アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』はコロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

「籠の外の森ガール」文島明日翔(ふみしま あすか)

声:安済知佳
属性:焼夷
得意ギア:スナイパー
準得意ギア:ランス

17歳、桃陰学園総合高校3年。
AEGiSの鳳加純からの紹介で成子坂製作所の増員として加入したアクトレス。鳥好きを通り越した鳥類マニアで、「鳥のように自由に空を飛ぶ」という夢をかなえるために両親の反対を押し切ってアクトレスに志願した。非常にのんびりした天然気味の性格で、話し方も極めてスローペース。しかし内面はやや厨二病の気があり、難解なポエムを多用する。動物と会話ができる依城えりのことを師匠として尊敬している。加純とは趣味であるバードウォッチングを通じて友人となった。「ピッピちゃん」と名付けたオスの文鳥を飼っており、彼と共に出撃することも。
両親ともかなり過保護で、専用ギアの設計が防御力重視なのは両親の意向が反映されている。しかし明日翔自身は両親の干渉を窮屈に感じているところがある。
モチーフは文鳥。専用ギアのネーミング等も鳥や翼にまつわるものが多い。

ピッピちゃん

明日翔の飼っているオスの文鳥。猫に襲われ負傷したところをえりに助けられる。加純のところへも度々エサをねだりに行っていた。可愛らしい外見だが内面的には女たらしのヒモ野郎といった性格であり、彼の言葉を理解できるえりからはかなり呆れられている。
絆エピソードの進行によって明日翔の専用アクセサリとして装備可能となり、その際は名前が「文島明日翔&ピッピ」となる。

「現代都市型JK忍者」蛙坂来弥(かえるざか らいや)

声:大和田仁美
属性:焼夷
得意ギア:デュアル
準得意ギア:両手剣

16歳、郷湾育英高校2年。3月27日生まれ。
ノーブルヒルズに情報戦を仕掛けられ苦境に陥った成子坂に売り込みをかけてきた「アーバン流忍術」の忍者でスパイ対策を得意とするカウンタースパイ。登場早々にシタラに他作品の忍者ネタでいじられたせいかすっかり怪しい人扱いされてしまい、掴んでくる情報もガセネタや既出情報ばかり。それでもなんとかそれなりに役に立つネタを掴んできた成果報酬として成子坂とのアクトレス契約を結ぶことになった。ハイテク機器と伝統技術を併せ持つアーバン流忍術の免許皆伝だが、忍術修行の方に注力してきたせいか学校の成績の方はいまいち。忍術の腕は高いのに任務は失敗ばかりなのは頭の悪さが原因なのかもしれない。同じ学校に通う日向リンと仲が良い他、同業者である新谷芹菜やバイト先の料理人である王紅花とも交流がある。アクトレスとしての収入は新しい忍術道具に消えてしまうのでいつも金欠気味である。
諜報に関わる忍者であるにも関わらず裏表のないお人よしの善人であり、リンを通じて知り合った怜からも「いい人」と認識されている。
伊賀シャードの出身で故郷に両親と弟がいる。アーバン流忍術だけでなく故郷に伝わる伝統的な古流忍法においても皆伝の腕前。とはいえ実家に伝わる伝統的な忍術衣装がアクトレス用スーツや多目的センサーの付いた鉢金であったり来弥の専用ショットギアに蛙坂家伝来の焼夷ユニットが使用されているなど、伊賀シャードの「伝統的」忍法の由来にはかなり疑念が残る。
モチーフは蛙。名前の元ネタは蝦蟇の妖術を使う忍者「自来也」。

「宇宙を駆けるフォトジャーナリスト」神宮寺真理(じんぐうじ まり)

声:森永千才
属性:電撃
得意ギア:スナイパー
準得意ギア:片手剣

29歳(自称21歳)、フリージャーナリスト。8月12日生まれ。
かねてより成子坂製作所に出入りしているフリーのジャーナリスト。7年前に発生した成子坂製作所でのアリスギア暴走事故についての真相を探っている。自身の目的のために新谷芹菜を焚き付ける、失踪した吾妻楓の姉の行方を追う、事故で死にかけた比良坂夜露の過去を調べる、等様々な手段で成子坂に干渉していた。現在は成子坂の隊長と「真相解明前に成子坂製作所に倒産されては困る」ということで協力態勢を取り、表向きは成子坂のアクトレスをプロデュースするカメラマンとして提携している。アクトレスの撮影は趣味と実益を兼ねており、女の子(可能であれば露出度の高い)の写真を撮ることに執心しているため他の若いアクトレスからは煙たがられている。
7年前までは成子坂製作所と提携していたアクトレスであり、宇佐元杏奈と九品田凪の3人でチームを組んでいた。しかし事故後に凪は失踪。表向きは結婚して他シャードに移住したことになっていたが、そんな事実はなかったことを知る。その後は存在自体を揉み消された凪についての真相を知ることが真理の人生の目的と化した。「アタッカー薫子!外伝 ドリィミー真理」での回想では、メリーバニー結成時に杏奈に先生役としてアクトレスとしての技術を教えていた頃の一幕が語られた。
アリスギアの秘密に深入りすることで自分が消されることも覚悟しており、成子坂の隊長には万一の事態に備えて機密データのキーを預けている。
モチーフは梟。専用ギアのネーミング等の一部はギリシャ神話のアテナに由来する。

「アブソリュート生徒会長」紺堂地衛理(こんどう ちえり)

声:加隈亜依
属性:冷撃
得意ギア:ライフル
準得意ギア:ランス

17歳、聖アマルテア女学院生徒会長。9月17日生まれ。
叢雲工業のアクトレス部門を譲り受けた成子坂製作所に白金地区の担当権を賭けて勝負を仕掛けてきた聖アマルテア女学院アクトレス部門のリーダー。ノーブルヒルズ撤退後のアライアンス結成に際しては当初は北条グループの意図とは裏腹に協力を拒否していたが、成子坂の隊長と密約を結んだことでアライアンスに加盟しヴァイスコロニー攻撃部隊に参加する。冷徹で武人気質だが、生徒会メンバーで友人でもある州天頃椎奈や仁紀藤奏には年相応の少女らしい様子も見せる。また、好きなもの(サバイバルゲーム等)のことになるといつものクールさを忘れて熱弁をふるってしまう。
内心では聖アマルテア女学院が北条グループの手駒を養成する機関になっていることを疎ましく思っており、叛旗を翻す機会を伺っている。成子坂の隊長にはその際の協力者となる約束を取り付け、それを条件にアライアンスに加盟した。紺堂家は北条グループの総帥である北条家と長く姻戚関係にあり、代々北条グループのために武力を以て暗躍してきた家系である。彼女もまた他の紛争地域シャードで北条グループの傭兵として軍務に就いた経験があり、親友である椎奈はそのことを知っている。その経験からか、中東地域のシャードに関する話になると時折取り乱した様子を見せることがある。
比良坂夜露の中にある「何か得体の知れないもの」に最も早く気付いた人物であり、ヴァイスコロニー強襲作戦でそれが確信に変わって以降は夜露に強い恐怖と関心を示す。
モチーフは白馬。名前の由来はイタリア語で傭兵を意味する「condottieri」。裏のモチーフはギリシャ神話の女怪メデューサ。イージスの盾を持った英雄ペルセウスに倒された逸話で知られる。

「剛拳フェミニン生徒会副会長」州天頃椎奈(すてごろ しいな)

声:岩井映美里
属性:電撃
得意ギア:片手剣
準得意ギア:デュアル

17歳、聖アマルテア女学院生徒会の副会長。8月26日生まれ。
あだ名は「コロちゃん」。小柄な体格と常に穏やかで気遣いのできる優しい人柄からそうは思われないが、両親とも空手家の家系に生まれ本人も天賦の才に恵まれた空手の達人である。アリスギア装着時の戦闘スタイルも空手であり、拳型のクロスギアから繰り出すカウンターでヴァイスを叩き潰していく。地衛理とは無二の親友であるが、初めて出会った時は拳と拳のぶつかり合いだった。地衛理がアマルテアの現状を良く思っていないことを理解している。成子坂のメンバーに対しては係争で敵対していた頃から好意的な態度を取っていた。
趣味は料理と映画鑑賞で好物はサツマイモ。非常に信心深くいつも神社に参拝しているが、彼女の「特別な願い事がある時の参拝方法」である「指逆立ちによるお百度詣り」は常人の鍛錬度合いでは不可能である(椎奈にその自覚はない)。
地衛理ほどではないが指揮官としての才にも長けており、ヴァイスコロニー強襲作戦では正反対の気性である文嘉とリンを適所に配置して自分たちの隊の作戦を成功に導いている。
容姿がよく似た弟がおり、やはり姉と遜色ない空手の腕前を誇る。
モチーフはイタチ(雷獣)。名前の由来は不良用語で素手の喧嘩を意味する「ステゴロ」。

「エキゾースト薫る風紀委員」仁紀藤奏(にきとう かなで)

声:山岡ゆり
属性:重力
得意ギア:デュアル
準得意ギア:ランス

17歳、聖アマルテア女学院生徒会の風紀委員。7月1日生まれ。
あだ名は「カナちゃん」。親友である地衛理の誘いで風紀委員長として生徒会に参加。椎奈とも幼馴染で昔からの親友である。世話焼きで快活な人柄で、一度は行きがかり上対立した成子坂のメンバーともすぐに友好関係を作れる人当たりの良さが長所。特に百科文嘉のことがお気に入りで、成子坂に来た時に文嘉が不在だと意気消沈するぐらい。文嘉も奏からの称賛はまんざらでもないらしく、奏の言葉に顔を赤らめることがしばしばある。アマルテア生徒会チームは生真面目系天然ボケの地衛理とほわほわ系天然ボケの椎奈がよく脱線してしまうため奏がツッコミ役に回ることが多い。シタラからは何故か「ルーさん」と呼ばれており、シタラと組んだ時は奏がボケ倒してシタラがツッコミに回る。基本的には真面目な常識人だが、趣味であるバイクが絡むと途端に常識のタガが外れて暴走するのが弱点。将来の夢はロードレーサー。父親もレーサーである。風紀委員を務めているのも、1秒以下のタイムを争うロードレースの世界では正確性と迅速性が何よりも大事であるという父の言葉を遵守してのことである。
モチーフはイルカ。名前の由来はバイクの「二気筒エンジン」。SPスキル使用時には異空間からバイク型メカを取り出して突撃していく。

「熟れたてスーパーバイザー」山野薫子(やまの かおるこ)

声:沼倉愛美
属性:重力
得意ギア:ライフル
準得意ギア:ランス

31歳、AEGiS教練科教官。11月14日生まれ。
東京シャード現役最年長のアクトレスでキャリアは17年にも及ぶ。ヴァイスコロニー攻撃作戦の指揮で多忙を極める成子坂の隊長に代わり隊長代行として成子坂に出向してきた。AEGiS高官の霧島良馬からは成子坂の隊長をうまくコントロールしてAEGiSに都合良く動かすよう特命を受けている。AEGiSの教官として現AEGiSのエース・鳳加純をはじめ数多くのアクトレスを指導しており、教え子の中には四谷ゆみもいる。ゆみが当初アクトレス着任を諦めて一般の仕事を選んだのは自分のせいではないかと気にかけていた。趣味は家庭菜園で料理も好きだが、度の過ぎた健康志向と本人の苦い物好きのせいで料理下手扱いされている。成子坂製作所では着任後に皆にセンブリ(TV番組の罰ゲームに使われるほど苦いことで有名な薬草茶)のシフォンケーキを振る舞って大惨事を引き起こした。加純がカップ麺派になったのは薫子の苦い手料理が原因らしい。人妻めいた雰囲気から勘違いされがちだが独身であり、実家からは見合いをせっつかれている。現在は御蔵座梓希の面倒を見ているが、彼女の母親が自分より年下であったことに大きなショックを受けていた。
アマチュアバレーボールチーム「幡ヶ谷婦人会」のメンバーであり、着任早々成子坂の面々を大会に巻き込んだ(イベント「隊長代行アタッカー薫子!」より)。171センチの高身長であり、その体格はバレーでも存分に発揮された。
成子坂着任後は経験の浅い若年アクトレスたちへの指導も行っており、愛花や睦海からは母の日に贈り物をされるぐらいに慕われている。
モチーフはスキュラ(海魔)。専用ギアのデザインがとても悪の女幹部っぽく見える。

「気高きグルカの戦士」サンティ・ラナ

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