東方仗助(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

東方仗助(ひがしかた じょうすけ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の主人公で、スタンド使いである。怪我を治し、壊れた物を直す「クレイジー・ダイヤモンド」という能力を持つ。基本的にはお調子者かつ温厚で優しい性格だが、憧れの人を真似た自身の髪形を貶されると激怒する直情型でもある。ズルをすることもあるが根は強い正義感を持っており、自分の怪我を治せないのを承知で友のために体を張る。仗助は、スタンド使いの仲間と共に街に潜む殺人鬼と戦うこととなる。

東方仗助のプロフィール・人物像

CV:小野友樹(TVアニメ版)、大地葉(TVアニメ版幼少期)、羽多野渉(ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』 / ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』 / ウルトラジャンプCM)
演:山崎賢人(実写映画版)

生年:1983年(作中での年齢は16歳)
身長:185cmだったが、後に180cmに変更になった。
血液型:B型
趣味:TVゲーム、「プリンス」の曲を聞くこと、パチンコ(お得意様)
口癖:「グレート」

杜王町内にあるぶどうが丘高校の1年生。基本的には温厚で、母や友人を気遣う優しい性格をしている。普段の振る舞いはお調子者的だが、髪型を貶されると相手が誰であろうと「プッツン」して激しく怒る。これは幼い頃の名も知らぬ恩人に憧れて同じ髪形をしていることに起因しており、「(この髪型を貶すのは)誰であろうと許さねえ。あの人を貶すのと同じことだからよぉ~」と語っている。
不良ではないが清廉潔白な聖人君子でもなく、時にはイカサマやズルをすることもある。それでも根は熱血漢で、強い正義感を持つ。人質を取り、他者の精神に脅しをかけてくるタイプの敵は「ムカつく」とのこと。高身長で優しい為か同じ学校の女子生徒からはモテる方だが、本人曰く「純愛タイプ」で誰彼構わず付き合うようなことはしない。
父親はニューヨークの不動産王であるジョセフ・ジョースターだが、両親は俗にいう不倫の関係であり、仗助は生まれてから一度も父親に会ったことはない。ジョセフの孫にして、仗助にとっては年上の甥にあたる空条承太郎(くうじょう じょうたろう)の出現により父との出会いが実現した時も「どう接したらいいか分からない」と考えていた。尚、自身がジョセフと対面した際「遠くから見るのはいいけど、お袋には会わないでほしい」と言った。それでも、紆余曲折を経て打ち解けていく。
おしゃれに気を使う性格で、「ミスター・ジュンコ」、「フェラガモ」、「バリー」といったブランド物を身に着けている。
承太郎のことは「一緒にいると誇り高い気持ちになる」として敬意を抱き、共にスタンド絡みの案件に関わることもある。間抜けな一面もあるが、決める時はビシッと決める。敵スタンド使い「虫食い」(ネズミ)を倒したときは「仗助が頼りになるやつで助かったと言うところか」と承太郎に評された。
承太郎が関わっておらずとも、何らかの形で他のスタンド使いと戦闘になることがあるが、自身の能力と知略を使って逆転することが可能。

東方仗助の来歴・活躍

高熱に苦しむ中出会ったヒーロー

幼い仗助の為に自分の服を犠牲にした少年。

1983年、東方仗助(ひがしかた じょうすけ)はアメリカの不動産王ジョセフ・ジョースターと大学生であった日本人女性・東方朋子(ひがしかた ともこ)の間に生まれた。世間的には不倫の子ではあるが朋子は真剣にジョセフに恋をし、仗助を生んだ。
父親のことは何も知らず祖父の良平(りょうへい)と母と3人で暮らしていた仗助だが、4歳の頃原因不明の高熱にかかってしまう。朋子は雪が降りしきる中仗助を車に乗せて病院へ向かった。
当時杜王町は開けておらず、民家もまばらであった。その上、タイヤが雪にとられ車が立ち往生してしまう。そこに、つい今しがたまで喧嘩をしてきたような傷だらけの少年が現れた。少年は、助手席の仗助を見、「その子、病気なんだろ?車押してやるよ」と言うと学ランを脱ぎ、迷うことなくタイヤの下に敷いてアクセルを踏むよう朋子に言った。結果、車は再び走り出すことができた。
高熱に苦しむ仗助は、ミラー越しに少年のリーゼントヘアを目にし、彼のとった行動をヒーローだと感じた。その後、朋子は必死になって少年を探したが、どうしても見つからなかった。
時が過ぎ、仗助はその少年に憧れて、彼と同じリーゼントヘアをするようになる。仗助は、基本的には温厚でお調子者な性格だが、自身の髪形を貶されるとブチキレて相手を叩きのめす直情型の性格となっていた。
絡んできた不良に髪型を悪く言われた仗助は、彼らを叩きのめす。しかし、変形した不良の怪我はすぐに治った。仗助には、怪我を治し、壊れた物を直す能力があった。

年上の「甥」空条承太郎との出会い

年上の甥・承太郎(左)から事情を聞く仗助(右)。

1999年。仗助の前にある男が現れる。男の名は空条承太郎(くうじょう じょうたろう)といい、アメリカの不動産王ジョセフ・ジョースターの孫で、仗助はジョセフの息子だと語った。ジョセフが高齢となった為に身辺の整理をしていた際に朋子と仗助のことが発覚し、ジョセフが死んだら仗助が遺産の3分の1を受け継ぐと承太郎は言った。
ジョースター家が騒ぎになっていると聞き、仗助は「俺のせいですいません」と承太郎に頭を下げた。「家族がトラブルを起こすのはやばいですよ。俺のおふくろは真剣に恋をして俺を産んだと言ってます。俺もそれで納得してます」と言い、自分たちに気を使わないでほしいという仗助に、祖父の代わりに殴られる覚悟で来た承太郎は驚く。
その場に現れた女子生徒とのやり取りの中で仗助に「下らねえ髪型の話なんかやめにしろ」と言った途端、仗助が怒り出し、人型のビジョンを出して承太郎に攻撃を仕掛ける。同じようなものを出した承太郎が言うにはその人型のものは「スタンド」といい、精神エネルギーが具現化したものだという。仗助の怪我や物を「なおす」能力もまたスタンドであった。髪型のことを貶されたと怒る仗助を止めた承太郎は、日本に来たもう一つの理由を語る。それは、仗助の父ジョセフのスタンドで念写された写真だった。そこにはある男が写っていたが、仗助には心当たりがなかった。
「こいつを見かけても近づくな。カッとなって手を出すな」と承太郎は言った。キレやすい性格から、承太郎は仗助のスタンドに「クレイジー・ダイヤモンド」と名をつける。
通学の途中で承太郎とぶつかり、すべての一部始終を見ていた高校生の広瀬康一(ひろせ こういち)は、仗助と共に登校する。

アンジェロ戦

承太郎が追っている男の名は、アンジェロこと片桐安十郎(かたぎり あんじゅうろう)。強盗、殺人といった凶悪な事件に手を染めてきた。三人の少年のうち二人を辱めて殺害し、金持ちの息子だった三人目は身代金要求の為誘拐されるが、警官が駆けつけた際、少年は局部を切断され殺されていた。アンジェロは逮捕されて死刑を宣告される。しかし、刑は失敗して逃走したという。承太郎は、アンジェロがスタンド使いとなり逃走して、何故かは分からないが杜王町に潜んでいると言った。
学校の帰り道、仗助と康一は騒ぎを聞きつけそちらに向かう。コンビニ強盗が、女性店員を人質に立てこもっているらしかった。強盗は仗助に「そこの、変な頭をしたガキ!車から離れろ!」と言い、仗助の逆鱗に触れてしまう。
怒りながら近づいてきた仗助におののきつつ、強盗は人質の女性店員の腹にナイフを刺すと言った。クレイジー・ダイヤモンドは、女性店員の肉体ごと強盗をパンチする。しかし、女性店員には傷一つなく、強盗の腹にナイフが埋まるという事態が起きた。強盗事件は解決したが、強盗の口からスタンドが現れた。そのスタンドは強盗のものではなく、彼に取り付いて悪事をさせていただけであった。気持ちよく強盗をしていた邪魔をされたと怒るスタンドは仗助を見張ることに決める。そのスタンド「アクア・ネックレス」の本体こそ、アンジェロであった。
承太郎との電話でそのことを話した仗助は、アンジェロのスタンドが遠隔操作型で、何かに潜むタイプであることを聞く。自分が行くまで何も飲み食いをするなと言われていたが、すでに牛乳配達員を装ったアンジェロと接触した朋子の口に、アクア・ネックレスが潜んでいた。
仗助はいったん朋子の腹をぶち抜いてアクア・ネックレスを瓶に閉じ込め、一瞬で朋子の傷を治す。スタンドを閉じ込められたことに憤るアンジェロは、家に帰ってきた良平を見てあることを思い出す。かつて、自分を逮捕した東方巡査であった。アンジェロは積年の恨みを燃え上がらせる。
東方邸では、仗助が良平と話をしていた。「目や耳の内部が破壊され死亡する怪事件が起きている」とのニュースを見た良平は、「何か事件の匂いがする」「この街には、やばいやつが潜んでいる気がする」と言った。
良平が帰宅後にブランデーを一杯飲むことを知っていたアンジェロは、瓶に入ったままのアクア・ネックレスをブランデーに擬態する。少し仗助が目を離した隙に、良平はアクア・ネックレスの擬態したブランデーを口にし、重傷を負った。
「俺から目を離したお前が悪いんだぜ」と挑発するアクア・ネックレスを殴るが、クレイジー・ダイヤモンドが持つすさまじいパワーでも液状になれるアクア・ネックレスにダメージを与えることはできず、逃がしてしまう。
仗助は良平の傷を治すが、すでに良平はこと切れていた。クレイジー・ダイヤモンドで治せるのは怪我のみで、失った命までは戻せなかった。
35年間、警官としてこの町を守ってきた良平が、アンジェロのニュースを聞いた時には町を守る男の目になっていた。承太郎から、このままではアンジェロの犠牲者が増え続けると聞いた仗助は、「俺がこの町とお袋を守りますよ。この人の代わりに。どんなことがあろうと」と口にする。

良平の葬儀が終わり、ひと段落したところで承太郎は仗助のもとを訪れる。朋子には親戚の家に行ってもらっていた。承太郎は、仗助の能力が自分自身を治せないことを知る。体内に侵入されたら自分が死ぬ。仗助はそう言った。
アンジェロは東方家を見張り、雨の日に襲撃をかけてきた。アクア・ネックレスは、液体や蒸気の中を自在に行き来できる能力を持っていた。アクア・ネックレスはいつの間にか家に侵入し、湯を沸かすなどしてどこから襲撃を仕掛けられるか分からない状況を作り出す。

家じゅうが湿気る中、仗助は壁を破壊した。壊した壁の向こうには加湿器があり、そこからアクア・ネックレスが仗助の口に入り込む。しかし、仗助は口に飛び込まれるのを予期して、刻んだゴム手袋を口にのみ込んでいた。クレイジー・ダイヤモンドで元通りにしたゴム手袋の中にアクア・ネックレスを閉じ込めて窓の外に放り出すと、スタンドの動きにつられてアンジェロも姿を現した。
アンジェロは二人のスタンド使いに追い詰められて逃げ出す。「いくら自分が死刑囚だからと言って、お前たちに俺を裁く権利はない」と言うアンジェロに対し、仗助は「オメーを死刑にはしないさ。刑務所に入ることもない。永遠に供養しろアンジェロ。俺の爺ちゃんも含めてテメーが殺した人間のな!」と言い、クレイジー・ダイヤモンドで激しいラッシュを食らわせる。
「爺ちゃんの守ったこの町で永遠に生きるんだな」と仗助に言われたアンジェロは、すぐ近くにあった巨大な岩と一体化させられた。

虹村兄弟との出会い

虹村形兆。

アンジェロの件は片付いたが、承太郎の帰国はまだ先になりそうだった。岩と一体化させられたアンジェロは自分が生まれついてのスタンド使いではなく、独房に侵入してきた学生服の男にスタンド能力を与えられたことを話していた。その男の持つ古い弓と矢に貫かれたことでスタンドが発動したのだとアンジェロは言う。
男は「生きていたな。おめでとう。素質がなければ死んでいた」「お前は今、DIO(ディオ)という男がスタンドと呼んでいた才能を身に着けた」と話した。アクア・ネックレスを放置していたため通りすがりの子供を人質にされるが、髪型を貶されたこともあり仗助はアンジェロにさらなるラッシュを加え、完全な「岩」にしてしまう(時折うめき声が聞こえる「アンジェロ岩」として、杜王町の名所となった)。

仗助は弓と矢の話をホラだと思っていたが、DIOの名を聞いた承太郎はホラではないと言う。DIOは、100年以上前からジョースターの一族と因縁のある男で、スタンド能力を持っていた。既に倒しはしたが、DIOが1987年何故突然スタンドを身に着けたのかまでは分からなかった。弓と矢に何かありそうだと、承太郎は自身と関わりのある組織・スピードワゴン財団に連絡をした。尚、幼い頃仗助に突如起きた高熱もDIOのスタンド覚醒が原因であった。幼かった仗助にはスタンドを操り切るだけの力がなく、発熱したのだった。

康一は杜王町で起きた事件を調べ、行方不明者が他の町より多いことを知る。仗助が思ったよりも元気そうなことに安心した康一は、一緒に登校する。その最中、ここ数年空き家になっているという屋敷を見つけた。だいぶん荒れた家で、もう売れるわけがないと仗助は言ったが、康一は窓のところに人がいたと言った。
誰かが引っ越してきたなら挨拶があるはずだし、ホームレス対策で不動産屋が見回っていると仗助は言うが、康一は気になって門の中を覗いてみた。すると、住民だという少年が現れる。「この家は俺の親父が買った家だ」「妙な詮索はするんじゃねーぜ」と少年が言った途端、どこからか矢が飛んできて康一の喉に刺さった。
康一を射抜いたのは、少年の兄だった。兄は、「そこにいるのが東方仗助だから、連れのそいつを矢で射抜いた」と口にした。アンジェロを倒したことは彼らにも伝わっていた。兄は弟の虹村億泰(にじむら おくやす)に仗助は厄介なスタンド使いだから倒すよう命ずる。康一を刺したのは、ともすれば自分たちの手ごまになると考えたからだが、康一は白目をむいたまま動かなかった。素質がないものを矢で射抜くとスタンドが目覚めるどころか死んでしまうらしい。

仗助は康一が死んでしまう前に治そうとするが、億泰が自身のスタンド「ザ・ハンド」を出して応戦してくる。隙を見て康一を治そうとした仗助だが、ザ・ハンドは右手で空間を削り取る能力があり、兄をして「恐ろしいスタンド」と言わしめるにふさわしいものだった。相手との距離を縮めることもでき、クレイジー・ダイヤモンドのスピードに対処できなかった億泰でも十分に戦える能力であった。
しかしいかんせん億泰の頭が悪く、それが元で自滅した。

康一は、億泰の兄・形兆(けいちょう)により矢を回収するため家の中に引きずり込まれていた。形兆は、この矢は大切な目的に必要で、自分は一本しか持っていないと言った。矢を引き抜こうとする形兆だが、仗助は康一を死なせない為に矢を抜くなと言った。それでも、「几帳面」だと自称する形兆は矢を抜いてしまう。
そこに、億泰が現れた。まだ自分と仗助との決着がついていないと言うのだが、形兆は自身のスタンド「バッド・カンパニー」で弟を攻撃する。「無能な奴は傍の奴の足を引っ張る」「人は成長してこそ価値ありと何度も言ったよなあ~」と形兆は言った。実弟ではあるが、形兆は、億泰がこのまま死んでもいいとまで言った。
仗助は億泰を連れていったん外に出、兄のスタンドの秘密を話せば傷を治してやると言う。「誰が言うもんか」と言った億泰だが、仗助は彼の傷を治した。仗助は「邪魔だけはするな」と言うが、億泰は「俺を庇って怪我をしたんだろ!?何でそこまでして俺を助けた」と尋ねた。仗助はそれに対し「なにも死ぬことはねえ。そう思っただけだよ」と返した。
億泰からなぜ自分の手の怪我を治さないのかと聞かれた仗助は、「自分の怪我は治せないし、死者蘇生もできない」と言った上で、「もし康一が死んだら、お前の兄貴に何をするか分からない。こいつは、お前の兄貴が原因のトラブルだ」と億泰に言い聞かせた。

康一はのどに穴をあけた状態で部屋の中央に置かれていた。明らかに罠だったが、それでも飛び込むしかなかった。そこに億泰が現れて、仗助と康一の距離を縮めた。「一回だけ借りを返す」「これで終わりだ」と億泰は言った。仗助は億泰に「グレートだぜ」と礼を言い、康一を治した。

そこに小さな何かが現れる。形兆のスタンドであるバッド・カンパニーであった。サイズこそ小さいが、おもちゃの兵隊のような群体型のスタンドで、手にした武器は本物並みの威力を持っていた。仗助と形兆のスタンド戦は、康一にも見えていた。スタンドは、スタンド使い同士ではないと見ることも触ることもできないものであった。
形兆は、康一の能力が自分の求めているものかもしれないとスタンドを出すように言うが、康一にはさっぱり分からない。形兆の攻撃により、康一から卵が出現した。
形兆は康一のスタンドである卵にひびが入ったことに気付き、仗助だけを殺そうとした。総攻撃を仕掛ける形兆だが、仗助は撃ち込まれたミサイルを直し、スタンドに戻すことで形兆に傷を負わせた。

形兆が気絶している間に家を出ようと言う仗助だが、康一は弓と矢が残ったままだとまた誰かが射抜かれることを心配した。虹村兄弟には父親がいると言っていたが、今この家にはいないだろうから自分が弓と矢を取ってくると言う。仗助は、そんな康一の勇気に敬服し、一緒に弓と矢を探そうと言った。

弓と矢は屋根裏部屋にあったが、その部屋からはうなり声と鎖の音がした。康一の足をつかんだのは、スタンドではなく生身の腕だった。仗助はクレイジー・ダイヤモンドで切断するが、腕は再生する。現れたのは、醜怪な肉の塊のような生物だった。
目を覚ました形兆が現れ説明する。その生物こそが、虹村兄弟の父親だった。形兆は、父の為に弓と矢を使いスタンド使いを増やしていた。
虹村兄弟の父は、昔から仕事が長続きしない性質で、日本がバブル経済に浮かれていたころも金がなかったという。しかし、ある時期から宝石や多額の金が舞い込むようになった。後でわかったことだが、虹村兄弟の父はDIOに雇われていたのだった。しかし、体内に埋め込まれたDIOの細胞である肉の芽が、DIOの死に伴い暴走してしまう。虹村兄弟の父は、息子のことも分からないほど知能が減退し、意味のない行動を繰り返すだけの不死身の怪物となってしまった。
人として死なせてやりたい。形兆は、自身の父親に人としての死という尊厳を与えてくれるスタンド使いを探していたのだった。

そんな話をしている間にも、虹村兄弟の父は古い箱をひっかきまわしていた。形兆はそんな父を叱り、蹴飛ばす。箱の中に何かの破片を見つけた仗助は、その破片をクレイジー・ダイヤモンドで直す。それは、母も存命中の頃の幸せだった虹村家の家族写真だった。写真を見た父は号泣し、仗助は「親父さんを直すスタンド使いを探すと言うんなら手伝ってやってもいい」と言った。
いつの間にか部屋に入ってきていた億泰も、「もう(スタンド使いを増やすのは)やめよう、体は無理でも心は昔の親父に戻るかもしれない」と言い、弓と矢をつかむ。しかし、目的のためとはいえ、多くの人間を弓と矢で射抜き、殺した経緯が形兆にはあった。「お前を弟と思っていないから殺せる」とまで言う形兆だが、そこに新たなスタンドが現れる。

形兆は億泰を殴り飛ばし、新たなスタンドに胸を貫かれる。そのスタンドの名は「レッド・ホット・チリ・ペッパー」。形兆からもらったスタンドが成長したと言い、レッド・ホット・チリ・ペッパーは弓と矢を奪い、形兆の体も含めて電気にした。助けようとした億泰に、形兆は「来るんじゃねえ!おめーも引きずり込まれるぜ!」「おめーはよ…。いつだって俺の足手まといだったぜ」と言いコンセントに引きずり込まれた。
形兆は、近隣の電線の上で感電死していた。
兄のことを「ああなって当然の男だった」と言う億泰だが、それでも死の直前に自分を庇ってくれたことに複雑な思いを抱くのだった。

サーフィス戦

仗助(左)に変身するスタンド「サーフィス」(右)。

ある朝、仗助たちはかつて康一を脅したスタンド使いの小林玉美(こばやし たまみ)に出会う。ある事情で康一の舎弟となった玉美は、仗助たちの学校にスタンド使いがいると告げに来た。そのスタンド使いの名は間田敏和(はざまだ としかず)と言い、間田の好きなものを貶した口論の相手が自分自身の目をシャーペンで抉ったと玉美は語る。被害者が一般人であるため実際にスタンド使いの仕業かは分からないが、放っておくわけにもいかないと仗助と康一は調査を始めた。

間田のロッカーを調べると、中には大量の漫画の他、等身大のデッサン人形のようなものがあった。見る間に、その人形が仗助そっくりに変わっていく。見かけや口調は仗助そのものだが、よく見れば額にねじがあり、仗助の知らない漫画作品について語るなど、完全なコピー体ではなかった。
仗助に化けた間田のスタンド「サーフィス」は他者に化け、化けた相手と向かい合うと相手の動きを操ることができる能力を持っていた。サーフィスは仗助が康一を殴るようにし、「やったのは俺じゃなく、ダチのお前だ」と言った。仗助は自分で直接手を下さず他人を利用するやり口を「一番ムカつく」と口にした。
サーフィスは、クレイジー・ダイヤモンドの射程距離を見切り、「一定の距離を保っていれば仗助にやられない」「自分は人形に取り付くことで実体化しているため、一般人にも見える」と言った。サーフィスの目的は、承太郎をこの町から追い出すことだった。仗助に化けたのは承太郎に近づくためで、邪魔な本物である仗助の目にシャーペンを突き刺そうとする。
「グショオ!」とすさまじい音がした。ロッカーの陰から現れた間田は、サーフィスと共に承太郎の下へ向かう。仗助の目を刺した、というのは康一のスタンド「エコーズ」の能力による偽装であった。人や物に擬音、擬態語を張り付けることでその音を聞かせるエコーズにより、間田とサーフィスは「仗助は音を立てて目を潰した」と思い込んだのだった。仗助が康一を殴る瞬間にクレイジー・ダイヤモンドで怪我を治したためにできたことであった。

仗助は康一の怪我を治し、承太郎に連絡を入れようとする。しかし、既にサーフィスが承太郎に「学校にスタンド使いがいる」「詳しいことは駅で話すから、来てほしい」との連絡を入れていた。仗助たちは承太郎が電話に出ないことから、先にコピーを追うことにする。
仗助たちが見つけた時、間田とサーフィスは、バイカーを(間田のいら立ち紛れで)痛めつけているところだった。ガラスの破片を投げつける仗助だが、それはサーフィスへの攻撃ではなく破片を本来の姿に直すために投げたものであった。ガラスの破片は本来の形である瓶になり、サーフィスの右手を中に閉じ込める。右手は元の木に戻った。
間田はサーフィスの欠けた手をポケットに入れてそのまま駅に向かう。サーフィスと間田の会話から、彼らの目的地が駅であることを知った仗助は、康一の能力を使って一番の近道を使った間田たちよりも先に駅に着く方法を思いつく。
杜王駅への一番の近道には、開かずの踏切と呼ばれる踏切があり、エコーズで警告音を出して間たちを足止めにする。仗助は間田たちよりも先に承太郎に会い、サーフィスが指紋まで再現できるスタンドであることを話した。スタンドの右手は吹っ飛ばしたので、それで自分と見分けてくださいと言う仗助は、無意識に承太郎の胸元に会ったボールペンを抜き出すという奇妙な行動に出た。ガラスの向こうにサーフィスがおり、仗助の動きを制御していたのだ。
「ボールペンを承太郎の脳髄に刺して殺すことにした」「俺は半殺しで済ませるつもりだった」「オメーが出しゃばったせいだ」と言う間田だが、そこに間田が先ほど傷めつけていたバイカーたちが現れた。サーフィスの能力も解除されたらしく、仗助は解放される。仗助は、間田たちが痛めつけたバイカーの傷を治し、間田のことを教えていたのだった。間田はバイカーたちに連れ去られ人形は破壊される。

山岸由花子

康一に恋をする由花子。

康一が仗助と億泰に相談をしてきた。山岸由花子(やまぎし ゆかこ)という少女に告白されたという。美少女ではあるが直情型の上「一晩でセーターを編んだ」など、由花子の愛情表現は常軌を逸していた。相談を受けた仗助と億泰は、由花子に聞こえるよう「康一はバカ」「付き合わない方がいい」と噓の噂話をするが、それは逆効果となり、康一は使用されていない別荘地に監禁されてしまう。その上、「勉強」と称して問題を出され不正解だった場合は消しゴムや石鹼を食べさせられそうになる。外への連絡方法も絶たれていた。
隙を見て、エコーズの能力で仗助の家に電話をした(プッシュ音を再現した)康一だが、由花子の怒りを買ってしまう。髪の毛を自在に操るスタンド「ラブ・デラックス」と思い込みの激しさゆえに、由花子には康一のスタンドも通用しなかった。しかし、窮地の中エコーズは「act2」と呼ばれる新たな状態に進化。尻尾の文字で作った擬音語、擬態語を具現化させる能力を得た。「ドヒュウ」という音に触れた由花子を吹き飛ばす。
由花子は怒り狂うが、康一は怒れる由花子に攻撃をしつつ、彼女を助ける手段も考えていた。由花子は康一の器の大きさに改めて惚れ直す。仗助たちが駆けつけた時には、すべてが終わっていた。

イタリアンレストラン「トラサルディー」

イタリアンレストラン「トラサルディー」。

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

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ジョジョの奇妙な冒険(第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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レベルE(LEVEL E)のネタバレ解説・考察まとめ

「レベルE」とは1995年から1997年まで週刊少年ジャンプにて掲載された作品で、作者は冨樫義博。前作は幽☆遊☆白書であり、この漫画は冨樫義博の3作目の作品である。 山形県を舞台に、頭は宇宙一切れると称されるが性格が悪いドグラ星のバカ王子を中心に物語が進んでいく。彼に振り回されるのは主に地球人の筒井雪隆、バカ王子の側近のクラフト隊長である。

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炎炎ノ消防隊(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『炎炎ノ消防隊』とは、2015年9月より『週刊少年マガジン』にて連載しているダーク・ファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。突如発生した人体発火現象によって体を炎に包まれた「焔ビト」と呼ばれる存在が人々の脅威となっている世界を舞台に、第8特殊消防隊の消防官・森羅日下部が焔ビトの発生原因とその裏側にある真実を追求していく物語を描く。単行本は世界累計発行部数1300万部を記録しており、漫画を原作としたアニメ作品・舞台作品など様々なメディア上で人気を集めている。

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レベルE(LEVEL E)の宇宙人種族まとめ

『レベルE』とは、冨樫義博による宇宙人を題材とした漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。 ある日、天才的な頭脳を持ちながら、人が真剣に悩んだり苦しんだりする姿を見るのが大好きな宇宙人・バカ王子が地球へやって来る。バカ王子は様々な悪戯を繰り広げて周囲の人間を困らせていく。 この作品では様々な宇宙人が地球に来訪している。登場する宇宙人には、冨樫義博らしく綿密でユニークな設定がつけられており、それが人気の要因の1つになっている。

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炎炎ノ消防隊の特殊消防隊まとめ

『炎炎ノ消防隊』とは、『少年週刊マガジン』にて連載されている大久保篤による漫画作品である。 世界中で人体が発火し、「焔ビト」と呼ばれる怪物と化す事件が相次ぐようになって数十年。東京皇国は、専門の対策班である「特殊消防隊」を結成して焔ビトによる大規模火災に対応していた。かつて火災によって母と弟を失った少年「森羅 日下部」は、自身がヒーローとなって焔ビトから人々を守ることを志して消防士になる。幾多の現場で焔ビトと相対する中、森羅は弟が生きていることを知り、それを追う過程で世界の謎にも迫っていく。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

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名言、迷言多し!第六部までの『ジョジョの奇妙な冒険』歴代ジョジョとラスボスを網羅

第一部冒頭より名言と迷言、そして名シーンの宝庫である『ジョジョ』。まさにタイトル通り、「ジョジョ」の異名を持つ者が過酷な運命に身を投じるというサーガ。「宇宙が一巡りする」前の第六部までの「ジョジョ」と、各部を盛り上げてくれたラスボス、並びに名言と迷言をまとめました。ジョジョ立ち、スタンド戦、頭脳戦ばかりがジョジョの魅力ではない!?

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子供、動物、ゾンビまで?『ジョジョの奇妙な冒険』異質のスタンド使いまとめ(第六部まで)

『ジョジョ』のスタンドバトルは知略戦、意外な能力などで見ていて白熱します。基本的にスタンド使いといったら10代半ば以降の人物、人間が多いのですが、中には「こいつがそうだったのか!」となるような「スタンド使い(本体)」も。動物だったり子供だったりと、そんな異色のスタンド使いをまとめました。能力を操れていなかったり、修行の果てに能力が目覚めた人までいて、奥の深いスタンド道です。

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『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。

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はたらく細胞(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『はたらく細胞』とは、鈴木健一監督、david production制作によるアニメ作品である。ナレーションは能登麻美子。講談社の『月刊少年シリウス』にて、2015年3月号より連載中の清水茜による漫画が原作となっている。 舞台は、人間の身体の中。細胞たちが擬人化、侵入した病原体などがモンスター化・怪人化して描かれている。酸素を運ぶ赤血球や、細菌と戦う白血球。傷口をふさぐ血小板や、殺し屋のキラーT細胞など、そんな約37兆2000億個もの細胞たちの知られざるドラマが展開される。

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アニメ・漫画に出てくる、見ているだけでよだれが出てくる美味しそうな食べ物たち

アニメ・漫画で度々登場するのが、食べ物のシーン。しかし食べ物は現実、色のグラデーションや光の吸収率や反射率などがまちまちで、絵として表現するのは至難の技なのです。けれども、そんな中でもその独特な食べ物たちを極めて美味しそうに書いたアニメや漫画があるのです。今回はそんなシーンにこだわって、たくさんの美味しそうな食べ物をまとめてみました。

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昔と今の「週刊少年ジャンプ」の表紙の変化まとめ

長い歴史を持つ「週刊少年ジャンプ」。ジャンプといえば、1968年に『少年 ジャンプ』として連載が開始され、少年少女たちに夢を与える熱血or白熱漫画の代表格としてとても有名でした。しかしながら、50年ほど経とうとしている今現在、その漫画や内容・ジャンルの扱いは、時代とともに大きく変わりました。そんな中、今回は「ジャンプの表紙」に注目して、その変遷や変わり様をまとめてみました。

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はたらく細胞(第3話『インフルエンザ』)のあらすじと感想・考察まとめ

体内を偵察していたナイーブT細胞が、インフルエンザウイルスに感染した細胞に襲われた。しかし、そこへ現われた白血球に救われる。マクロファージや、ナイーブT細胞の先輩であるキラーT細胞たちも応援に駆けつけるが、ナイーブT細胞は恐ろしさに逃げ出してしまう。号泣するナイーブT細胞に、樹状細胞は昔の写真を取り出して見せる。そこには、今のナイーブT細胞のように泣いている、キラーT細胞たちが写っていた。 今回は「はたらく細胞」第3話『インフルエンザ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第13話『出血性ショック(後編)』)のあらすじと感想・考察まとめ

傷口の近くに到着した白血球は、目撃者である一般細胞に話を聞く。彼は見ていた。たくさんの血球が、あっというまに傷口に向かって、吸い込まれるように飛ばされていくのを。「ボクら細胞が生きていくのに不可欠な酸素を身体中に巡らせる、赤血球たちがいないんだ」と一般細胞は言った。そのころ赤血球は後輩赤血球をはげましながら、酸素をひたすら運んでいた。やがてあたりは、雪に包まれる。 今回は「はたらく細胞」第13話『出血性ショック(後編)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第4話『食中毒』)のあらすじと感想・考察まとめ

赤血球と白血球は、一緒に胃の見学をしていた。すると白血球のレセプター(細菌レーダー)が反応する。近くに細菌がいるのだ。好酸球は侵入した細菌を排除しようと、ひとり戦っていた。細菌が好酸球にとどめを刺そうとしたとき、現われた白血球に助けられる。周囲にいた細胞たちは、弱い好酸球の陰口をいった。そんな時、胃壁を食い破り、白血球でもかなわない寄生生物アニサキスが侵入しようとする。好酸球はアニサキスに立ち向かう。 今回は「はたらく細胞」第4話『食中毒』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第2話『すり傷』)のあらすじと感想・考察まとめ

毛細血管に養分を運んでいた赤血球が表皮に近づいたとき、大きな音とともに地面がゆれ、血管の外壁がくずれた。やがて大きな穴があき、その穴へ吸い込まれそうになった赤血球を、白血球が血管へと連れもどす。赤血球たちを逃がし、傷口のそばで侵入してきた細菌たちと戦っていた白血球は、彼らの動きに疑問をもっていた。血管の奥にいる白血球も、捨て身で向かってくる細菌たちは、何かがおかしいと考えていた。 今回は「はたらく細胞」第2話『すり傷』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第7話『がん細胞』)のあらすじと感想・考察まとめ

幼いころ、免疫細胞に仲間を殺された辛い思い出を抱えていたがん細胞は、免疫細胞に恨みをもっていた。殺される側から、殺す側になる機会をうかがっていたのだ。その正体を早くに見破ったNK細胞は、現場の偵察に来ていたキラーT細胞と白血球をうまく逃がし、自分一人でがん細胞と戦おうとしていた。一方、赤血球は大量の栄養分を運ぶ仲間を手伝っていたが、途中でマクロファージに声をかけられる。 今回は「はたらく細胞」第7話『がん細胞』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第1話『肺炎球菌』)のあらすじと感想・考察まとめ

酸素を動脈に届けていた新人の赤血球は、細菌に襲われる。しかし、そこへ現われた白血球に救われる。仕事に戻った赤血球は偶然、細菌の生き残りである肺炎球菌に出くわすが、ふたたび白血球に助けられる。迷子の赤血球を、肺へ案内し終わった白血球は、レセプター(細菌レーダー)の反応に違和感をもっていた。 今回は「はたらく細胞」第1話『肺炎球菌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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[誰が好き?]ジョジョの奇妙な冒険・敵キャラクターまとめ[第8部(ジョジョリオン)]

濃いキャラクター達や歴史に残る名言を残した人気マンガ、『ジョジョの奇妙な冒険』の敵キャラクターを各部、登場順でまとめました。 第3部からは「スタンド」の概念が登場したので、見えるスタンドは本体の下に表示してあります。 第8部は現在連載中のため、不明なスタンドが多めです。随時更新します。

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はたらく細胞(第8話『血液循環』)のあらすじと感想・考察まとめ

『いつまでも半人前じゃ、足手まといになってしまう。迷わず最後まで一人で、この循環器を一周してみせる!』そんな熱い思いを持った方向音痴の赤血球を、ひそかにサポートする心配性の白血球。ふたりは、下大静脈から心臓へ行き、次に肺へと向かわなければならない。キラーT細胞は、免疫細胞が他の細胞や血球たちと仲良くすることに、なぜか不満のようだ。 今回は「はたらく細胞」第8話『血液循環』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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②《vol.16〜30》「アメトーーク」DVD別《アニメ・漫画》ネタ芸人まとめ

「アメトーーク」DVD別《アニメ・漫画》ネタ芸人まとめですが、今回はvol.16〜vol.30までをまとめてみました。15巻までで、とりあえずガンダムネタは一段落ですが、まだまだたくさんネタは存在しますよ。ちなみにDVDは全て2枚組、さらにテレビでは放送されていない完全限定特典映像などもついてきますb

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はたらく細胞(第6話『赤芽球と骨髄球』)のあらすじと感想・考察まとめ

偶然迷い込んだ赤色骨髄で、赤血球は自分が幼い頃のことを思い返していた。そして、緑膿菌に殺されそうだったところを救ってくれた、骨髄球の男の子のことを思い出す。一方、白血球は変な姿をした細胞に襲われていた一般細胞を助ける。その一般細胞の案内で、キラーT細胞やNK細胞とともに、変な細胞の仲間が潜んでいる現場へやってくる。二手に分かれ偵察をはじめたとき、一般細胞とふたりきりになったNK細胞が口を開いた。 今回は「はたらく細胞」第6話『赤芽球と骨髄球』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第5話『スギ花粉アレルギー』)のあらすじと感想・考察まとめ

今年もスギ花粉の季節がやってきた。眼から入った花粉がアレルゲンとなり、さまざまな症状を引き起こす。スギ花粉アレルギー緊急対策本部には、被害報告が次々と寄せられていた。記憶細胞は『言い伝え』を口にする。『宇宙より災いの流星飛来せし時、山は怒り、大地は荒ぶり、海はうごめく』。ヘルパーT細胞は、B細胞を現場へ向かわせた。血球や細胞たちは自分の仕事をまっとうしようとするが、災害はどんどん広がってゆく。 今回は「はたらく細胞」第5話『スギ花粉アレルギー』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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彼女が出来て幼なじみと修羅場!?『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』

2013年冬に放送されたアニメ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』に関する記事です。この作品は、色恋沙汰を毛嫌いする主人公に彼女が出来て、それを知った主人公の幼なじみが、その彼女と修羅場を繰り広げる物語です。この記事では、個性豊かなキャラクターと彼女らが描く青春について紹介します。

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【ジョジョの奇妙な冒険】心に残る名言・珍言・擬音集【名セリフ&迷セリフ】

荒木飛呂彦による人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。アニメ化もされますます話題を集めているこの作品ですが、他の漫画にはない印象的なフレーズが多数登場します。そんな名言・珍言・擬音を集めてみました。印象に残る名言、珍言、時にはあり得ない擬音を堪能して下さい。

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はたらく細胞(特別編『風邪症候群』)のあらすじと感想・考察まとめ

風邪が流行り出す季節が訪れた。ウイルスに狙われやすい咽頭付近に住居をかまえる細胞の一人が、細胞分裂という自分の仕事の単調さに不満を持っていた。何か面白いことはないかと考えていたある日、一人の青い細胞と出会う。細胞は青い細胞と一緒に、キラーT細胞やマクロファージなどにイタズラをして楽しむ。友達のいなかった細胞は、これからも仲良くしようと青い細胞に話す。しかしその青い細胞の正体は、とんでもないものだった。 今回は「はたらく細胞」特別編『風邪症候群』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第10話『黄色ブドウ球菌』)のあらすじと感想・考察まとめ

赤血球は全速力で逃げていた。細菌に追われているのだ。逃げ場を失った赤血球を細菌が殺そうとした時、何者かが細菌に強烈なパンチをお見舞した。その者は黄色い防護服をまとい、マスクで顔を覆っている単球と呼ばれる細胞だ。とても頼れる人だと白血球に教えてもらう。傷口から黄色ブドウ球菌が侵入し、白血球がピンチに陥った瞬間、単球が現われ、そのマスクを取る。 今回は「はたらく細胞」第10話『黄色ブドウ球菌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第9話『胸腺細胞』)のあらすじと感想・考察まとめ

「キラーT君、もうちょっとクールにやれないの?」「こっちも仕事なんでね。アンタの司令に合わせて、キチッと攻撃できるように鍛えなきゃならんのですよ」と、ヘルパーT細胞とキラーT細胞が口喧嘩をしていた。その上司と部下ではない様子に、困惑するナイーブT細胞たち。「彼らはね、胸腺学校時代の同期だったんだよ」と樹状細胞は一枚の写真を取り出すと、ナイーブT細胞たちに昔話をはじめた。 今回は「はたらく細胞」第9話『胸腺細胞』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第11話『熱中症』)のあらすじと感想・考察まとめ

外気温上昇のせいで貯水槽の水分は尽き果て、身体は熱中症の危機をむかえていた。肝腺細胞たちは、体温調節機能を取り戻そうと奮闘し、赤血球たちは毛細血管を歩いてなんとか放熱しようとする。白血球も暑さには相当こたえているようだ。そんな中、熱に強いセレウス菌が侵入した。セレウス菌は細胞たちが高体温でパニックを起こしている隙に、身体を乗っ取ろうと企んでいた。 今回は「はたらく細胞」第11話『熱中症』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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はたらく細胞(第12話『出血性ショック(前編)』)のあらすじと感想・考察まとめ

「この新人赤血球さんの教育係をしてもらいます」と先輩は言い、赤血球に新人を紹介した。ドジでおっちょこちょいの自分とは違い、とても優秀な後輩にプレッシャーを感じながらも努力する赤血球。その時、大きな音とともに爆発が起こる。周囲は明るく照らされ、気を失う赤血球。目を覚ますと辺りは破壊され、細胞たちは倒れていた。 今回は「はたらく細胞」第12話『出血性ショック(前編)』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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