Sound Horizon(サウンドホライズン、サンホラ、SH、幻想楽団)の徹底解説まとめ

「Sound Horizon」とは主宰Revoを唯一のメンバーとし、作品ごとに沢山のゲストヴォーカルや声優を呼ぶ音楽ユニット。作品はほぼ全て物語になっており、難解な歌詞や台詞は思わず考察してしまう魅力を持つ。別名義「Linked Horizon」も有名。アルバムやシングルは毎回オリコンランキングで上位に入る。

1、Weiß 〜幻想への誘い〜
作詞:霜月はるか / 作曲:Revo / 編曲:Revo

2、Schwarz 〜そして少女は森の中〜
作詞:Revo / 作曲:霜月はるか / 編曲:Revo

3、schwarzweiß 〜霧の向こうに繋がる世界〜
作詞・作曲・編曲:Revo

コンサート・ライブの特徴

サンホラのコンサートやライブは、ミュージカルのような形態になっている。
背景や小物が用意され、キャラクターに扮したヴォーカル陣が生で歌いながら演技をし、歌パートの無いキャラクターやモブキャラクターなどをアクターやダンサーが演じる。
その奥でバンドやストリングスメンバーが生演奏をしている。
そのため舞台の上には数十人が居ることがある。
ストーリーCDのコンサートではアルバムを舞台で再現し、さらにコンサートでしか見れない要素が付け加えられる。
毎日演出が変わったり、アンコールが違うため、どの日に行っても新鮮味がある。
しかし、それはつまり全日行きたい・全日分の内容が知りたいという人が多いということでもあり、サンホラのコンサートやライブの後はツイッターでセットリストやMCの内容が大量にツイート&RTされる。
サンホラではこのようにファンが情報共有していることが多く、公式側もそれを良しとしている節がある。
またRevoもツイッターや2chを見ているような素振りがあり、ツアー中などは前日に広まったネタを次の日に知っている時がある。

アンコールのときは「アンコール!アンコール!」という手拍子は無く、ストーリーCDのコンサートの時はその時のテーマ曲、そうじゃない時は「国歌」(下記参照)を合唱する。
それは公式側からそうしてくれと言われたわけではなく、誰と無くやり始め広まった。
しかし、ほおって置くとそうして歌うためRevoから「じゃあこれ歌ってて」と課題曲が与えられたこともあった。
どちらにしても手拍子のアンコールをする事は無い。

コンサートやアルバムの映像は何作か劇場公開されたこともある。

領土拡大遠征(りょうどかくだいえんせい)

サンホラではツアーの事を「領土拡大遠征」略して「領拡」と呼ぶ。
Revoが領主と呼ばれていたことや、国という設定から「領土拡大」という言い方をする。
アルバムコンサートとは違い世界観に捉われずサンホラの色々な楽曲をやり、既存の曲を本来のヴォーカルでは無い人が歌うなど、その日その場所でしか見れない演出を多くする。
他にもRevoの誕生日を祝う「国王生誕祭」、東日本大震災の義援金を集めるツアーは「領土復興遠」、サンホラ・リンホラ・Revo個人活動の曲を網羅したライブ「Revo's Halloween party」などもした。

栄光の移動王国 -The Glory Kingdom-

サンホラのコンサート・ライブの最大の特徴で、何も知らずに行った人が驚くであろう事が一つある。
それは通称「国歌」と呼ばれる歌の存在だ。
元々はコンサート終了後、CD音源を流していたら観客達が歌いはじめ自主的に盛り上がっていた事が発端で、ならば歌を作ろうと作られたのが「栄光の移動王国 -The Glory Kingdom-」通称「国歌」であった。
以降、ライブやコンサート終了後に国歌が流れ観客全員でこれを歌うのが恒例になっている。
歌い終わった後は「Sound Horizon Kingdom!(サウンドホライズンキングダム)」と全員で言うところまでがセット。

CD未収録曲

「栄光の移動王国 -The Glory Kingdom-」
通称国歌。
フルコーラスバージョンはCD媒体では発売されていないが、DVDには収録されている。

「海を渡った征服者達(コンキスタドーレス)」
CD媒体では発売されていないが、DVDには収録されている。

「冬の伝言」
CD媒体では発売されていないが、DVDには収録されている。

「遺言」
CD媒体では発売されていないが、DVDには収録されている。

「即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力」
ライブでやるととても盛り上がる鉄板曲。
9thアルバム「Nein」の初回版にのみCDが付いた。

「即ち…星間超トンネル」
ライブでやるととても盛り上がる鉄板曲。
9thアルバム「Nein」の初回版にのみCDが付いた。

「天駆ける翼獅子(リオン)」
CDにもDVDにも収録されていない。

「コスモポリタン・ナポリタン」
CDにもDVDにも収録されていない。

「TNG」
TNGは「低脳が」の略。
CDにもDVDにも収録されていない。

「Revive」
義援金を集めるツアーライブ「第一次領土復興遠征」のテーマソング。

代表曲

朝と夜の物語

ファンクラブで行った人気投票第1位の曲。「Roman」収録。
一度聞いたら忘れられないような美しいメロディラインで、KAORIとYUUKIの可憐な歌声が耳に強く残る曲。
人間の一生を物語に例えたアルバム「Roman」のリード曲であるため、要所要所に時計の音が入っており、刻々と時を刻んでいく人間の命を感じさせる。
ライブ・コンサートでやる時はKAORIとYUUKIが人形の動きを再現した踊りをする。
曲の最後にはRomanのアルバム内に出てきた台詞が入り乱れて波のように入ってくる。
この曲に出てくるイヴェールはファン達の間でも特に人気のキャラクターで、朝と夜の物語のイントロが流れると感激して泣き出すファンもいる。

歌:Hiver Laurant、KAORI、YUUKI
ナレーション:大塚明夫、Jimang、緑川光、田村ゆかり、能登麻美子

【登場キャラクター】
イヴェール:緑川光/Hiver Laurant
オルタンス:田村ゆかり/KAORI
ヴィオレット:能登麻美子/YUUKI
賢者(サヴァン):Jimang

死せる者達の物語

サンホラの全体的な雰囲気が掴みやすい曲。ファンクラブ投票では4位。「Moira」収録。
KAORI、YUUKI、REMI、内藤彩加、MIKI、霜月はるかのハモりやコーラスが美しく、Moira全体を現す一曲。
後半には宇都宮隆のソロパート、そこへΕλευσευςがハモり、さらに栗林みな実がハモり、またさらにそこへYUUKIたちもハモりに参加していき、合計9人で歌うラストのサビは最高潮に盛り上がる。
コンサートでは、幼少のエレフが大人のエレフになる描写や、幼少のエレフとミーシャと大人のエレフとミーシャが背中合わせになり何年か時間が経った事を再現する演出がある。
そして最後には、Moiraのキャラクター達がステージ中央に集結しアルバムジャケットと同じ位置に立ち、ジャケ絵を再現する。

歌:Ελευσευς、栗林みな実、宇都宮隆、KAORI、YUUKI、REMI、内藤彩加、MIKI、霜月はるか
ナレーション:中村悠一、桑島法子、若本規夫 など

【登場キャラクター】
エレフセウス:Ελευσευς
アルテミシア:栗林みな実
レオンティウス:宇都宮隆
アレクサンドラ:桑島法子
スコルピオス:若本規夫

StarDust

一期の頃の人気曲。ファンクラブ投票9位。「Elysion~楽園幻想物語組曲~」収録。
覚えやすく歌いやすい曲であるためカラオケで人気の曲。
さらに原曲がAramary一人で全て歌・台詞・ナレーションをしているため、カラオケでもAramaryの真似をして一人寸劇を楽しむファンも多い。
二期になってからはKAORI・栗林みな実・FUKIがそれぞれ歌っている。
KAORIが歌うときは昼ドラバージョンとなり、Revoが作中に出てくる浮気した恋人役をし、他の女性ヴォーカルとイチャイチャしているのをKAORIが見てしまう演出がある。
栗林みな実が歌うときはアイドルっぽい演出になり、「私輝いてる!?」「良い意味で!」というファンとの恒例の掛け合いがある。
NeinのコンサートではアンコールでFUKIが原曲の物語を再現しており、迫力のある叫び演技を見せる。
このように歌うヴォーカルによって雰囲気が変わる曲でもある。

歌・台詞・ナレーション:Aramary
台詞:Jimang

【登場キャラクター】
星屑に踊らされた女(ファンの通称名:スタダ子):Aramary
仮面の男アビス:Jimang

この狭い鳥籠の中で

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