天使なんかじゃない(天ない)のネタバレ解説まとめ

『天使なんかじゃない』は、矢沢あいによる漫画作品。少女漫画雑誌『りぼん』1991年9月号から1994年11号まで連載された。全8巻の単行本に加え、完全版コミックス全4巻、文庫本全6巻、さらに全8巻の小説が刊行されている。1994年にはOVA化された。
創立されたばかりの私立聖(ひじり)学園の生徒会を舞台に、主人公冴島翠を中心とした生徒会の面々が繰り広げる、高校生の恋と友情を描いた青春群像劇である。ベテラン漫画家として知られる矢沢あいの出世作であり、その完成度から芸能人のファンも多い。

坂本将志のトレードマーク。
サングラスの下の瞳はとても優しげであると冴島翠は評している。

インド

帰ってきた坂本将志がまたいなくなった後、探しに行った須藤晃はインドに将志がいるという情報をつかんだ。
そして、インドの地で将志と再会を果たすことになる。

また、インドでは国債電話がつながりにくく、晃が将志を見つけるまでは便りも来ないので、日本で待つ冴島翠もだいぶやきもきさせられた。
さらに、翠は麻宮裕子から、インドではよく下痢で寝込むと聞かされていたが、その時インドでは実際に晃が腹痛に見舞われていた。

プシュカル

インドの地名であり、須藤晃が坂本将志を探すために向かった場所。
湖がある小さな町で、将志がこの地を気に入り、しばらく滞在すると話していたらしい。

ガイドブックにすら滅多に載っていない場所である。

ビールバッタル

インドの果物。皮がプラスチックのように固く、果実は粘り気のあるオレンジ色をしている。
下痢などの胃腸病に効く。

晃がインドで出会った少年ラビが、下痢でダウンした彼のために採ってきてくれた。

ダンニャワード

インドの言葉でありがとう。

将志が今いちばん大切にしているもの

坂本将志は須藤晃に「今いちばん大切にしているものはなんだ?」と聞くことがある。
インドで将志と再会した晃は、意趣返しに「将志は?」と聞いた。

その時の答えは「この手」。
絵描きとして筆を握るための手であり、牧博子を抱きしめるための手を一番大切なのだと評した。

それを聞いた晃は、将志に日本に帰ろうと促した。

六花亭のバターサンド

北海道の銘菓。
修学旅行で北海道に行く冴島翠に、彼女の母がお土産にとリクエストした。

うらしまスドー

インドから帰国し、北海道旅行に合流した須藤晃。
彼は同行していた冴島翠から、麻宮裕子と瀧川秀一が付き合っているという話を聞かされる。
それに晃は、「浦島太郎にでもなった気分だぜ」とコメントしたが、翠は浦島太郎の恰好をしたスドーザウルスのことをイメージし、手を叩いて大爆笑した。

Wヒロコ

柴田広子と牧博子。須藤晃の妹と、義姉である。

タキガワマン家

瀧川秀一の家は少々前衛的である。
しかし、普段食べている物は一般的な男子高校生と同じ。

ちなみに風呂はジェットバス。

晃がフラれた時の思い出

牧博子のことが好きだった中学時代、須藤晃がきっぱりフラれた時の思い出。

博子の彼氏、坂本将志がパリに行った後、博子は毎日辛さを隠して笑っていた。
それを見るのが辛かった晃は、とうとう博子に自分の想いを告白してしまう。

しかし、その告白は見事に玉砕する。
極めつけに「晃くんのことは弟としか思えない」と言われ、晃は激怒したのだった。

だが、博子の行動は当然のことで、将志は晃の異母兄弟だったのだ。

ちなみに、晃はその時、博子を押し倒して力任せにぶん殴られている。

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