アリス・ギア・アイギス(アリスギア)のネタバレ解説まとめ

『アリス・ギア・アイギス』はコロプラより配信されているスマートフォン用ゲームアプリである。機械生命体ヴァイスの襲撃により地球を捨て宇宙船団による航海を続ける人類は、ヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」を開発。それから3世紀、若い女性だけが操作できるアリスギアによって宇宙船団の平和は守られてきた。その船団の一つ「東京シャード」のヴァイス対策企業「成子坂製作所」に新たな隊長が赴任したことで物語が始まる。

「大迷惑ハリケーンラッパー」藤野やよい(ふじの やよい)

声:田中あいみ
属性:焼夷
得意ギア:デュアル
準得意ギア:ランス

19歳、フリーター。10月17日生まれ。
エンパイア中野所属のアクトレスでありラッパー。出向から成子坂へ帰還した四谷ゆみに何かとちょっかいをかけに来るが、喧嘩を売っているように見えて実際はラッパーの作法として敬意を表しているという。アライアンス結成後は成子坂の傘下に入り共同戦線を組む。「ストリート育ちのワル」を自称しているがその実は老舗家具店の跡取り娘で元々は内気な文学少女。作品が言語的技巧に頼り過ぎという批判にめげていた時、たまたま挑んだMCバトルでその技巧を生かして勝利したことで自分の道を見出しラッパーに転身、家を出た。同僚の下落合桃歌とは音楽性がまるで合わず口喧嘩が絶えないが親友同士。日向リンとも仲が良い。
ストリートでの活動だけでなくネットに動画をアップしているが、それがきっかけでLAシャードの有名ミュージシャンからスカウトされた。しかしアクトレスとして桃歌やリンと活動していくため誘いを断り東京シャードに残ることにした。
イベント「タマちゃん探検隊」では本来の文学少女として同人誌即売会で自作の文芸誌を売っていた。
ラップ修業と文芸誌の印刷費で常に金欠であり、アクトレスとしてはまだ未熟で収入も少ないため実家の使用人からこっそりお小遣いを貰っている。
モチーフは鶏(臆病者を意味するチキンと掛けている)。専用ギア等のネーミングはヒップホップ関係が多い。

「江古田のアイドル」下落合桃歌(しもおちあい とうか)

声:谷口夢奈
属性:電撃
得意ギア:デュアル
準得意ギア:両手剣

19歳、江古田のローカルアイドル。11月1日生まれ。
エンパイア中野所属のアクトレス。いかにもといった感じの可愛い系アイドルキャラだが、それは人目やカメラのあるところだけ。本性はかなり腹黒く苛烈。しかし決して悪人ではなく、むしろ面倒見は良い。地元である江古田ではその本性含めて根強い人気があり老若男女から支持を集めている。エンパイア中野の社長も同僚のやよいも事務所を空けてどこかに行っていることが多いため事務をほぼ一人で切り盛りしているあたり結構なやり手である。ゆみのことは「ババア」呼ばわりしているが割と頼りにしている。外面の割にメンタルが打たれ弱いやよいを叱咤激励するのはだいたい桃歌の仕事。イベント「アイドル誕生!」ではプロデューサーとしてチーム・バーベナを自分の売名に利用しようとしたことも。兄を捜して王紅花が訪ねてきた時も紅花を自分の売名に利用しようとしていたので、隙あらば同様のことをしている模様。
東京アクトレスニュースの常連である吾妻楓のことを「TV出演機会が多い」と非常にライバル視しており、初対面からずっと何かと難癖をつけて絡んでいる。しかしその姿はアンチを拗らせ過ぎて熱心なファンにすら見えている。降板させられた宇佐元杏奈の後釜として成子坂バッシングに加担したのもTVの出番欲しさだけではなく楓への敵愾心も理由である。成子坂との提携後も、何かと隊長に楓の悪口を吹き込んで出撃機会を奪おうとしている。
幼少期にはゴルフを習っており、意外な特技としてそのゴルフ知識を披露したことがある。また、二階堂司のキャディとしてゴルフツアーに参加する羽目になったこともあった。
モチーフはプードル犬。専用ギア等は天使をモチーフにしたものが多い。

「スナイプシャーマン」依城えり(よりしろ えり)

声:高田憂希
属性:冷撃
得意ギア:スナイパー
準得意ギア:両手剣

21歳、フリーター。5月1日生まれ。
津軽シャードの出身。祖父はマタギ、祖母はイタコで幼少期よりその双方の修業を受けていた。都会に憧れて東京シャードでカフェの店員として働いていたが、カラスと会話していたのをサボりと思われ解雇。困っていたところをアクトレスの資質持ちということで成子坂製作所にスカウトされた。津軽訛りがひどくファッションセンスも野暮ったいが純朴で常識人。気弱そうにも思えるが、凶暴な巨大熊を単身仕留めるだけの胆力を持ち合わせている。イタコの能力として動物と会話することが可能で、前職を解雇されたのもそれが原因だが成子坂に来てからはその能力で活躍する場面が多い。愛犬はやたら顔が濃い犬の「陸奥」。
動物好きではあるがマタギであるため狩猟対象動物を撃って食肉として解体することにも躊躇がなく、都会のいわゆる「動物が好きな人」とは話が合わないことがある。
モチーフは熊。専用ギアのネーミング等はマタギ由来のものが多い。

「アメリカ仕込の凄腕シューター」バージニア・グリンベレー

声:大西沙織
属性:焼夷
得意ギア:ライフル
準得意ギア:両手剣

16歳、桃陰学園総合高校2年。6月19日生まれ。
アメリカのペンタゴンシャードからの留学生。あだ名はジニー。シタラや舞と同じ学校に通うオタク仲間で、趣味はFPS(First person shooting。シューティングゲームの一種)と銃の分解整備。アクトレス経験者ということもありシタラの勧誘に応じて成子坂に加入、チームトライステラ☆を結成した。現在はシタラと同居している。
その実態はペンタゴンシャードから送り込まれた特殊工作員で軍務経験者。東京シャードに隠匿されているとされる3世紀前の人工知能「アリス」の所在を捜すのが目的である。シタラ達のことは友人として大事に思ってはいるが、任務のためなら彼女らを危険に晒すのも厭わない。同じく軍人であるサンティ・ラナには薄々正体を知られている模様。また、AEGiSの諜報員である籠目深沙希やアルフライラシャードの王族であるファティマには素性と過去の経歴まで知られている。
その職業上豊富な軍事知識を持っているが、戦争ゲームや銃のオタクだから良く知っているだけだと誤魔化している。
あけっぴろげで陽気な性格のように振る舞っているが、紛争地帯でアリスギア同士の実戦を経験したことにより心に傷を負いどこか空虚なものを抱えている。紺堂地衛理とはその際共闘した間柄である。「アリス・ギア・マガジン」収録の短編小説でその頃のジニーの姿が描かれ、PTSDによる色覚喪失で軍を離れたことが語られていた。
彼女が「グランパ」と呼んでいつもメールを送っている相手は実際の祖父ではなく、AEGiSの裁定に介入できるほどの影響力を持つ何者かである。
モチーフは兎。

「マシュマロ管理栄養士」大関小結(おおぜき こゆい)

右は痩せる前の小結。油断するとすぐ太る。

声:深田愛依
属性:重力
得意ギア:ライフル
準得意ギア:ハンマー

25歳、調理師。7月24日生まれ。
元々は叢雲工業アクトレス部門に勤務していた管理栄養士だったが、叢雲工業が事業から撤退したために失業。再就職がうまくいかず困っていたが、所属人数が急増したため法的義務で専門の管理栄養士を置かなければならなくなった成子坂製作所にアクトレス兼管理栄養士として雇用されることになった。ストーリー初登場時は非常にふくよかな体型だったが、成子坂へ加入した時には無職による食事量減少ですっかり痩せていた。おっとりとして温厚な人物だが調理師としての腕は一流で食に関しては妥協しない。また「白米をおかずにご飯を食べる」と豪語する米人(こめびと)であり、同様の主張をする宇佐元杏奈を当初は「偽物」と敵視していたが共に食卓を囲むことでお互い本物の米人であると認め合った。酒豪でもあり日本酒を特に好む。出身は新潟シャード。
アクトレスとしては威力重視で重量増加調整した武器を好んで扱うパワーファイター。叢雲工業には元々アクトレスとして入社し、働きながら合間に資格を取って管理栄養士になったという。
モチーフはリス。専用ギアのネーミング等は七福神がモチーフである。名前の元ネタは相撲の番付である「大関」と「小結」。

「ニュースでおなじみ!アイドルアナウンサー」宇佐元杏奈(うさもと あんな)

声:田澤茉純
属性:電撃
得意ギア:ハンマー
準得意ギア:バズーカ

24歳、アナウンサー。3月21日生まれ。
人気番組「東京アクトレスニュース」のメインキャスター。人気子役からアクトレスを経てニュースキャスターに転身した有名タレントである。自身も元トップアクトレスということもあってアクトレスに親身になって報道する姿勢で人気を博していた。しかしノーブルヒルズが成子坂に仕掛けたスキャンダル攻勢で批判側に回らず中立を維持しようとしたため番組を降板させられ、自身にもスキャンダルが降りかかる。そんなノーブルヒルズのやり方に怒りを覚え、7年ぶりにアクトレスとして復帰し成子坂の助っ人として参入した。ノーブルヒルズが事業から撤退した後は東京アクトレスニュースに復帰している。成子坂へ参入した時は自分を前にしてイタいオタクと化して騒ぎまくるシタラを見てさすがにドン引きしていた。白米をおかずにご飯を食べる米人で、同族の大関小結からは当初敵視されていたが後に食卓を囲むことで意気投合。その後はグルメ番組等で度々小結をパートナーに抜擢している。
かつては神宮寺真理、九品田凪とチーム「メリーバニー」を組んで当時のアクトレスブームを牽引したスターであったが、7年前にチームメイトの凪が新型装備の事故に伴い引退・失踪したのを受けて自身も一度引退した。杏奈は事故の真相究明のため危険に身を投じ続ける真理の姿に痛々しいものを感じている。一方の真理も子役時代から大人の都合に振り回され続けた杏奈にとってかけがえのない親友であった凪を何としてでも見つけ出すべく行動しており、再び共に活動するようになった今も気持ちはすれ違っている。そのため「過去ではなく今を見て」と永遠の21歳を自称する真理の誕生日ケーキにロウソクを30本突き刺して真理に多大な精神的ダメージを与えるという暴挙に至った。
7年前はハンマー一本で暴れ回るバリバリの接近戦ファイターだったが、現在は身体能力の衰えを以前は重視しなかった射撃技術でカバーする老獪な戦い方を身に付けている。
モチーフは兎。専用スーツは燕尾服のバニーガール、専用ギアは白兎がモチーフである。

「ふたつの顔を持つアクトレス」新谷芹菜(にいや せりな)

声:白城なお
属性:重力
得意ギア:ライフル
準得意ギア:片手剣

23歳、派遣事務員。3月14日生まれ。
AEGiSからの派遣事務員であった安藤陽子が成子坂に降りかかったスキャンダルの余波でAEGiSへ帰還せざるを得なくなったため、代わりに採用された事務員。しかしその正体は成子坂の実態を調査するために潜入した自称「正義の怪盗」だった。成子坂のスキャンダルがノーブルヒルズによって仕組まれた謂れなき陰謀であることが判明したため彼女は成子坂を去るが、アクトレスとしての登録は残すこととなった。その後はノーブルヒルズに派遣事務員として潜入、不正の証拠を掴んでマスコミにリークした。現在は成子坂の登録アクトレスとして活動する傍ら、時々事務の仕事を手伝いに来ている。
派遣としての仕事は事務員だけではないようで、イベント「タマちゃん探検隊」では企業ブースのコンパニオンとしてアニメキャラクター『黒猫怪盗シャノワール』のコスプレ姿を披露していた。このことがきっかけでタレントとしての仕事が入るようになり、テレビの旅行番組リポーターなども務めている。
裏の世界ではそれなりに名が知れているようで、カウンタースパイを生業とする忍者の蛙坂来弥やAEGiS情報本部に勤務する籠目深沙希とも交友がある。
特定組織の工作員ではなく「正義の怪盗」として悪徳企業をターゲットにしているのは、企業の不正によって実家の町工場やかつての勤め先を失ったことによるトラウマの代償行為と思われる。
ゲーム内でも絆エピソードの進行で取得できるアクセサリである仮面をつけることで名前を「シャノワール」に変更できる。
モチーフは黒猫。名前の元ネタは「バットマン」に登場するヴィランであるキャットウーマンことセリーナ・カイル。

「ファッションブランドのカリスマ社長」萬場盟華(よろずば めいか)

声:森永千才
属性:焼夷
得意ギア:デュアル
準得意ギア:ハンマー

24歳、アパレルメーカー社長。12月20日生まれ。
強烈なインパクトの外見と口調を誇る黒ギャル社長。株式会社マウンテンウィッチの社長でファッションブランド「ピンクサイクロン」を立ち上げた。資金不足に悩む成子坂製作所のスポンサーに名乗りを上げ、様々なテコ入れを目論むが他のアクトレスと意見が噛み合わず対立。しかしアクトレスとして成子坂のメンバーと共闘したことでお互い理解し合いスポンサー協力することになった。その後ノーブルヒルズの仕掛けたスキャンダルにより社長としては成子坂のスポンサーから撤退せざるを得なくなったが、一個人として成子坂にアクトレス登録して協力することとなる。派手な外見とギャル語とは裏腹に堅実な常識人であり義理人情にも厚く、自分の無茶振りに真摯に対応してくれた文嘉のことを気に入っている。しかし当の文嘉は盟華に対しては苦手意識を持っている。高校時代はバレーボールで全国大会に出たほどの選手であり、その後ファッション誌の読者モデルとアクトレスとしての活動で資金を稼ぎ起業した。アクトレスとしてはブランクが長かったため自身では今の自分の戦闘能力を「素人みたいなもの」と評価している。デザイナーとしては天才肌であり、社長業で多忙にも関わらずアクトレスとして成子坂に出入りしてるのは成子坂への共感や体を動かしてのストレス発散だけでなく、多くの女の子と接することでデザインのインスピレーションを得るためでもあるらしい。契約しているモデルの中にはアクトレスチーム「ドクソン」の君影唯と村尾未羅がおり、覚醒編第5話で念願叶って二人を成子坂の隊長に紹介している。

弱点はバストサイズを盛るためにパッドを入れていること(BカップをDカップに偽装している)。
モチーフは花と蝶。名前の元ネタはかつてギャルの間で流行した「ヤマンバメイク」から。

yuku_sakana
yuku_sakana
@yukusa_kana

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