ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。

ガビ・ブラウンのプロフィール・人物像

身長:138cm
体重:30kg
誕生日:4月14日
年齢:12歳
担当声優:佐倉綾音

ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物である。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」部隊候補生として、日々訓練に励んでいる。
性格は天真爛漫で命知らず。自分の優秀さを疑うことなく信じており、命のやり取りをする戦場すらも自らをアピールする場と考えている。スラバ要塞攻略戦では自らの小柄でか弱い外見を活かし、敵陣の油断を誘って手榴弾を投げ込むという大胆な作戦を行い、マーレ軍を勝利に導いた。
「パラディ島のエルディア人は悪魔の末裔」というマーレの教育を純粋に信じ込んでおり、彼らを皆殺しにして自分たちが善良なエルディア人であることを証明し、世界から差別される現状を変えたいと強く願っている。
現「鎧の巨人」継承者であるライナー・ブラウンは実の従兄。彼を非常に尊敬しており、自分が「鎧の巨人」を継承する最有力候補であることを誇らしく思っている。
幼馴染で同じ戦士候補生のファルコからはひそかに想いを寄せられているが、彼女自身の鈍感さから全く気付いていない。ファルコが「鎧の巨人」の継承を希望する理由が「お前のためだ」と直接言われた時も、「私の邪魔して私のためだって言いたいわけ?」と怒るばかりだった。
戦闘能力は非常に高く、特に狙撃に秀でている。動いている人間の首を的確に撃ち抜いたり、立体起動中の人間を撃ち落としたりという芸当も可能なほど。

自身の住むレベリオ区をパラディ島勢力に奇襲されたことで復讐を決意し、撤退する調査兵団の飛行船に乗り込んで1人を射殺した。その後はパラディ島に連行され監禁されるが、看守を殺害して脱走。
たまたまたどり着いたブラウス厩舎に身を寄せることになるが、そこでカヤという少女と出会い、島の人々の苦しみを聞かされたことで、徐々にガビの考えに変化が生じ始める。
そして自分が飛行船で殺した兵士が、かつてカヤの命を救ったサシャ・ブラウスという女性だったことが判明。今まで優しくしてくれたカヤから殺意を向けられたことで、ガビの中で決定的に何かが変化する。
そして最終決戦では今まで憎んでいたパラディ島の人々に頭を下げ、故郷を守るため一緒に戦ってほしいと頼んだ。

ガビ・ブラウンの来歴・活躍

スラバ要塞攻略戦

ガビはマガト隊長に単身突入を進言

マーレのエルディア人居住区域であるレベリオ収容区で生まれ育ったガビ。「パラディ島の悪魔を皆殺しにして自分達大陸のエルディア人が善良だと証明する」という目的のため、マーレの戦士となることを志望する。
ガビは持ち前の胆力と強い信念で、同じ戦士候補生であるファルコやゾフィア、ウドと比べても抜きんでた成績を獲得し、「鎧の巨人」継承の最有力候補と言われるまでになった。
そんな時、ガビ達戦士候補生は4年続く中東連合軍との戦争の大詰めとなる、スラバ要塞攻略戦に参加することとなる。ガビはここでの戦績が「鎧の巨人」継承者選考の決め手となると考え、必ず結果を残すと決意する。
一方、エルディア人戦士隊を率いるテオ・マガト隊長は、対巨人砲を搭載した装甲列車とその線路を破壊するため、損害覚悟で800人の戦士隊を突撃させようとしていた。ガビはマガト隊長に「自分なら1人で装甲列車を無力化できる」と進言し、単身突入する許可を取り付けた。
そしてガビは下着姿になり、投降したと見せかけて敵陣に近づく。敵兵が武器を持たない子供を撃つことに躊躇した隙を突き、ガビは隠し持っていた手榴弾を装甲列車に投げ込んだ。ガビの作戦は成功し、装甲列車は沈黙。マーレ軍が反撃に打って出る契機を作った。
終戦後、レベリオ区に帰還する列車の中で、ガビは「エルディアの女神」として仲間達から惜しみない称賛を受ける。

レベリオ区襲撃

祭を楽しむガビ達

レベリオ区に帰ったガビ達戦士隊は、家族の温かな出迎えを受ける。ガビは家族に自分の活躍を誇らしげに話すが、同席していたライナーは浮かない表情だった。ガビは、きっとライナーがパラディ島に潜伏している間に辛い目にあったのだろうと慰めるが、ライナーの口ぶりはどこか島での日々を懐かしむようなものだった。
ライナーが何か嘘をついているのではないかと勘繰ったガビは、後日ライナーに直接その疑問をぶつけてみる。上手く話を逸らすライナーに対し、ガビは「自分が鎧を継承すればライナーは私の中できっと生き続ける 人に言えない辛いことも二人で分かり合えるよ」と励ましの言葉を伝えるのだった。
ある日、戦士候補生達は各国要人が集まるパーティで給仕役を命じられる。そしてその翌朝、ガビはけたたましい楽器の音で目を覚ました。レベリオ区で祭りをやっていると聞いたガビは、ファルコ達と共に初めての祭りを満喫する。

兵士の立体起動装置を奪い、飛行船に乗り込むガビとファルコ

しかしその夜、ヴィリー・タイバーによるパラディ島への宣戦布告の会場で事件は勃発する。マーレに潜入していた「始祖の巨人」継承者エレン・イェーガーが、突如巨人の姿で会場を襲撃したのだ。
ウド、ゾフィアはその混乱の中で命を落とし、ガビと親しかった門兵達もエレンを援護する調査兵団によって撃ち殺された。ガビは大切な人達を殺された復讐のため、兵士から立体起動装置を奪って調査兵団の飛行船に乗り込もうとする。ガビを心配するファルコも彼女について行った。
乗り込んだ先でガビはライフルを発砲。その弾丸は調査兵団のサシャ・ブラウスに命中し彼女の命を奪った。
調査兵団に拘束されたガビとファルコは、そこで「獣の巨人」継承者であるジーク戦士長がマーレを裏切り、パラディ島側に付いていたと知らされ衝撃を受ける。

パラディ島の人々との出会い

牢を脱出するガビとファルコ

パラディ島に連れていかれたガビとファルコは、牢に入れられるも看守を殺害して脱走。
あてどなく彷徨っていたところをカヤという少女に助けられ、「ベン(ファルコ)」と「ミア(ガビ)」と名を偽ってブラウス厩舎に身を寄せることとなった。最初、ガビは「島の悪魔」とひとつ屋根の下で暮らすことに抵抗を持ち、逃げ出すことばかり考えていた。しかし馬に乗って逃げようにも馬を扱う術を知らず、田舎では情報も入ってこないため、ファルコと話して下手に動かず大人しくマーレ軍の助けを待とうということになった。

カヤに詰め寄られるガビとファルコ

カヤが2人の正体に最初から気づいていたと知ると、動揺したガビは口封じのためカヤを殺そうとする。しかしカヤは2人を密告する気はないと言い、4年前自分が住んでいた村にガビ達を案内した。
カヤはその村で足の悪い母親と共に住んでいたが、突如襲ってきた巨人に母を食い殺されてしまったのだという。「どうして母が殺されなければならなかったのか」と問うカヤに対し、ガビは「エルディア人の先祖が世界中の人々を虐殺したからだ」と答える。カヤはそれに反論し「お母さんは誰も殺してない!」とガビに詰め寄った。ガビは何も答えることができず、代わりにファルコが「敵の力を調べるための威力偵察にカヤと母親は巻き込まれた」と言い、何の罪もない母親を巻き込んでしまったことを謝罪した。
母の死の真相を知ったカヤはうなだれるが、教えてくれたベン(ファルコ)に感謝の言葉を伝え、「マーレに生まれただけなのにベンが謝るのはおかしい」と2人を擁護した。カヤは自分が助かったのはとある「お姉ちゃん」に助けられたからだと語り、「お姉ちゃんが生きてたら行く当てのないあなた達を決して見捨てたりしない」という思いから2人を助けたのだと明かす。そして2人が無事にマーレに帰れるよう、今度レストランで働くマーレ人の所へ引き合わせると約束した。

レストランにて

喜々として自分がサシャを殺したと話すガビに、ニコロが殴りかかる

ガビとファルコは、ブラウン家の人々と共にマーレ人捕虜の経営するレストランに招待される。2人は美味しい食事を堪能しつつ、隙を見てトイレに行くと言って部屋を抜け出し、マーレ人シェフのニコロに会いに行く。
ニコロに自分達が戦士候補生であることを明かして保護してもらおうとしたが、飛行船で女の兵士を仕留めたと口にした瞬間ニコロの態度が豹変。ニコロは「お前がサシャを殺したんだな!?」と言ってワインボトルで殴りかかり、ガビをかばったファルコが頭に直撃を受けてしまう。実は、ニコロはマーレ人でありながら、自分の料理を誰よりもおいしそうに食べるサシャに想いを寄せていたのだった。

背後からサシャに斬りかかるカヤ

ニコロはガビをブラウス家の人々の前に引き出し、サシャを殺した兵士であることを暴露する。そして報復のため、ガビの大切な人であるファルコに包丁を突き付けた。ガビは「自分も大事な人達を殺された 先に殺したのはそっちだ」「あなたはその悪魔の女に惑わされている」などと言い反論する。
そのやり取りを静かに見守っていたサシャの父・ブラウス氏は、ニコロに包丁を渡すよう告げる。そして受け取った包丁をテーブルに置き、「サシャが殺されたのは命の奪い合いをする森の中を彷徨ったからやと思っとる せめて子供達はこの森から出してやらないといかん」と、報復の連鎖の虚しさを説いた。
ブラウス氏の言葉で我に返ったニコロはファルコを解放する。しかし次の瞬間、包丁を手にしたカヤがガビに襲い掛かってきた。カヤの言っていた「お姉ちゃん」とはサシャのことだったのだ。優しかったカヤから「よくもお姉ちゃんを!!人殺し!!友達だと思ってたのに!!」と罵倒され、ガビは呆然とする。

ガビはエレンとミカサ・アルミンとの会談に同席するよう求められる

ガビは偶然居合わせた調査兵団のミカサに助けられ、同じく調査兵団のアルミンと共に隣の部屋に移された。ガビはサシャと看守を殺したのは自分だから殺すのは自分だけにしてほしいとアルミンに伝えるが、アルミンはガビを殺す気はないと言う。
そんな会話をしているところに、レベリオ区襲撃の主犯であるエレン・イェーガーが入ってくる。ガビはそこでのミカサ・アルミン・エレンの話し合いに同席するよう求められ、怯えながらその言葉に従った。その後エレンに同行するよう命じられ、ガビはシガンシナ区に連行される。

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コニー・スプリンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の兵士。坊主頭が特徴で、小柄な体格を生かした小回りの利く機動を得意としている。バランス感覚にも優れ104期訓練兵団を8番の成績で卒業したが、少々頭の回転が鈍く同期達からはバカ扱いされている。同期のサシャ・ブラウスとはバカ同士気が合うようで、よく訓練中に2人でふざけていた。当初は憲兵団を志望していたが、主人公のエレン・イェーガーに感化され調査兵団に入団を決めた。入団後はムードメーカーとして活躍する。

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サシャ・ブラウス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

サシャ・ブラウス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

サシャ・ブラウスとは「進撃の巨人」シリーズの登場人物であり、主人公エレン・イェーガーと同じ調査兵団に所属している女性。頭はあまり良くないが、並外れた身体能力と勘の良さは周囲からも認められている。狩猟を生業とする村の出身であるため、食べ物には目がなく食料庫からよく盗みを働いていた。方言で話すことに抵抗があるため他人には敬語で話す。天真爛漫で非常にマイペースな性格の持ち主である。

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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。

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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。

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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。

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リコ・ブレツェンスカ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

リコ・ブレツェンスカ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

リコ・ブレツェンスカとは『進撃の巨人』の登場人物であり、駐屯兵団所属の眼鏡を掛けた女性兵士。身長156cm。体重52kgと小柄ながら班長であり、駐屯兵団ではイアン、ミタビと並ぶ精鋭である。 キッツ・ヴェールマンの部下で、巨人化したエレンを取り囲んだ兵士の一人。キッツ以上に保守的な考えの持ち主で、何度もエレンを攻撃するようにキッツに進言している。トロスト区奪還作戦ではエレンを大岩に連れていき、巨人化したエレンを守った。その際、精鋭部隊では唯一生き残り、作戦成功を知らせる黄色の煙弾を上げた。

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ドット・ピクシス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ドット・ピクシス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ドット・ピクシスとは『進撃の巨人』の登場人物で駐屯兵団の司令官。スキンヘッドと口ひげが特徴の年配の男性。巨人との戦いの最前線である南側領土の最高責任者として、果断な指揮を振るい人類を守り抜いてきた。人類の勝利のためなら成功率の低い作戦でも取り入れる柔軟な判断力の持ち主だが、飄々とした言動や戦場でも酒を持ち歩く姿勢から「生来の変人」としても知られている。トロスト区攻防戦では巨人化したエレン・イェーガーによる穴の封鎖作戦を採用し、人類の勝利に貢献。兵団によるクーデターの際も大きな役割を果たした。

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