アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説・考察まとめ

『アリス・ギア・アイギス』とは、コロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

依城えりの祖父でマタギ。都会に出たえりのことを心配している。
津軽シャードは20世紀初頭の文化を再現しているため、当初はTVに馴染みがなく中継放送されることに困惑していたが、現在はかなり慣れた模様。TVの視聴もするようになり、成子坂のアクトレスでは吾妻楓がお気に入り。
宿敵である凶暴な巨熊「荒魂鬼」により危機に陥ったが、津軽シャードに戻ったえりが代わりに荒魂鬼を討ち果たした。

依城のり(よりしろ のり)

依城えりの祖母でイタコ。夫の兵蔵よりは東京シャード由来のテクノロジーに順応している。
イタコとしての実力は高く、武田信玄と上杉謙信の霊を同時に降ろすことができるという。

陸奥(むつ)

兵蔵の愛犬でマタギ犬(猟犬)。
狼と見間違えるような巨躯であり、並みの獣であれば一吠えしただけで退散させるほどの迫力の持ち主。
犬でありながら単身津軽シャードから東京シャードにやってきて兵蔵の危機を告げる等、人知を超えた能力の持ち主でもある。

荒魂鬼(あらばき)

津軽シャードのイワキ山に棲む凶暴な人喰いの巨熊。兵蔵の宿敵でえりの両親の仇でもある。
全長10メートル体重6トンとその巨体はもはや熊というより怪獣の域に至っており、それに加えて人間以上に知恵も働くことから大型ヴァイスより危険な存在と言われている。兵蔵を危機に陥れたが、陸奥の導きで帰郷したえりと対決。慈悲を以て獲物を射抜くマタギの奥義「菩堤薩婆訶」によって眉間を撃ち抜かれて絶命した。兵蔵曰く、自然界のバランスが崩れたことで人間を裁くため山の神が遣わした存在だという。

ジーヤ

一条家に仕える執事で気品ある初老の男性。多忙な綾香の両親に代わって綾香のサポートを務めており、彼女に人生のアドバイスを送る。フルネームは「セバスチャン・ジーヤ」らしい。

スカンダ・ラナ

サンティ・ラナの父。娘と同様にグルカ傭兵として紛争地シャードを転戦している。
テロ組織の討伐任務中に危機に陥り一時は消息不明になったが、現地に駆けつけたサンティによって救出された。
加齢臭が気になる年齢なのか、サンティから貰った東京シャードのお土産は消臭剤や消臭石鹸といったものばかりであった。

文島富也(ふみしま とみや)

文島明日翔の父。娘思いだが過保護気味で、娘を危険に晒すまいと色々なものから娘を遠ざけてきた。
鳳加純との出会いでアクトレスを志すようになった明日翔を止めようとするが、娘の意志が自分の想定よりはるかに固く、また精神的に大きく成長していたことを知りやむなくその進路を認める。
それでも娘の身を案じる思いは強く、明日翔の専用ギアは彼の意向を受けて防御性能優先のものに仕上がっている。
前述のように明日翔がアクトレスになることに懸念を抱いていたが、その明日翔がアクトレス名鑑に大きく取り上げられた時は我が事のように喜んでいたという。

王新良(わん しんりゃん)

王紅花の兄。上海シャード出身。料理の天才である妹に対する劣等感からオタク趣味に逃避していたが、高名な料理人である父に「修業の邪魔」とオタクグッズを捨てられたことを理由に家出し推しアイドルである下落合桃歌の住む東京シャードへ移住した。しかし桃歌の元を訪ねたもののマネージャーとしてタダ働きをさせようとする彼女の態度に幻滅。その後は空腹で倒れた自分を助けてくれた恩人であるラーメン屋台の店主を手伝っていたが、その店主が病に倒れたため代わりに屋台で働いていた。そこで父や妹が特別な天才だっただけで自分が料理下手でないことを再確認し料理への情熱を取り戻す。紅花と再会した後は両親を安心させるため一度上海シャードへ戻ることになり、その間は紅花が屋台で働くこととなった。

王剛(わん かん)

王紅花の父。上海シャードでは有名な料理人。こと料理に関しては極めて厳格な人物であり、紅花の兄である新良が家出したのも彼の厳しい態度が原因である。才能がある紅花には殊更厳しく当たっており、上っ面の人気だけで満足している紅花を叩き直すために上海シャードへ連れ帰ろうとした。妻には頭が上がらず、新良が家出したことを激しく責められていた。
大関小結のことは料理人として高く評価しており、紅花よりもまだ上の次元にいる存在だと見ている。

王健生(わん しぇんしょん)

王紅花の伯父であり王剛の兄。特級厨師の称号を持つ超一流の料理人であり、東京シャードの池袋で高級中華料理店「紅龍苑」のオーナーシェフを務めている。
いかにも厳格といった雰囲気の弟・剛と違い恰幅が良く温和な人物だが、以前は料理に関しては鬼のように厳しかったという。
老いにより味覚が衰えたことを自覚して店を畳み隠居しようとしたが、紅花の作ったシジミスープにより元気と味覚を取り戻し閉店を撤回した。

籠目武成(かごめ たけしげ)

籠目深沙希の養父で籠目財団の所長。3年前に140歳で死去(24世紀の医療技術でこの時代の人間は長寿である)。
元AEGiS高官で政財界にも多くの繋がりを持っていたがヴァイスの襲撃による娘の死をきっかけに退官し慈善事業へと転身、身寄りのない子供たちの養育に務めていた。
というのはあくまで表の顔で、その実態は高いエミッション能力を持つ子供を集めて「アクトレス以上の存在を生み出す」ことを目的としていた。深沙希はその最高傑作であったが、彼はそれ以上の能力を持つ超人を作り出し力による世界平和を実現しようとしていたのだ。しかしその完成を待たずに武成は死去、財団はすべての事業から撤退している。
北条グループの北条大洋にとっては大恩ある人物であり、今でも武成の命日には欠かさず墓参に訪れている。

籠目香苗(かごめ かなえ)

籠目深沙希と同様に籠目財団で育てられたアクトレス。深沙希にとっては姉のような存在である。
財団の施設が解体されて以降は佐蔵修道院のシスターとして働いており、そこでノーブルヒルズに引き取られる前の琴村姉妹を世話していた。
その本心は籠目武成が成し得なかった「アクトレスを越える存在」を作り出すことへの執念で凝り固まっており、「SIN」の工作員を利用して行き場を失った琴村姉妹を手に入れ、そのための素材にしようと企んでいた。しかし、その計画はAEGiS情報本部に察知されており失敗。香苗の身柄はAEGiSではなく何者かの通報により踏み込んできた警察に確保されるが、護送中に発生した不審な事故によって死亡した。

御蔵座咲々(みくらざ ささ)

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@yukusa_kana

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