ファインディング・ニモ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファインディング・ニモ』とは、第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した、ディズニー / ピクサー製作の冒険ファンタジー映画である。
2016年には続編『ファインディング・ドリー』が公開された。人間に捕らえられたニモを助ける為、父親であるカクレクマノミのマーリンが旅の途中で出会ったナンヨウハギのドリーと共に、大冒険を繰り広げる物語を描いている。ニモの居場所がシドニーだと知り、急いで向かう2人に幾度となくピンチが降り注ぐ。旅の終わりに親子の絆を感じる事が出来る、感動が詰まった作品である。

『ファインディング・ニモ』の概要

『ファインディング・ニモ』とは、2003年12月6日に公開されたディズニー / ピクサー作品の1つであり、フル3DCGで描かれている。第76回アカデミー賞ではピクサーにとって初めてとなる長編アニメ賞を受賞。2012年には3D映画『ファインディング・ニモ 3D』が公開。そして、2016年には続編『ファインディング・ドリー』が公開された。

監督は『トイ・ストーリー』シリーズ、『バグズ・ライフ』『モンスターズ・インク』の脚本家であるアンドリュー・スタントンが務め、見事に監督デビューを果たした。

ある事件がきかっけでシングルファザーになったカクレクマノミのマーリンは、たった一人の息子であるニモを危険な目に合わないよう大事に育てていた。しかし、ニモは学校の友達とサンゴ礁から出るという危険なゲームをしている最中、あろうことかスキューバダイビングをしていた人間に捕まってしまう。マーリンはニモを救うべく、ボートを追いかけ大海原へ旅に出る。旅の途中でのちに親友となるナンヨウハギのドリーと出会い、ニモはシドニーにいると知る。トラブルに巻き込まれながらもシドニーへと向かう一方で、フィリップ・シャーマンの歯科医院の水槽に入れられたニモは脱出を試みるのだった。

今作のテーマは、「家族の絆」と「友人との信頼」であり、子供から大人まで楽しめる作品になっている。マーリンが恐怖心に打ち勝ち、大事なもののために冒険し立ち向かっていく大切さを教えてくれる所が魅力の1つである。

『ファインディング・ニモ』のあらすじ・ストーリー

たった一人生き残った息子

左からニモ、マーリン。ニモの学校に向かって手を繋いで泳いでいるシーン。

オーストラリア・グレートバリアリーフのドロップオフに新居を構えたカクレクマノミの夫婦マーリンとコーラルは、仲睦まじく暮らしていた。新居の周りの環境はとても素晴らしく、見晴らしの良い景色に加え近くに良い学校もある為、様々な種類の魚の家族が暮らしている温かみのある環境であった。この環境で暮らしていれば、朝目が覚めた時に家の前をクジラが通るのを見ることだってできる。この環境はこれから生まれてくる子供達にとって最高のプレゼントになるとマーリンは大はしゃぎしていた。子供達の誕生を心待ちにしていた2人は岩間に泳いで行き、後2日で生まれてくる400個近い卵を見つめながら夫婦は幸福に浸っていた。名前は何が良いかという話題になり、コーラルは「ニモが良い」とマーリンに話す。

2人が出会ったなれそめ話をしてじゃれ合っていると、突如そこに凶暴なバラクーダが現れた。マーリンはコーラルに「家の中に入って、子供達は大丈夫だから」と促すが、コーラルは卵を守ろうと飛び出していってしまった。コーラルを助けようとした際にマーリンはバラクーダに叩き付けられて気絶してしまっていた。目を覚ますと、そこにコーラルと子供達の姿はなかった。皆バラクーダに飲み込まれてしまったのである。しかし、卵があった岩間を探索していると、そこにたった一つだけ卵が残っていた。残されたマーリンは、その子に妻が名付けようとしていた、「ニモ」という名を付け大切に育てる。

ニモは卵の時に負った傷が原因で右のヒレが小さく、上手く泳ぐ事が出来なかった。マーリンはハンデを抱えるニモを必死で守ろうとしているうちに、徐々に過保護になっていき学校に初登校の日もずっと着いてくる程になっていた。心配性のマーリンは、しつこく“海は怖い”とニモに言い聞かせる。ニモはそんなマーリンにうんざりしていた。

マーリンは探検授業へ向かったニモを見送るが、行き先が過去にひどい目にあった場所であるドロップオフだと聞いてすぐに後を追う。ニモは過保護すぎる父親に反発し、学校の友達が提案したサンゴ礁を飛び出すゲームに参加し、ダイバーのボートまで泳いだ。ところが戻る途中で後ろにいたダイバーに捕まり、そのまま連れ去られてしまう。マーリンは半狂乱になって追いかけるが、ボートの速さに勝てるはずもなくあっという間に走り去ってしまった。だが、奇跡的にダイバーは帰る途中で住所を記したゴーグルを海に落としていたのだった。

ボートの行方を探していたマーリンは「ボートを見た」というナンヨウハギのドリーと出会う。マーリンは大喜びでドリーに付いていくが、物忘れの激しいドリーは今話したことをすぐに忘れてしまう為、マーリンは呆れていた。もう一緒に旅をするのは時間の無駄だと判断したマーリンは、ドリーと別れようとした時巨大なホホジロザメのブルースに「パーティーに来るかい」と声をかけられ、そのまま2人は沈没艦の船内へ連れて行かれてしまう。

危険な旅

左からドリー、マーリン、ブルース。ブルースに誘われたパーティーに向かっているシーン。

ブルースはサメ仲間のアンカーとチャムと共に「魚は友達、餌じゃない」というスローガンを掲げ、魚と友達になる努力をしていた。このサメトリオはスローガンを掲げてから魚と友達になる為のステップを決め、実際にそのステップを達成する事が出来たかをミーティングで報告しあっている。人数が揃ったところで今回もミーティングが始まり、ステップ5「魚の友達を連れてくる」を達成できたか報告しあっていた。そして、魚を食べていない事も赤裸々に話し始める。ブルースが話した後はドリーが魚を食べていない事を告白。その次はマーリンにスピーチのバトンが回され、マーリンは渋々スピーチを始めた。マーリンが話している最中に、ダイバーが落としていったゴーグルを発見する。書いてある文字が読めないマーリンの力になろうとドリーはゴーグルをサメトリオの元へ持っていくが、ゴーグルを無くしたくないマーリンと取り合いになる。その際、誤ってゴーグルのゴムがドリーの顔面に当たり鼻血を出してしまう。ドリーの血の匂いを嗅いだブルースは理性を失い、「魚は餌だ」とマーリンとドリーを襲う。逃げている最中に、ドリーは人間の文字を読める事が判明する。

なんとかサメから逃げ切った二人だったが、ゴーグルを海底に落としてしまう。拾いに向かうと途中で綺麗な光を見つける。見とれてうっとりしていると、その正体がチョウチンアンコウだと知り慌てて逃げる。逃げ惑う中ゴーグルを見つけた二人は、追いかけてくるチョウチンアンコウに捕まらないよう、協力してゴーグルに書かれている文字を解読。持ち主は「P.SHERMAN(釣り師)」、ニモは「シドニー・ワラビー通り42」にいることが分かった。

ニモの居場所を突き止めた二人は、イワシの群に道を教えてもらう。イワシの群れは最後に「海溝があったら上じゃなくて間を通りな」と助言をする。教わった通りに進んでいくと、イワシの群れが言っていた海溝に到着。海溝の間をドリーが通ろうとすると、薄気味悪い海溝に怖気付いたマーリンは「ここは危険だから上を行こう」とドリーに提案する。イワシの群れからの助言をすっかり忘れてしまったドリーだったが、海溝の間を通らなくちゃいけない気がするとマーリンを説得する。しかし、マーリンに気を逸らされた事で海溝の間を通らなくてはいけない事を忘れ、海溝の上に出てしまう。海溝の上は見晴らしが良く、何も危険なものは無いと安心していたのも束の間、二人がピンク色の子供のクラゲを見つけて気を取られているうちにピンク色の大人のクラゲの群に囲まれてしまった。2人はクラゲに刺されないようクラゲの上を跳ねながらシドニーに繋がる海流に向かって競争しながら泳いだ。なんとか抜け出せそうになった時、マーリンはわざとドリーの注意を逸らす様な言葉を投げかけ1人でクラゲの群れを潜り抜けた。すぐにドリーも潜り抜けるだろうと思っていたが、中々来ないドリーを心配に思いクラゲの群れの隙間を覗くとドリーはクラゲに刺されて気を失っていた。マーリンは急いでクラゲに刺されたドリーを助けに行ったが、マーリンもクラゲに刺されてしまい、そのまま2人は気絶してしまった。

一方その頃、ニモは歯医者がクリニックに置いている水槽に入れられる。水槽内にはツノダシのギルをリーダーとする水槽軍団、タンク・ギャングがいた。ギルは海育ちだが、それ以外の皆はペットショップ育ちだ。それでも皆ニモを快く迎え入れた。ニモは自分が歯医者の凶暴な姪っ子、ダーラの誕生日プレゼントにされるとフィリップ・シャーマンに聞かされる。ダーラの誕生日プレゼントになると、水の入った袋に入れられたあげく、ダーラに袋を振り回されて死んでしまうと聞き、恐怖でパニックになる。

歯医者の水槽ではニモを水槽軍団の仲間に迎える儀式が行われていた。ニモはリーダーのギルから「シャーク・ベイド(サメの餌)」という名前をもらい、水槽軍団の仲間として認めてもらう。ギルは全員で脱走する計画を立てていた。それは、ニモが浄化装置のモーターを止め、水槽を汚くして掃除を促し、その隙に逃げ出すというものだった。

水槽からの脱出計画

左からバブルス、デブ、ギル、ニモ、ガーグル。折角汚くした水槽を綺麗にされ戸惑っているシーン。

クラゲに刺されて気を失っていたマーリンとドリーは、気が付くとウミガメのクラッシュに助けられ東オーストラリア海流に乗っていた。クラッシュは、マーリンたちがクラゲの群を突っ切るのを見ていたのだった。マーリンはそこで、クラッシュがのびのびと子供達を育てている事に驚く半面、時には子供が危ない目にあってもすぐに手助けをせずに見守ることも大切だと気付かされる。海流に乗っている間、ウミガメ達にシドニーへ行く事情を話した事で、息子のニモを探すマーリンの冒険物語はウミガメ達か魚へ、魚からイルカへ、イルカから鳥へとあっという間に広がった。

2人はウミガメに別れを告げ、マーリンとドリーは海流を出てシドニーを目指していると、広大な海で道に迷ってしまう。マーリンが止めるのも聞かず、クジラ語を話せるドリーは巨大なクジラに道を聞こうとクジラ語を話し始める。クジラはオキアミしか食べないから大丈夫とドリーが話していた所に、背後からクジラがやってきてあっという間にオキアミと一緒に2人は飲まれてしまった。マーリンは飲み込まれたのはドリーが話しかけたからだとドリーを怒鳴りつけパニックに陥る。必死に脱出しようとするマーリンだったが、どうやっても脱出出来そうになく絶望的な状況に落ち込んでしまう。そんなマーリンをドリーは励ましていると、クジラが2人に話しかけてきた。ドリーがクジラ語を翻訳し、クジラは2人を助けようとしているとわかる。クジラは2人がシドニーに行きたいと知り、シドニーに付いたところで海に出してくれたのだった。

一方でニモは、水槽から脱出する準備を仲間達と共に進めていた。パイプの中に忍び込み、水槽内の小石を挟んで水槽の浄化装置のモーターを壊し、掃除をさせようと試みるが、小石が外れ再びモーターが動き出してしまったため水槽内の水が外に流れ出し、ニモは吸い込まれそうになる。なんとか仲間の手を借り無傷で済んだが、ニモは酷く怯えた。ニモはまだ子供であるのにも関わらず、危険な目に合わせてしまったとギルは重い責任を感じていた。そこにペリカンのナイジェルがやってきて、マーリンというカクレクマノミが息子のニモを探しているという噂を話した。父親があれほど「海は怖い」と言っていたのにも関わらず、数々の危険を乗り越えて自分を探していると聞いたニモは勇気が湧く。そして、先程まであった恐怖心に打ち勝ち、見事に浄化装置のモーターを止めてしまう。作戦通り水槽はすっかり汚くなり、歯医者はダーラが来る前に掃除をする事に決めた。ニモはもう少しで父親に会える喜びを噛み締めていた。

親子の再会

左からマーリン、ニモ。親子の再開を果たした喜びから抱きしめ合っているシーン。

ニモとその仲間達はずっと水槽掃除の日を心待ちにしていた。しかし、ダーラが来る日に水槽は最新式の自動浄化装置が導入されすっかり綺麗になっていた。予想とは裏腹に、水槽の中の魚達が寝ている隙に掃除されてしまったのである。皆が作戦を失敗してしまった事に混乱していると、ニモがビニール袋に入れられダーラの手に渡ってしまう。ニモはすぐさま機転を利かせ、ビニール袋の中で死んだふりをしていたが、ダーラは「起きて」とビニール袋を強く揺さぶる。このままではニモが死んでしまうと判断したギルは自らニモの元へダイブし、ニモを排水溝から海へ逃がしたのだった。

シドニーに到着したマーリンとドリーはペリカンのナイジェルと出会い、ニモのいるクリニックまで運んでもらった。そこで目にしたのは、ニモがビニール袋の中で死んだふりをしている姿であった。マーリンはニモが死んだと勘違いしたまま、ナイジェルに送られて海へ帰っていった。絶望したマーリンは「もう家に帰るよ」とドリーに別れを告げてひとりで帰ることにする。ドリーは一緒にいてほしいと懇願するが、マーリンは全てを忘れたかった。

その頃、ニモは無事に海に敷かれるパイプから出てくる事に成功し、帰り道を探していた。その時、ニモはマーリンに置いていかれて混乱しているドリーと出会った。ドリーは、自分が何故ここにいるのかも忘れていたが、ニモとマーリンを探している最中にシドニーという文字を見て忘れていた記憶が全て蘇る。ニモはマーリンの息子だと認識したドリーは、ニモを連れて急いでマーリンの後を追った。そして遂に、マーリンとニモは感動の再会を果たしたのだった。

感動したのもつかの間、ドリーが漁船の網にかかってしまう。そこで、ニモは「皆で下に向かって泳ごう」と提案する。皆で力を合わせる為にニモは自ら漁船の網の中へ入り込んだ。もしニモの提案が上手くいかなければ、再度ニモも人間達の手に渡ってしまうと焦ったマーリンはニモの手を掴んで戻ってくるよう説得する。しかし、ニモはドリーを助ける為にはこれしかないと必死にマーリンに訴えかける。もう二度とニモを手放したくないマーリンだったが、戸惑いながらもニモを信じて手を離し漁船の網の外から「下に向かって泳げ」と網の中の魚に呼びかけた。途中引き上げられそうになるが、皆で諦めずに泳ぎ続けた事で網を船から切り離す事に成功。ニモは無事にマーリンの元に帰ってきた。

旅を終えて住処に戻ると、ニモとマーリンは住民と良い関係がとれるようになった。以前までニモは父親を鬱陶しく思っていたが、今では互いに「大好き」と伝え合う仲になっていた。
マーリン達の傍にはドリーもおり、スクワートやサメトリオとも仲良く過ごした。
今回の冒険で色々な経験をしたマーリンは過保護では無くなり、息子の成長を見守る事が出来る父親へと成長していたのだった。

『ファインディング・ニモ』の登場人物・キャラクター

主要キャラクター

マーリン

CV:アルバート・ブルックス / 吹き替え版:木梨憲武

カクレクマノミの雄でニモの父親。凶暴なバラクーダから家族を守る事が出来なかったが、たった一匹だけ生き残った息子のニモを大事に育てている。
とても心配性で、ニモが危険な目に合わないよう過保護になってしまう時もある。
人間に捕まってしまったニモを助けるべく、危険に満ちた大海原への旅に出る。

ドリー

CV:エレン・デジェネレス / 吹き替え版:室井滋

ナンヨウハギの雌でお喋りが大好き。
物忘れが激しいが、人間の文字を解読する、クジラ語という言語を用いてクジラと意思疎通を図るといった特技を持つ。
ニモを攫ったボートの目撃者。

ニモ

keeper
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@keeper

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リリースしてから爆発的な人気のスマホアプリ「キングダムハーツアンチェインドキー」は、次のキングダムハーツシリーズ最新作「キングダムハーツ3」へと続く物語を追うことができるんです。キングダムハーツシリーズのファンはもちろんのこと、キングダムハーツに初めて触れる人でも楽しむことができる「キングダムハーツアンチェインドキー」の魅力を、たっぷりご紹介します!

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