ディズニーならではのクオリティ! ディズニー短編集

ミッキーやアナ雪など今尚、色褪せることのない魅力を持ったディズニー作品。
今回はディズニーキャラクターが出演しないオリジナルショートフィルムをご紹介させていただきます。

Paper Man(紙ひこうき)

2012年ジョン・カース監督によって制作された短編モノクロアニメ映画。シュガーラッシュと同時上映されました。
舞台は1940年代のニューヨーク。主人公のジョージは山のような種類を持って高架鉄道のホームで列車を待っていると、突風が吹き同じホームにいたメグの顔に張り付いてしまう。書類にメグの口紅がついているの見て微笑み合う2人、メグは到着した列車に乗って二人は別れる。ここから二人が再び出会うまでが描かれています。
この作品はアニメ界のアカデミーとも言われるアニー賞で短編賞を受賞し、本家アカデミー賞でも短編アニメ賞にもノミネートされた作品となっています。
映像ははCGとセルフアニメの両方の技術を使用している上、製作総指揮を取ったのはベテランアニメーターのジョン・ラセターなので、見た目は手書きアニメの様な動きはCGアニメの様な具合に上手く調和されています。
また、BGMはアナ雪やシンデレラ・ストーリーなど海外映画作曲家のクリストフ・ベックが担当しており、セリフのない作風にあったとてもいいBGMになっています。

Feast(愛犬とごちそう)

2014年にパトリック・オズボーン監督によって制作された短編アニメ映画。ベイマックスと同時上映。
ジャンクフードに釣られて拾われたボストン・テリアの仔犬のウィンストンは、飼い主と食べるジャンクフードが大好物。しかし飼い主はレストランのウエイトレスをしている女性と恋に落ち、食事は大嫌いなセロリを含めた健康的な野菜主体の食事になり、飼い主は構ってくれなくなった。その後、飼い主の破局と共に食事はジャンクフードに戻るが、飼い主は以前の様に構ってくれず、セロリばかり見つめ憔悴しきっている。突如としてウィンストンは飼い主の持っているセロリを咥え家を飛び出していき…というストーリーとなっています。
こちらの作品も制作総監督にジョン・ラセターを迎え、今までのディズニーと違い出てくる仔犬などは喋ったり、手を使わないリアルさを持ちながら、表情だけで観客が理解できる様な配慮などがされた作品となっています。
また、本作はディズニー・アニメーション・スタジオ内の全社員から短編のアイデアを募り、社内コンペを経て誕生した作品となっています。

Tick Tock Tale(小さな時計)

2010年にディーン・ウェリンズ監督によって制作された短編アニメ映画。アヌシー国際アニメーション映画祭出品作品。
ロンドンの古い時計店では、夜になり人がいなくなると時計たちが自ら動き出す。そんな時計店ではちょっと変わった小さな目覚まし時計があり、コンプレックスもあり何時も他の時計達からからかわれています。そんなある日、泥棒が入ってきて仲間の時計達を盗んでいきます。最初は見捨てようと小さな時計は、機転を利かせ仲間の時計達を助けるというストーリーとなっています。
この作品も制作総監督ジョン・ラセターが担当しており、表情のない時計たちがまるで表情のあるように感情が読み取れるような動きなどはベテランアニメーターであるジョン・ラセターの腕の見せ所となっています。

DVD・Blu-ray

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こちらの商品には先に紹介した3作品だけでなく、「ラプンツェルのウェディング」「ミッキーのミニー救出大作戦」の様なディズニーキャラクターのスピンオフ作品や
「ジョン・ヘンリー」「ロレンゾ」の様な初収録作品12作品が収録されたDVDとなっています。

今回紹介した作品はテレビなどで宣伝されたり紹介されたりしなかった為、目に付かないことの多い作品だらけですが、
一部の作品はTwitterなどで話題になった作品等もあります。
短編集とは言え作品のクオリティはやはりディズニー作品というべきか素晴らしい出来栄えとなっています。
家族で見るのもいいですが、一人で見るにもオススメできる作品だと思います。

stranger
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