ジョジョの奇妙な冒険(第4部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。

人間型や群体型にはない、スタンドを分割、分裂させるタイプ。分裂中は分裂した部位が破損しても本体へのダメージは少ない。
第4部で言えば、ハイウェイ・スターがこれに当たる(体を輪切り状に分裂させる)。

物質同化型

現実にある物と同化することで能力を発揮するタイプ。他のタイプとは違う点として、一般人にも見ることや触れられる点が挙げられる。能力によっては変形も可能で、スタンド以外の物で攻撃を受けることこそあっても本体はダメージを負わない。だがスタンド自体が物の中に閉じ込められてしまうこともある。
第4部で言えば、アクア・ネックレス(水や液体)、レッド・ホット・チリ・ペッパー(電気)、ラブ・デラックス(髪の毛)、スーパーフライ(鉄塔)などがこれに当たる。

主要スタンド及びスタンド使い

スタンド:クレイジー・ダイヤモンド / スタンド使い:東方仗助

クレイジー・ダイヤモンド

出典: blog.livedoor.jp

破壊力:A
スピード:A
射程距離:D
持続力:B
精密動作性:B
成長性:C

壁を瓦礫にし、バイクを殴って分解するほどの強いパワーを誇る。スタンド固有の能力は壊れた物を直し、怪我を治すこと。承太郎曰く「優しい能力」であり、第4部ラスボスの吉良吉影の爆破能力と対照的である。病気や自分の怪我を治すことはできず、治癒と言う意味では完璧とは言えないが、それでも重傷入院患者を瞬時に完治させている。しかし、瀕死の康一を治すのには時間がかかっていた。
バラバラにしたバイクを宙に浮いた状態から着地するまでに元通りにするなど、修復する時間は早い。
アンジェロやエニグマと戦った時には、石や本と同時に殴り、能力を発動しているため石や本と人間が同化している。
「攻撃された物体から放たれるエネルギー」と言う抽象的な物すら直してエネルギーの軌道を逆行させた。
ラッシュ時には「ドラドラドラァ!」という掛け声を発する。

東方仗助(CV:小野友樹 / 少年時代:大地葉 / 実写版俳優:山崎賢人)

出典: komicolle.org

第4部の「ジョジョ」。リーゼントヘアをしており、一見不良風のスタイルだが基本的には温厚、かつお調子者で気のいい性格である。
第2部主人公ジョセフが老いてから日本人女子大生に産ませた子。仗助の母朋子は真剣にジョセフを愛し、仗助を産んだ。警官の祖父との3人暮らしだったが、スタンド使い、アンジェロこと片桐安十郎の逆恨みによる攻撃で祖父を失う。
実父ジョセフとは互いに他人行儀な呼び方をする気まずい仲だったが、紆余曲折の果て溝も埋まり、徐々に親子らしい関係を築いていくことになる。第4部ラストでは「父親なら息子にお小遣いをくれるもの」と、ジョセフの財布をかっぱらう行動も見せた。
オシャレには気を使っており、ブランド物の靴や靴下(バリー、フェラガモ、ミスター・ジュンコなど)を愛用している。リーゼントヘアは単なるファッションではなく、幼い頃の思い出が元となっており、この髪型をけなされると周りが見えなくなるほどに怒り狂う。口癖は「グレート」。

【リーゼントの少年にまつわるエピソード】
4歳だった仗助はDIOの覚醒に伴いスタンド能力が目覚めるが、その時に高熱を発している(幼子だったため、スタンドの力に耐えられなかった)。母の運転で病院に向かうが、天候は大雪。その上、当時の杜王町はそれほど栄えておらず、民家もまばらな場所で車のタイヤが雪に取られてしまう。
そんな中、つい今しがた喧嘩をしてきたような、血だらけの少年が現れた。高熱に苦しみながら仗助が見たのはその少年の頭部、そして彼のとった行動だった。少年は「その子(仗助)、病気なんだろ?」と自分の学ランをタイヤの下に弾き、雪と泥にまみれてぐしゃぐしゃになるのも構わず車を発進させるのに役立てた。直接仗助の命を救ったわけではないものの、他者の為に自分の物を犠牲にしたその少年は仗助にとってヒーローであり、同じ髪型をしている。けなされると怒るのは、その人物をけなすことと同じと見ている為。
ファンの間では「この少年はタイムスリップした現在の仗助ではないか」との考察があったが、作者の荒木氏は第4部連載中にこのエピソード自体を忘れており、「これはただのいい思い出」とコメントしている。

スタンド:エコーズ(ACT1~ACT3) / スタンド使い:広瀬康一

虹村形兆の矢に貫かれて発動したスタンド。初めは卵だったが、戦局の中で康一自身の精神の成長に伴い、ビジョンも能力も変わっていく。成長の際はそれまでの形態から脱皮するように新形態が現れる。当初はACT2の発動後にACT1を使うことはできなかったが、後に各形態を自在に使いこなせるようになった。

エコーズ ACT1

破壊力:E
スピード:E
射程距離:B
持続力:B
精密動作性:C
成長性:A

虹村形兆の矢で発動。元は卵だったが、小林玉美との戦闘の際そこから生まれた。対象に擬音や言葉などを張り付け、繰り返し聞かせる能力。貼り付ける言葉は康一自身の想いなどであり、相手の心に響かせることができる。
しかし相手が更に強い思い込み等を抱いていた場合は通用せず、由花子に「お前なんか嫌いだ」と貼り付けた時はまるで効果がなかった。

エコーズ ACT2

出典: syakinn0615.blog84.fc2.com

破壊力:C
スピード:C
射程距離:B
持続力:B
精密動作性:C
成長性:A

ACT1の進化形態。やや小型。しっぽの先に擬音を文字の形で発動させて切り離し、この文字に触れた者に、擬音の持つ効果を発揮させる。例えば「ドジュウ」という音に触ると焼けるような熱さを感じる。
由花子との戦いの時に開花した能力であり、岬から落下した由花子を救った(岩にボヨヨンという字を貼り付け、トランポリンのように跳ねさせた)。この光景は地元の漁師に目撃されており、「海の神がいるボヨヨン岬」として杜王町の名所となった。

エコーズ ACT3

出典: kirayoshikagegeogeo.seesaa.net

破壊力:B
スピード:B
射程距離:C
持続力:B
精密動作性:C
成長性:A

エコーズの最終形態。能力は重力の操作。戦闘時には主に他者を重くすることで動きを封じる。それまでの形態よりもずっと人型に近づいており、言葉も話す。「命令して下さい」と康一には丁寧な口調で話し、忠実に行動するが、他人には口汚く「S.H.I.T」と言ったり、「3フリーズ」と名付けた技に「スリーとフリーがかけてある」とどうでもいい追加情報を付け加えもする。

広瀬康一(CV:梶裕貴 / 実写版俳優:神木隆之介)

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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