アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』はコロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

声:三宅晴佳
属性:電撃
得意ギア:拳銃
準得意ギア:デュアル

19歳、フリーター。5月27日生まれ。
イベント「酪農物語」の最終エピソードに唐突に登場。加入アナウンスもなしに先行実装されていた。その後、「続・牧場物語」で正式に実装された。メインストーリーでも「覚醒編」第1話に登場。
初の拳銃が得意武器のアクトレスでもある。
西部劇かぶれ丸出しのいかにもなヤンキーガールだが、両親がテキサスシャード出身なだけで彼女自身は東京シャードの阿佐ヶ谷出身。エンパイア中野の社長にスカウトされ、エンパイア中野3人目のアクトレスとして加入している。ジニー同様のガンマニアでそれ以外の趣味はバーベキュー。特にバーベキューに関しては「ピットマスター」(バーベキュー専門の料理人)としての技術を父親から叩き込まれており、肉料理に関しては専門家といえる腕前の持ち主。父親はウエスタン・ラリアットを得意技とした有名なプロレスラーであり、シャーリーもプロレスに関してはある程度の手ほどきを受けている。そのため、アリスギア装着状態でも父親譲りのラリアットを使用して戦うことがある。
気さくで親しみやすい性格ながら正義感は極めて強く、「中野の保安官」を自称している。能天気そうなキャラクターとは裏腹に事務の心得もあり、今までは一人でエンパイア中野の事務作業を行っていた桃歌のサポートも務めている。エンパイア中野のメンバーとしては最後発ながら芸能活動では最も成功しており、「サバゲータレント」としてテレビやイベントの出演が多い。

「心優しきロボットガール」御茶ノ水美里江(おちゃのみず みりえ)

声:今野宏美
属性:電撃
得意ギア:スナイパー
準得意ギア:ハンマー

15歳。星条大学附属高等学校1年。7月16日生まれ。
「ロボット工学の権威である御茶ノ水寅二博士により開発された世界初の人工アクトレス『Alc003』である」というのは彼女の祖父である御茶ノ水博士の妄想。
ロボット開発中の事故により息子夫婦を失った彼は悲嘆のあまり狂気に陥り、孫である美里江を自分が開発したロボットであると思い込む。美里江は、そんな祖父の妄想に付き合うために自分自身もロボットであるように振る舞うようになった。アクトレスになったのも、祖父が美里江を人工アクトレスであると思い込んだからである。
メインストーリーでは覚醒編第2話でアクトレス試験の最優秀合格者として登場。実技・筆記とも非のうちどころがない成績を残して関係者を驚嘆させていた。その後、スカウトを受諾して成子坂製作所に入社。新人アクトレスとは思えないそつのない振る舞いで楓や文嘉から称賛されている。

「ツインガールズオーダー」琴村朱音(ことむら あかね)

声:金子有希
属性:焼夷
得意ギア:スナイパー
準得意ギア:ランス

16歳、芦原高校2年。2月20日生まれ。
佐蔵修道院の養育施設出身で、九品田凪とは姉妹同様に育ってきた。凪とはアクトレス引退後に一緒に暮らす約束をしていた。
当初はノーブルヒルズ・ホールディングス所属のアクトレスとして登場、非合法な手段で成子坂を倒産に追い込もうとしてきた。しかし、彼女がこうした過激な手段を執ったのはノーブルヒルズに潜入していたヴァイス信奉者集団「SIN」の工作員から「成子坂製作所は九品田凪の仇である」と聞かされていたためである。
ノーブルヒルズが事業撤退して以降はAEGiSの指名手配を受けながらネットカフェ難民として暮らしていた。しかし万策尽きたところで目的を同じくする神宮寺真理に匿われ、凪の失踪の真相を探るために共闘。真理と共に成子坂製作所に乗り込むが、そこで籠目深沙希に真理や妹の天音共々拘禁され、AEGiSに連行。取り調べの結果「SIN」との繋がりは特にないとして釈放され、AEGiSによる保護観察の一環として成子坂製作所に入社することとなる。
苛烈で攻撃的に見える性格だが、それは内心の脆さを隠すためのものであった。妹の天音に対しては過保護に接するが、妹への依存心が強いのはむしろ朱音の方である。
「人助けをしたい」という思いが強く、将来の目標は医師。
モチーフは赤鬼(牛頭鬼)。

「ツインガールズフォロー」琴村天音(ことむら あまね)

声:高田憂希
属性:冷撃
得意ギア:ハンマー
準得意ギア:バズーカ

16歳、芦原高校2年。2月20日生まれ。
琴村朱音の双子の妹で、姉と共に佐蔵修道院の養育施設出身。凪のことを実姉のように慕っていた。当初は姉と同様にノーブルヒルズ・ホールディングス所属のアクトレスとして成子坂製作所に敵対。しかし、非合法な手段も辞さない朱音のやり方を疑問視していた。
ノーブルヒルズの事業撤退後は姉と同様にネットカフェ難民となる。姉とは違って自分たちが「SIN」に騙されて利用されていたことに気付いていた。真理に匿われて以降は積極的に真理たちに情報を提供し、その後は姉と同様に保護観察の一環として成子坂製作所に入社した。
臆病で優柔不断に見える性格だが思い込みの激しさのため敵味方を見誤りがちな朱音とは違って冷静に物事の真偽を判断できるところがあり、またいざとなった時には朱音以上の精神的な強さを見せる。朱音が自分の世話をすることで精神的に依存していることにも気付いており、隊長に朱音のメンタルケアを頼んでいる。
医師を目指している姉を助けるため看護師を目指していたが、本当に目指しているのは保育士であった。後にそのことを姉に話して快諾されている。
モチーフは青鬼(馬頭鬼)。

「フェアウェイのハンサムウーマン」二階堂司(にかいどう つかさ)

声:大地葉
属性:冷撃
得意ギア:ライフル
準得意ギア:ランス

4月18日生まれ、28歳。職業はプロゴルファー。
国内外のツアーを転戦しており、賞金女王を3回獲得している一流の女子ゴルファー。アクトレス免許は姉の勧めで取得しており、ツアーの合間にフリーのアクトレスとして活動していた。AEGiSの山野薫子とは古くからの友人であり、その縁もあってアクトレスとしての籍を成子坂製作所に置くことに決めた。年齢的にはアクトレスとしての限界に近いが、プロアスリートとしての高い身体能力と経験でそれをカバーしている。
実装アクトレス中で上位2位の長身(176センチ)と中性的な容姿、ハスキーな声質や王子様めいた語り口から美青年と間違えられることが多いがれっきとした女性である。
趣味は紅茶で、苦いもの好きの薫子のために土産としてセンブリ茶を買って帰ったこともある。
姉もアマチュア優勝歴のあるゴルファーであり、司がプロゴルファーになったのも姉の影響である。
メインストーリーでは覚醒編第4話で薫子に紹介されたアクトレスとして登場した。

「夢見る遅咲き摩天楼」須賀乙莉(すが いつり)

声:高野麻里佳
属性:重力
得意ギア:バズーカ
準得意ギア:ランス

15歳、桃蔭学園総合高校1年。186cmという実装アクトレス最高身長を大幅に更新する長身が特徴。
引っ込み思案でドジな性格だが同じ学校の先輩である兼志谷シタラに憧れており、シタラのようになりたいと思いアクトレス免許を取得。
志望企業も成子坂製作所であったが、モデルとしての資質に目を付けた芸能事務所「ラスコル」にスカウトされた。その後は君影唯、村尾未羅と「ドクソン」というモデルアクトレスチームの一員となる。人前に出るのが不得手な性格で、モデルとしての活動には抵抗を感じているが、唯や未羅の支えもあってなんとか仕事をこなしている模様。
アクトレスとしてもシタラのような後方支援のスペシャリストを目指しており、いつもシタラの戦闘動画を見て研究している。
宝物はトライステラ☆がコミックマルシェにサークル参加した際にシタラに描いてもらったイラスト(イベント「タマちゃん探検隊」参照)。シタラやトライステラ☆に対する憧れは崇拝に近い域に達しており、乙莉のイマジナリーフレンドである3人の妖精たちはトライステラ☆の姿をしている。
趣味は風景写真の撮影とコンビニスイーツ。
運動神経が鈍く反応が遅れがちなところがあり、そのため両親にもアクトレス免許取得を反対されていたが、友人たちの助けでなんとか取得にこぎつけた。
メインストーリーでは覚醒編第5話で登場。成子坂製作所への出向を渋る唯や未羅に代わってドクソンの一員として成子坂へ出向を申し出た。無論目的はシタラたちと共に戦うためであった。

名前の由来は東京スカイツリー。

「リピートウィズダム」東雲チヱ(しののめ ちえ)

声:井澤詩織
属性:焼夷
得意ギア:バズーカ
準得意ギア:ハンマー

年齢非公表。8月8日生まれ(自称)。
「成子坂製作所草創期に所属していた伝説のアクトレス・東雲チヱの遠縁。英才教育で初代からの知識と性格を模倣して『二代目東雲チヱ』を襲名し所長である天満小梅のプロデュースでデビューした新人アクトレス」というのがカバーストーリーだが、その存在はあまりに不穏。東雲チヱ本人しか知り得ない情報を知っており、所持している専用ギアや専用スーツもメンテナンス性能や弾薬の入手性を重視した量産品のパッチワークで、しかもメーカー型番を削り落とした非合法すれすれの仕様である。
同様に成子坂草創期のアクトレスから英才教育を受けた御蔵座梓希と違い薄気味悪いまでに往年の成子坂内部のことを知っているため、当初は「生意気な子供が演技をしている」と思っていた磐田も彼女のことを「東雲チヱ本人なのではないか」と疑い始めた。

その正体は、やはりかつて成子坂で活躍していた東雲チヱその人であった。年齢は68歳。アクトレスとして戦い続けることに執着する余り、エミッション能力が低下して引退を勧められてもそれを拒否し国外へと渡航。海外シャードの違法研究グループに接触して能力回復のために脳の若返り手術を受けるが、その副作用によってエミッション能力が暴走。数年周期で急速な老化と若返りを繰り返す体質へと変化してしまった。希少な被験体として各国の工作員から追われる身となったチヱはアルフライラシャードの紛争地帯に身を潜め、「アル・ヒクマ(神智)」と名乗る傭兵として活動。若い肉体の時に非合法活動で大金を稼ぎ、老人期と幼少期には隠棲するというサイクルで30年以上を生き延びてきた。しかし、若返りの代償である自我の摩耗から今回の若返りが自分にとって最後のものであると確信したチヱは、天満小梅の消息を得るために訪ねてきた成子坂の隊長らと接触した際にAEGiS情報本部へ取引を持ちかけ、宇時家冬馬の情報と引き換えに特例措置で偽の戸籍を得て東京シャードへ帰国。余生を故郷で過ごすことを選んだのだった。
「アル・ヒクマ」の名は、安物の翻訳機が「チヱ」を「智慧」と認識し「神智」と誤訳したものを気に入ってそのまま使うことにしたものである。
モチーフはハイエナ。専用ギアは前述の通り既存の量産型ギアを繋ぎ合わせ、片腕だけかつての成子坂黎明期時代の専用ギアのパーツを流用したものとなっている。

「プリンセス・オブ・アルフライラ」ファティマ・ベトロラム

声:河瀬茉希
属性:焼夷
得意ギア:片手剣
準得意ギア:ライフル

16歳、桃陰学園総合高校2年。1月30日生まれ。
アルフライラシャードの元首であるアルアブラ・ベトロラムの息女。以前は死病に冒され生死の境を彷徨っており、最期の願いとして東京シャードで開催されている「コミックマルシェ」で同人誌を買ってくるよう父に懇願。それを受けて東京シャードを訪れたアルアブラは、勝手が分からず難渋していたところを二子玉舞をはじめとしたチーム・トライステラ☆の面々に助けられ、無事目当ての同人誌を購入することができた(イベント「タマちゃん探検隊」より)。その後、父が買ってきた同人誌の力なのか、すっかり快癒した彼女は翌年自ら東京シャードを訪ね、自力でコミックマルシェに参加し、トライステラ☆の面々と顔を合わせることになる(イベント「はじめてのコス参加がコミマでも許してくれますか?」より)。その後、自身の意向と、東京シャードとの外交的な繋がりを強めたいアルアブラの意向が一致したこともあり東京シャードへの留学が決定。シタラたちと同じ桃蔭学院総合高校へと転入してきた。
メインストーリーでは「覚醒編」第6話から登場。こちらでは、王女であるファティマを民間企業である成子坂製作所で受け入れるまでの政治的な調整が描かれた。

中東シャードの人間とは思えない重篤な腐女子で、二子玉舞とは非常に趣味が近い。舞が♀×♀寄りに傾倒しているのに対して、ファティマは♂×♂寄りである。
極度のオタクということを除けば、立ち居振る舞いや考え方などは生まれついての王族らしく、支配階級として意図しない形の傲慢さを持つ。それゆえに心に深い傷を持つ人間との距離の取り方が得意ではなく、いじめでバレエを断念した舞や戦場でPTSDを患ったジニーの過去に不用意に踏み込んだことで二人の抱えたトラウマを呼び起こしてしまった。しかし、それに真摯に向き合ったことで二人と理解し合い、信頼関係をより強固なものとした。
属性や得意ギアが舞と対になるように設定されており、専用スーツも舞(アナザー)の専用スーツとは姉妹品という設定になっている。専用ギアも舞の専用ギアと似たシルエットとなっている。

「アーティフィシャル・イノセンス」村尾未羅(むらお みら)

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