目次

  1. 第九章のあらすじ
  2. 第九章の見どころ
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 さあ、「めんたいぴりり」が始まります。
今回の出来事が俊之の「めんたい作り」を更に変化させる大きな「きっかけ」となっていきます。
こうご期待!!

第九章のあらすじ

 「ふくのや」にも新しい年が訪れた。
そして、改良に改良を重ねて、俊之の作った「めんたい」が「味のめんたい」として売り出すこととなった。
ところが、馴染みがなかったせいもあり、全く売れなかった。

 ある日、俊之は神社にお参りに行くと、「一人の京美人」と出会う・・・。
俊之は顔が緩んでしまい、何とか話をしようとしていた。

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 京美人を何とか口説こうと話をしているシーンです。
この後、京美人が俊之にとって大きな関りを持っていたことを知ります・・・。

 その光景をでんさんに見られてしまう・・・。
でんさんに的をつかれた俊之はバツが悪かったのか、むきになり、でんさんを突き飛ばした。
俊之はお茶に誘おうとするが、「行く所がある。」といわれ、あっさりと断られた。

その頃、「ふくのや」では千代子が一生懸命「味のめんたい」を売ろうとしているが、
お客様は全く興味を示してくれず、売れなかった・・・。

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 千代子が一所懸命「味のめんたい」を売ろうと頑張っているシーン。
なかなか売れない千代子の「悔しい思い」が伝わってきます・・・。

 俊之が「ふくのや」に戻ると、神社で出会った京美人と出会う。
実はその人とは、戦場で行動を共にした「三枝紀夫の妻、京子」であり、俊之を探していたのだ。
 京子は俊之に「夫の最期」を聞くと、俊之は「立派な最期だった。」と告げた。
そして、「(三枝は)仲間思いで勇敢に立ち向かっていった。」というと、
京子は「そんなはずはない。夫は虫も殺さぬ人だった。」と言い返した。
そして、目に涙を浮かべて、愛する夫を戦争に奪われた憎しみの思いを語るのだった。
 京子の夫は和菓子屋の三代目で、京子は俊之に夫が作った「ようかん」を食べて欲しかったのだ。
 俊之は三枝が作った「ようかん」を食べると、三枝の最期を見届けた辛かったことを思い出し、涙ぐんでいた。

 京子が帰るとき、俊之が京子に「めんたい」を渡した。
俊之は「めんたい作り」がなかなか思うようにいかないことを話すと、
京子の両親が唐辛子の専門店をしていると伝えた。

 数日後、京子からいくつかの種類の唐辛子が送られてきた。
その中に俊之が探していた「釜山で見た唐辛子」を見つけたのだ。
その後、俊之は千代子にカレー粉のふたを開けるように頼まれ開けるが、
カレー粉をこぼしてしまう。
 この事柄が「めんたい作り」に大きなヒントを与えることとなる・・・。
 俊之は戦争で命を落とした戦友「三枝」のためにも、必ず「めんたい」を完成させることを決心したのだった・・・。
 

第九章の見どころ

 この回の見どころは2つある。
 まずは、戦場で行動を共にした「三枝紀夫の妻、京子」との出会いにより、
戦争の時の悲惨な日々が絵に描いたように伝わってくることだ。
そして、最愛の夫を戦争で失った京子の悲しみと戦争に対する憎しみが描かれている。
併せて、戦友の三枝が作った「ようかん」を食べたときの俊之が涙ぐんでいるシーンから、
戦友を失った悲しく辛い思いが伝わってくる。
 
 もう一つは、京子から送ってもらった唐辛子に中から、「釜山で見た唐辛子」に出会ったことだ。
更に、カレー粉のふたを開けるとき、カレー粉をこぼしてしまった事柄から、
俊之は「めんたい作り」をするにあたって、「大きなヒント」を得ることとなる・・・。
この回から、「めんたい」が少しずつ変化していくことになる・・・。

 次回は再び「スケトウダラ」の登場により、俊之の心は揺れていく・・・。
俊之と「スケトウダラ」の「掛け合い」も見ものである。
そして、ひょんなことから、「ふくのや」に「新しい従業員」が加わることに・・・。
 次回もお楽しみ・・・。