ジョーズ(Jaws)のネタバレ解説まとめ

獰猛で巨大な人食いザメと人類の、息詰まる闘いをダイナミックに描いたパニック映画。監督は当時28歳のスティーヴン・スピルバーグ。1975年公開のアメリカ映画で、第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞を受賞した、大ヒット映画。

あらすじ・ストーリー概要

平和なアメリカ東海岸のビーチが死の海と化す! 人類と人食いホオジロザメの仁義なき戦い!

平穏なアメリカ東海岸の田舎町、アミティに突如出現した全長8メートルの巨大な人食いザメ。
アミティ市長は観光利益を求めるあまり対応が遅れ、多くの犠牲者を出してしまう。
地元の警察署長で海が大嫌いなブロディ、育ちの良い海洋学者フーパー、荒くれ者の老漁師クイントの3人は、サメ退治のため大海原に乗り出すのだが……

主要登場人物・キャラクター

マーティン・ブロディ(Martin Brody)

アミティ市に赴任して間もない警察署長。元はニューヨーク市警の警察だった。
海水浴場での人食いザメの危険性を、再三アミティ市に申し入れるが利益主義、事なかれ主義の市長によってないがしろにされる。
子供のころおぼれたトラウマにより、水や海が大の苦手。

サム・クイント(Sam Quint)

地元の老漁師。荒くれ者だがサメ狩りの達人。懸賞金目当てにサメ退治に乗り出す。
太平洋戦争中は、巡洋艦インディアナポリスの乗務員だった。
同艦が終戦直前、日本海軍の潜水艦の魚雷攻撃で沈没した際にサメに襲われた。
経験豊富だが、他人の忠告に耳を貸さない。愛嬌があり人間らしい一面もある。

マット・フーパー(Matt Hooper)

海洋学者。資産家の息子。荒くれ者のクイントと対照的に描かれる。
最初に捕らえられたサメが問題の人食いザメではないと見抜く。
優秀な学者で学術的知識をベースに行動するが、クイントから軟弱な男と馬鹿にされる。

ボーン市長

アミティ市長。市の経済は夏の海水浴客によって支えられているため、サメの危険性を軽視して海開きを強行する。
ブロディやフーパーの忠告を無視し続けるが、海開き当日に少年がサメに殺されたのをきっかけにブロディに同意し、クイントを雇う。

ホオジロザメ

アミティを恐怖のどん底に陥れる巨大ホオジロザメ。体長約8m/体重約3tとされ、現実には確認されていない程の巨大な個体。
通常サメは集団で行動するが「はぐれ者」となって1匹でアミティ沿岸にたどり着き、数多くの人間を殺害する。
性質は非常に獰猛で賢い。体力も無尽蔵で、浮力の強い樽を3つ繋がれた状態でも潜水し、経験豊富なクイントをも驚かせる。

あらすじ・ストーリー

ACTⅠ 平和な海に殺人ザメの奇襲!ビーチは突然パニック!

海開き直前。アメリカの東海岸の小さな港町アミティ。
浜辺で女性の遺体が見つかり、警察署長マーティン・ブロディが急行する。
検死の結果、死因はサメの襲撃とされた。
ブロディは速やかにビーチを遊泳禁止にしようとするが、ボーン市長は許さない。
アミティにとって、夏は一番の稼ぎ時。安全よりも利益に目が眩んでいる市長は、女性の死因を、船のスクリューに巻き込まれたことによる事故死だと決めつけてしまう。

ブロディの話を聞かない市長

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