アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』はコロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

バトルガール ハイスクール

「バトルガール ハイスクール」は「アリス・ギア・アイギス」と同様にコロプラから配信されていたAndroid・iOS用のアクションRPGである。2015年4月からサービスを開始していたが2019年7月末日をもってサービス終了となった。2017年にはTVアニメとして全12話が放送されている。
地球に出現した謎の侵略者イロウスにより地球は人類の住めない環境になってしまい、月面やスペースコロニ―へと逃れた人類は「神樹」の力を授かりイロウスと戦う能力を得た少女「星守」により地球奪還を目指す、という物語である。プレイヤーは私立神樹ヶ峰女学園の星守クラスを担当する教師として星守の少女たちを教え導くことになる。
今コラボでは「バトルガール ハイスクール」と「アリス・ギア・アイギス」の世界がある日突然融合したという設定になっており、アクトレスと星守たちは若干の違和感を覚えつつも仲間として共闘するというストーリーになっている。

なでなで

「バトルガール ハイスクール」コラボに登場。
「バトルガールハイスクール」のCMでも大きく扱われた特徴的なシステムの一つ。星守の少女たちの頭をなでることで親密度を上昇させることができる。しかし最後の「なでなで」から48時間「なでなで」をしなかった少女は拗ねて機嫌が悪くなってしまう。
今コラボでも日替わりの任務として「なでなで」が実装されており、1日1回星守の少女たちの頭をなでることで信頼度と報酬を獲得できる。

『アリス・ギア・アイギス』の登場人物・キャラクター

プレイアブルアクトレス

現時点でスカウト(ガチャ)に実装されているアクトレス。
一部のアクトレスには性能を変更した「アナザータイプ」が実装されているが、キャラクターとしては同一である。

「ボランティア愚連隊」比良坂夜露(ひらさか よつゆ)

声:沼倉愛美
属性:電撃
得意ギア:ライフル
準得意ギア:両手剣

15歳、芦原高校1年。4月9日生まれ。
本作の主人公的存在。困った人を放っておけない正義感の強い真面目系後輩キャラ。難しい話や頭を使うことは苦手で脳筋的なところが多分にあり、「気合いっすよ」を口癖にとにかくトラブルに飛び込んでいくタイプ。ライバル(後に同僚)の吾妻楓に憧れており、楓が成子坂に移籍してからは楓の舎弟を自称するようになるが、当の楓からは舎弟であることを否定されている。
幼少期の夜露を助けてくれた女性の影響でヤンキー趣味なところがあり、ショッピングモールで特攻服を買おうとしてシタラや文嘉から呆れられたことも。専用スーツを特攻服スタイルにしたのもそのことが理由である。暴走族「夜魔無道」を世間の迷惑だという理由で壊滅させたが、その構成員は夜露に心酔してボランティアグループへと転身。夜露と共に人助けに励んでいる。
夜露が出撃すると大型ヴァイスが出現することが多々あり、当初は単なるラッキーガール的なものだと思われていた。しかし、幼少期に事故で死にかけた以前の記憶がないこと、無意識のうちにヴァイスコロニーに共鳴する、AEGiSでのエミッション接続試験中に気絶しその際に「アリス」の名を呼ぶ、等と彼女とヴァイスとの関連性においては少なからず不審な点が見られていた。そして、ヴァイスミディアム攻撃作戦においてその不安が的中することになる。ヴァイスコロニー中枢部と接触したことでその身体能力は大幅に向上、楓や地衛理といったトップアクトレスが傷ひとつつけられない防衛機構・ヴァイスセルベートを難なく撃破し「浸食」と呼ばれる異能を行使するようになる。そして、その瞳は赤い輝きを放つようになった。メインストーリーの覚醒編第2話で夜露もまた佐蔵修道院と関わりのある人物であることが明かされている。
また、サンティからは無害な民間人扱いされジニーも特に注意を払わない中で地衛理だけが初対面から「あれは目を合わせてはいけないモノ」と夜露の中にある何かを怖れていたが、それが確信に変わったことで地衛理は夜露に強い恐怖と関心を持つようになった。(それ以前にも、激怒した夜露が放つ常人離れした殺気を感じた磐田が「まるで鬼だ」と評したことがあった)
極端に色素が薄く、直射日光を苦手としているため「夜魔無道」の構成員から贈られた紫外線除けの眼鏡をかけていることがある。
モチーフは狼。専用ギアのネーミング等に日本神話、特に黄泉の国にまつわるものが多い。

「成子坂のかしましオタク」兼志谷シタラ(かねしや したら)

声:内田真礼
属性:重力
得意ギア:スナイパー
準得意ギア:ランス

16歳、桃陰学園総合高校2年。10月18日生まれ。
成子坂製作所の初期メンバー。低身長褐色巨乳オタク女子と属性を盛り過ぎている感。同僚の百科文嘉とは喧嘩ばかりしているように見えるが大の親友。いつもおちゃらけている図々しいオタクを装っているが、本来の繊細で臆病な性格を隠すためのカモフラージュである。ニュースキャスターで元アクトレスの宇佐元杏奈の熱狂的なファンで、杏奈の子役時代から追いかけていた。シタラがアクトレスを目指したのも杏奈への憧れからである。アクトレスに復帰した杏奈が成子坂に所属した際は、本人の前で痛々しいオタクとしての言動を振り撒いて杏奈を困惑させていた。動画サイトに象の仮面をつけた歌い手「ぞーさん」として動画を投稿しており、その歌声は評価が高い。しかし、本人は人気が独り歩きし始めた「ぞーさん」のキャラクターを内心ではやや疎ましく思っている。
オタクだからこその交友関係の広さが役立つことも多く、小芦睦海や二子玉舞、バージニア・グリンベレーを人手不足の成子坂にスカウトしたのもシタラの手腕である。
モチーフは象。出自がインド系のせいか専用ギアのネーミング等にはインド神話にまつわるものが多く、名前の由来もインド神話の「ガネーシャ」とサンスクリット語で星を意味する「シタラ」である。

「アメとムチと百科事典」百科文嘉(ももしな ふみか)

声:石川由依
属性:冷撃
得意ギア:バズーカ
準得意ギア:両手剣

16歳、星条大学附属第一高校2年。11月22日生まれ。
成子坂製作所の初期メンバー。高身長クール眼鏡女子。融通の利かない生真面目な性格で何かと騒がしいシタラにツッコミを入れるのが日常。本人も家族もかつての名門である成子坂製作所のファンであり、当初は業績難からの人手不足で事務員も満足に置けない成子坂で事務員兼アクトレスとして多忙な日々を送っていた。豊富な読書量を誇り知識面では他者に負けないという自負はあるが専門外・想定外の事態に弱く、成子坂のスポンサー探しにおいてはギャル社長・萬場盟華の無茶振りに翻弄されていた。また夜露の言っていた「豚骨」をポンコツと聞き間違えて自分への陰口と思い悩むところも。
楓とは同じ高校の同学年であったが「大企業のトップアクトレスと比較されるのが嫌」という理由でわざと接点を持たなかった。このことを知った楓は文嘉に嫌われていると思っていたが、現在は誤解も解けて苦労人同士仲良くしている。
絆エピソードの進行によって専用アクセサリ「コンタクトレンズ」が入手可能であり、これを装備すると眼鏡を外した状態を選択できるようになる。
モチーフは鹿。専用ギア等のネーミングには哲学者の名前やケルト神話の要素が入る。名前の元ネタは「百科事典」。

「断罪大和撫子」吾妻楓(あがつま かえで)

声:安済知佳
属性:電撃
得意ギア:両手剣
準得意ギア:ライフル

16歳、星条大学附属第一高校2年。2月19日生まれ。
本作のもう一人の主人公的存在。東京シャードの民間企業所属アクトレスとしては最強クラスの実力者で度々メディアにも登場している。物語当初は叢雲工業に所属していたが、不正が発覚した叢雲工業がアクトレス事業から撤退した後は成子坂に移籍する。代々剣術家の家系ということもあってかストイックな武人タイプの人物で、夜露とはまた違った意味で他者を助けるために自身の力を振るうことを本分とする。半面、武人としての生き方が過ぎるゆえに年相応の女の子らしい振る舞いが苦手という面も。夜露には非常になつかれているが、尊敬の念が高じて「舎弟」として自分に対し下手に振る舞う夜露の態度があまり好きではなく彼女とは対等の仲間として接しようとする。
行方不明になったアクトレスの姉・京がおり、物語途中でAEGiSの特殊部隊メンバーとして登場する。
オーバーワーク気味の鍛錬を日課としているが、これは前述の「アクトレスであった姉が自分の前から姿を消した」ことに由来するトラウマの産物であり、身の回りにいる人に追い越され去られることを極端に恐れている。そのことを自覚して以降は無意味なオーバーワークは影を潜めた。
前年の学園祭で使用した狐の仮面を付けて「正義の味方・遮那仮面」として街の犯罪者を倒して回る奇行をしていることは重大な秘密である。(しかしリンにはバレたし父には怒られた)
モチーフは狐。専用ギアのネーミング等には源義経の逸話にまつわるものが多い。

「ワイルド・ワイルド・ムードメーカー」日向リン(ひむかい りん)

声:井澤詩織
属性:焼夷
得意ギア:ハンマー
準得意ギア:バズーカ

16歳、郷湾育英高校2年。11月19日生まれ。
楓のチームメイトで、叢雲工業が撤退した後は同様に成子坂に移籍した。天真爛漫でいつも腹ペコ、ちょっと頭が弱いが長兄がプロ野球、次兄がプロサッカーの有名選手というスポーツエリート一家の出身ということもあり身体能力に関してはアクトレスの中でも並外れて高い。五感も野生動物のそれに匹敵するほど優れており、またとんでもない強運も持ち合わせている。しかし思慮の足りない行動が多いために結果的に周りに迷惑をかけることも少なくない。思ったことをすぐ口に出してしまうせいで東京アクトレスニュース出演時には司会者である宇佐元杏奈のネタ振りをことごとく粉砕、進行を完全破壊し伝説の放送事故回となってしまった。陽気で裏表のない性格のせいか交友関係が広く、意外なアクトレスとも親しかったりする。勘違いから始まったことではあるがUMA(未確認動物)の捕獲に固執しているところがあり、特にツチノコを食べたいと考えていた。しかし実際にツチノコを捕獲したものの飼育しているうちに情が移り、結局は食べることなく逃がしている。
野生動物並みの五感は食べ物に対しても働き、隊長代行として赴任した山野薫子が作ってきたセンブリのシフォンケーキ(健康的だが悶絶するほど苦い)の危険性を食べる前に感じ取って隊長に押し付けたこともある。
彼女の裏表のなさに救われた友人は少なくなく、小鳥遊怜はリンをいちばん辛い時に助けてくれた親友として特別視している。また、藤野やよいも四谷ゆみとのわだかまりを解消してくれた大切な友人としてその後はよく遊び歩くようになった。
モチーフは猪。

「孤高の調停役」小鳥遊怜(たかなし れい)

yuku_sakana
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@yukusa_kana

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