目次

  1. 先にブレイクした「同期:カンニング竹山」への思い・・・。
  2. 東京進出を決心させた「後輩:ヒロシ」のブレイク

同期のカンニング竹山と大吉が当時の下積み時代のことを本音で語ってます。
同期ならではの対談です。

先にブレイクした「同期:カンニング竹山」への思い・・・。

彼らが福岡でくすぶっていた頃、かつて、福岡よしもとの「同期」だったカンニング竹山が東京で先にブレイクした。
カンニング竹山は、かつて「ター坊、ケン坊」としてコンビを組んでいたが、約1年で福岡よしもとを辞めて上京。
別の相方とコンビを組んで、「カンニング」として活動していたのだ。

 ある日、彼らはテレビを見ていた頃、カンニング竹山がテレビに出ている姿を見た。
カンニング竹山が「カンニング」として活動している姿を見て、彼らは正座をして応援していたのだった。
竹山は上京してから苦労していたこと、深夜のローカル番組で竹山が経験を積んでいたことを彼らは知っていたからだ。
 彼らは「かつての同期」に対してこう思った。

 「福岡から一人出てよかったばい・・・・。」

東京進出を決心させた「後輩:ヒロシ」のブレイク

 
 ところがその後、彼らにショックな出来事が起こった。
 「かつての後輩」だったヒロシが「エンタの神様」でブレイクしたからだ。
ヒロシはもともと福岡よしもとの6期生で、カンニング竹山同様、
福岡よしもとを辞めて上京した。
 「かつての後輩」が東京でブレイクしたことについて、彼らはこう思った。

 「これにはかなり効いたよ・・・・。」

 何故なら、ヒロシは「熊本弁」でブレイクしたからだ。
彼らの漫才は「博多弁」が売りだった。
方言を売りにしていた彼らにとって、ヒロシのブレイクはショックなものだった。

 その後、ヒロシは福岡の天神の「フタタ」のイメージキャラクターになり、
ヒロシのすごい大きな看板が飾られた。
ところが、そこはロケでよく使われており、彼らがロケに行くと、
ヒロシに見下されている様で彼らは耐えられなかった。

 福岡県民は彼らに対してこう思うようになった。

 「オンエアバトルとか出ているけど、所詮ローカル芸人だから売れているんでしょ・・・・。」

 更に追い討ちをかけるように、スタッフからも

 「そろそろお二人にも結果を出してもらわないと・・・・・。」
 
 という空気を出してくるようになった。

 この事で悔しい思いをした彼らは、東京への進出の決心をした。
 その後、彼らが東京への進出するきっかけとなる出来事が起きた