インセプション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『インセプション』( Inception)とは、2010年7月に公開されたクリストファー・ノーランが監督・脚本を務めるSFアクション映画である。他人の夢からアイデアを盗み出す企業スパイ・コブは、その才能から国際指名手配を受け、さらに妻の殺害容疑もかけられていた。そんなある日、サイトーと名乗る男が、彼に風変わりな依頼を持ちかける。サイトーのライバル会社を潰すため、息子に夢の中で会社を潰すアイディアを植え付ける(インセプション)依頼だった。夢の中ならではの壮絶なアクションが魅力の映画となっている。

『インセプション』の概要

『インセプション』(Inception)とは、2010年7月にアメリカで公開されたSFアクション映画である。日米同時公開のため日本でも同年7月に公開された。監督はクリストファー・ノーランで『テネット』も担当した監督である。レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、エリオット・ペイジ、トム・ハーディらが出演する。 全世界で8億2,800万ドル以上の興行収入を記録し、2010年の興行収入ランキングで4位となった。第83回アカデミー賞では作品賞、脚本賞などの8部門にノミネートされ、撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞を受賞した。
冒頭、海岸で目覚めるドム・コブは、年老いたサイトーと食事をする。 その全く同じ部屋で現在のサイトーとコブは相棒のアーサーと食事をしながら、アイディアの寄生に関して話している。コブはアーサーと共に金庫から秘密が書かれた封書を盗み出そうとするが、サイトーに阻まれ、仕方なくコブはアーサーを射殺する。すると巨大な日本的な屋敷が徐々に崩壊しだす。これは実はアーサーの夢の中に入り込んで操作していたのであった。
場面は変わり、暴動が迫る古いアパートでアーサー、サイトーは目覚め、コブは浴槽に"キック"されて目覚める。コボル社に機密を教えるためにサイトーを銃で脅すが、サイトーにそこがまた夢であることがバレて失敗。
ナッシュの夢の中であり、現実では日本の新幹線「のぞみ」のグリーンシートで4人は寝ているのであった。
コボル社とは、南アフリカで力を持つ会社で、サイトーのライバル会社。コブの様なスパイを使って、情報を手に入れようとする闇の力も持っている。
コボル社から依頼を受けたコブは、「エクストラクト」という夢の中に入って情報を抜きとる産業スパイ。
しかし仕事に失敗したコブは新幹線を降り、アーサーともう一人の仲間ナッシュもサイトーと日本人協力者を残して去る。
コブは避難後、ホテルで子供たちと電話で話す。コブは指名手配されており、アメリカに帰れず子供たちと会えないのである。そこにアーサーが現れ一緒にヘリコプターで逃げようとするが、そのヘリコプターに乗っていたのは、サイトーであった。ナッシュを捕まえて口を割らせたのである。サイトーに促されてヘリコプターに乗せられたコブとアーサーに、サイトーは任務を依頼する。
依頼内容は「インセプション」というもの。「インセプション」とは、「エクストラクト」の様な抜き取り術とは逆に相手にアイディアを植え付けることである。アーサーは不可能だと答えるが、コブは否定せずヘリコプターを下りる。
サイトーからの詳しい依頼内容は、ライバル会社社長モーリス・フィッシャーが経営するエネルギー複合企業を破滅させるため、モーリスの息子にして後継者であるロバート・フィッシャーに父親の会社を解体させるのを納得させるアイディアを植え付けるというものだった。
サイトーは、報酬としてコブの犯罪容疑を取り消して、アメリカへ再入国してコブが娘と息子が待つ家に戻れるよう、影響力を行使すると言う。
ここから物語は一気に進んでいくのである。
コブの過去や、次々と訪れて来る問題をコブ率いるメンバーがどのように乗り越えていくのかが、見ているうちに引き込まれていく映画となっている。

『インセプション』のあらすじ・ストーリー

波打ち際のコブ

波打ち際に男が倒れている場面から始まる。男の名前はドム・コブ。コブはやってきた男たちに連れられ、ある屋敷に向かう。そこは金屏風が並ぶ豪華な和室で日本の屋敷を彷彿とさせる場所。
中央テーブルの向かい座っている老人。老人の名前はサイトー。老人となったサイトーはコブに「私を殺しに来たのか…お前を見たことがある」と言う。

サイトーにエクストラクション

サイトーの夢の中で、情報を抜き取ろうとするコブ。

場面は変わり、コブは屋敷の中で若いサイトーと会食をしている。実はコブはサイトーの夢の中におり、味方を装いながら夢の中でこっそりとアイデアを盗んで(エクストラクション)ターゲットであるサイトーを騙そうとしていた。
コブは「夢を守りたければ私を受け入れろ」とサイトーを誘うが、サイトーはコブの誘いに乗ってこない。実はサイトーはコブの妻であるモル・コブによって、ここが夢だということに気づいていた。つまり、コブたちが頭の中にあるアイデアを狙って潜入してきたスパイであることもバレていたのだ。
サイトーにスパイであることがバレたコブは、一足先に目覚めた仲間のキックによって夢であるこの屋敷を脱出して、とあるアパートの一室で目を覚ました。サイトーの夢の中からアイディアを盗むという作戦は失敗に終わったのだった。次の対策を立てる間もなく、同じ部屋で眠っていたサイトーも目を覚ます。
実はコブは、夢を二重構造にしており、ここも夢の中なのだった。サイトーに夢であることをバレないように次は力尽くで情報を盗み出そうとする。
しかし、サイトーを絨毯の上で押さえ込んだ際、絨毯の素材がウールではなくポリエステルだったことから、サイトーにここも夢であると気づかれたのだった。
サイトーは「夢の中にもうひとつ夢をつくるとは。そんな奴は初めてだ」とコブたちを称賛する。
その後、コブたちは現実世界で目を覚ます。現実では日本の新幹線車内でメンバーとサイトーは向き合いながら眠っていた。まだ眠ったままのサイトーを置いてコブたちは早々に立ち去る。
コブは「俺は京都で降りる。あとは自己責任だ」と言い放ちアーサーとナッシュも、サイトーと日本人協力者を残して去るのである。

サイトーからの依頼

コブ達に依頼をする、サイトー。

作戦が失敗に終わり、ホテルの部屋でコブは子供たちに電話した。子供たちの声が聞けて元気が出た様子。その部屋にアーサーがやって来て、作戦が失敗したせいで依頼主のコボル社から命を狙われることになった為、用意していたヘリで逃亡をしようと言う。
屋上にあるヘリにコブとアーサーは向かい、ヘリの扉を開けるとそこにはサイトーが乗っていた。コブとアーサーは驚くが、サイトーに促されヘリに乗せられる。夢の中でアイデアを抜き取るエクストラクトではなく、アイデアを植え付けるインセプションをしてほしいとサイトーに依頼された。
詳しくはライバル会社社長モーリス・フィッシャーが経営するエネルギー複合企業を破滅させるため、モーリスの息子にして後継者であるロバート・フィッシャーに父親の会社を解体させるのを納得させるアイディアを植え付けるというもの。
通常ではありえない難易度のインセプションという依頼に、はじめはコブは断るがサイトーの「子供に会いたくはないか?」というひと言で立ち止まった。
コブは妻を殺した容疑と、これまでのスパイ行為で指名手配されておりアメリカに帰れず、子供に会えない状況だった。
そこでサイトーは、インセプションを成功させれば、おまえのアメリカでの犯罪歴を消す手伝いをすると言った。コブはその約束が本当だという保証がほしいと言う。
そしてサイトーは最後にこう言った。
「保証はできない。信じて飛び込んでもらうしかない。それともこのまま老いさらばえていくかだ。後悔をかかえたまま。…メンバーを集めろ、コブ」

コブの複雑な過去と事情

コブは義父が教授を勤めている大学にはじめに足を運んだ。コブは優秀な、共有する夢の世界を構築・設計する設計士を紹介してほしいと義父に頼んだ。義父から自分で設計すればいいじゃないかと言われたコブはある事情を話す。
ある事情とは「自分で設計すると、死んだはずのモルが必ず俺の邪魔をしに来る。俺に夢はもう作れない。今回のミッションが成功すれば、子供たちがいる家に戻れるかもしれない。協力してほしい」というもの。
コブは、義父にアリアドネと言う名の、優秀な才能を持つ学生をひとり紹介してもらった。

夢の階層と時間の凝縮

コブに言われ迷路を作る、アリアドネ。

コブはアリアドネの才能を確かめるために、ある試験をした。
ある試験とは、「2分やる。1分で解ける迷路を作ってくれ」というもの。
コブはアリアドネに紙を渡し、アリアドネは迷路を即座を作り始めた。
はじめはコブにすぐに解かれてしまうも、最後はコブの解けない迷路を作り、見事合格する。
コブはアリアドネをカフェに連れて行き、夢の説明を始めた。

夢の中の説明

夢では、なんでも設計できることを説明するコブ。

コブはアリアドネに夢の説明をはじめた。

はじめにコブは、夢の主と潜在意識の説明をした。
コブは「夢の中では思うままに何でも作れるが、大胆な改変を行えば、夢の主(ホスト)の潜在意識に敵対視されてしまう」と言い、「それはやがて攻撃に変わり、最終的には殺されてしまう、これは防衛本能の一種で異物と認識した白血球が病原菌を追い出そうとする行為に似ている」と付け加えた。
次にコブは夢からの脱出方法の説明をした。
コブは「夢から目覚める方法は、3つある」と言った。
「1つ目は、夢の中で死ぬこと。死ねば強制的に目を覚ますことができる」
「2つ目は、現実世界での衝撃を加えること(キック)。とくに落下感を加えることで目覚めることができる」
「3つ目は、自然覚醒。鎮静剤や睡眠薬を服用している場合は、薬効が切れてタイムアップになると自然に目が覚める」と説明した。
次にコブは夢の中の時間の流れを説明した。
コブは「夢の1時間は現実の5分」と言った。
「夢の中では時間が凝縮されるので、夢での1時間は現実の5分に相当する。夢の階層が深くなればなるほど、時間の凝縮は倍々になっていく」と付け加えた。
最後にコブは夢の階層構造の説明をした。
コブは、「夢には階層があり、1層目、2層目、3層目と階層をおりるごとに夢は不安定になり、深層意識に深くつながってる。さらにおりるとそこは虚無となり、時間の凝縮によって永遠のような時が流れる世界となる。虚無から抜け出すには死ぬしかない」と言う。
夢が覚めるとコブは、夢と現実を判別するトーテムの説明をした。
ここが夢か現実か判別するにはトーテムと呼ばれるアイテムが有効だとアリアドネに教えるコブ。トーテムは他人に触らせてはならず、自分だけが知る重さや質感をともなう物質でなければならないと言った。
もともとトーテムの概念はモルの発案によるもので、モルが愛用していたコマをコブは使用している。判別方法はコマを回すことで、コマは現実世界では勢いがなくなると止まるが、夢では回り続ける。

メンバー集め

コブに仲間に誘われる、イームス。

コブは偽装師イームスをスカウトするため、コボル社の庭であるモンバサに行く。モンバサでコボル社の人間に見つかったコブは殺されそうになりながらも、サイトーの助けによってイームスの引き入れに成功した。
イームスはインセプションの経験者。前回のインセプションでは、植え付けたアイデアは定着せず失敗に終わったと言う。アイデアを植え付けるには深層意識を誘導して、自ら考え出したアイデアであると思わせなければならない。そのためターゲットの調査を入念におこない、その人の行動原理に沿った作戦を立てる必要があり、イームスはその役割を担った。
コブはサイトーにそろそろミッションの内容を教えてほしいと言った。サイトーは最低限のことしか明かしていなかったのだ。コブはサイトーに詰め寄り、インセプションがとても難しい任務であることと、隠し事がある状態では任務を遂行できないことを伝えた。
サイトーは少し考えて、その後すべてを話した。
ミッションの内容はフィッシャー社の解体。
サイトーは「フィッシャー社はエネルギー関連の事業で50%以上を独占する巨大企業だ。わが社はこれまでなんとかあらがってきたが、それももうすぐ徒労に終わる。エネルギー関連の事業が独占されれば世界は混乱に陥ってしまう。なんとしてでも阻止しなければいけない。そのためにはフィッシャー社の跡取りであるロバート・フィッシャーを誘導して会社を解体するように仕向けなければならない」と言った。
コブたちはミッションの内容を知り、話し合いをはじめる。
インセプションでロバートにアイデアを植え付けて、より自然に会社を解体させるには、親父との仲を利用するしかないと考えた。ロバートの父であるモーリス・フィッシャー(現会長)は息子に厳しく、愛情をあまり注いでいなかった。そこを上手く誘導できればアイデアを植え付けることができると考えた。
インセプションはネガティブな感情よりもポジティブな感情のほうがアイデアが定着し、より深層意識に根付きやすいため、父を越える方向でインセプションするとロバートの深層意識にアイデアを植え付けやすくなると考えた。
コブは、次に強力な鎮静剤を調合できる調合師ユスフの元に行きメンバーに誘う。
ユスフはコブに尋ねた。「…2階層か?」するとコブは「いや、3階層だ」と夢を3段階作ると言った。
ユスフは驚きながらもメンバーに入ることを了承した。
こうしてメンバーが揃ったのだった。

インセプションの全容

ロバートの父は寿命が近く、病床に伏せっていた。父が死去すれば、必ずロバートは飛行機に乗って葬儀に出向くはずだと予想し、そこが最大のチャンスだと考えた。
サイトーは航空会社のエアラインごと買い取り、作戦に備えた。

コブたちは、飛行機内でロバートを眠らせて、ロバートの夢に潜入し、1階層目の夢でロバートを誘拐する。そして父からの最後の贈り物を渡せと脅す。2階層目でそれほど父からの贈り物は重要だと思わせるため、父の側近のピーター・ブラウニングが裏切っていたことをほのめかす。3階層目ではピーター・ブラウニングの夢に行くことで、ピーター・ブラウニングが隠していた父の真実を自らの意思で探しに行かせ、父の金庫にたどり着かせ、その金庫を開けると父との思い出の品が出てき、父は自分のことを想ってくれていたんだと思わせる。父からの遺言には、「私の真似をするのではなく、自分の道を切り開いてほしい」と書いておく、父親との感動的な和解を演出することで脳にアイデアを定着させる、と作戦の打ち合わせを行った。
このインセプションが成功すれば、ロバートの潜在意識に深くアイデアが植え付けられ、自分の力で父を超えるためロバートはフィッシャー社を解体すると考えた。
ミッションの持ち時間は飛行機が飛んでいる数時間で、時間の凝縮効果で1階層目の夢では約1週間、2階層目の夢では約6カ月、3階層目の夢では約10年の猶予となっている。

調合師ユスフに3階層まで行ける、特別な鎮静剤を調合してもらった。ユフスは「強力な効き目で3階層まで安定したクリアな夢を共有できる」と言い、「それでいて三半規管を揺らすこと(キック)ですぐに目を覚ますことも可能」と付け加えた。

keychan7878
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@keychan7878

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