ゼルダの伝説 神々のトライフォース(神トラ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、1991年に任天堂からスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ3作目で、『ゼルダの伝説』のゲーム性を踏襲しつつ、アイテムやリンクの行動が増え、より多彩な謎解きを楽しめる。また、シリーズ定番の伝説の剣「マスターソード」は本作が初登場。世界の支配を企む大魔王ガノンを倒しゼルダ姫を救うため、光と闇の世界を巡るリンクの冒険が始まる。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の概要

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』とは、ゼルダの伝説シリーズ3作目であり、1991年11月21日に任天堂からスーパーファミコン(SFC)用ソフトとして発売された。
その後しばらく移植などはされなかったが、2003年にゲームボーイアドバンス(GBA)用ソフトとして、本作のリメイク版と新作『ゼルダの伝説 4つの剣』が1本になった『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』が発売された。
その後もWii、WiiU、Newニンテンドー3DS用のバーチャルコンソールとして配信が行われており、2017年発売の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」には、内臓ゲームの1つとして本作が収録されている。

1987年に発売されたシリーズ2作目『リンクの冒険』から約5年ぶりの新作となった『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、シリーズ1作目『ゼルダの伝説』 のゲーム性に立ち返り、見下ろし視点のフィールドマップと複数のダンジョンを、様々なアイテムやリンクのアクションを駆使して攻略する、謎解きに力を入れたものになっている。
「ペガサスの靴」や「ハンマー」など、マップの仕掛けに影響を与えられるアイテムが増えたほか、これまで物を「押す」だけだったリンクのアクションに、「担ぐ」「投げる」「引っ張る」が追加された。ダンジョンも、鍵を探したり敵を全滅させるだけでなく、スイッチによる道の切り替えや特定アイテムの使用で先に進むダンジョンや、階層構造になっており、床に空いた穴に飛び込むことで特定の部屋に行くことができるダンジョンなど、多様である。
また、本作では「光の世界」「闇の世界」という互いに影響を与えあう2つの世界が存在しており、ゲーム中盤以降、リンクは「光」と「闇」の世界を行き来して冒険することになる。2つの世界が与えあう影響を利用したイベントも存在し、より立体的かつ複雑な謎解きを楽しむことができる。

ゼルダ姫の危機を救い、謎の司祭アグニムの野望を知ったリンクは、アグニムを討つべくマスターソードの試練に挑む冒険に旅立ち、やがて世界を支配しようとする大魔王ガノンとの、光と闇の世界を巡る戦いに身を投じることとなる。

ゼルダ史の中の『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』

ゼルダの伝説シリーズは、通称「ゼルダ史」と呼ばれる時系列によって整理される。「ゼルダ史」は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を分岐としていくつかの時間軸にわかれ、本作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、『時のオカリナ』にて時の勇者が敗北した時間軸に属している。時の勇者の敗北後、「封印戦争」と呼ばれる7人の賢者による聖地の封印から数百年後のハイラルが、『神々のトライフォース』の時代である。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のあらすじ・ストーリー

ゼルダ姫の危機とアグニムの野望

ある雨が降る夜、ハイラルに暮らす少年リンクは、ゼルダと名乗る少女が助けを求める不思議な夢を見る。その夢は、「ハイラルの司祭アグニムが、七賢者の娘を生贄に捧げ封印された闇の世界への入り口を開こうとしており、ゼルダが最後の1人としてハイラル城の地下牢に捕らえられている」というものだった。リンクが目を覚ますと、一緒に住んでいるおじさんが剣と盾を手に、家を出ていくところであった。
胸騒ぎを覚えたリンクは、おじさんの後を追いハイラル城へ向かう。城の中庭で隠し通路を見つけたリンクが地下へ入ると、そこにおじさんが倒れていた。おじさんはリンクに剣と盾を託し、「姫を頼む」と言い残して力尽きた。
地下通路からハイラル城内に入り、地下牢に捕らえられていたハイラル王国の王女・ゼルダ姫を助けたリンクは、隠し通路から教会に脱出し、教会の神父様に姫を匿ってもらうことにする。
アグニムを討つことを決めるリンクだったが、神父様曰く、アグニムを倒すには伝説の退魔の剣・マスターソードが必要だという。リンクは、マスターソードの秘密を知るというカカリコ村の長老サハスラーラに会いに行くことにした。

マスターソードの試練へ

サハスラーラはが言うには、マスターソードを手に入れるためには「3つの紋章」が必要だという。リンクは東の神殿と砂漠の神殿を冒険し「勇気の紋章」と「力の紋章」を手に入れ、最後の「知恵の紋章」を得るべく、ヘブラ山のヘラの塔を目指す。
その途中、リンクは七賢者の子孫だという老人に出会い、不思議な鏡・マジカルミラーを譲り受ける。山を登るなかで、人の心を映し出す異世界・闇の世界に迷い込み、闇の世界の呪いによってウサギの姿に変えられてしまったリンクだが、老人から貰ったマジカルミラーによって、光の世界に戻ることができた。
ヘラの塔で「知恵の紋章」を手に入れたリンクは、マスターソードが眠るという迷いの森に向かい、ついにマスターソードを手に入れる。
その時、リンクの脳裏にゼルダ姫の助けを求める悲鳴が響いた。

闇の世界と7人の賢者の娘

アグニムの手下によって城に連れ去られたゼルダ姫を助けるべく、リンクはハイラル城に向かった。
アグニムの元にたどり着いたリンクだったが、その目の前でゼルダ姫は生贄に捧げられ、闇の世界の入り口が開かれる。リンクはアグニムを倒すが、アグニムの最後の力によって闇の世界に引き込まれてしまった。
闇の世界に引きずり込まれたリンクは、再び闇の世界の呪いによってウサギの姿になってしまうが、ヘブラ山で手に入れていた宝玉ムーンパールが呪いを防ぎ、もとの姿に戻ることができた。
そこにサハスラーラの声が届き、闇の世界がかつて伝説の秘宝トライフォースの存在した聖地であったことを聞かされる。闇の世界と光の世界の道が繋がってしまった今、光の世界を救うにはトライフォースを手に入れるしかないという。
リンクは、トライフォースを手に入れるべく闇の世界を冒険し、さまざまな困難を乗り越え、アグニムによって生贄にされた、ゼルダ姫を含む七賢者の子孫の娘たちを助け出した。
ゼルダ姫たち七賢者の子孫を助ける中で、リンクは彼女たちから闇の世界の真実を聞く。
全ての始まりは、トライフォースを祀る聖地に、ガノンドロフという1人の男がたどり着いたことだった。ガノンドロフはトライフォースを手にし、「世界を手に入れること」を望んだ。その邪悪な心が、聖地を闇の世界に変えてしまったのである。闇の世界を支配したガノンドロフは、魔王ガノンと名を改め、光の世界をも支配しようと目論んだ。激しい戦いの末、七賢者によって聖地ごと封印されたガノンであったが、未だその野望は潰えず、自らの分身である司祭アグニムを光の世界に送り込み、七賢者の子孫の娘たちを生贄に捧げさせ、2つの世界を繋いだのである。

大魔王ガノンとの戦い

トライフォースと相まみえたリンク(中央)

ゼルダ姫たち七賢者の子孫の力を借り、ガノンが復活の時を待つデスマウンテンの塔に乗り込んだリンクは、その頂上で司祭アグニムと再戦する。アグニムを倒したと思ったその時、アグニムの中から青色のイノシシのような化物・魔王ガノンが飛び出し、闇の世界中央にそびえるピラミッドに飛び去った。
ガノンの後を追いピラミッドに向かったリンクは、そこでガノンに最後の戦いを挑む。激しい戦いの末、リンクはガノンを倒すことのできる唯一の武器・銀の弓矢を放ち、ついに魔王ガノンは討ち滅ぼされたのであった。
リンクは、ガノンが倒れた後に残されたトライフォースに触れ、犠牲になった人を救いたいと願う。トライフォースは願いを聞き届け、リンクのおじさんや、アグニムに殺されたハイラル王など、多くの人が救われた。
全ての戦いを終えたリンクは、役目を終えたマスターソードを迷いの森に収め、再びの眠りにつかせた。
その眠りが、永遠のものであることを願いながら。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の登場人物・キャラクター

リンク

本作の主人公。両親はなく、ハイラル城南の一軒家でおじさんと一緒に暮らしている。
ある日、ゼルダ姫の助けを求める声(テレパシー)を聞き、おじさんを追ってハイラル城に向かったことから、光と闇の世界、そしてトライフォースを巡る魔王ガノンとの戦いに巻き込まれることになる。
光の世界で3つの紋章を手に入れたことで、真の勇者と認められ、伝説の退魔の剣マスターソードの使い手となった。
ガノンを倒し、トライフォースを手にして世界に平和をもたらしたあとは、マスターソードを再び封印し、旅に出る。
実は、かつての「封印戦争」で多くが犠牲となったナイトの一族の末裔。一族秘伝の技、回転斬りを使いこなす。

おじさん

リンクの叔父。ハイラル城南の一軒家でリンクと暮らしている、リンクの親代わり的存在。
ゼルダ姫を助けるため、リンクを置いてハイラル城に向かうが、地下水道で力尽き倒れる。追いかけてきたリンクに剣を託し、死亡する。
魔王ガノンを倒したリンクが、戦いで犠牲になった全ての人を救うことをトライフォースに願ったことにより、エンディングで生き返る。

ゼルダ姫

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@serra444f2

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