アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』とは、コロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

磐田宗一郎(いわた そういちろう)

成子坂製作所の整備部部長を務めるベテラン技術者。ぶっきらぼうで口が悪い頑固職人タイプである。7年前の暴走事故についてもかなり詳しいところまで知っているが、アリスギアの秘密に触れた者は行方不明になってしまうことを理解しているためそのことについては滅多に口を開かない。暴走事故の真相を追っている真理とはかつてアクトレスと整備士という関係だったため、邪険にしてはいるが危険な目に遭ってもらいたくないと思っている。九品田凪が失踪する原因となった専用ギアの整備ノートを既に使用されていないジャンク品の旧式ギアの内部に隠していた。
昔気質と思われがちだが意外に労働法規にはうるさく、可能な限り過剰な残業はさせない主義。
既婚者で孫がいる。若い頃はバイク乗りであった。

成子坂製作所の設立メンバーの一人であり、元々は同級生であった天満小梅のバックアップをしていたのがはじまりであった。その後、高校時代からの友人である森村元と共に前身である成子坂歯車工業を起業、そして成子坂製作所を設立した。

森村元(もりむら げん)

成子坂製作所の府中工場所長。
社長の天満小梅や整備部長の磐田宗一郎とは専門学校時代の同級生で、磐田とは高校時代からの友人。アイドルオタクの気があり、アクトレスに興味がなかった磐田を引き込んで天満小梅のバックアップスタッフとしてギアのカスタマイズに尽力。後に廃業する予定の「成子坂歯車工業」を買い取って自分たちの会社とし、これが後の成子坂製作所となった。
7年前の事件以来本社とは疎遠になり、現在は双方が「あっちとは別会社」という関係になっている。

宇時家冬馬(うじいえ とうま)

成子坂製作所の設立メンバーの一人で、7年前までは所長の補佐を務めていた。
磐田や小梅とは専門学校の同期で、小梅を中心としたグループには最後に加わった。独学で機械工学を学んだ異能の天才設計士でありハッタリ交じりの商才にも長けている。ヤシマから得た資金とコネを利用して成子坂歯車工業を設立する大元を作り、成子坂製作所への改組においては当時は大手の芸能事務所であったエンパイア中野との提携を取りつけている。
その後は所長である小梅の補佐として活動、メリーバニーに関してはヤシマや東京チャンネルとの窓口を一手に引き受けていた。しかし7年前の事故で成子坂のアリスギア製造部門が解体されたのと時を同じくして辞職、失踪している。

覚醒編第5話において、宇時家は現在「SIN」の保護下にあり、彼の目的が「エミッション能力を無限に拡大することによって人類に更なる進化をもたらす」ことであると明かされた。

鈴木有人(すずき あると)

成子坂製作所の社員で整備部勤務。磐田の部下でアリスギアの整備を行っている。今時の若者といった軽く要領のいい性格だが、それゆえによく宗一郎に叱られている。
名前の元ネタは軽自動車の「スズキ アルト」。

富田海良(とみた かいら)

成子坂製作所の社員で整備部勤務。磐田の部下で戦闘スーツのメンテナンスを担当している。きっぷのいい豪快な性格の女傑だが後輩の有人に「オバサン」と呼ばれていた。
既婚者。ゲーム開始より1年前を描いた「アリス・ギア・マガジン」収録の短編漫画ではまだ苗字が「亀井」であったことから新婚と思われる。

松田アレックス(まつだ あれっくす)

成子坂製作所の社員で整備部勤務。磐田の部下でアビオニクス(航空通信機器)の整備を担当している。
磐田の声真似が得意。
バレンタインイベントでチョコレートのマニアであることが判明した。趣味はフットサルで、昼休みには新宿中央公園で練習しているとのこと。

岡村実果(おかむら みか)

成子坂製作所の社員で整備部勤務。「アリス・ギア・マガジン」収録の短編漫画に初登場。その後、アナザーギアの実装にあたってゲーム内にも名前だけ登場した。
穏やかで人当たりの良い性格で、初めて出社したシタラや文嘉を出迎え、所内を案内していた。

安藤陽子(あんどう ようこ)

声:明坂聡美
事務員不足で業務の滞っていた成子坂製作所にAEGiSから派遣された事務員。ノーブルヒルズの仕掛けたスキャンダルで成子坂が苦境に陥った際はAEGiSの体面上の問題で成子坂を離れることになったが、成子坂の無実が証明された後は再び成子坂へと出向している。本人も成子坂のことを気に入っており、AEGiSに戻る際は苦しい胸の内を吐露していた。普段の仕事ぶりは真面目だが決して堅物一辺倒ではないようで、四谷ゆみや新谷芹菜とは「女子会」と称してよく飲みに出かけている。年齢はどうやら神宮寺真理と同世代らしい。悩みの種は尿酸値と血糖値。かつて聖アマルテア女学院を受験し不合格になったという過去がある。

2019年12月に声優と3Dモデルが実装されたが、アクトレスとしての実装は今のところ予定はない模様。

霧島良馬(きりしま りょうま)

AEGiS防衛政策局次長。役職の割に若いが相当な切れ者であり、持久戦は不利と見てヴァイスコロニーの戦力が整う前に殲滅することを主張した。
未だ戦力が充分とはいえない成子坂製作所の戦力補強として東京シャードのアライアンス結成を提案したのも彼である。東京シャード防衛を自社の利益誘導手段と考えているヤシマ重工や北条グループに警戒心を抱いている。その一方で急速に成子坂製作所を再起に導いた新隊長を不確定要素として見ており、部下である山野薫子を派遣してAEGiSに都合よく動かすよう誘導している。ヴァイスコロニーを脅威ではなく資源として扱いアクトレスを危険に晒す欧米各国の軍需企業代表者たちには強い嫌悪感を持っており、アキ作戦においては彼らの不興を買うことを承知でマイクロブラックホールによるヴァイスコロニー消滅を遂行させた。
真面目一徹ゆえに遊び心がなく、不動通り商店街にモスクワシャードが開店させたメイド喫茶を諜報活動の拠点と勘違いする等の抜けたところもある。

愛宕右京(あたご うきょう)

AEGiS情報本部事務官。表向きはAEGiSの広報部所属となっており、名刺にはこちらの肩書きが記載されている。ヴァイス信奉者集団「SIN」の浸透工作員がAEGiSやノーブルヒルズ、叢雲工業で活動していたことを会議席上で伝えた。もじゃもじゃの癖っ毛と丸眼鏡が特徴の痩せて気怠そうな青年で、口調にもやや癖がある。
部下である籠目深沙希を使い外国籍アクトレスの身辺調査や「SIN」の工作員摘発に尽力しているが、それは「ヴァイスとは戦えてもテロや権力者とは戦えない」アクトレスを守るためである。
ヴァイスコロニーから得られる資源や技術といった利権を目当てに強襲作戦に相乗りを試みる各国の勢力に辟易しており、彼らが次々にアクトレスを東京シャードに送り込んでくる事態に頭を悩ませている。
防衛政策局次長の霧島良馬とは学生時代から旧知の間柄で、彼の真面目さや慎重さゆえのおかしな行動に付き合わされてげんなりすることもしばしばである。
職務に無関係でコミックマルシェ(コミマ)に現れるぐらいのオタクでもある。

「朧月のレゴリス」にも登場、本編メインストーリー黎明編の時点で叢雲工業を内偵していたことが判明した。

木曽徹(きそ とおる)

トラベルオーダー東京の政務官。事なかれ主義者でヴァイスコロニー強襲作戦には専守防衛を主張し消極的反対の立場を取った。
7年前のアリスギア暴走事故を問題視しており、その当事者であった成子坂製作所の信頼性にも疑問を呈していた。しかしアキ作戦終了後は掌を返して成子坂製作所を称賛している。

屋島富岳(やしま ふがく)

ヤシマ重工の代表取締役会長でありヤシマグループの総帥。東京シャード防衛審議会の座長を務めるが子会社である叢雲工業の不始末で立場が悪くなっており、北条大洋にはその件をあてこすりされた。
元叢雲工業所属であった吾妻楓らの活躍を利用してアクトレス業界への影響力を取り戻そうとしているが、北条にはその意図を見抜かれている。

yuku_sakana
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