Dr.STONEのアイテム・発明品まとめ

『Dr.STONE』とは、原作:稲垣理一郎、作画:Boichiによる漫画作品である。
ある日、地球を怪光線が包んだ。その光線は人類全てを石化させてしまう。それから3700年後、石神千空という少年が石化から解ける。千空は卓越した科学力を持っており、石化した人類、崩壊した文明を取り戻そうとする。
千空は試行錯誤しながら、様々なアイテムを開発していく。

パンを作るにあたって作られたパン釜。
釜口が3つあり、温度計もつけられている。

パン

小麦を収穫し、千空はパン作りを試みるが、できたのは黒く焦げた物体だった(パンを知らないストーンワールドの住人には好評だった)。そのあまりの味に龍水のシェフ兼執事のフランソワが復活させられる。
フランソワが作ったのは『ヤギの恵みのシュトーレン』というパンだった。シュトーレンはドイツでクリスマスに食べられる菓子パンである。アルコールによる殺菌効果、フルーツの水分を抜くことにより菌の繁殖を防ぐ、という特徴があり、10ヶ月から1年ほどの保存が可能である。
出来上がったパンは現代のパンと遜色なく、これを食べたクロムは「ヤベェェエエ!なんだこのパン!頭おかしいだろ!旨すぎんだろ!」と言って涙を流していた。

カメラと銀板写真

フランソワを起こす時、復活液が不足しており、一から作成するとなると数ヶ月の時間が必要だった。そこで、現代では記者をしていた『北東西 南』が隠し持っていた復活液を使用することになった。南の復活剤を使う代わりに千空はカメラを作ることを約束する。
作ったのは世界最古のカメラ・銀版写真(ダゲレオタイプ)。レンズを通して内部に光を入れ、水銀蒸気を光の当たった場所に付着させて銀メッキ版に現像する仕組み。カメラを受け取った南は嬉し涙を流して、新世界の記録をすることを宣言するが、千空が複数カメラを作っていたことで肩透かしをくらった。カメラには『SENKON(『千空』+『NIKON』)』と書かれている。
カメラができたことにより、気球から航空写真が撮れるようになり、地図の精度が上がり、油田を見つけるきっかけとなった。

カメラが一台ではないとわかった南が、せめて最初の一枚を撮らせるように言うと、龍水がそのモデル権を買う。そして龍水がモデルに選んだのはストーンワールドで最初に目覚め、文明を新たに築こうとする千空だった。
撮られた千空がしているポーズは偉大なる科学者・アインシュタインのものである。

畜産

猪を捕まえて飼育することで、牡丹肉をいつでも味わうことができるようになった。
ちなみに猪はコハクが素手で捕まえてきた。

ガソリン

静岡県にあった相良油田を見つけたことで、機帆船の燃料となるガソリンを獲得した。
コハクが航空写真から油田を見つけ出す。油田の大まかな位置が分かったが、あと一歩のところで行き詰まってしまう。その時、千空が相良油田の発見のきっかけが、油田で泥遊びをしていた猪が見つかったことだったことを思い出す。急いで村へ帰ると、フランソワが油の匂いがする猪を調理しようとしているところだった。その猪に油田まで案内させ、無事油田を発見することができた。

モーターボート

ガソリンを試すために使われたのがモーターボートだった。
これにより、交通手段の多様化、浅瀬以外での漁ができるようになった。

GPS

大海原に出たら現在地がわからなくなってしまうため、千空はGPSを作ることを決める。千空以外の人間は驚嘆していた。
現代ではGPSは衛星を使っているが、ストーンワールドでは灯台が使われた。水車を使って灯台から強力な電波を放ち、それを船の上で受信し、電波の方角と強さで現在地を特定する、という仕組みである。
GPSのテスト中、謎のモールス信号を受診する。その信号は『WHY』というメッセージだった。これにより、千空たち以外に文明人がいることが明らかになる。

ブラウン管

閃亜鉛鉱という鉱石を粉末状にして水に溶く。そうしてできた蛍光塗料を三角フラスコの底にコーティングする。そして声の振動から発生する微弱な電波を真空管で強めて電子ビームにする。それをフラスコの底に当てると発光し、ブラウン管となる。

鶴の恩返し
鶴の恩返し
@tsuru-no-ongaeshi

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