目次

  1. 最終章の「あらすじ」
  2. 最終章の「みどころ」
%e3%82%81%e3%82%93%e3%81%9f%e3%81%84%e3%81%b4%e3%82%8a%e3%82%8a %e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%ab

 さあ、「めんたいぴりり」も今回で最終章です。
俊之と千代子は釜山で「大切な忘れ物」を見つけることになります。
最後の「意外なオチ」にも注目です。

最終章の「あらすじ」

  舞台は釜山港。俊之と千代子は30年ぶりに釜山の地を踏んでいた。
かつて、この海峡を渡り日本へ戻ったのは、敗戦の翌年の引き揚げの時のだった。
 俊之は千代子に「帰ってきたな。」と言うと、千代子は「懐かしいにおいがする。」と言った。
すると、俊之は「オーイ!!帰ってきたぞ!!」と叫んだ。
千代子は俊之に向かって「もうあんた、のぼせすき。」と言うと、
俊之は「何ものぼせていない。」と言った。
 俊之は「帰ってきたんだな。釜山へ・・・。」と感慨深い思いで言うと、
千代子は「もう戻ってくることはないと思っていた。」と言い、
「この海峡を渡って日本へ帰ってきたんだね。」
と敗戦の翌年の引き揚げの時に俊之と再会したことを思い出しながら言った。

21485 main

 30年ぶりに釜山の地を踏んだ俊之と千代子。
敗戦の翌年の引き揚げの時の事を思い出しながら、釜山に帰ってこれた事に感激しているシーンです「。

News xlarge  mg 9390

敗戦の翌年の引き揚げの時に千代子と俊之が再会したシーンです。4

News xlarge  mg 9380

同じく、敗戦の翌年の引き揚げの時に息子たちと俊之が再会したシーンです。

 空港で二人を待っていたのは、釜山観光協会の「パク」という男だった。
 
 その後、展望台から俊之と千代子は海岸を見つけて、「青春時代に二人がかけっこしたこと」を思い出した。
 ところが、俊之と千代子が見た「釜山の姿」は変わり果てており、昔あった「日本人の町」はもうなかったのだ。
 その後、パクに釜山の高校を案内された。
そこは昔、俊之が通っていた「釜山中学校」という日本人学校だった。
二人は「釜山流れ」の時や二人の出会いの時の事を思い出していた。

 俊之はパクに、二人が釜山生まれであること、釜山で食べたときの「明太(ミョンテ)」が忘れられず、
日本で「めんたい」をつくっていることを話すと、パクは不思議そうな表情をしていた。

 その後、ソウリョウ市場に案内してもらうも、日本人は敗戦後全員引き揚げてしまったため、
変わり果てた姿になっていた。
 俊之は「(青春時代)と比べてずいぶん変わった。」と言った。
  パクは「戦争が終わって、日本人はここからいなくなった。今はあなたたちの知らない釜山。
あなたたちの知っている釜山は本当の釜山ではない。
でも、あなたたちが知っている釜山も紛れもない釜山」と言った。
 千代子はパクから「明太(ミョンテ)」が売っている場所を聞いて探しているうちに、パクの姿を見失ってしまう。

 二人がパクを探していると「青春時代の俊之と千代子に出会う」という不思議な現象に出くわす。
そして、「青春時代の頃の二人」が俊之と千代子を「明太(ミョンテ)」を売っている店に案内する。
すると、そこいたのは「ソウリョウ市場」で「明太(ミョンテ)」を売っていた「博多生まれの朝鮮人のおじいさん」だった。
俊之と千代子はおじいさんとの楽しいことや、おじいさんが焼死した時の悲しみを思い出していた。

 俊之と千代子は「明太(ミョンテ)」を食べて、俊之と千代子は「大切な忘れ物」を見つけたのだ。
それは、「釜山は二人の故郷である」と言うことを二人は思い出したのだ。
二人にとって、釜山に来たことは、とても大切で貴重なことだったのだ。

 ある日、俊之はでんさんを待っている間、かつての「ふくのや」の中を見つめていた。
そこは、今は貸店舗として売りに出されていたのだ。
俊之が懐かしそうにかつてあった「ふくのや」の中を見つめていると、後ろから聞き覚えのある声が・・・。
その声は「妖精スケドウダラ」の声だった。
スケドウダラは俊之に「私のことは忘れちゃいけんよ。あなたの人生において私は大事な存在なんだから・・。」
と言うと、俊之は「ずいぶん世話になりました。」と言って去ろうとした。
スケトウダラが引き止めると、俊之が新しい家に招待する。
 俊之とスケドウダラが新しい家に行こうとしたときに、千代子の怒鳴り声が・・・。
そして、「意外なオチ」が待ち受けていた・・・。



最終章の「みどころ」

 この回の見どころは二つある。
 まず、30年ぶりに釜山に帰ってこれた事に感慨深い思いを抱くが、変わり果てた故郷の姿に戸惑いを隠せない心境が描かれている。
ところが、「ソウリョウ市場」で俊之と千代子が「青春時代の俊之と千代子」に出会うというシーンから、
ドラマならではの表現がされている。
そして、「明太(ミョンテ)」を見つけて食べて青春時代の時と変わらない味に感激した二人は、
「釜山は二人にとって故郷である。」という「大切な忘れ物」を見つけることが出来たのだ。
 文章で表現することは難しいが、回想シーンが所々使われているのも見どころである。
最後の動画を見ていただいたら、二人の青春時代を感じることが出来る。

 また、最後のシーンの「スケトウダラ」と俊之との掛け合いのシーンである。
そして、俊之がスケトウダラと腕組んで歩いているところを千代子に見つかり、
怒鳴られるしーんが絶妙な面白さを表現している。
そして、最後には「意外なオチ」が・・・。

 17回にわたって「めんたいぴりり」の見どころなどを私なりに紹介してきた。
「家族愛」とはなにか?と言うことを、コメディタッチで描いている作品である。
是非、DVDや動画を見ていただくことで、皆さんなりに「めんたいぴりり」の良さを感じてほしい。

「めんたいぴりり」のダイジェスト版です。
青春時代の俊之と千代子が描かれているシーンに注目です。