ホビット 決戦のゆくえ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ホビット 決戦のゆくえ』とは、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』の60年前が舞台となる『ホビット』3部作の最終章で、2014年に公開された映画。原作はJ・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』。ホビット族のビルボが仲間と共にドワーフ王国の再興を目指す冒険物語で、壮大な世界観や臨場感溢れる映像、圧倒的スケールの戦闘シーンが観る者を魅了する。町を襲う竜や闇の勢力との壮絶な死闘に加え、ビルボとドワーフら旅の仲間の絆、エルフの女性とドワーフの若者の切ない恋の行方も魅力の作品。

七つの指輪

「力の指輪」のうち、ドワーフに与えられた指輪のこと。エルフの金銀細工師達によって作られた指輪で、強大な魔力を秘めているが、制作に協力したサウロンの悪意がこもっている。力の指輪には共通して、時による老いや衰えを遅延させ、またそのものが生来持っている力を高めるという効果がある。しかし、ドワーフは非常に頑強で、外部からの影響をほとんど受けない性質があり、寿命も延ばされず、人間のようにサウロンの悪影響を受けて指輪の幽鬼であるナズグルに変わることもなかった。ドワーフは指輪の力で莫大な財宝を手に入れるが、それらへの欲望で堕落した。「七つの指輪」のうち2つはサウロンに奪われ、4つは竜の炎で焼かれて焼失した。最後の1つはスロール王から息子スラインに譲られたが、スラインがオークの首領であるアゾグに捕まり、ドル・グルドゥアに連れて来られたことから、サウロンの手に渡ったのではないかと考えられている。

九つの指輪

「力の指輪」のうち、人間に与えられた指輪のこと。エルフの金銀細工師達によって作られた指輪で、強大な魔力を秘めているが、制作に協力したサウロンの悪意がこもっている。力の指輪には共通して、時による老いや衰えを遅延させ、またそのものが生来持っている力を高めるという効果がある。さらにサウロンの悪意のため、指輪をはめると幽界に引き込まれ、姿が見えなくなり、本来見ることのできない幽界の領域も目にすることができる。
9人の偉大な人間の王や妖術師達に与えられ、彼らは指輪の力を用いて富や権力を得たが、徐々に堕落し、永遠にサウロンに従う指輪の幽鬼であるナズグルとなった。「九つの指輪」はすべてサウロンが持っていると考えられている。

はなれ山(エレボール)

はなれ山にあるドワーフの「山の下の王国」

中つ国の北東のはずれにある山。六つの尾根を持ち、南の尾根の先には、古い見張り場である、からすが丘があった。西には闇の森の北端がある。山の下にはかつてドワーフの地下都市である「山の下の王国」が、麓には人間の「谷間の国」があった。第三紀2770年に竜のスマウグが、はなれ山を奪ってからは、スマウグの住処となっている。この山から南に流れる早瀬川の流れは、「たての湖」に入り、その湖辺にある町を、エスガロスという。谷間の国の人間たちは、竜のスマウグに襲われてからは、このエスガロスに移っている。王族のみが持つ地図に、月光文字ではなれ山の秘密の入口の見つけ方が書かれており、特定の日の特定のタイミングでのみ鍵穴が出現するという仕掛けになっていた。なお、月光文字は、書かれた時と同じ形、同じ季節の月明かりの下でしか読めない文字である。

種族

ホビット族

身長60~120cmで、一般の人間よりもずっと小柄。足首から下が毛で覆われており、足裏の皮が厚いため靴を履くことがない。33歳で成人となり、平均寿命は100歳。
中つ国北西部のエリアドールにあるホビット庄(シャイア)に住む。緩やかな丘の斜面に、穴を掘って住居とし、性格は平和的で穏やか、農耕、食事、酒、パイプ草が好き。すばしこく動き、身を隠すことがうまく、力は強くないものの、精神的な耐久力が高い。起源は不明だが、人間とは生物学でいう“亜種”に近い関係だとされている。

エルフ族

身長は人間と同じか高い。中つ国に生きる全ての存在の中で、最も美しくかつ優れた資質を与えられている。
肉体的にも精神的にも極めて強靭で、疲れを知らず、病気にもならず、老いることも寿命もない。頭がよく、聴覚や視覚に優れ、暑さや寒さなどに対する耐性も高く、困難な状況でもよく耐える。寿命がないため、老いることもなくずっと生き続けるが、死ぬこともある。死因としては、「肉体の著しい損傷」と「生きることへの疲れ」の二つがある。エルフの作ったものは美しく、魔法めいた性質を帯びる。オークなど闇の勢力を憎み、長い間戦ってきた。中つ国で最初に目覚め、最初に言葉を話した種族とされている。
エルフは光のエルフ、暗闇のエルフの2種類に分けられる。西方の神々の国アマンで、二つの木を見たエルフを光のエルフ、見ていないエルフを暗闇のエルフと言う。二つの木とは、月と太陽が空に上がる以前に光り輝いてアマンを照らしていた、金の木ラウレリンと銀の木テルペリオンのことである。この二つの木の光を受け、神から直接教えを受けた光のエルフの能力は突出しており、暗闇のエルフを心身共に遥かに凌いでいる。暗闇のエルフの中でも序列があり、光のエルフと神に仕える精霊から教えを受けた灰色エルフ(シンダール)は暗闇のエルフの中で最も美しく、賢明で、技に長じている。シルヴァン・エルフは暗闇のエルフの中で霧ふり山脈の東の闇の森に住むエルフのことであり、光のエルフや、灰色エルフよりも知識や技量で劣る。登場人物の中では、ロスローリエンの奥方ガラドリエルが光のエルフであり、エルロンドは光のエルフと人間の血を引く半エルフの父親と、人間と灰色エルフ、神に仕える精霊の血を引く母の間に生まれた半エルフである。スランドゥイルやレゴラスは灰色エルフで、タウリエルはシルヴァン・エルフである。

ドワーフ族

身長は人間より背が低く、120~150cmほどで、男女ともにヒゲを生やしている。肉体的にも精神的にも非常に頑強で、耐久力も持久力も非常に高い。寿命は250歳ほどで長いと300年生きることもある。採掘と工芸の技術に優れ、石の扱いにかけては並ぶものがない。地下や山をくり貫いて造った非常に雄大で美しく装飾された都市に住む。その都市の扉は、秘密を知らなければ発見することも開けることもできない。ドワーフには7氏族あり、そのうち始祖であるドゥリンの一族の子孫がトーリンである。

魔法使い(イスタリ)

魔法使いと呼ばれているが、正式な名称は「イスタリ」といい、西方から神に遣わされた存在である。
サウロンと対峙する中つ国の民を助け導くことが使命であり、エルフや人間と対等な立場になるため人間の老人の肉体をまとっている。魔法使いは5人おり、灰色のガンダルフのほかに、白のサウロン、茶色のラダガスト、そして青の魔法使いが2人いる。

人間

エルフ族やドワーフ族より弱く、能力的には大きく劣る。一般の人間の寿命はおおよそ60~80歳だが、長寿の氏族もいる。氏族により狩りや見張りの力を持つなど、独自に特殊な能力を発達させている者が多い。

大鷲

西方の神によって創られた高貴な生き物で、エルフや人間を軽々と運べるほど巨大で力も強く、優れた視力を持つ。神によって中つ国に遣わされ、冥王サウロンと戦う人々を助けた。エルフとガンダルフ、ラダガストの友人。はなれ山での戦いでは、ラダガストやビヨルンらを乗せた大鷲の軍勢が援軍として飛来し、オーク軍と戦った。霧ふり山脈を住みかとしている。

オーク

冥王サウロンの配下として闇の勢力の主力を成す種族で、その正体は拷問や残忍な術によって心身ともにねじ曲げられたエルフたちである。醜く小柄、頭はあまり良くないが、暗闇でも目が効き、嗅覚も鋭い。好戦的で力が強く、足も速くて持久力がある。手先は器用で戦争で使用する武器などを作っている。巨大な狼のワーグに乗って移動することも多い。暗闇で生まれ、暗闇で活動するためか、通常、太陽の光を嫌い、光を浴びると疲弊する。ただし、太陽の光に強いオークもおり、劇中のアゾグやその配下は日光の下でも力を発揮する。

オログ=ハイ

トロルの上位種で、背の高さは約4mと巨大で、堅い皮膚を持ち、力が強い。闇の勢力に調教された兵器。トロルと違い、太陽光を浴びても石化しない。

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