インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は1984年5月23日にアメリカで公開されたアクション・アドベンチャー映画。監督はスティーブン・スピルバーグ、製作総指揮はジョージ・ルーカス、主演はハリソン・フォードであり、前作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の続編にあたる。
富と名声の象徴である伝説の「サンカラ・ストーン」を巡り、冒険家インディ・ジョーンズが恐ろしい邪教集団「サギー教」と熾烈な争奪戦を繰り広げる。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の概要

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』は1984年5月23日にアメリカ合衆国で公開されたアクション・アドベンチャー映画である。
前作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に引き続き、監督はスティーブン・スピルバーグ、製作総指揮はジョージ・ルーカスが務めた。
主演は前作と同様ハリソン・フォードがインディ・ジョーンズを演じ、新たなヒロインのウィリー役にケイト・キャプショー、インディの小さな相棒ショートにキー・ホイ・クァン、本作での敵役モラ・ラムに『ガンジー』で知られるインド映画界の重鎮アムリーシュ・プリーが加わった。

世界興行収入は約366億円を収め、第57回アカデミー賞では視覚効果賞を受賞した。
作中では暴力シーンや残虐な場面が多く、当時アメリカではレイティングシステムがPGとRだけであり、その中間がないところから本作が新たにPG-13が制定されるキッカケとなった。

前作より更にエンターテイメント性が増し、ジェットコースターに乗ってるかのようなテンポの良さと爽快なアクションが見どころである。
インドを舞台に、その世界観をより神秘的にそして未開の地としての恐ろしさを演出し、『インディ・ジョーンズ』シリーズ特有の冒険心をくすぐる要素が存分に散りばめられている。
より娯楽性を増した本作では、「冒険家のインディ」という確固たるキャラクター性に加え、「ヒーローとしてのインディ」という側面が全面に出され、演じたハリソン・フォードの知名度と共に映画史に残る偉大なキャラクターとして不動の地位を築き上げた。
ストーリーの時系列的に前作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の前日譚にあたる。

上海にあるクラブ「オビ=ワン」にて、考古学者のインディアナ・ジョーンズ(インディ)は満洲系ギャング、ラオ・チェとの取引に臨むも騙しうちにあってしまう。騒然とする会場で歌姫のウィリーを巻き込み、インディの小さな相棒ショーンの運転する車でラオ・チェ率いるギャングの追跡をかわしていく。
無事飛行機に乗り込み上海を飛び立つ3人だが、ラオ・チェの息のかかったパイロットにより燃料を抜かれ、墜落のピンチに陥る。すんでのところをゴムボートで辛くも脱出したが、崖という崖を落下し、そのさきの激流に呑まれてしまう。なんとかゴムボートで進んでいくうちに、インディ達はやがてインドの「メイアプール」という村にたどり着いた。
異様に荒れ果てた村には聖なる石「シヴァ・リンガ(サンカラ・ストーン)」が祀られていたが、凶悪な邪教集団「サギー教」により奪われ、さらに奴隷として村の子供たち全員を拐われてしまったのだ。
救世主と崇められたインディたちは、伝説のサンカラ・ストーンと拐われた子供たちを取り戻すため、敵の本拠地であるパンコット宮殿へと向かうのだった。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』のあらすじ・ストーリー

上海での取り引き

毒を盛られてしまったインディ

舞台は1935年の上海。煌びやかな街並みのなか、一際輝くクラブ「オビ=ワン」にて今宵も豪華絢爛なショーが披露されていた。
インディアナ・ジョーンズ(インディ)は白いタキシードに身を装い、満洲系ギャングで「犯罪王」の異名をとるラオ・チェとの取り引きの為、クラブへと赴いていた。
ラオ・チェは清の初代皇帝「ヌルハチ」の遺骨探索をインディに依頼しており、その報酬として「ピーコック・アイ」と呼ばれる巨大なダイヤとの交換を約束していたのだ。
席にはラオ・チェの他に息子のカオ・カンとチェンの二人がおり、途中クラブの歌姫ウィルヘルミーナ・スコット(ウィリー)も加わり、ただならぬ雰囲気のなかでの取り引きがはじまった。
互いの腹の内を探りながら物々交換を終え、インディがシャンパンに口をつけるとラオ・チェたちは下卑た笑いを浮かべる。なんとシャンパンには毒が盛られており、ラオ・チェたちは最初からダイヤを渡す気などなかったのだ。
インディは咄嗟にウィリーを人質にとり解毒剤を要求するも、ラオ・チェたちは平然とウィリーを見捨ててしまう。勝ち誇るラオ・チェたちだったが、そこにウェイターに装ったインディの助手ウー・ハンが銃を構えて現れ、再び拮抗状態に入る。
しかし周囲のシャンパンを開ける音に紛れ、ウー・ハンはラオ・チェの息子のチェンに射殺されてしまいインディは絶体絶命の危機に陥ってしまう。
毒により意識が朦朧とするなか、インディは偶然通りかかった串焼きをチェンに突き刺し、これを皮切りにクラブは激しい銃撃戦へと発展した。
騒然とする会場の中ウィリーは解毒剤を発見し、インディは彼女を連れ窓を突き破り脱出する。下にはインディの助手を務める少年ショート・ラウンドが車で待機しており、二人を乗せると狭い路地を急発進で駆け抜けていく。途中ラオ・チェの手下たちが追ってくるも、解毒剤で意識を回復したインディは反撃を開始する。そして追手を撒いて上海脱出のため飛行場へと向かうのだった。
飛行機に乗り込み、出発の寸前でラオ・チェたちが到着するとインディは皮肉をこめて別れの挨拶をする。
無事上海を抜け出したインディたちだったが、この時乗り込んだ飛行機がラオ・チェ所有のものであり、操縦士も彼の息がかかっているとは知る由もなかった。

伝説の「サンカラ・ストーン」

災難の末たどり着いた村は異様は雰囲気だった

上海を脱出し、飛行機はヒマラヤ山脈上空を通過していた。帰路につくインディたちが熟睡する中、操縦士は燃料を抜き、脱出パラシュートを持ち出しはじめる。ラオ・チェと繋がりのある彼らはなんと飛行機を墜落させ、自分たちは脱出しようとしているのだ。
ウィリーが異変に気づいた時には操縦士は脱出しており、発狂してすぐさまインディを叩き起こす。操縦士もいなければ燃料も脱出パラシュートもない最悪の状況で、インディは一か八か機内にあったゴムボートに着目する。コントロールを失った飛行機がヒマラヤの山壁に激突するのは時間の問題であり、インディたちはゴムボートに乗り込み、落ちる瞬間に起動させるとゴムボートは一気に膨れ上がって上空から真っ逆さまに落ちていく。
一か八かの賭けに成功し、墜落する飛行機から脱出できたが一難去ってまた一難、今度は絶壁から落下し、その先の荒れ狂う激流に呑まれてしまう。
災難につぐ災難をギリギリのところで何とか乗り越えていくインディたち。やがて激流は収まり、やっと一息つくことができたのも束の間、川岸から一人の老人がインディたちの前に現れた。

どうやらインドに流れてきたらしく、老人はインディたちを「メイアプール」と呼ばれる村まで案内する。
村は酷く荒れ果て、奇妙なことに子供が一人もいなかった。手厚い歓迎を受けながら、インディは帰路につくためデリーまでの案内を依頼するも、村の長老であるその老人は彼らを「救世主」だと崇め、彼らにパンコット宮殿に行くよう促す。
村には「シヴァ・リンガ」と呼ばれる1個の聖なる石が祀られていたが、ある凶悪な邪教集団により奪われ、奴隷として子供たち全員も拐われてしまったのだ。
石を奪われたことで村は荒れ果て、インディたちに邪教集団の本拠地パンコット宮殿に向かい、石と子供たちを取り戻してほしいと老人は懇願する。
深刻な状況に引き受けるか悩むインディの元に、その夜衰弱した一人の子供が現れる。パンコット宮殿から逃げ出してきたその子供の手には古びた布切れが握られていた。「サンカラ」と記されたその布切れを見てインディは、村に祀られていたシヴァ・リンガこそ富と名誉の象徴である伝説の「サンカラ・ストーン」であると確信する。
飛行機の墜落もインディ達をこの村に導くためにインド最高神シヴァが起こしたものと語る老人。シヴァの加護を受けたサンカラ・ストーンには、それほどまでに超常的なパワーを秘めているというのだ。
インディは考古学者として、そして一人の人間として拐われた子供たちと伝説の「サンカラ・ストーン」を取り戻すべく、魔宮と化したパンコット宮殿へ向かうのだった。

パンコット宮殿へ

パンコット宮殿内の晩餐会

翌朝、インディたちは象に跨りパンコット宮殿へ向かうべくジャングルを進んでいた。華やかな社交界で生きるウィリーにとってこの冒険はカルチャーショックの連続で、慣れないジャングル生活に終始騒ぎ立てる始末だった。
ウィリーをよそに順調に旅路を進めるも、道中現れた邪教集団が崇める「カーリー」の石像に案内人が恐れ、象を連れて逃げ出してしまう。
仕方がなく歩いてジャングルを進む3人は、しばらくしてパンコット宮殿へと到着した。
パンコット宮殿は度重なる戦争により長らく廃墟と化していたが、かつて宮殿を治めていたマハラジャ(領主)の息子が即位したことで栄華さを取り戻していた。
敷地内に入ったインディたちをマハラジャの宰相チャター・ラルが出迎え、客人をもてなすべく晩餐会に招待する。
晩餐会にはまだ幼くも気品に満ちたマハラジャ、ザリム・シンを中心に、インド視察に訪れたイギリス軍のフィリップ・ブランバート大尉や大勢の高官や商人が参加していた。
インディはサンカラ・ストーンのこと、そして一見華やかに見えるパンコット宮殿に囁かれる黒い噂について尋ねるも、チャター・ラルは侮辱だと憤り、ザリム・シンは「そのようなことはない」と否定する。
手がかりを得られないまま晩餐会を終え、部屋に戻るインディだったがその背後から謎の刺客が襲いかかってきた。首を縄で締められ苦戦を強いられるも、ショート少年の助力で刺客を撃退したインディは別室にいるウィリーの元へ駆けつける。ウィリーの部屋に別段変わったことはないものの、噂通りパンコット宮殿は何かを隠していると確信するインディ。ふと女性像から隙間風が流れていることに気付き、像を前に押し出すと隠し通路が現れた。
異様な不穏感を醸し出す隠し通路に奪われたサンカラ・ストーンと子供たちの行方を見出し、インディはショートを連れ隠し通路へ潜入する。

カーリーの儀式と黒い眠り

宮殿の地下では恐ろしい儀式が行われていた

突如現れた隠し通路に潜入するインディとショート。通路は暗く、どこもかしこも全体に虫が蠢いており、不意にショートが触れた仕掛けから二体の死体が現れたりと、明らかに尋常じゃない光景が広がっていた。二人は警戒しながら進むとある一室に到達した。慎重に中に入るもショートが床にあった仕掛けを作動させてしまい二人は閉じ込められてしまう。
これ以上おかしな事をさせないよう、インディはショートを壁側で待機させるが、ちょうど壁に寄りかかった箇所に仕掛けが施しており、それが作動すると天井が少しずつ落下してきたのだった。
絶体絶命の事態にインディは外で待機しているウィリーに助けを求める。文句を言いながら渋々通路に潜入するウィリーだが、虫で覆われた通路は彼女にとって地獄絵図であり発狂して助けるどころではなかった。インディは部屋の外に仕掛けを解除する何かがあるはずと考え、ウィリーに指示を出す。それらしい小さな穴を発見し、意を決して虫だらけの穴の中に手を突っ込むウィリー。虫が服の中に侵入してくるも必死に耐え、ついに奥にあるレバーを見つけ仕掛けを解除した。
最悪の事態をギリギリ乗り越えた3人は更に奥へと進むと、禍々しい巨大な像が鎮座し、灼熱の溶岩が煮えたぎる空間に行き着く。
そこには村からサンカラ・ストーンと子供たちを奪った邪教集団、邪神カーリーを祭祀するサギー教の密儀が行われていた。髑髏の祭壇には3個のサンカラ・ストーンが置かれており、1個はメイアプール村から奪ったもの、2個はサギー教が見つけたものだった。生贄が連れてこられると、タギー教の司祭モラ・ラムは怪しげな呪文を唱え生贄の心臓を抉り取る。
心臓を抉り取られるも生贄は生きており、そのまま拘束具に取り付けられ灼熱の溶岩に生きたまま落とされた。
凄惨な儀式に驚愕する3人だが、密儀が終わりサンカラ・ストーンを奪うチャンスが訪れる。インディは下に降り、祭壇から3個のサンカラ・ストーンを奪ってウィリーたちの元へ戻ろうとするも、奥の方で何人もの悲鳴を聞き立ち止まる。
そこには大勢の子供たちが奴隷として扱われ、過酷な労働を課せられていた。サンカラ・ストーンは全部で5個あり、祭壇の3個の他に残りの2個がこのパンコット宮殿の地下に隠されていて、モラ・ラム率いるサギー教はその発掘と資金源の鉱石を掘り当てるために子供達を利用しているのだ。虐げられる子供達を見てインディは怒りを感じ、無意識に助けに入るも居場所がバレて大勢の敵に囲まれてしまう。
ショートとウィリーも捕まってしまい、ショートは奴隷にされ、インディはカーリーの血をによる「黒い眠り」を執行されようとしていた。
「黒い眠り」はカーリーの血を飲むことで魂を奪われ、サギー教の信者として生まれ変わる恐ろしい洗脳である。そこにはマハラジャのザリム・シンの姿もあった。
最初は抵抗するも、鞭による拷問で痛めつけられとうとう血を飲んでしまったインディ。激しい痙攣と共にカーリーによる黒い眠りがインディを蝕み、やがて痙攣が治るとインディは邪な笑みを浮かべていた。

決死の大脱出

カーリーの血により洗脳されてしまったインディ(左)

洗脳されたインディを加え、新たな生贄の儀式が執り行われようとした。生贄はなんとウィリーであり、インディに助けを求めようも黒い眠りに陥った彼に届くことはなかった。
一方、ショートは隙を見て自身の拘束具を外し、インディの元へ駆けつける。敵に囲まれながらも松明を持って抵抗し、「大好きだよインディ。目を覚ませ!俺の親友だろ!」と叫び松明の火を押し付ける。
悲鳴と共に倒れ込むインディ。松明による痛みで黒い眠りから目を覚ますと、捕らわれたショートにとどめをさすフリをして周囲の手下たちを蹴散らした。
混乱に紛れてモラ・ラムは逃したが、生贄に捧げられようとしていたウィリーを寸でのところで助け出し、再度サンカラ・ストーンを奪い返す。
救出されたウイリーが急いで逃げるよう促すと、「そうだな。”みんな”で逃げよう」と呟くインディ。拐われた大勢の子供たちと脱出するため、3人はモラ・ラムの手下たちを倒し次々と子供たちを解放していく。
しかし屈強なモラ・ラムの兵士がインディの前に立ち塞がり、その上洗脳されたザリム・シンによる呪いの人形でインディは次第に劣勢に追い込まれていく。ショートとウィリーはインディを援護し、ショートが松明の火でザリム・シンの洗脳を解くとインディは立ち上がり、反撃を重ねて屈強な兵士を打ち倒すことに成功した。3人はトロッコに乗り込み、ザリム・シンが教えてくれた外への出口を目指して坑道を駆け抜ける。
モラ・ラムは貯水槽を破壊し、手下たちにインディらを追わせる。危険な坑道内でトロッコによる激しい攻防戦を繰り広げ、なんとか敵を退けるも今度は破壊された貯水槽の水が襲いかかってきた。
洪水のように迫りくる水をギリギリで躱し、やっと外への脱出に成功した3人。先にショートとウィリーを行かせ、インディは追ってきた手下たちと応戦する。
ショートとウィリーは崖に架けられた古びた橋を渡るも、向かい側にモラ・ラムが待ち構えており再び捕らえられてしまう。
やがてインディも追いつくが橋の両側で敵の挟み撃ち状態になり、サンカラ・ストーンを崖に捨てると脅すもモラ・ラムには効かず、徐々に距離を詰められてしまうのだった。

サンカラ・ストーンの帰還

絶体絶命のピンチに陥る

敵に挟み撃ちにあい、インディは覚悟を決める。
中国語で橋にしっかり掴まれとショートに指示を出し、モラ・ラムに「カーリーに会わせてやる。地獄でな!」と言い放つと奪った刀で橋を固定する縄を断ち切った。
瞬く間に橋は分断され、インディら3人とモラ・ラム、そして数人の手下を残し、それ以外は崖下に落ちていった。崖下には腹を空かせた無数のワニが蠢いており、落ちれば確実なる死が待ち構えていた。モラ・ラムは自分だけ助かろうと残った手下を足蹴にし、崖にぶら下がった橋をよじ登っていく。インディにもその魔手が迫り、心臓を抉り取られそうになるが渾身の力でそれを阻止する。ギリギリ命は守れたが、今度はウィリーたちの元にモラ・ラムが近づいていき、向かい側の崖からもモラ・ラムの手下たちが弓矢でインディたちを狙っていた。
登ってくるモラ・ラムをショートとウィリーは踏みつけ、モラ・ラムはインディの上に落下すると二人は宙ぶらりんの状態になる。
私欲の為に人の命を踏みつけ、それでもなおサンカラ・ストーンに執着するモラ・ラムにインディは怒り、悪しき魂を焼き尽くす「シヴァへの祈り」を唱えると3個のサンカラ・ストーンは炎に包まれた。2個が崖下に落ちてしまい、最後の1個が落ちる瞬間、モラ・ラムがキャッチするもあまりの熱さに両手を離してしまい、パンコット宮殿を支配していた悪の権化は崖下に落ちてワニの餌食となった。
最後のサンカラ・ストーンはモラ・ラムが離した瞬間インディがキャッチし、石を覆う炎は不思議と一瞬で収まった。
そして正気を取り戻したザリム・シンの救援によって、フィリップ・ブランバート大尉の軍隊が駆けつけタギー教の残党を鎮圧させた。

無事サンカラ・ストーンを奪い返し、ショート、ウィリーと共にメイアプール村へ戻るインディ。村はサンカラ・ストーンが戻ってくる事を予知していたかのように緑が戻り、かつての平和を取り戻しつつあった。石を長老に渡すと、拐われていた大勢の子供たちが村に帰ってきて歓喜の声が轟く。
長老はインディに「これで石の超能力を信じただろ?」と尋ねるとインディは頷き、「幸せを運ぶ石だ」と答えた。
こうしてインディ、ショート、ウィリーの冒険は幕を閉じた。村の平和を取り戻した3人は「救世主」として讃えられ、サンカラ・ストーンと共に未来永劫語られる存在となるのであった。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の登場人物・キャラクター

主人公

インディ/インディアナ・ジョーンズ(演:ハリソン・フォード)

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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(インディ・ジョーンズ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』とは1981年にアメリカ合衆国で公開されたアクション・アドベンチャー映画。主演はハリソン・フォード、監督にはスティーブン・スピルバーグ、原案と制作総指揮にジョージ・ルーカスが務めた。超常的パワーを秘めた聖櫃(アーク)を巡り、冒険家インディ・ジョーンズはナチス・ドイツを相手に争奪戦を繰り広げる。

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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』は1989年5月に公開されたアメリカ合衆国のアクション・アドベンチャー映画で、大ヒットアドベンチャーシリーズの3作目にあたる。 監督はスティーブン・スピルバーグ、制作総指揮はジョージ・ルーカス、主演はハリソン・フォード。「原点回帰」をテーマに胸躍る冒険活劇は健在で、主人公インディの父役としてショーン・コネリーが演じ話題となった。 キリストの血を受けた「聖杯」を巡り、冒険家インディとその父ヘンリーが宿敵ナチス・ドイツと争奪戦を繰り広げる。

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ジュラシック・パーク(Jurassic Park)のネタバレ解説・考察まとめ

ジュラシック・パーク(Jurassic Park)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジュラシック・パーク』とは、1993年に公開されたSF映画である。スリラー、ホラー、パニック、アクション、ドラマなど様々な要素で構成されている。マイケル・クライトンによる同名小説を原作としており、監督はスティーヴン・スピルバーグ。後に続編が公開されるジュラシック・パークシリーズの第1作。 バイオテクノロジーにより作られた恐竜が暴走し、恐竜に追われる恐怖と、仲間を守ろうとする主人公達の絆を描いており、生命や科学技術に関する倫理観が問われている。

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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』とは1997年に製作されたアメリカ映画で、1993年に製作された『ジュラシックパーク』の続編である。イスラ・ヌブラル島で起きた事件から4年、その島とは異なるサイトB呼ばれる場所で恐竜の存在が確認された。新たに社長になったハモンドの甥のルドローはサイトBにいる恐竜を捕獲し、サンディエゴに新たな「ジュラシックパーク」を建設しようとしていた。マルコムたちがその計画を止めようとするも捕獲は成功し、サンディエゴへと運ばれるがそこで悲劇が再び起こってしまう。

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ターミナル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ターミナル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ターミナル』とはアメリカ合衆国で2004年6月に公開された、ロマンスおよびコメディー映画である。ある目的をもってアメリカ合衆国に入国するビクター・ナボルスキーだったが、母国でクーデターが起き国が消滅してしまう。無国籍状態となり入国ができなくなってしまった。それでも目的を達成するために、空港の乗り継ぎロビーでクーデターが終結することを待ち続ける。空港生活の中で国土安全保障省税関国境保護局との対立、キャビンアテンダントとの恋模様など様々なヒューマンドラマが描かれている作品である。

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