アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』はコロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

「メルヘンウサミミむみぃガール」綿木ミシェル(わたぎ みしぇる)

声:加藤英美里
属性:電撃
得意ギア:バズーカ
準得意ギア:拳銃
14歳、神樹ヶ峰女学園中等部2年。6月3日生まれ。

可愛い物が好きで人懐っこい性格だが、人々を不幸にするイロウスを許せず星守に志願する等正義感は強い。日本人の父とフランス人の母を持つ日仏ハーフ。一人称は「ミミ」(フランス語でミシェルの愛称)で、他人にもそう呼ぶように勧めている。「むみぃ」という特徴的な口癖があり、この言葉に色々な感情を込めている。常に誰かが傍にいないと安心できないほど非常に寂しがり屋で、一人で留守番ができない。
たとえ敵であっても弱った相手を見過ごすことができない優しさの持ち主で、エヴィーナに見捨てられイロウスから放逐されたサドネを助けたのはミシェルである。

「運命のヴィーナス」かすみ

声:桑島法子
属性:冷撃
得意ギア:片手剣
準得意ギア:ライフル

19歳、2月23日生まれ。職業は忍者であるが、今コラボでは素性を伏せている。
本来の「DEAD OR ALIVE」では優れた格闘家のクローンで生体兵器を造ろうと企てる悪の組織と戦っている忍者であるが、今コラボではリゾート地でのビーチバレー大会をテーマにした派生作品である「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」を原作とするため、表向きは「ヴィーナス諸島シャードを訪れた成子坂製作所の面々にあてがわれた世話係」ということになっている。しかし、身のこなしや格闘術の腕前から同じ忍者である来弥や武道家である楓は彼女の正体を薄々察している模様。アクトレス免許を所持しており、ストーリー中でもシャード近辺に出現したヴァイスを撃退した。装備種別は片手剣となっているが、椎奈と同様の徒手格闘タイプである。
穏やかな物腰で言葉遣いも丁寧だが、芯には強いものを秘めている。占いが得意で、自身の行動指針も占いによって決めている。兄・ハヤテと、父親が違う妹・あやねの三人兄妹だが、拉致されたハヤテを探すためにかすみが忍びの里を抜けたことから追手を命じられたあやねとは対立していた(後に和解)。
好物は苺のミルフィーユ。

「小悪魔ヴィーナス」マリー・ローズ

声:相沢舞
属性:重力
得意ギア:片手剣
準得意ギア:デュアル

18歳、6月6日生まれ。職業はサーバント(召使い)。スウェーデン出身。
「DEAD OR ALIVE」シリーズにおいて、かつては悪の組織であった巨大企業DOATECを平和的組織へと新生させたDOATEC総帥エレナ・ダグラスに仕える家事使用人兼ボディガード。18歳にしては小柄で十代前半にも見える容姿をしている。ロシアの軍隊格闘術システマの達人。今コラボでは、ヴィーナス諸島シャードのリゾート施設に出資しているエレナの命令で成子坂製作所の面々をかすみと共に世話している。アクトレス免許を所持しており、シャード近辺に出現したヴァイスを撃退している。コラボ元の出自(註:原作の派生元である「DEAD OR ALIVE」は格闘ゲームである)のためかすみ同様にクロスギアは徒手格闘になるが、かすみとは違い足技が主体になっている。
子供っぽく見られたくないと言っている割に容姿のみならず言動も子供っぽい。主人であるエレナへの忠誠心は非常に高く、自分の仕事に落ち度があるとエレナの面子を傷つけると考えているため、成子坂製作所の面々に対して熱心に世話をしている。
好物はプリンセスバーケルセ(伝統的なスウェーデンのケーキ菓子)。

プレイアブル未実装アクトレス

アクトレスとしてメインストーリーやイベントシナリオに登場したが実装されていないアクトレス。名前だけ登場した人物も含む。

「東京最強アクトレス」鳳加純(おおとり かすみ)

声:未公表
属性:焼夷
得意ギア:―
準得意ギア:―

AEGiS特別高等特殊部隊所属。AEGiS内での肩書は課長。
名実ともに東京シャード最強のエースアクトレス。「民間のAEGiS」を自負していた叢雲工業が不祥事で撤退したため、大型ヴァイス襲撃事件を大惨事にせず抑え込んだ成子坂製作所にテコ入れして叢雲工業の代替を務めさせるべく尽力。人手不足と聞いてAEGiSから事務員の安藤陽子を派遣する、ノーブルヒルズの挙動を不審に思い助っ人として正体を隠蔽したAEGiS所属アクトレスを送り出す、サンティを派遣して対大型ヴァイスの教練を行う(イベント「サンティ・ラナの大型ヴァイス戦闘教練」)等様々な形で協力してきた。成子坂にアライアンス結成の指示を出しヴァイスコロニー強襲作戦に成子坂の隊長を指揮官として推挙したのも彼女である。一方で成子坂の隊長が知るべきでない情報を知り過ぎていることを警戒し、それとなく釘を刺してもいる。
私生活はずぼらで、放っておくと食事をカップ麺で済ませてしまう。それを見かねたサンティが加純のためにカレー弁当を作ってくるようになったため現在は栄養状態は改善された模様。山野薫子の教え子であり、彼女の影響かAEGiS内にバレーボール同好会を設立して大会に参加している。多忙な身に見合わず多趣味であり、文島明日翔と知り合ったのも趣味であるバードウォッチングを通してのことである。格闘ゲームも得意、というよりは全国レベルのプレイヤーである小芦睦海を手玉に取れるぐらいの実力者。
夜勤明けで寝不足の状態でも決してクールさと余裕を崩さないが、好きな動物(特に鳥)が絡むと奇行が激しくなる。そのため、依城えりは普段とかけ離れた珍妙な言動をする加純を見て呆れていた。
モチーフは鳳凰。専用ギアを装着した姿は本編未登場だが、OPアニメーションには他のAEGiS特殊部隊員と共に登場している。

地衛理の絆エピソードでは、成子坂とアマルテアの係争が発生した際にAEGiSからの派遣指揮官として加純がアマルテア側に加担していたことが語られる。
薫子の絆エピソードではAEGiSに配属されて間もない頃の加純の姿が描かれており、当時は気性が荒く独断専行も辞さない問題児であったことが伺える。また、「アリス・ギア・マガジン」収録の短編小説では加純の過去が描かれており、まだ荒れていた頃の芦原高校出身だったこと、校内のみならず近隣でも喧嘩の強さで有名だったことが語られている。高校時代の夢は鷹匠であり、当時から鳥好きであった。高校を卒業後は親友の勧めでアクトレスとなり民間の事業所に就職したが、アイドルまがいのアクトレス活動に嫌気が差し転職を考えていたところを指導に訪れた薫子にスカウトされAEGiS入りした。

「流浪のサムライシスター」吾妻京(あがつま けい)

声:未公表
属性:重力
得意ギア:―
準得意ギア:―

吾妻楓の姉。AEGiS特別高等特殊部隊のメンバーで鳳加純の部下。
AEGiS所属のアクトレスとは思えないノリの軽い口調の人物だが、その戦闘技術は一流。部隊の存在は秘匿事項のため、特殊部隊メンバーとしての戦闘時には常に顔を暗視バイザーで隠していた。
楓が幼い時に家を出て、それ以降実家に寄りついていない。楓は姉が去ったのは父の重頼が過度に厳格であったからだと思っていたが、本人は「道場を継ぐのが嫌だったので強盗を竹刀でぶちのめしたら勘当された」と語っている。しかし神宮寺真理の調べによるとAEGiS特殊部隊にスカウトされたため勘当を装って重頼が吾妻の家から送り出したということである。両親は京の行方を知っていたが妹の楓には教えていなかった。
吾妻家を離れて以降は佐蔵修道院で暮らしており、現在はその佐蔵修道院でシスターに欠員が出たため見習いシスターとして勤務している。また、幼少期の夜露を助けた人物でもあるが、当人は同様に助けた相手が多過ぎたこともあって覚えていなかった模様。
佐蔵修道院で暮らしていたこともあって琴村姉妹とは面識があったが、九品田凪の失踪以降人間不信に陥っていた二人とは仲良くできなかったと語っている。
直情的ゆえに視野の狭い楓とは違って、父である重頼の意図をよく理解しており、吾妻の道場を継ぐのは自分より才能のある楓が適任だと思っている。

アンジェリカ・グラズノワ

声:未公表
属性:冷撃
得意ギア:―
準得意ギア:―

AEGiS特別高等特殊部隊のメンバーで鳳加純の部下。通称はアンジー。ウクライナシャード出身。
何かと軽口を叩く同僚の京とは対照的に冷徹で事務的な口調であり、必要以上のことを話さない。戦闘中は物事を麻雀に喩える癖があり、ギャンブル趣味が伺える。
ジニーとは軍務時代の知り合いらしいが、ジニーにとっては顔を見られたら困る相手らしく東京シャードの市街地で遭遇した際には姿を隠して尾行していた。

九品田凪(くしなだ なぎ)

声:―
属性:―
得意ギア:―
準得意ギア:―

かつて杏奈や真理とチームを組んでいたアクトレス。TV番組の企画で杏奈が真理の指導を受けアクトレスに挑戦することになった際、公募で選ばれた3人目のチームメイトである。真理の回想によると「アクトレスを志望したのはお金をたくさん貰いたいから」という率直な性格で、売れっ子芸能人ゆえに同年代の友人がいない杏奈とすぐに打ち解けたという。決してエミッション能力が際立って高いわけでもなければスポーツが得意なわけでもない「普通の子」だったが、諦めずに立ち向かう姿が視聴者の共感を呼び、空前のアクトレスブームを作り出した。
7年前の新型アリスギア暴走事故によって行方不明になる。表向きは結婚して他シャードへと移住したことになっていたが、それは事故を隠蔽するための虚偽の情報だった。
凪は成子坂製作所が設計した新型アリスギアを使用するようになってから精神に変調をきたしており、最終的には調査宙域において突如出現した未確認の超巨大ヴァイスと共にその姿を消した。その光景は比良坂夜露がヴァイスミディアムとの戦闘で見せた変貌と酷似している。
ノーブルヒルズの琴村姉妹と同様に佐蔵修道院の養育施設出身であり、アクトレスとして成功してお金を稼いだら引退後は凪と彼女ら姉妹の3人で暮らすことになっていた。
名前の元ネタは八岐大蛇(やまたのおろち)に捧げられ素戔嗚命(すさのおのみこと)に救われた奇稲田姫(くしなだひめ)。

尾長晶乃(おなが あきの)

23歳。トーキョー警備のアクトレス部隊長。以前はAEGiS所属のアクトレスであったが、AEGiS内で「圧倒的な本物」と出会ったことで限界を感じてトーキョー警備に移籍した。トーキョー警備内ではトップの実力者で、部下からはその強さからゴリラ扱いされていたためこの逸話を聞いた部下たちは驚愕していた。山野薫子の絆エピソードで語られた鳳加純の過去から見るに、彼女が言う「本物」は鳳加純のことだと思われる。
アクトレスとしてはそろそろキャリアの終わりが見える年齢であり、現在はそれを見据えて指揮官の資格取得を目指している。
以前はフルネームが不明であったが、「アリス・ギア・マガジン」Vol.5に収録された漫画で年齢とフルネームが公表された。

住田 / 麻野 / 高畑

トーキョー警備に所属するアクトレスチームのメンバー。茶髪で困り顔をしているのが高畑、黒髪ぱっつんが麻野、色素の薄いショートカットが住田。
新型の小型ヴァイス「プクラオ」と遭遇しやみくもに撃破を試みたが、攻撃を加えると広範囲を巻き込み自爆する特性の犠牲となり3人とも緊急退避による作戦失敗を余儀なくされた。
能力的にはごく一般レベルのアクトレス(ゲーム的に言えば☆1程度の能力)と思われる。
イベント「モリトトリタチ」のオープニングストーリーによると、住田は既に今後のキャリアのことを考えており出撃回数を減らして簿記の講習を受けているらしい。

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@yukusa_kana

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