コンフィデンスマンJP -ロマンス編-(映画)の徹底解説・考察まとめ

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』とは2019年に公開された、詐欺師をテーマにした映画作品。東京ドラマアウォードなどの賞を受賞した、総合視聴率15.1%の人気テレビドラマを映画化した1作目。大ヒットした痛快エンターテインメント映画で、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、悪い奴から詐欺で大金を巻き上げるストーリー。今回のおさかな(ターゲット)はラン・リウ。恋愛詐欺師のジェシーと日本のゴットファザーの赤星も加わり、香港を舞台にコンゲームを繰り広げる。

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の概要

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』とは2019年に公開された映画である。東京ドラマアウォードの連続ドラマ優秀賞など、たくさんの賞を受賞した人気TVドラマ『コンフィデンスマンJP』を映画化した第1作目である。田中亮監督や脚本家の古沢良太が、TVドラマ『コンフィデンスマンJP』から引き続きドラマ制作を担当している。

悪徳詐欺師や悪いことをしている人たちを詐欺に引っかけて、お金を巻き上げるコンフィデンスマンをしているダー子、ボクちゃん、リチャードの物語。今回の舞台は香港で、おさかなは香港マフィアの氷姫ラン・リウ。伝説のパープルダイヤを手に入れるために、様々なコンゲームが繰り広げられる。ペディグリーペット詐欺を仕掛けてきたモナコを仲間に入れて、ダー子と過去に恋人役で詐欺をした恋愛詐欺師のジェシーや、過去にダー子たちに20億円を騙しとられた復讐をしようと企む、日本のゴットファザーの赤星会長も登場する。

メインキャストのダー子役に長澤まさみ、ボクちゃん役に東出昌大、リチャード役に小日向文世。その他には小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介など豪華キャストが出演している。映画主題歌はOfficial髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)が歌う「Pretender」。Official髭男dismが初めて作った映画主題歌である。Official髭男dism はTVドラマ『コンフィデンスマンJP』のドラマ主題歌も歌っている。

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』のあらすじ・ストーリー

ターゲットは香港の女帝ラン・リウ

ピンクのスマホを持ったモナコがダー子にペディグリーペット詐欺を仕掛けている所

ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人は悪徳詐欺師をだましてお金を稼ぐ、コンフィデンスマン(信用詐欺師)。現在、3人はそれぞれ別の場所で過ごしていた。

ダー子は詐欺師仲間のちょび髭にお小遣い稼ぎをしないかと言われて、ダー子たちの詐欺をいつも手伝ってくれる「子猫ちゃんたち」を集めることにする。ダー子は子猫ちゃんのひとりである鈴木さんに手伝ってもらおうと、彼女のスマホに何度も電話をかけた。しかし、ひとりで部屋で泣いていた鈴木さんはスマホに出なかった。

その頃、遊園地では与論祐弥(通称:キンタ)と与論弥栄(通称:ギンコ)が、詐欺をしようとしていた。手口は①カモの背中にケチャップをつけて、ギンコがそのことをカモに教える。②ギンコがクリーニング店で働いていたと言って、カモの服についているケチャップのシミ抜きを始める。③その間にギンコがカモの財布を抜き取り、歩いてきたキンタに渡す。というものだった。スリが成功したキンタとギンコだったが、着ぐるみを着たボクちゃんに捕まる。詐欺師から足を洗っていたボクちゃんは、キンタとギンコにも詐欺から足を洗うように忠告する。リチャードの方は矢島理花と一緒に沖縄のリゾートにいた。ホテルの屋外プールでリチャードは、理花から詐欺の手口を教えてほしいとせまられていた。以前、ダー子たちに20億円をだましとられた、日本のゴットファザーといわれている公益財団「あかぼし」の赤星栄介会長は、ダー子、ボクちゃん、リチャードに復讐しようと企んでいた。

ダー子が根城としているホテルのスイートルームで、詐欺のターゲットの「おさかな」を探していると、テレビで香港の大財閥の会長であるラン・リウのニュースが流れる。氷姫といわれているラン・リウは誰も顔を知らない香港の女帝だった。香港の人たちはラン・リウの顔を想像した似顔絵を作って、抗議をしているというニュースだった。ラン・リウは数億円の価値のある伝説のパープルダイヤを持っていた。そのニュースを見たダー子は次のおさかなにラン・リウを選ぶ。ダー子は「次のおさかなが決まった」とボクちゃんとリチャードに連絡して、ホテルのスイートルームに呼び寄せた。

ダー子が外にあるテラス席に座っていると、隣のテーブルに座っている若い女性とブリーダーという通りすがりの男性から、ペディグリーペット詐欺(犬を売りつける詐欺)を仕掛けられる。最初から詐欺だと気づいていたダー子は、若い女性に一緒に詐欺をしないかと話しを持ちかける。

恋愛詐欺師ジェシーと再会

ラン・リウの屋敷にいる、白い服を着たサクラ子(ダー子)とヒカル子(モナコ)の様子

ダー子、ボクちゃん、リチャードは、ペディグリーペット詐欺をしようとした若い女性のモナコを連れて、一緒に香港に来ていた。モナコは詐欺師の見どころがあるとされて、ダー子に弟子入りしていた。4人は先に香港に来ていたダー子の詐欺仲間の五十嵐からラン・リウの情報を得る。香港の女帝といわれているラン・リウは謎が多く、10年前に孔海東(コウ・カイトウ)と結婚してすぐに離婚したことしかわからなかった。ラン・リウの写真は10年前の結婚式で隠し撮りをされた1枚のみ。モナコの調査により、12歳まで日本の福岡にいたこと、馬主だということ、占いが大好きだということ、お気に入りの占い師が亡くなって新しい占い師を探していることがわかる。ダー子たちは霊能力者としてラン・リウと接触して、伝説のパープルダイヤを手に入れようと計画する。

「カジノの金庫を空にしてやるぜ!」とダー子は息巻いてカジノに行ったが、全財産を使い果たして帰ってくる。ボクちゃんとモナコにリチャードは、ダー子を骨抜きにした詐欺師がいて、その詐欺師のことをダー子は「スター」と呼んでいることを話す。1か月後、ラン・リウは自分の持ち馬がデビューするレースを競馬場で見ていた。ダー子たちは霊能力者のサクラ子(ダー子)とヒカル子(モナコ)という姉妹として、ラン・リウに接触しようと企む。お金持ちのふりをした五十嵐がサクラ子とヒカル子の助言で、競馬が当たったように見せかける手口を使う。サクラ子とヒカル子は「緑に気をつけるように」とラン・リウに助言することに成功する。競馬場からの帰り道で、ラン・リウを乗せた車にバイク便がぶつかる。バイクに乗っていたのは髪から服まで全身が緑色のボクちゃんで、サクラ子たちの予言が実現したと思わせるヤラセだった。

サクラ子とヒカル子の姉妹は、その後も予言をして的中するというヤラセを繰り返した。すると、1か月が経った頃、ラン・リウの部下たちがサクラ子とヒカル子に接触してくる。「なぜ、香港に来たのか」というラン・リウの部下の質問に、「香港に来たのは、この地に救うべき者があると予言で出たからです」とサクラ子は答えた。ラン・リウの部下たちに、サクラ子とヒカル子は車でラン・リウの屋敷に連れていかれる。ラン・リウに対面したサクラ子とヒカル子は「何か占ってみせろ」と言われる。集めた情報からヒカル子が予言をすると、バカにされたと思ったラン・リウからアイスティーを頭からかけられる。そこに以前、ニューヨークでダー子と一緒に詐欺をしたことのあるジェシーが現れる。カップルを装った詐欺で、ジェシーはダー子がスターと呼んでいる詐欺師だった。ジェシーを占うことになったサクラ子は、いろいろと予言を言ってみたがうまくいかない。「体のどこに傷があるのか当ててみろ」とジェシーに言われて、ダー子は「わき腹にある」と答えた。ジェシーの体にある傷の場所を言い当てたことによって、サクラ子とヒカル子はラン・リウの信用を得る。

伝説のパープルダイヤを入手

ジェシーが運転する車で移動するダー子(サクラ子)たち

ダー子とジェシー、ヒカル子は3人で車で移動する。ヒカル子はジェシーが恋愛詐欺師で、リチャードが言っていた、ダー子が骨抜きになった「スター」ではないかと思う。「手を組まないか」とジェシーから話を持ちかけられるがダー子は断る。1週間後、サクラ子たちは偽物の宝石をラン・リウに買わせようとしたり、東にある土地を手に入れれば幸運が訪れると言ってみたりしたが、ラン・リウは引っかからなかった。裏でジェシーが動いていると思ったダー子は、ジェシーを呼び出して本当の目的を聞く。ジェシーもパープルダイヤを狙っていることがわかる。ジェシーは「ラン・リウが本当に欲しいものを知っている」と言って、ダー子に紙切れを渡す。ジェシーがダー子に渡した紙切れには、「福岡国際教育大学 高松千鶴」と書いてあった。高松千鶴はラン・リウが福岡にいた12歳の時の家庭教師だった。ダー子たちは福岡に行き調査を開始。高松千鶴からラン・リウの過去を聞く。

香港に戻ったダー子たちはボクちゃんをラン・リウの運命の人にしようとしたが、ことごとく失敗に終わる。ラン・リウが10年前に結婚してすぐに離婚した孔海東だと判明する。ラン・リウと孔海東は仕事上でのトラブルが原因で離婚させられていた。しかし、ラン・リウの方は離婚をした今でも孔海東のことを想っていた。ダー子たちはラン・リウと孔海東をもう一度会わせてあげようと、それぞれに手紙を出す。「一緒にカナダに駆け落ちしたい」という手紙の内容だった。その手紙を読んだラン・リウは、孔海東と一緒にカナダに行くことを決める。ラン・リウはパープルダイヤをつけて、待ち合わせ場所の空港に行く。しかし、孔海東は来なかった。ラン・リウが孔海東を探しに行くと、若い女性と一緒にいる所を目撃する。失意のラン・リウが通りを歩いていると、人ごみの中にジェシーがいた。ジェシーはラン・リウに向けて両手を広げる。ラン・リウがジェシーに駆け寄ろうとした時、ダー子が「彼は渡さない」と言って、拳銃でラン・リウを狙って撃つ。ジェシーがラン・リウをかばうために間に入って撃たれる。その様子をボクちゃんとモナコが少し離れた所から見ていた。

病院に運ばれて治療を受けた、ジェシーが眠るベッドの側にラン・リウはずっといた。病院の面会時間が終わっても帰らないラン・リウに、病院のスタッフがコーヒーを持ってきてくれる。その病院のスタッフはダー子だった。ラン・リウはコーヒーを飲み、いつの間にか眠っていた。次の日の朝、ラン・リウが目覚めるとベッドにジェシーがいない。病院だと思っていた建物は病院ではなく、建物内には誰もいなかった。しかも、つけていたパープルダイヤが無くなっていた。だまされたと知ったラン・リウはあちこちを蹴って怒りまくった。パープルダイヤを手に入れるために手を組んだダー子とジェシーは、ラン・リウをだますことに成功する。

始まりは5か月前

ヘリポートにいる、花柄ワンピースのダー子、ハーフパンツのボクちゃん、帽子をかぶったリチャード、スーツを着ている五十嵐たち

見つけたメモから、仲間を裏切ったダー子がジェシーと一緒にヘリポートに向かったことを知ったボクちゃんたちは、ダー子の後を追う。ヘリポートに着くと、ダー子とジェシーがいた。モナコから、「ダー子さんを止められるのは、ボクちゃんさんしかいない」と言われていたボクちゃんはダー子に想いを告白するが、ダー子を止めることはできなかった。ダー子とジェシーがヘリに乗ろうとすると、ヘリから赤星会長が降りてきた。実はジェシーは赤星会長に雇われて、伝説のパープルダイヤを手に入れたのだった。ダー子、ボクちゃん、リチャードは大勢の赤星会長の手下に囲まれる。赤星会長はダー子に拳銃を向ける。それだけでなく、モナコはジェシーがダー子たちの所に送り込んだ子猫ちゃんだった。モナコからダー子たちの行動はジェシーに筒抜けだった。だが、ジェシーにとって誤算だったのは、孔海東がダー子たちが書いた手紙を読んで、ラン・リウと一緒にカナダに駆け落ちしようとしたことだった。しかし、孔海東の目的はお金だったため、ジェシーは赤星会長からもらった30億円を渡して、駆け落ちをやめさせていた。たくさんのパトカーがヘリポートに入ってくる。パトカーから降りたラン・リウも、「この私をだますとは、いい度胸だ」と言ってダー子と赤星会長に拳銃を向ける。隙を見て、ダー子は隠し持っていた拳銃を赤星会長に向ける。ボクちゃんは赤星会長の手下から奪った拳銃をダー子から蹴って渡されて、ラン・リウに拳銃を向けた。伝説のパープルダイヤを手に入れたジェシーは赤星会長に、「ラン・リウがダー子たちを始末してくれる」と言って、赤星会長と一緒にヘリに乗って飛び立つ。モナコは一緒に行かずにヘリポートに残った。

日本に帰国した赤星会長とジェシーは、すぐに鑑定人の城ケ崎善三にパープルダイヤを見せた。城ケ崎はパープルダイヤを偽物だと鑑定した。ジェシーが慌てて香港にあるラン・リウの屋敷に行くともぬけの殻だった。そこにやってきた不動産屋にラン・リウのことを聞く。不動産屋は窓から見える高台にある屋敷を指さして、「彼女はあそこに住んでいる」と教えてくれた。ジェシーと赤星会長はダー子たちにだまされていたことを知る。

5か月前に戻る。ダー子が子猫ちゃんの鈴木さんと連絡を取ろうと何度もスマホにかけると、泣いている鈴木さんがスマホに出た。恋愛詐欺師のジェシーに鈴木さんが3000万円をだまし取られたことをダー子は知る。ダー子は鈴木さんのためにジェシーに復讐しようと計画を立てる。遊園地で着ぐるみの仕事をしていたボクちゃんに捕まったギンタとギンコから、赤星会長がダー子たちを探していることを聞く。ジェシーと赤星会長のふたつを同時に詐欺に引っかけようと、ダー子たちは計画を立てた。ラン・リウのニュースをテレビで見たダー子は、ある女性詐欺師に電話をかけて「広東語できます?」と聞いた。

ダー子は始めからモナコがジェシーの子猫ちゃんだと知っていて、仲間に入れていた。天才恋愛詐欺師のジェシーと一緒に詐欺をしたことのあるダー子は、ジェシーがいつもリゾートで詐欺のターゲットを探していることを知っていた。リチャードが理花と一緒に行った桜田リゾートで、ジェシーとモナコが一緒にいる所を見ていた。公益財産「あかぼし」の事務所に潜入した理花が、赤星会長によくダー子たちの話をしている恋愛詐欺師のジェシーがいることを吹き込む。ダー子たちに復讐するために、赤星会長はジェシーを雇った。ジェシーがターゲットとして狙っていたラン・リウはダー子が用意した偽物だった。モナコを使ってジェシーに偽の情報を流し、モナコにジェシーが「スター」だと勘違いさせて、今でもダー子がジェシーを想っていると思わせた。モナコから得たダー子たちの偽情報に引っかかったジェシーは、ラン・リウと孔海東を駆け落ちさせないために、リチャードが演じる孔海東に30億円を渡した。しかもジェシーは、偽の孔海東と一緒にいた若い女性が鈴木さんだと気づかなかった。逆に詐欺に引っかけて、鈴木さんはジェシーに復讐を果たした。すべてダー子たちが考えた計画で、ジェシーと赤星会長から30億円のお金を詐欺で手に入れることに成功していた。

ラン・リウの正体は女性詐欺師

迎えにきた高級車に乗る本物のラン・リウの様子

日本にあるダー子たちが根城にしているホテルのスイートルームに、香港からダー子たちみんなで戻る。モナコがダー子たちに「みなさんをだましてた」と気まずそうな顔をすると、「だましていたのは、僕たちの方」とボクちゃんは言った。大金を手に入れた祝勝会が始まると、ダー子たちがいるスイートルームの部屋のチャイムが鳴り、ラン・リウが入ってくる。「スター!」とダー子がラン・リウに抱きつく。実はダー子を骨抜きにした「スター」はジェシーではなく、ラン・リウを演じていた女性詐欺師のことだった。

その頃、ダー子からの手紙を読んで、だまされたとわかった赤星会長からジェシーは怒りをかっていた。赤星会長がパープルダイヤを透かして見ると、「Ⓒダー子」と名前が入っているのを見つける。その隙にジェシーは赤星会長から逃げた。香港でひとりの女性が街を掃除していた。高級車が停車し、降りてきた男性が「会議のお時間です」とその女性に言った。高級車に乗った女性が眼帯を外すと、パープルダイヤが目の位置にはめこまれていた。

その後、出資詐欺をする、ダー子、モナコ、鈴木さん、理花の4人がアイドルグループとして登場。ボクちゃんがホー・ナムシェンに出資を勧めている。センターで笑顔で歌っているダー子をホー・ナムシェンが見て、「ババァだな、あれ、変えるか?」と言った。

『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の登場人物・キャラクター

コンフィデンスマン(信用詐欺師)

ダー子(サクラ子)/長澤まさみ

信用詐欺師。ボクちゃんとリチャードと3人で、悪い人たちや悪徳詐欺師を詐欺に引っかけて、大金を巻き上げている。おさかな(ターゲット)を探したり、詐欺のシナリオを作ったりしている。今回のおさかなは香港の氷姫ラン・リウ。ジェシーにお金を巻き上げられた鈴木さんのために、ダー子がすべてのシナリオを作った。ボクちゃんとリチャードと一緒に、ジェシーと赤星の両方を詐欺に引っかけて大金を得る。モナコがジェシーの子猫ちゃんだと最初から知っていて仲間にした。

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