アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説・考察まとめ

『アリス・ギア・アイギス』とは、コロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

御蔵座梓希の曾祖母で「伝説のアクトレス」と呼ばれていた。創業当時の成子坂製作所に勤務しており、名門成子坂を築いた一人である。磐田宗一郎が新米整備士の頃からアクトレスをやっているため、彼をちゃん付けで呼べる数少ない人物。
梓希に幼少時からアクトレスとしての訓練を施しており、彼女が年齢に見合わない実力者なのは咲々の薫陶によるものである。
娘と孫にエミッション適性がなかったことから自身の技を残すことを諦めていたが、曾孫である梓希が高いエミッション適性を持っていたことから幼少期より厳しい訓練を課していた。そのことを咲々の孫で梓希の母である合歓は梓希の幸せを奪うものだとして疎ましく思っている。

オークレイJr.

シャーリー・オークレイの父。かつてはウェスタンラリアットの名手として知られたプロレスラーであり、現在は東京シャードの阿佐ヶ谷駅前でステーキ店「テキサス・シャード」を経営している。
シャーリーにプロレスとバーベキューの調理技術を教えたのは彼であり、シャーリーもアクトレスとしての仕事がない時は「テキサス・シャード」でウェイトレスとして働いている。

御茶ノ水寅二(おちゃのみず とらじ)

御茶ノ水美里江の祖父でロボット工学者。自分を「人工アクトレスAlc003を開発した青年科学者」と思い込んでいるが既に老人である。
実際には開発中のロボットであったAlc003が事故により爆発し息子夫婦が死亡したことを受け容れられず悲嘆のあまり発狂、孫の美里江をAlc003であると思い込むと人目を避けるように奥多摩の義肢工場へと隠れ住む。美里江も祖父の妄想に付き合うべくロボットを演じてきたがメンテナンスと称して美里江の肌に刃物を入れ、その血を見たことで全てを思い出す。しかし、その現実をやはり受け容れることができず再び発狂してしまった。

メリッサ・デュリフ

イル=ド=フランスシャードの名家であるデュリフ家の令嬢で後継者。20歳。ミア・ヴォアザンの主人である。現在は東京シャードに留学しており、かつて自分とコンビを組んでアクトレスとして活動していたミアに東京シャードでもアクトレスを続けるよう命じた。メリッサ自身はエミッション能力の衰えによりアクトレスを引退している。
ミアとは幼少期からずっと共に過ごしており、ミアがメイドとなってからは主人と使用人として、そして二人がアクトレスとなってからはチームメイトとして常に一緒であった。しかし、メリッサはミアには自分の使用人としてではなく一人の人間として生きてほしいと考えており、そのため東京シャードへ留学して以降は自分の身の回りのことは自分自身でやるように務めている。しかし、ミアは自身の生涯をメリッサに捧げようと考えており、二人の考えは食い違うこととなる。メリッサは、エミッション能力者がヴァイスと戦うことは義務であると考えてミアのアクトレス復帰を促したが、同時に多くの人々と触れ合うことでミアに自分自身の夢を見つけてほしいと願っている。
デュリフ家はイル=ド=フランスシャードで複数の企業を経営しており、またメリッサとミアがイル=ド=フランスシャードのトップアクトレスであったことからプロムナード・アビアシオン社との繋がりは深い。

アリス

3世紀前に高次元兵装・アリスギアを設計し人類絶滅の危機を救った人工知能。移民宇宙船ムーンシャードの設計もアリスによるものとされる。その功績から「全能の人工知能」と謳われていた。
ヴァイスによる大規模侵攻により3世紀前にムーンシャード建造に尽力した月面自治政府の施設もろとも失われたことになっているが、現在は東京シャードに秘匿されているという情報が各国情報部の間で囁かれている。

赤の女王 / 白の女王

機械生命体ヴァイスの支配者ではないかと言われているがその詳細は不明。
名前から童話「鏡の国のアリス」との関連性が囁かれており、ヴァイス由来の技術によるものではないかとされているアリスギアを開発した人工知能アリスとの関係も疑われる。
その姿が比良坂夜露と吾妻楓に酷似していたことについても理由は開示されていない。

アリス・ギア・アイギス外伝 朧月のレゴリス

四月朔日水羽(わたぬき みずは)

15歳、古扉高校1年生。叢雲工業町田事業所に配属されたアクトレス。得意武器はデュアル。身長は15歳にしては小柄な142cm。出身は神奈川シャード。
見た目同様に子供っぽくおっちょこちょいで、喜怒哀楽が表情にはっきり出るタイプ。初出撃では意気込むあまりギアの制御に失敗して大回転、宇宙酔いを起こして嘔吐するという始末であった。
二回目の出撃で大型ヴァイス「ケルベロス」と遭遇、その攻撃で防御フィールドを0にされる。叢雲本社が勝手に登録していたH.D.Mとそれによって稼いだ時間で救援に現れた叢雲のトップチームにより辛うじて窮地を免れたが、初めての大型ヴァイス戦で心に傷を負い、退社を考えるようになる。しかし、宵月から自分の前任で宵月の親友だったアクトレスが同じように恐怖心からアクトレスを辞めたことを聞き、宵月のためにも自分の心の傷と向き合いながらアクトレスを続けることを決断する。

長宗宵月(ながむね よづき)

13歳、白苺女子中学校3年生。叢雲工業町田事業所に所属するアクトレス。身長は水羽より高い148cm。クールで物怖じしない性格で、遠慮なく物を言うタイプ。得意武器は片手剣で、第2話では新装備として支給された双剣を使用していた。「町田は神奈川県」と言われるとキレる癖がある。
かつて同じ学校に通っていた親友・谷咲朝陽の勧めで共にアクトレスとなり、二人でムラクモ町田に入社したが、朝陽が恐怖心によりアクトレスを辞めた際に「宵月はアクトレスを続けなよ」と言われたことが今なお宵月にとって心の傷となっている。

月守晴花(つくもり はるか)

22歳、栄井大学4年生。叢雲工業町田事業所に所属するアクトレス。身長は161cm。温厚で面倒見がよく、チーム最年長でもあるためまとめ役を務めている。就職活動で忙しく、最近はアクトレスとして出動する回数を減らしている。得意武器はスナイパー。

桜ヶ丘美園(さくらがおか みその)

13歳。町田市内の中小アクトレス企業「オフィス・トゥインクル」所属のアクトレス。高飛車で目立ちたがりだが面倒見はいい。宵月と同じ学校で宵月のライバルを自称しているが、宵月が過去に縛られていることに不満を持っており、あえて憎まれ役を演じている。小型ヴァイスより上級であるヴァイスワーカーの駆除を受注したことを宵月に自慢していたが、突然現れた大型ヴァイス「ケルベロス」によりチームメイト共々撃破された。
退社を口にした水羽を宵月が説得している現場に現れ、宵月に過去のいきさつについて話すよう促す。

谷咲朝陽(たにざき あさひ)

13歳。かつて叢雲工業町田事業所に所属していたアクトレス。宵月とは同級生で親友だった。快活で強引だが面倒見のいい性格で、アクトレスに憧れており宵月と美園を誘い三人でアクトレス免許を受験、宵月と共にムラクモ町田のアクトレスとなった。しかし、実戦を経験したことでヴァイスに恐怖心を抱くようになり、着任一ヶ月後のヴァイスワーカーとの戦いで遂に恐怖心からパニックを起こし戦闘を放棄。その後アクトレスを辞めると共に転校する。去り際に「宵月はアクトレス続けなよ」と言ったことが宵月を束縛する呪いになってしまった。

若菜かな枝(わかば かなえ)

28歳。叢雲工業町田事業所の事務員。零細事業所であるため、事務所の受付から任務受注まで一人で担当している。戦闘時は指揮官代行を務める。

yuku_sakana
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@yukusa_kana

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