アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』はコロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

aina(あいな)

ラスコルに所属するモデル。少し前まではアクトレスとも兼業していたが引退を表明した。唯にとっては憧れの対象で、アクトレスとの二足の草鞋を履きながらモデルとしての実績も数多く残している。
アイドル的に扱われることが多い東京シャードのアクトレスとしては珍しく「TV出演NG」の方針を打ち出している。容姿がメリーバニー時代の宇佐元杏奈によく似ていること、「TV出演拒否は東京アクトレスニュースへの出演拒否なのではないか」ということ、名前などから宇佐元杏奈との関係や確執が推測されている。

その他の登場人物

本編に登場するアクトレスではない人物。一部の例外を除き3Dモデルは存在せず、基本的に会話は顔アイコンのみである。

成子坂製作所の隊長

プレイヤーの分身。他の同種ゲームと違い性別は男性で固定されている。
成子坂製作所の所長にスカウトされて新任隊長となったが前歴は不明。深沙希の調査によると発展途上シャード出身で戸籍がなく、その後も紛争地などを転々としてきたため記録照会が不可能だったという。(これら全てが経歴偽装の可能性も示唆されている)
倒産寸前だった成子坂を立て直すと叢雲工業のアクトレス部門を合併、白金地区を巡る聖アマルテア女学院との係争には敗北したもののノーブルヒルズ・ホールディングスとの係争に勝利してシェアを拡大。更にはヴァイスコロニーへの全面攻撃にあたって東京シャードの対ヴァイス企業をまとめるアライアンスを結成して自身はヴァイスコロニー強襲作戦の指揮官となった。あまりに短期間でこれらを成し遂げるにあたりかなり危ない橋を渡っており、通常の企業担当者が知らないことまで知っているため他の企業グループのみならずAEGiSの情報本部からもマークされている。多忙のためドローンを介してアクトレスの指揮を執ることも多い。

天満小梅(てんま こうめ)

成子坂製作所の所長で新人隊長(プレイヤー)をスカウトした人物。現在はある目的で各シャードを飛び回っており、成子坂へは帰ってきていない。
成子坂製作所の創立メンバーの一人で、磐田宗一郎とは工業専門学校の同級生であった。
かつては企業に所属していないフリーのアクトレスであり、能力が高くないため戦績は低迷していたが同級生の磐田らによるカスタムギアによって好成績を残すようになる。その後、磐田らが設立した「成子坂歯車工業」(成子坂製作所の前身)のバックアップを受けるようになるが大手メーカーや大手アクトレス企業から圧力を受けるようになり、それを機に成子坂歯車工業をアクトレス企業に改組、現在の成子坂製作所を設立した。アクトレス引退後は自身も設計技師に転身、よりアクトレスの個性を伸ばすギアを開発するようになる。
しかし7年前の事件で成子坂の信用は失墜し会社は急速に業務を縮小、小梅自身も他のシャードを転々として会社に姿を見せることはなくなった。御蔵座梓希の曽祖母で黎明期の所属アクトレスだった咲々が言うには、誰よりも会社思いで常に社内にその姿があったので現在のように長期不在にしていることはあり得ないとのこと。
エンパイア中野とは先代社長の頃から付き合いがあり、その縁でゆみをエンパイア中野に貸し出している。

覚醒編第5話において、宇時家冬馬を追ってアルフライラシャード奥地にある「SIN」の勢力圏に向かい、そこで消息を絶ったことが明かされた。

磐田宗一郎(いわた そういちろう)

成子坂製作所の整備部部長を務めるベテラン技術者。ぶっきらぼうで口が悪い頑固職人タイプである。7年前の暴走事故についてもかなり詳しいところまで知っているが、アリスギアの秘密に触れた者は行方不明になってしまうことを理解しているためそのことについては滅多に口を開かない。暴走事故の真相を追っている真理とはかつてアクトレスと整備士という関係だったため、邪険にしてはいるが危険な目に遭ってもらいたくないと思っている。九品田凪が失踪する原因となった専用ギアの整備ノートを既に使用されていないジャンク品の旧式ギアの内部に隠していた。
昔気質と思われがちだが意外に労働法規にはうるさく、可能な限り過剰な残業はさせない主義。
既婚者で孫がいる。若い頃はバイク乗りであった。

成子坂製作所の設立メンバーの一人であり、元々は同級生であった天満小梅のバックアップをしていたのがはじまりであった。その後、高校時代からの友人である森村元と共に前身である成子坂歯車工業を起業、そして成子坂製作所を設立した。

森村元(もりむら げん)

成子坂製作所の府中工場所長。
社長の天満小梅や整備部長の磐田宗一郎とは専門学校時代の同級生で、磐田とは高校時代からの友人。アイドルオタクの気があり、アクトレスに興味がなかった磐田を引き込んで天満小梅のバックアップスタッフとしてギアのカスタマイズに尽力。後に廃業する予定の「成子坂歯車工業」を買い取って自分たちの会社とし、これが後の成子坂製作所となった。
7年前の事件以来本社とは疎遠になり、現在は双方が「あっちとは別会社」という関係になっている。

宇時家冬馬(うじいえ とうま)

成子坂製作所の設立メンバーの一人で、7年前までは所長の補佐を務めていた。
磐田や小梅とは専門学校の同期で、小梅を中心としたグループには最後に加わった。独学で機械工学を学んだ異能の天才設計士でありハッタリ交じりの商才にも長けている。ヤシマから得た資金とコネを利用して成子坂歯車工業を設立する大元を作り、成子坂製作所への改組においては当時は大手の芸能事務所であったエンパイア中野との提携を取りつけている。
その後は所長である小梅の補佐として活動、メリーバニーに関してはヤシマや東京チャンネルとの窓口を一手に引き受けていた。しかし7年前の事故で成子坂のアリスギア製造部門が解体されたのと時を同じくして辞職、失踪している。

覚醒編第5話において、宇時家は現在「SIN」の保護下にあり、彼の目的が「エミッション能力を無限に拡大することによって人類に更なる進化をもたらす」ことであると明かされた。

鈴木有人(すずき あると)

成子坂製作所の社員で整備部勤務。磐田の部下でアリスギアの整備を行っている。今時の若者といった軽く要領のいい性格だが、それゆえによく宗一郎に叱られている。
名前の元ネタは軽自動車の「スズキ アルト」。

富田海良(とみた かいら)

成子坂製作所の社員で整備部勤務。磐田の部下で戦闘スーツのメンテナンスを担当している。きっぷのいい豪快な性格の女傑だが後輩の有人に「オバサン」と呼ばれていた。
既婚者。

松田アレックス(まつだ あれっくす)

成子坂製作所の社員で整備部勤務。磐田の部下でアビオニクス(航空通信機器)の整備を担当している。
磐田の声真似が得意。
バレンタインイベントでチョコレートのマニアであることが判明した。

安藤陽子(あんどう ようこ)

声:明坂聡美
事務員不足で業務の滞っていた成子坂製作所にAEGiSから派遣された事務員。ノーブルヒルズの仕掛けたスキャンダルで成子坂が苦境に陥った際はAEGiSの体面上の問題で成子坂を離れることになったが、成子坂の無実が証明された後は再び成子坂へと出向している。本人も成子坂のことを気に入っており、AEGiSに戻る際は苦しい胸の内を吐露していた。普段の仕事ぶりは真面目だが決して堅物一辺倒ではないようで、四谷ゆみや新谷芹菜とは「女子会」と称してよく飲みに出かけている。年齢はどうやら神宮寺真理と同世代らしい。悩みの種は尿酸値と血糖値。かつて聖アマルテア女学院を受験し不合格になったという過去がある。

2019年12月に声優と3Dモデルが実装されたが、アクトレスとしての実装は今のところ予定はない模様。

霧島良馬(きりしま りょうま)

AEGiS防衛政策局次長。役職の割に若いが相当な切れ者であり、持久戦は不利と見てヴァイスコロニーの戦力が整う前に殲滅することを主張した。
未だ戦力が充分とはいえない成子坂製作所の戦力補強として東京シャードのアライアンス結成を提案したのも彼である。東京シャード防衛を自社の利益誘導手段と考えているヤシマ重工や北条グループに警戒心を抱いている。その一方で急速に成子坂製作所を再起に導いた新隊長を不確定要素として見ており、部下である山野薫子を派遣してAEGiSに都合よく動かすよう誘導している。ヴァイスコロニーを脅威ではなく資源として扱いアクトレスを危険に晒す欧米各国の軍需企業代表者たちには強い嫌悪感を持っており、アキ作戦においては彼らの不興を買うことを承知でマイクロブラックホールによるヴァイスコロニー消滅を遂行させた。
真面目一徹ゆえに遊び心がなく、不動通り商店街にモスクワシャードが開店させたメイド喫茶を諜報活動の拠点と勘違いする等の抜けたところもある。

yuku_sakana
yuku_sakana
@yukusa_kana

目次 - Contents