バットマン ビギンズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

2005年にアメリカで制作された実写映画。監督はクリストファー・ノーラン。
アメリカンコミック『バットマン』シリーズを原作としている。
実業家ブルース・ウェインが、闇の騎士「バットマン」として、世に蔓延る凶悪犯罪者たちと戦う決意をする様を描く。

ヘンリー・デュカード 出演:リーアム・ニーソン(劇場版吹替:佐々木勝彦)

暗殺集団「影の同盟」メンバー。
放浪していたブルースを「影の同盟」に誘い、恐怖を克服する術や武術を教える。
実は「影の同盟」リーダーのラーズ・アル・グールであり、ゴッサム・シティを壊滅させようと計画する。

ラーズ・アル・グール 出演:渡辺謙(劇場版吹替:大川透)

暗殺集団「影の同盟」リーダー。
暗殺者として成長したブルースを見届け、共にゴッサム・シティを壊滅させようと提案する。
崩れた建物の下敷きになり命を落とすが、実は彼はラーズ・アル・グールの影武者である。

『バットマン ビギンズ』の概要

原作コミックス

アメリカの出版社DCコッミクスから出版されているヒーローコミック『バットマン』シリーズが原作となっている。
同シリーズには数多くのコミックが存在するが、その中の『The Man Who Falls』『Batman: Year One』『Batman: The Long Halloween』などをもとに『バットマン ビギンズ』は制作された。

ダークナイト・トリロジー

クリストファー・ノーラン監督によって制作された『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の三作を総称して「ダークナイト・トリロジー」と呼ぶ。
『バットマン ビギンズ』は「ダークナイト・トリロジー」の第一作であり、『バットマン』を実写映画化した作品としては累計で5作品目となる。

リブートされた『バットマン』

『バットマン ビギンズ』は、ブルースが如何にしてバットマンになったかを描いた作品であり、それはこれまで原作にさえ明確には描かれなかったエピソードである。
過去の『バットマン』映画との直接的な繋がりはなく、リブート(新たに一から作り直す手法)された作品となっている。

受賞歴

本作は第32回サターンファンタジー映画賞を受賞している。
また、第78回アカデミー賞撮影賞にノミネートされた。

『バットマン』の世界観

舞台設定

バットマンの正体は、アメリカの架空の都市ゴッサム・シティに住む実業家ブルース・ウェインである。その事実を知る者は数人しかいない。
ゴッサム・シティには様々な犯罪者が蔓延っており、彼らを法で裁くには限界があると感じたブルースは、彼らと戦うためにバットマンとして夜な夜な自警活動を行っている。

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