アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』とは、コロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

新隊長(プレイヤー)が勤めることとなったヴァイス対策業務請負の中小企業。所在地は東京シャードの西新宿。名称の通り本来は工業製作所であり、かつてはアリスギアの製造も行っていた。現在もアリスギアの部品製造は行っており、大手メーカーにも部品を卸している。以前は名門と謳われており、多数の人気アクトレスを抱えた東京シャードきってのアクトレス事業者であった。しかし7年前にアリスギア用新型装備の暴走事故が発生したことで評価は急落。所属アクトレスは激減し受注も減少、一時は1チームのアクトレスで細々と小型案件を請け負うだけの零細企業となっていた。
しかし新隊長の活躍により業績は急上昇、往時に負けないほどのアクトレスを擁する東京シャード指折りのヴァイス対策企業に返り咲いた。現在はアライアンスの中核としてヴァイスコロニー強襲作戦の主軸を請け負いつつ東京シャードの防衛にあたっている。
アリスギアの部品製造は府中にある工場で行っているが、現在は本社との人の行き来はほとんどなく社内でも「あそこは別会社」と言われている状態である。

アライアンス

「全東京シャードアクトレス事業者連合」の通称。AEGiSの指示で成子坂製作所が旗振り役となって結成された。結成には難航したものの最終的には東京シャード管轄内のアクトレス事業者の全社が加入した。
成子坂製作所と聖アマルテア女学院の主力アクトレスがヴァイスコロニー強襲作戦のため徴集されて手薄になった東京シャードの防衛のため社の垣根を越えた戦力結集を図るのが目的。

叢雲工業(むらくもこうぎょう)

国内大手のアリスギア製造企業「ヤシマ重工」の傘下であるヴァイス対策企業。東京シャードの笹塚に本社を構えている。ドレスギアやアクトレススーツの開発も行っている。強力な親会社のバックアップによる最新装備とトップアクトレスである吾妻楓の活躍によって東京シャードのシェアの4割を担い「民間のAEGiS」とまで自称。かつての名門である成子坂製作所の買収も視野に入れていた。しかし、撃墜スコア稼ぎのため意図的にシャード壁外の小型ヴァイスが大型ヴァイスに成長するまで放置しており、その結果大型ヴァイスによる市街地襲撃事件が発生。それへの対処も自社製新型スーツの欠陥隠しのために遅延しようとしていたことが事後調査により判明したためアクトレス部門の解体を余儀なくされた。主要な所属アクトレスと叢雲工業の担当地域の一部は市街地襲撃事件の対処を行った成子坂製作所へと引き継がれることとなった。
後に、市街地襲撃事件が発生するよう画策したのは自社の利益を隠れ蓑としたヴァイス信奉者集団「SIN」の工作であったことが判明した。
なお、7年前は成子坂製作所の下請けを務めるアリスギア関連の製造業にすぎなかった模様。

ヤシマ重工(やしまじゅうこう)

尾張シャードに本拠地を持つ国内大手のアリスギア製造企業。ヤシマ工業の傘下であったが現在は立場が逆転している。叢雲工業の不始末によってアクトレス部門から撤退を強いられ安全保障会議での影響力が低下した今も対ヴァイス利権を諦めきれず、ヴァイスコロニー強襲によって得られる技術的資産をできるだけ多く獲得しようと狙っている。
アリスギア製造企業としては高い技術力を認められており、価格は割高ではあるがそれに見合った信頼性があるという評価である。

北条グループ(ほうじょうグループ)

多方面に版図を広げる国内有数の企業グループ。アマルテア女学院で養成したアクトレスを多数擁しておりアクトレス業界においても強い発言権を有している。本来はヤシマ重工と競合しないアクトレス育成事業主体であったが、近年ではヴァイス対策やアリスギア製造にも乗り出してヤシマ重工との対立を深めている。ヴァイスコロニー強襲作戦においてアマルテア女学院生徒会を成子坂に次ぐ主力メンバーに選出し変則的なチーム編成が行われたのも北条グループとヤシマ重工の対立を主因とした政治的取引によるものである。
紺堂地衛理の過去から察するに、自社傘下のアクトレスを紛争地域の傭兵として派遣している疑惑もある。

エンパイア中野(エンパイアなかの)

東京シャードの中野駅周辺に複数のサブカル系ショップを展開する企業。「アイドルとしてのアクトレス」に目をつけてアクトレス事業に参入したが、経験不足により業績不振となる。しかし社長の旧知である成子坂製作所からアクトレスを借り受けて指導を行ったことで徐々に成果を上げつつある。現在はアライアンスに加盟し成子坂製作所と提携している。
成子坂製作所の設立当時は「まさに帝王だった」と言われる大手芸能プロダクションであったが、先代社長から現在の社長になって成績が低迷したという。成子坂製作所とはその先代社長の頃から交流がある。

ピンクサイクロン

萬場盟華が社長を務める株式会社マウンテンウィッチが展開しているファッションブランド。いわゆるギャル系で名前の通りイメージカラーは鮮やかなピンク。資金難の成子坂製作所のスポンサーに名乗りを上げ、紆余曲折あって一度はスポンサーとなったが成子坂のスキャンダルを受けてブランドイメージを守るために撤退した。しかし盟華は会社の立場を離れて個人として成子坂を支援するため契約アクトレスとして協力している。
その後、アキ作戦により成子坂製作所の社会的信用が向上したこともあり一度は棚上げされた成子坂製作所とのスポンサー契約を成立させる。

ノーブルヒルズ・ホールディングス

東京シャードの六本木に自社ビルを持つ不動産企業。過疎シャードの再開発により巨額の利益を得ており、その威を駆って東京シャードのアクトレス部門独占を狙って殴り込みをかけてきた。琴村姉妹や腕利き傭兵のサンティ・ラナを擁する一方でAEGiS職員の買収やメディアを使ったスキャンダル攻勢で成子坂を陥れ、一時は東京シャードにおけるヴァイス対策受注契約を独占する寸前であった。しかしその目的はヴァイス対策業務を独占した後に故意の怠慢によって東京シャード市街地に大型ヴァイスを誘引、市街地全域を再開発反対派の住民もろとも破壊した後に再開発してより観光向けのシャードにすることであった。というのも社内向けの欺瞞。ノーブルヒルズの上層部はヴァイス信奉者集団「SIN」の浸透工作員であり、東京シャードの壊滅そのものが彼らの本当の目的であった。しかしサンティの離反による大型ヴァイス群の壊滅、そして内部に潜入していた新谷芹菜のリークによってAEGiS内部やマスコミにまで工作員を送り込んでいたことが発覚し計画は破綻。東京シャード初となる機械生命体誘致罪による訴追を受けてノーブルヒルズはアクトレス部門解体を余儀なくされた。

ラスコル

東京シャードの大手芸能事務所。アクトレス事業にも参画しており、アイドルやモデル、女優と兼業するアクトレスを多く抱えている。
ピンクサイクロンと契約しているモデルの多くはこのラスコルに所属している。村尾未羅、君影唯、須賀乙莉が所属するモデルアクトレスチーム「ドクソン」はラスコルの所属である。

アーリー・ファイヤーアームズ

コネチカットシャードに本社を置く軍需企業。アリスギアの製造でも有名である。元海兵隊将校によって起業された。
同社のアリスギアは堅牢さに加えて高出力高火力かつ安全性重視の設計だが、快適性と簡便性を犠牲にした作りのため使用には一定の習熟が必要となる。

センテンス・インダストリー

イングランドシャードに本社を置く新興のアリスギア製造企業。わずか4年でアリスギア製造大手に登りつめた謎の多い会社である。
「女王陛下の剣」として英国系企業数社とある侯爵家によって設立された。登記上は民間企業であるが、設立経緯から政府系機関と誤認されることも多い。
英国女王傘下のアクトレスチームを作るためだけに設立されたのではないかという噂もあるが真偽は不明。

プロムナード・アビアシオン社

イル=ド=フランスシャードに本社を置くアリスギア製造会社。
本業はレストラン経営とそれに伴う調理機器製造であったが、機器製造部門がアリスギア開発メーカーを吸収した後に分社化した。
本社のレストラン部門は現在も経営を続けている。本社の業務としては各シャードのレストランの格付けを掲載した冊子が有名である。
日系シャードでの事業展開は他社と比べて遅れていた。

ベルクラント・アーゲー社

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