。 幼いころから殺し屋として生きてきた男レオンと、父親と義姉の虐待により幼い弟にしか心を開けない少女マチルダ。 ある出来事から殺しを教えることになったレオンとマチルダの奇妙な共同生活を描く。 日本公開時のキャッチコピーは「凶暴な純愛」。

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ジュラシック・ワールド(Jurassic World)のネタバレ解説まとめ

『ジュラシック・ワールド』とは2015年のアメリカ映画で、1993年に製作された『ジュラシック・パーク』シリーズ4作目である。前作に引き続きスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めている。イスラ・ヌブラル島で起きた「ジュラシック・パーク」の事件から22年。新たなるテーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープンし、多くの観光客で賑わっていた。しかし、新たな目玉アトラクションとしてパークが用意していた新種恐竜インドミナス・レックスが脱走し、パークは大パニックに陥る。

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ブラック・レイン(Black Rain)のネタバレ解説まとめ

『ブラック・レイン』とは、1989年公開のアメリカ映画。リドリー・スコット監督によるポリス・アクション・ムービー。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作といった豪華な日米キャストの共演や、大阪での長期にわたるロケーション撮影が話題となった。ニューヨークで逮捕した男を日本に護送した2人の米国の刑事が、日本の警察と文化やスタイルの違いから対立しながらもお互い協力してヤクザと戦う物語を、大阪の街を舞台に描く。

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アンブレイカブル(Unbreakable)のネタバレ解説まとめ

『アンブレイカブル』とは、2000年製作のアメリカ映画。日本公開は2001年の6月。大ヒットとなった「シックス・センス」の次にM・ナイト・シャマランが手掛けた作品。脚本もシャマラン自身が担当した。凄惨な列車事故に遭いながら、ただ一人かすり傷ひとつ負わずに生き残った男が辿る数奇な運命を描く。主演は「シックス・センス」に続きブルース・ウィリス。共演はサミュエル・L・ジャクソン、ロビン・ライト・ペン。

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ハルク(Hulk)のネタバレ解説まとめ

『ハルク』とは、2003年のアメリカ映画。アメコミ『超人ハルク』を原作とした実写映画化作品。監督はアン・リー、出演はエリック・バナ、ジェニファー・コネリーら。 若き科学者ブルース・バナーは偶然の事故により大量のガンマ線を体に浴びてしまう。その事故をきっかけにブルースは怒りを抱くと緑色の怪力・ハルクに変身してしまう体となってしまった。理性が働かず、本能のままに暴れて街を破壊するハルクに政府は兵器を投入して捕獲しようとする。しかしブルースの同僚であるベティーだけは彼を救おうとしていた。

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シャッター アイランド(Shutter Island)のネタバレ解説まとめ

『シャッター アイランド』とは、2010年公開のサスペンス映画である。監督はマーティン・スコセッシ、主演はレオナルド・ディカプリオ。 連邦保安官のテディ・ダニエルズは、同僚のチャック・オールとともに、シャッター アイランドという孤島にある精神病院に、女性患者の失踪事件を捜査しに船で向かう。その精神病院には多くの犯罪者が収容され、失踪した女性患者も、自らの子供たちを殺害した犯罪者だった。事件を捜査していくうちに意外な事実が浮かび上がってくる。

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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(The Imitation Game)のネタバレ解説まとめ

第二次世界大戦中に、ドイツのエニグマ暗号の解読に挑んだアラン・チューリングの実話を、グレアム・ムーア脚本、モルテン・ティルドゥム監督により2014年に映画化した、歴史ミステリー映画。解読不能と言われたエニグマ暗号を、万能マシン「クリストファー」によって解読し、イギリスを勝利に導いたものの、同性愛者であることから不遇の人生を送ったアラン・チューリングをベネディクト・カンバーバッチが熱演している。

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ワイルド・スピード(映画)のネタバレ解説まとめ

2001年公開のポール・ウォーカーとヴィン・ディーゼル主演、ロブ・コーエンが監督したカーアクション映画。ロサンゼルスを舞台にストリート・カー・レースが行われていた。天才ドライバーのドミニクにレースを挑んできた謎の男ブライアンは、実は高級品を積んだトラックの強盗事件を捜査する囮捜査官だった。容疑者と捜査官である両者は徐々に友情を感じるようになる。カーアクション満載の大人気ワイスピシリーズの第1作目。

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メッセージ(Arrival)のネタバレ解説まとめ

『メッセージ』とは、本作後に「ブレードランナー2049」を撮るドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSFムービー。 突如地球上に現れた巨大な宇宙船。飛来した目的を探ろうと、船内の異星人とコミュニケーションをとるため軍に依頼された女性言語学者が、彼らと接触するうちに未来を見ることが出来るようになり、自分の人生を見つめ直していくシリアスタッチの知的なドラマ。2016年製作のアメリカ作品。

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ジュラシック・ワールド/炎の王国(映画)のネタバレ解説まとめ

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』とは、2018年6月22日にアメリカ合衆国で公開された映画。『ジュラシック・パーク』シリーズ5作目の映画である。 日本公開は2018年7月13日。前作での大惨事から3年。放棄されたジュラシック・ワールドを有したイスラ・ヌブラル島には火山噴火の兆候が見えていた。噴火へのタイムリミットが迫る中、主人公オーウェンと彼の仲間たちは恐竜たちの救出チームに参加する。それぞれが奮闘する中、オーウェンたちは救出劇の裏に隠された陰謀にも巻き込まれていく。

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私がクマにキレた理由(The Nanny Diaries)のネタバレ解説まとめ

『私がクマにキレた理由』とは、ベストセラー小説である『ティファニーで子育てを』を原作とした2007年のアメリカ映画。小説版では続編もある。人気ハリウッド俳優のスカーレット・ヨハンソンが主役を務める。就職活動がうまくいかず、なりゆきで上流階級家族のナニー(子守)になってしまったアニーはその家族に振り回される。自分のなりたいものも分からなかったアニーは、子守を通して目標を考えていく。

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ジュラシック・パーク(Jurassic Park)のネタバレ解説まとめ

『ジュラシック・パーク』とは、1993年に公開されたSF映画である。スリラー、ホラー、パニック、アクション、ドラマなど様々な要素で構成されている。マイケル・クライトンによる同名小説を原作としており、監督はスティーヴン・スピルバーグ。後に続編が公開されるジュラシック・パークシリーズの第1作。 バイオテクノロジーにより作られた恐竜が暴走し、恐竜に追われる恐怖と、仲間を守ろうとする主人公達の絆を描いており、生命や科学技術に関する倫理観が問われている。

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ヴェノム(Venom)のネタバレ解説まとめ

『ヴェノム(Venom)』とは、2018年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。日本での公開は2018年11月2日。ソニー・ピクチャーズの保有するマーベル・コミックのキャラクターを実写映画化した『ソニー・ユニバース』シリーズの第1作品目。 地球外生命体シンビオートに寄生され、ヴェノムに変身する特殊能力を手に入れたジャーナリストエディ・ブロックの闘いを描く。

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