バットマン ビギンズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

2005年にアメリカで制作された実写映画。監督はクリストファー・ノーラン。
アメリカンコミック『バットマン』シリーズを原作としている。
実業家ブルース・ウェインが、闇の騎士「バットマン」として、世に蔓延る凶悪犯罪者たちと戦う決意をする様を描く。

『バットマン ビギンズ』のあらすじ・ストーリー

ウェイン産業社長の息子ブルースは、幼い頃、強盗の凶弾によって両親を失う。

それから数年、成長して犯罪者を憎むようになったブルースは、裏社会を体感するため、世界を放浪していた。その時、ヘンリー・デュカードという男から「影の同盟」という暗殺組織に誘われる。そこでなら悪と戦う力を得られるとデュカードは言う。
「影の同盟」に参加したブルースは、メンバーのデュカード、そしてリーダーのラーズ・アル・グールから、両親を殺された恐怖を克服する術を学ぶ。さらに武術の訓練を受けたブルースは、デュカードの弟子として頭角を現すようになる。
しかしブルースは、「影の同盟」がブルースの故郷ゴッサム・シティを壊滅させようとしていることを知る。犯罪の温床となったゴッサムは世界のバランスを崩すとラーズは言う。
ブルースは凶行を止めるため、彼らの寺院を焼失させる。ラーズは瓦礫の下敷きになり絶命し、デュカードも気絶してしまう。師であるデュカードを連れて脱出したブルースは、一人故郷のゴッサム・シティへと帰る。

ゴッサムは、マフィアのカーマイン・ファルコ―ニに実質支配されており、警察も司法も彼の息がかかっていて誰も裁くことができない。
腐敗したゴッサムを目の当たりにしたブルースは、犯罪や暴力を根絶するには法に頼ってはいられないと悟る。彼は自身の恐怖の象徴であるコウモリを模した「バットマン」に扮し、凶悪な犯罪者たちに恐怖を与えるために自警活動を行う。
鍛え上げた武術や、潤沢な資金で造った装備を駆使し、ファルコ―ニを捕まえるバットマン。唯一信頼できる警官ジェームズ・ゴードンや、幼馴染の女性検事補佐レイチェル・ドーズに後を託し、バットマンは闇へと消える。

その後、拘置されたファルコ―ニは、繋がりのある精神科医ジョナサン・クレインに助けを求める。しかしクレインはファルコーニを見捨て、幻覚剤入りのガスをかがせて彼を発狂させる。
一方バットマンは、スケアクロウという人物を調査していた。その時、突如現れたクレインにガスをかがされ錯乱してしまう。スケアクロウの正体はクレインだったのだ。さらにクレインは、ブルースが思いを寄せるレイチェルを捕らえる。
何とか回復したバットマンはクレインを倒し、レイチェルを助け出す。クレインは何者かの指示でゴッサムの水道管に大量の幻覚剤を混ぜていたが、吸引性であるため、ガスとしてかがなければ無害であるとされた。

その時、バットマンの前に、「影の同盟」を率いていたラーズ・アル・グールを名乗る男が現れる。それはかつての師ヘンリー・デュカードだった。過去に死んだラーズは影武者であり、彼こそが本物だったのだ。
ラーズはゴッサムを壊滅させる計画を進めており、クレインに幻覚剤を水道管に混ぜるよう指示したのも彼であった。ラーズは水源気化装置をゴッサムのモノレールに積み、中心地を走らせることで、街中の水道を蒸発させガスに変えようとする。
バットマンは走行するモノレールに飛び移り、車両を停止させるためにラーズと格闘する。その時、ゴードンの活躍によってモノレールのレールが崩れ、車両は地上へと落下する。
バットマンはラーズを殺すことはしないが、助けることもせず、一人車両から脱出する。ラーズの乗る車両は大破し、戦いは幕を下ろした。

バットマンの正体がブルースであると知ったレイチェルは、今は一緒になることはできないが、いつかゴッサムに平和が訪れバットマンが必要なくなった時は一緒になろうと約束する。
今回の一件で警部補になったゴードンは、バットマンに捜査協力を求めるようになる。今追っているのは、犯行現場にトランプのジョーカーを残していく謎の男。
バットマンは調査をすることを約束し、夜の闇へと消える。

『バットマン ビギンズ』の登場人物・キャラクター

ブルース・ウェイン/バットマン 出演:クリスチャン・ベール(劇場版吹替:檀臣幸)

ウェイン・エンタープライズ所有者。
両親を殺された恨みから犯罪者を憎み、バットマンとして平和のために戦う決意をする。
表の顔は金持ちで軽薄なプレイボーイだが、それはバットマンだと悟られないための演技である。

レイチェル・ドーズ 出演:ケイティ・ホームズ(劇場版吹替:小島幸子)

ゴッサム・シティ地方検事補佐。ブルースの幼馴染。
正義感の強い女性。警察や司法にも影響力を持つマフィアを起訴できないことを歯がゆく思っている。

アルフレッド・ペニーワース 出演:マイケル・ケイン(劇場版吹替:小川真司)

ウェイン家の老執事。
両親を失った幼いブルースを育ててきた。
全てにおいてブルースとバットマンをサポートし、何があっても決して彼を見放さない。

ジェームズ・ゴードン 出演:ゲイリー・オールドマン(劇場版吹替:納谷六朗)

ゴッサム市警察巡査部長。
汚職にまみれたゴッサム市警の中で、数少ない善良で実直な警察官。
警官でありながら、警察を無視して自警活動を行うバットマンの理解者であり、バットマンも警察の中で彼だけは信用している。

ルーシャス・フォックス 出演:モーガン・フリーマン(劇場版吹替:池田勝)

ウェイン・エンタープライズ応用科学部室長。
彼のいる部署は、かつてケブラー素材のボディアーマーや装甲車などを開発しており、ブルースがそれらを譲り受けてバットマンの特殊装備に改良した。

ジョナサン・クレイン/スケアクロウ 出演:キリアン・マーフィー(劇場版吹替:遊佐浩二)

精神科医。
マフィアと繋がっており、犯罪者を精神異常と診断し入院させることで、司法から遠ざけている。
幻覚剤を含んだガスを服の袖から噴出し、相手を錯乱させる。その際、カカシ(スケアクロウ)を模したガスマスクを使用する。

Resonance4
Resonance4
@Resonance4

Related Articles関連記事

ダークナイト ライジング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ダークナイト ライジング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

2012年に公開された、アメリカ・イギリス共同制作の実写アクション映画。監督はクリストファー・ノーラン。 ゴッサム・シティに平和が訪れ、ブルース・ウェインもバットマンを引退していた。しかしベインと名乗るテロリストが現れ、ゴッサムは再び壊滅の危機にさらされる。 バットマンとして復活したブルースが、窮地に陥りながらも、ゴッサムのために命を懸けて戦う姿が描かれる。

Read Article

ジョーカーも驚くバットマンと対決したヘンなヴィランまとめ

ジョーカーも驚くバットマンと対決したヘンなヴィランまとめ

アクションもさることながらダークな世界観とリアルな人間描写で世界中のファンを虜にし続ける長寿アメコミ、バットマン。そんなバットマンが今まで戦ってきたヴィラン(悪役)たちは凶悪で残忍な犯罪者ばかり。だが、そんなヴィランたちの中にも一風変わった変なキャラクターがいる。バットマンの人気を支えた縁の下のヘンなヴィランを紹介する。

Read Article

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』とは2020年に公開されたDCコミックス作品で『スーサイド・スクワッド』で初登場して人気となったハーレイ・クインが主役となるスピンオフ映画である。 悪のカリスマ、ジョーカーと破局して、自由に生きようとするハーレイ・クイン。しかし、舞台となるゴッサムシティでこれまでに悪党から恨みを買っており、ついには街を牛耳る顔剥ぎが趣味のマフィアである最悪のサイコ、ブラックマスクに狙われる。彼女と同様に今の境遇から抜け出そうとする女性4人と手を組みブラックマスクと対決する。

Read Article

インターステラー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

インターステラー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『インターステラー』とは鬼才クリストファー・ノーラン監督が世に放った壮大なSF映画である。最新技術と物理学者の協力によって映像化された、物理法則に忠実で当時最も本当の姿に近いといわれたブラックホール、ワームホールが話題となった。何年も雨が降らず、深刻な食糧問題を抱えた、人類滅亡の危機に瀕する近未来。元宇宙飛行士のジョセフ・クーパーは、居住可能な星を探す計画、「ラザロ計画」にスカウトされることになる。クーパーは娘に必ず戻ると約束し、広大な宇宙へと旅立った。果たして彼は人類を救うことができるのか。

Read Article

スーサイド・スクワッド(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

スーサイド・スクワッド(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『スーサイド・スクワッド』とは、2016年8月にアメリカ合衆国で公開された、悪役だらけのヒーローアクション映画である。DCコミックスが刊行する人気アメリカン・コミックスシリーズ『スーサイド・スクワッド』の実写映画化されたものでもある。スーパーマンの死から数か月後、米国政府の高官・アマンダによる対メタヒューマン特殊部隊「タスクフォース」、通称”スーサイド・スクワッド”のメンバーになった元精神科医ハーレイ・クインが、恋人のジョーカーと複数の犯罪者たちと共に、世界崩壊の危機に立ち向かっていく。

Read Article

TENET テネット(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

TENET テネット(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『TENET テネット』とはイギリスで公開されたスパイ映画で、時間を逆行する物語。文字通り逆再生で時間が進んでいく。リアルに作り上げていくべく、スタッフや俳優に伝える能力も過去に時系列トリックを駆使した作品を作ってきたノーラン監督ならではの作品。 主人公はCIAの名もなき男。ウクライナのオペラハウスで発生したテロ事件に突入する。任務を終えた後そこで"TENET"というワードを耳にする。テネットというのは謎の組織の名前で主人公は組織の目的を知るために女性科学者のところへ向かうことになる。

Read Article

マン・オブ・スティール(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

マン・オブ・スティール(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『マン・オブ・スティール』とは、2013年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。「DCコミックス」の人気アメリカン・コミック『スーパーマン』の実写映画作品である。『スーパーマン』シリーズを含めると、本作は通算第6作目の作品だ。科学や文明が発達して人工生育が常識である、地球から遠く離れた惑星「クリプトン」で、数百年ぶりに自然出産で「カル=エル」という子供が生まれた。のちに「スーパーマン」と呼ばれる彼は、子供のいなかった夫妻に育てられたのち、自分の出自を知るための旅にでる。

Read Article

ウォッチメン(Watchmen)のネタバレ解説・考察まとめ

ウォッチメン(Watchmen)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウォッチメン』とは、映像化不可能と言われたアメリカン・コミックを、「300/スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督が実写映画化した作品。かつてはスーパー・ヒーローだった男が何者かに殺され、彼の仲間だったヒーロー達が真相を突き止めようとする謎解きミステリー要素の強い2009年製作の異色ヒーロー・ドラマ。日本では映倫によりR-15指定を受けた。

Read Article

ダンケルク(Dunkirk)のネタバレ解説・考察まとめ

ダンケルク(Dunkirk)のネタバレ解説・考察まとめ

クリストファー・ノーラン監督・脚本・製作による2017年の戦争映画。第二次世界大戦の「ダンケルクの戦い」における史上最大の救出作戦、通称「ダイナモ作戦」を題材に描かれている。ポーランドを侵攻しそこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。 ノーラン監督にとって初の史実を基にした映画である。

Read Article

ターミネーター4(T4)のネタバレ解説・考察まとめ

ターミネーター4(T4)のネタバレ解説・考察まとめ

ターミネーター4とは2009年公開のアメリカ映画。世界的大ヒットシリーズ『ターミネーター』の4作目にして初めて未来世界に迫り、これまでの原点を辿る終末への新たな船出となるSFアクション。審判の日以後の荒廃した未来を舞台に、機械軍に追いつめられたジョン・コナーら人類抵抗軍の存亡をかけた壮絶な戦いを圧倒的スケールで描く。主演はクリスチャン・ベール。監督は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG。

Read Article

レオン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

レオン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『レオン』とは、1994年公開のリュック・ベッソン監督によるアメリカ・フランス合作のアクション映画。 ナタリー・ポートマンの映画デビュー作であり、本作によって脚光を浴びることとなった。 幼いころから殺し屋として生きてきた男レオンと、父親と義姉の虐待により幼い弟にしか心を開けない少女マチルダ。 ある出来事から殺しを教えることになったレオンとマチルダの奇妙な共同生活を描く。 日本公開時のキャッチコピーは「凶暴な純愛」。

Read Article

ワンダーウーマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

ワンダーウーマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワンダーウーマン』とは、2017年にアメリカで制作された実写映画。監督はパティ・ジェンキンス。 アメリカンコミックであるDCコミック『ワンダーウーマン』シリーズを原作としている。 女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女であり屈強な戦士であるダイアナは偶然「外の世界」からやってきたパイロット、スティーブ・トレバーを救出する。第一次世界大戦の最中、ダイアナは悲惨な戦いの元凶は神アレスと確信し、トレバーと共に「外の世界」へ旅立つ。

Read Article

アクアマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

アクアマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『アクアマン』とは、アメリカ合衆国で2018年12月21日に公開されたスーパーヒーロー映画。日本では2019年2月8日に公開された。「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの6番目の作品である。監督はジェームズ・ワン。海底王国アトランティス帝国の女王である母と、人間の父との間に生まれた主人公アーサー。人間として地上で成長したアーサーだったが、ある日を境に海底王国間の戦争に巻き込まれる事になる。

Read Article

ハンターキラー 潜航せよ(Hunter Killer)のネタバレ解説・考察まとめ

ハンターキラー 潜航せよ(Hunter Killer)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハンターキラー 潜航せよ(Hunter Killer)』とは、米海軍攻撃型原子力潜水艦(ハンターキラー)を題材とした海洋アクション映画である。主演は男臭い演技に定評のあるジェラルド・バトラー。小説家のドン・キースと、米海軍潜水艦の元艦長だったジョージ・ウォレスの二人による同名ベストセラー小説が原作である。製作は『ワイルド・スピード』のスタッフが担当。最新のCG技術を駆使、リアルな潜水艦の戦いを描く。深海での潜水艦アクションのみならず、地上での特殊部隊シールズの活躍も見どころのひとつだ。

Read Article

セブン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

セブン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

1995年のアメリカ映画。監督はデヴィッド・フィンチャー。 舞台は犯罪がはびこるアメリカの大都会。キリスト教の「七つの大罪」に沿って人を殺していく猟奇殺人犯を、退職間近の老刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と、血気盛んな若手刑事ミルズ(ブラッド・ピット)が追っていく。 独創的な映像センスと、人間の暗部を描いた脚本が魅力のサイコサスペンス。

Read Article

ジャスティス・リーグ(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

ジャスティス・リーグ(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジャスティス・リーグ』とは、2017年公開のアメリカ合衆国制作のヒーロー映画である。ワーナー・ブラザーズ、DCコミックスが展開するシェアワールド『DCエクステンデッド・ユニバース』の5作品目にあたる。コミックスの初登場は1960年であり、初めての映画化となる。 前作でスーパーマンが敵と相打ちしていなくなった地球。そこへ地球の環境を激変させ侵略しようとする敵が攻めてくる。スーパーマン亡き今、バットマンがヒーローチームを結成してそれに立ち向かう物語である。

Read Article

ブレードランナー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ブレードランナー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ブレードランナー』とは、フィリップ・K・ディック作のSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の映画化作品。1982年公開。 レプリカントと呼ばれる、人間と区別がつきにくい人造人間6名が火星から地球へと逃亡してくるのをきっかけに、主人公リック・デッカードがレプリカント狩りのため復職につく。すべてのレプリカントを狩れるのか。人間と機械の違いとは何か。SF映画「禁断の惑星」や「メトロポリス」に次ぐSF映画の金字塔。

Read Article

フライト・ゲーム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

フライト・ゲーム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『フライト・ゲーム』とは、2014年に公開されたアメリカのサスペンスアクション映画である。航空保安官としての任務でニューヨーク発ロンドン行きの飛行機に搭乗したビルは、何者かから機内で20分後に人を殺すというメッセージを携帯電話に受信する。ビルは周囲の協力を得ながら事件解決に向けて動くが、徐々に彼自身がハイジャック犯なのではないかと周囲から疑われてしまう。監督はジャウマ・コレット=セラが務め、主演したリーアム・ニーソンとは2度目のタッグとなった。共演はジュリアン・ムーアら。

Read Article

ワンダーウーマン 1984(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

ワンダーウーマン 1984(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワンダーウーマン 1984(DCEU)』とは、2020年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画で、2017年世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』の第2作目である。1984年を舞台とし、人々の欲望を叶える「ドリーム・ストーン」を手に入れた実業家による陰謀で世界中に混乱を招くが、その陰謀を阻止すべくワンダーウーマンが立ちはだかる。人間の欲望、愛との狭間での苦悩を描きつつ、陸海空を舞台に壮大なアクションが繰り広げられる。

Read Article

フォードvsフェラーリ(Ford v Ferrari)のネタバレ解説・考察まとめ

フォードvsフェラーリ(Ford v Ferrari)のネタバレ解説・考察まとめ

『フォードvsフェラーリ』とは、アメリカ合衆国で2019年に公開された、”ル・マン24”でフォードとフェラーリがしのぎを削る実話を基にした作品である。キャロル・シェルビー、ケン・マイルズ、ヘンリー・フォード2世などの実在の人物が登場する。1965年の”ル・マン24”でマイルズがドライバーから外される描写があるが、実際はドライバーとして参戦(リタイア)しているなど、脚色されている部分もある。伝説といわれる、1966年の”ル・マン24”を描く。第92回アカデミー賞「音響編集賞」「編集賞」受賞作品。

Read Article

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』と『スーパーマン』を原作とした、実写映画作品である。『マン・オブ・スティール』で、地球の危機を救ったスーパーマンだが、その戦いでの被害は甚大なものであった。地球外から来た異星人は追放すべきだと世論が強まっていく中、バットマンも自社のビルを破壊されて社員を失ったことから、スーパーマンを危険視してしまう。

Read Article

インセプション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

インセプション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『インセプション』( Inception)とは、2010年7月に公開されたクリストファー・ノーランが監督・脚本を務めるSFアクション映画である。他人の夢からアイデアを盗み出す企業スパイ・コブは、その才能から国際指名手配を受け、さらに妻の殺害容疑もかけられていた。そんなある日、サイトーと名乗る男が、彼に風変わりな依頼を持ちかける。サイトーのライバル会社を潰すため、息子に夢の中で会社を潰すアイディアを植え付ける(インセプション)依頼だった。夢の中ならではの壮絶なアクションが魅力の映画となっている。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズの魔法・呪文まとめ

ハリー・ポッターシリーズの魔法・呪文まとめ

「ハリー・ポッター」とは作家J・Kローリングが描いた小説から始まり、映画化も行われている作品である。 主人公ハリーが悪と戦いを繰り広げ、魔法を用いた世界で、杖や魔法薬を用いることで魔法や呪文を行使できる。 一部の呪文には、効果が対になる呪文が設定されており、これを作中では「反対呪文」と呼ぶ。 このハリー・ポッターの映画や小説で登場した魔法を一覧にまとめた。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズの料理・食べ物・飲み物・お菓子まとめ

ハリー・ポッターシリーズの料理・食べ物・飲み物・お菓子まとめ

『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる小説およびそれを原作とした映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。普通の少年ハリー・ポッターはある日自分が魔法使いである事を知らされる。魔法学校で魔法を学び、仲間と友情を育むハリー。そんな中、両親を殺した宿敵ヴォルデモートとの戦いが始まる。舞台はイギリスの魔法界。作中にはイギリス魔法界ならではの様々な食べ物・飲み物・お菓子が登場する。人間界には無い少し変わったものも多く登場し、作品に楽しさ・面白さといった彩りを添えている。

Read Article

ハリー・ポッターシリーズの魔法具・アイテムまとめ

ハリー・ポッターシリーズの魔法具・アイテムまとめ

『ハリー・ポッター』シリーズとは、J・K・ローリングによる小説およびそれを原作とした映画、舞台、ゲームなどのメディアミックス作品である。 普通の少年ハリー・ポッターはある日自分が魔法使いである事を知らされる。魔法学校で魔法を学び、仲間と友情を育むハリー。そんな中、両親を殺した宿敵ヴォルデモートとの戦いが始まる。 作中には戦いの行方を左右する重要なものや物語の鍵となるものから、魔法使い達の日常で使われるものまで、様々な魔法具やアイテムが登場する。

Read Article

グランド・イリュージョン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

グランド・イリュージョン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『グランド・イリュージョン』とは2013年10月に日本公開されたクライム映画。ジェシー・アイゼンバーグが主演を、ルイ・ルテリエが監督を務める。大金を狙うマジシャンのアトラス、マッキニー、ワイルダー、リーブスの4人が「フォー・ホースメン」というグループを組み、マジックショーを行い鮮やかなトリックで復讐を果たすストーリー。彼らの逮捕に乗り出す捜査官との攻防、巧妙に張り巡らされた伏線、マジックの華麗な種明かしが見所。日本での興行収入4億8千万円を記録した大ヒット作品。

Read Article

グランド・ブダペスト・ホテル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

グランド・ブダペスト・ホテル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督、レイフ・ファインズ主演で製作された。ズブロフカ共和国にあるグランド・ブダペスト・ホテルが物語の舞台である。コンシェルジのグスタヴと部下のムスタファを主人公に、常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。本作は1930年代、1960年代、1985年、現在と4つの時間軸で展開されていく。

Read Article

池袋ウエストゲートパーク(IWGP)のネタバレ解説・考察まとめ

池袋ウエストゲートパーク(IWGP)のネタバレ解説・考察まとめ

『池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』とは2000年4月から6月までTBS系で放送された日本の若者の日常をワイルドに描いたテレビドラマ。主演は長瀬智也、脚本は宮藤官九郎。その他渡辺謙や妻夫木聡など、多くの豪華俳優が出演している。池袋を舞台に、主人公マコトが池袋を舞台に友人やギャングたちとケンカや友情に明け暮れるストーリー。原作は石田衣良の小説『池袋ウエストゲートパーク』で、ドラマ以外にも、コミック、ミュージカル、舞台、アニメなど幅広いメディアミックスがなされた。

Read Article

ハンニバル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハンニバル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハンニバル』とは、2001年の米英伊合作によるサイコ・スリラー映画である。原作はトマス・ハリスの同名小説で、大ヒット作『羊たちの沈黙』の続編に当たる。監督はリドリー・スコットが務め、主人公レクター役は前作から引き続きアンソニー・ホプキンスが担当した。元精神科医で狂気の連続殺人鬼「ハンニバル・レクター博士」を巡る、極めて猟奇的な物語。FBI捜査官クラリスは彼を追うのだが、その先には身も凍る恐ろしい惨劇が待っていた。息を飲むスリリングな展開と、絵画のような映像によるコントラストは必見である。

Read Article

キングスマン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

キングスマン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

マーク・ミラー原作のコミックを「キック・アス」に続きマシュー・ボーンが監督した、常識破りの超過激ノンストップ・スパイアクション。亡き父の後を継いでスパイ組織「キングスマン」の一員としてスパイとなる道を選んだ青年が、ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、最強の敵相手に奮闘する姿を描く。「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したコリン・ファースが激しいアクションに挑戦。2015年公開のイギリス映画。

Read Article

ジョーカー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョーカー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジョーカー』とは、2019年にアメリカ合衆国で作成されたスリラー映画である。DCコミックス『バットマン』に登場するスーパーヴィランであるジョーカーが主人公となっており、2019年10月4日に日米同時公開された。舞台は、まだバットマンが誕生する以前の、不景気により治安の悪化する1981年のゴッサム・シティ。後のジョーカーことアーサーは、発作的に笑い出してしまう病と病弱な母親を抱えながら、一流のコメディアンを目指して貧しい生活を送りながらピエロのアルバイトを続けていた。

Read Article

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。三年生となったハリ―。魔法界を訪れるとアズカバンに投獄されていたシリウス・ブラックが、脱獄していたことを知る。シリウスが自分を狙っていることを知るハリー。学生時代、父とシリウスが親友だったことを知り、ハリーは父を裏切ったシリウスに対し憎しみを抱き始める。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第三弾。

Read Article

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。復活を遂げたヴォルデモート。しかし魔法省はそれを受け入れずホグワーツに干渉するようになる。そんな中、ダンブルドアは「不死鳥の騎士団」を再び活動させる。五年生となったハリーたちはヴォルデモートに対抗するため、ダンブルドア軍団を結成。そしてヴォルデモートや死喰い人と再び対峙することとなる。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第五弾。

Read Article

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』とは、イギリスを舞台に魔法使いの少年・ハリーが闇の魔法使い・ヴォルデモートと立ち向かうファンタジー映画。四年生となったハリーたち。ハリーは何者かの陰謀により、トライ・ウィザード・トーナメントに参加することとなる。待ち受ける過酷な課題を乗り越えていくハリー。そんな彼の前で因縁の敵、ヴォルデモートがついに復活する。肉体を持ったヴォルデモートと初めて戦うことになったハリー。その強大な力に圧倒される。 J・K・ローリングの小説が原作のシリーズ第四弾。

Read Article

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』とは、2005年にアメリカで公開されたファンタジー映画である。クライブ・ステープルス・ルイスの『ナルニア国物語』を原作としている。本作品はシリーズの第1作目である『ライオンと魔女』を実写映画化した。ある日ルーシーが衣装たんすの中にナルニアを見つける。そこは白い魔女によって支配されていた国だった。ナルニアの民に頼まれたたことをきっかけに、4人は白い魔女と戦う。戦いに奮闘する過程で、4人の兄弟愛もはぐくまれるところがこの作品の魅力の1つである。

Read Article

目次 - Contents