銀魂2 掟は破るためにこそある(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

「銀魂2 掟は破るためにこそある」とは、2018年8月に公開された、空知英秋原作の漫画「銀魂」を実写化した日本映画です。2017年公開「銀魂」の続編で、前作に続き監督は福田雄一、主演は小栗旬が務めています。前作とほぼ同じメインキャストで臨んだ本作は、原作で人気の長編「真選組動乱編」と、ギャグ色の強い「将軍接待編」をドッキングさせた内容。「真選組動乱篇」は真選組の参謀伊東鴨太郎の謀反を中心にした物語、「将軍接待編」は、万事屋がバイトするキャバクラに徳川茂茂がやってきて起きる騒動を描いたものです。

「銀魂2掟は破るためにこそある」の概要

「銀魂2 掟は破るためにこそある」とは、原作:空知英秋、監督・脚本:福田雄一、主演:小栗旬で2018年8月17日に公開された日本映画です。
原作の漫画「銀魂」は、週刊少年ジャンプに2004年から2018年まで連載されていましたが、予定通りに完結しなかったため、続きは「ジャンプGIGA」で連載されることになっています。

「銀魂2 掟は破るためにこそある」は、2017年に公開された「銀魂」の続編。
監督をはじめとして、出演者の顔ぶれもほとんど変わっておらず、現場の楽しい雰囲気がそのまま作品に反映されていました。

前作は2017年度に公開された実写版邦画での興行成績No. 1を記録。
今作も興行収入ランキング初登場1位を獲得し、興行収入は36億円を超える大ヒット作になりました。

2018年12月にはBlu-ray&DVDが発売され、同時に映像配信サービスも始まっています。

本作は、原作のギャグ編である「将軍接待編」とシリアス長編である「真選組動乱編」を合体させたストーリー展開の作品です。
「真選組動乱篇」は、ヘタレオタク化した土方十四郎と真選組の乗っ取りをもくろむ伊東鴨太郎を中心に描かれ、その争いに万事屋が絡み、更には鬼兵隊の影もちらつくという豪華な取り合わせの長編エピソードでした。
「将軍接待編」は、風邪でキャバ嬢のほとんどが休んでしまった穴を埋めるため、スナック「すまいる」に万事屋の3人が雇われるストーリーです。その日の店は貸切り。やってきた客は警察庁長官の松平片栗虎と将軍徳川茂茂で、店の周りは真選組隊士たちの護衛でびっしり固められている状況です。そんな状況下で、将軍をもてなそうと始めた「王様ゲーム」がとんでもない結果になる顛末が描かれています。

本作の魅力は何と言っても原作の世界観を制作側が大切にしていること。
登場人物の見た目はもちろん、キャラクター表現の細部まで原作に寄せることで、原作のコアなファンの関心までも取り込むことに成功しています。
さらに福田監督独特のギャグ感覚が随所でうまく生かされていました。
そして華麗なアクションシーンも本作の見どころのひとつ。
シリアスな場面と徹底的にふざけ倒す場面のバランスが良く、2時間15分というかなり長い上映時間ですが、中だるみすることなく最後まで一気見できる作品です。

「銀魂2 掟は破るためにこそある」のあらすじ・ストーリー

キャバクラ「すまいる」に、アルバイトするためやってきた万事屋と、キャバクラ店長、そして志村妙。

3ヶ月も家賃をためて、家計がピンチの万事屋。万事屋の社長・坂田銀時の助手である志村新八の「バイトしましょう!」の言葉に嫌々ながら銀時も重い腰をあげます。
彼らが頼ったのは、新八の姉お妙が働くキャバクラ「すまいる」。幕府の上客からの予約が入っているというのに、風邪のためキャバ嬢がほとんど休んでしまったので、臨時のキャバ嬢を募集していたのです。
必要なキャバ嬢は3人。天井にひそんでいた銀時のストーカー・猿飛あやめ(通称;さっちゃん)、表の張り紙を見て「化粧すれば可愛い女子に見えなくもない」と自ら売り込んできた桂小太郎(通称:ヅラ)、そして不気味な厚化粧をした神楽がとりあえずキャバ嬢として雇われることになりました。

猿飛あやめは、坂田銀時に片思いをする元・幕府隠密集団・御庭番衆の一人です。くノ一としての腕前は一流ですが、幕府が衰退したため御庭番衆をリストラされ、現在は始末屋稼業の他、様々な仕事をしています。
桂小太郎は、坂田銀時とともに思想家吉田松陽の松下村塾で学び、攘夷戦争では「狂乱の貴公子」の異名を取った人物です。攘夷戦争終結後も、攘夷志士としてのテロ活動を続けてきました。真選組から指名手配犯として追われる身ながら、何かと表に出て来たがる傾向があります。
神楽は、坂田銀時が営む万事屋に、強引に押しかける形で住み込み、万事屋の仕事を手伝うことになった少女です。夜兎という宇宙最強の傭兵部族の一人で、細い体からは信じられないような怪力と、驚くべき食欲の持ち主です。赤い髪、青い瞳、真っ白な肌が特徴的。

しかし店長からは、「チェンジがかかった時のため、あと2人は欲しい」という要望が入ります。そこへ突如警察庁長官の松平片栗虎と近藤勲ら、真選組の隊士達が大勢やってきました。急場をしのぐためしかたなく、銀時と新八が女装をしてキャバ嬢になります。

しかし、その夜の上客は松平だけでありませんでした。征夷大将軍の徳川茂茂が一緒にやってきたのです。

本物の将軍がやってきたことで、銀時と新八は異常に緊張しますが、「うまくやれば逆にとんでもない大金が手に入る!」と張り切ります。
松平の発案で始めた王様ゲームならぬ「将軍様ゲーム」で、なんとか将軍を勝たせようと頑張るふたり。しかしなぜか頑張れば頑張るほど将軍は負けが続いて着ているものを脱ぐ羽目になり、最終的に丸裸にされてしまいました。

その間、キャバクラの外では近藤や副長の土方十四郎らが厳重警戒をしていました。将軍に市井の様子をじかに見せるため、とキャバクラに連れ出した松平への愚痴をこぼす土方。「見回りにでも行ってきてくだせぇよ」と一番隊隊長の沖田総悟に言われた土方は、ひとりで周辺の見回りを始めますが、突然物陰から吹き矢が飛んできて彼の首筋に突き刺さりました。ちりっとした痛みに顔をしかめる土方。
その直後、不逞浪士の集団が土方に襲いかかってきます。「悪いが全員斬らせてもらう」といつものように刀を抜いた土方ですが、気がつくと彼らに向かって「すいまっせ~~ん」と土下座している自分がいました。何が起きているのかわからずとまどう土方。
実は吹き矢には、人をヘタレにしてしまうマイクロチップが埋め込まれていたのです。そんな土方を浪士達は嘲り笑い斬りかかってきました。「もうだめだ、やられる」と土方が思った時颯爽と現れ、あっというまに浪士達を切り伏せた男がいました。血のついた刀をひとふりし、振り向いた男。それは真選組参謀の伊東鴨太郎でした。

その夜「伊東鴨太郎くんの帰陣を祝して」という酒宴が設けられた真選組屯所で、伊東は近藤の隣に座り「真選組はもっと高みに登らねばならない!」と熱弁をふるっていました。剣の腕が立ち、政治方面にも詳しい文武両道の伊東を近藤は高く買っており、彼のことを「先生」と呼んでいました。それが気に入らない土方。伊東は真選組に入って間もない新参者なのです。さらに何か腹に一物持っていそうな伊東に、土方は密かに危機感を感じていたのでした。

その後屯所の長い廊下ですれ違った土方と伊東は、お互いに「いずれ殺してやるよ」と宣戦布告します。
伊東も土方を嫌っていました。それは、もっと上へ行きたいと貪欲に願う伊東を遮るような立ち位置に土方がいたからです。

屯所の廊下ですれ違い、振り返りざまお互いに「いずれ殺してやるよ」と言う土方と伊東。

翌日万事屋は近所の床屋の店番をしていました。店主から適当にやってていいとは言われたものの、「なんの資格もない自分たちがなんで床屋?」と銀時は戸惑い気味です。
そこへ現れたのは、なぜかまた松平と将軍の二人連れでした。

3人はそれぞれ適当なカツラを被ってなんとかその場を切り抜けようとしますが、将軍が「結ってくれぬか、余の髷を」と注文してきました。
極度の緊張で使い物にならない銀時と新八。そんな中、神楽が進み出て途中まではなんとか将軍の髪を剃ることができました。
しかし、その手がそれてアッと思った時にはすでに遅く、将軍の髷はまるごとカットされぼとっと落ちてしまいます。
あわてた銀時は、残った髪の毛だけで無理やり髷を結おうと将軍の頭を力任せにひっぱりました。そしてなんとか髷は結えたのですが、あまりにも頭皮をひっぱりすぎたせいで、将軍の顔は全体が上にひっぱられたとんでもないものになってしまいました。

その頃土方と沖田は将軍を見張るため、床屋のそばの喫茶店にいました。
そこで土方は自分も知らない間にいつのまにかスマホでアイドルアニメの動画を見始めていました。自分の異変は昨夜首筋に受けた吹き矢のせいではないか、と沖田に言う土方。沖田が見ると確かにその部分が腫れてコブのようなものができています。それを見た沖田は「良いことを思いつきやした」と言いました。

その日の夜、屯所では重要な会議が行われることになっていました。しかし開始時間になっても土方が姿を見せません。それを良い機会ととらえ、伊東は最近土方が自ら作った真選組局中法度を何度も破っていると隊士達に告げ、近藤に向かいこのままでは隊士達に示しがつかないから土方を厳しく処断すべきと迫りました。
そこへ「沖田先輩!ゲームとワンピース買ってきましたぁぁぁ!!!」とやってきたのが土方です。隊士達からの視線が刺さり、にやりと笑う沖田の顔を見て土方は初めて自分が伊東と沖田の策略に落ちたことを悟りました。
常日頃から副長の座を狙っていた沖田が、伊東と手を組んで土方を窮地に陥れたのだと土方は思ったのです。

それからしばらく後、ある日のテレビで「アイドルオタクVS二次元オタク」の討論番組が放送されていました。アイドルオタクの新八が熱弁をふるう中、彼に対抗するように「アイドルと結婚できないと言う点で、二次元オタクもアイドルオタクも変わらない」という趣旨の発言をする二次元オタクがいます。よくよく見るとその男は、土方でした。そこでの名前は土方十四郎ではなく、「トッシー」。その後両陣営の対立が白熱して、スタジオで乱闘騒ぎが起きました。そのさなか土方に気がついた新八は、万事屋に彼を連れてきますが、そこで土方が真選組をクビになったことを知って驚きます。
土方はすっかり人格が変わっており、かつての面影はまったくなくなっていました。完全なオタクとなった彼をもとにもどそうと、万事屋は彼を江戸1番の発明家、平賀源外のところに連れて行きました。

源外は、土方の首筋に埋まったマイクロチップは外科的な処置では取り除けないと万事屋に告げました。
そこで、源外が発明したVRのヘッドセットを土方につけさせ、エ〇〇○ゲリオンの世界に入らせてその中で土方を碇〇〇ジにして、へたれた人格を直そうと試みましたが失敗に終わります。
もう土方はへタレオタクの「トッシー」に飲み込まれてしまう。そう誰もが思った時でした。

ほんのつかのま現れた本来の土方が、万事屋の前で土下座して「俺の…俺たちの真選組を守ってくれ」と頼み込んだのでした。
プライドが高く、普段なら絶対にこんなことはしない土方の必死の願い。それは万事屋の心を揺り動かしました。

その頃伊東は屯所で沖田に、土方を排除し真選組をもっと高みにあげていくつもりだと話していました。「望みはなんだ?」と沖田に聞く伊東。それに対し、「俺が欲しいのは副長の座だけでさぁ」と答えてその場を去る沖田。
伊東の腹心の部下篠原進之進が「よろしいのですか?」と聞くと、「自分は近藤と土方を消し、真選組の全権を握る」と本心を語りました。
それを物陰で聞いていたのが観察方の山崎退です。このことを早く土方に知らせようと屯所を出て走り出しますが、その前に立ちはだかる黒い影がありました。
それは、銀時のかつての盟友・高杉晋助が率いる「鬼兵隊」幹部の河上万斉でした。万斉は人斬り万斉として知られる剣豪です。「鬼兵隊」は過激なテロリスト集団で、「腐った世の中を更地に戻す」ことを目指していました。
伊東は自分の野望を実現させるため、敵方である攘夷志士とも手を組んでいたのです。万斉に斬られて倒れ瀕死の状態になりながらも「俺は死ぬまであの人たち(近藤や土方)についていくよ」と道を這いずって進む山崎。伊東は山崎の始末は任せた、と万斉に告げるとその場を去りました。

一方、完全にトッシーになってしまった土方を連れ万事屋は江戸の町を歩いていました。そこへパトカーに乗って真選組の隊士たちがやってきます。彼らは「山崎が殺害されたので今すぐに屯所に戻ってください」と土方に告げますが、同時に全員が土方に向けて刀を抜いていました。
それを見た万事屋の3人は、トッシーをひきずってその場を離れ必死で逃げ出します。途中でパトカーを奪った彼らは車の中に流れた無線放送で、真選組の謀反分子たちに「局長の近藤を暗殺せよ」という指示が出ていることを知りました。

その頃近藤は伊東と一緒に温泉に向かう将軍の護衛のため、列車に乗っていました。
しかし実は将軍の護衛とは真っ赤な嘘。伊東が仕組んだ嘘の任務で、知らずに列車に乗った近藤のまわりは、伊東の息がかかった隊士ばかりでした。近藤に向かい一斉に刀を抜く反乱隊士たち。

列車の中で、反乱分子たちから一斉に刀を向けられる近藤。

「君たちの御旗(みはた)は、もう真っ黒に染まってしまったんだよ」という伊東に向かって豪快に笑う近藤。彼は「あの連中は旗、なんて立派なもんじゃない。先生、あいつらはあんたの手には負えないよ」と答えました。
そこへやってきたのが、見張りを任されていたはずの沖田。沖田の目は怒りに燃えていました。

沖田は近藤に刃を向けている隊士たちに向かい「その人から手を放せ!」とすさまじい表情で叫びました。沖田はけっして伊東に寝返ったわけではなかったのです。沖田が敬愛するのは局長の近藤だけ。その近藤に害を加えようとするものは、何人たりとも許さない。そんなオーラが沖田から立ち上っていました。
数では圧倒的に不利なはずの沖田。しかし襲いかかる大勢の隊士達を彼はひとりであっという間に制圧。近藤を連れ、彼を列車の前車両に逃がすと、近藤が叫ぶのも聞かず「そんなあんただから守る甲斐があるのさぁ」とつぶやきながら、近藤がいる車両と後続車両を切り離し、再びひとりで伊東達にむかっていきました。

そこへ、伊東と手を組んでいる鬼兵隊らが反乱分子の加勢に現れました。万事休す、と思われたその時、今度は万事屋が真選組の隊服姿でパトカーに乗り登場します。
トッシーも一緒です。中身はヘタレでも、土方がいるということがわかるだけで真選組にとっては気持ちの上でプラスになるからです。ここにやって来る前、銀時はパトカーからの無線を使い、屯所にいる真選組の隊士達に向けて、「今すぐに近藤を助けに来い!」と連絡をしていました。万事屋に続いて、真選組の味方の隊士達も続々とかけつけてきます。

銀時達は近藤を救出しようとしますが、近藤は「土方を連れて逃げてくれ」と懇願します。彼は心から悔いていました。あれほど「伊東に注意しろ」と言っていた土方の言葉を無視し、彼を真選組から追い立てる判断を下した自分のことを。「そんな自分に助けてもらう資格はない」と近藤は男泣きしました。
その様子を見ていた土方=トッシーに変化が起きます。少しづつ口調がもとの土方らしいものに変わっていくと、しまいには「あんたは真選組の魂だ。俺たちはそれを護る剣なんだよ」と言ったのです。そこには鬼の副長、土方十四郎がいました。

自力でトッシーをねじ伏せ刀を抜いた土方に、「決着の時だ!」と飛びかかっていく伊東。列車の中でふたりの壮絶な斬り合いが始まります。

一方銀時は無線を傍受、河上万斉が真選組不在のタイミングを狙って江戸に乗り込み将軍を暗殺しようとしていることに気づきました。しかし今銀時達がいるのは、江戸からかなり離れた場所。どうすれば良いか困っていると、平賀源外がどこかで見たことのあるような猫っぽいバスに乗ってやってきました。しかしよくよく見るとそれは猫ではなく、アライグマ。一同「本当にこれ大丈夫なんだろうか」と思いながらも、銀時を乗せたバスは行き先表示を「江戸城」に変え、猛スピードで走り出しました。

パトカーに乗って戦さ場に現れた真選組隊服姿の万事屋と土方(トッシー)。

その頃将軍は、またも松平に連れられてタクシーでキャバクラに向かおうとしていました。ところがキャバクラの前にはバイクにまたがった万斉を先頭に、鬼兵隊の部下たちがずらりと並びふたりの前に立ちふさがっていたのです。

松平は少しも慌てず、彼らに向けてバズーカ砲を一発お見舞いしてから、タクシーを自ら運転して江戸城へ逃げ込みました。それを追う万斉達。
そこに待っていたのは、松平の配下にあるお庭番衆(忍者)たちでした。手練れの忍者達が束になって相手になっているのに、万斉の勢いは止まりません。松平と将軍はとうとう彼に追い詰められます。「もうダメか…」と思われた時、間一髪で銀時が現れました。

ここで明らかになったのは、松平と一緒にいる将軍は実は影武者で、本物の将軍は実際に温泉へ行っているということ。その証拠に先日の床屋で髷を切り落とされたため、落ち武者のようなざんばら髪になった将軍が、温泉に浸かりながら「茂茂の温泉情報」とプラカードを掲げて泉質情報を語る動画がありました。その動画は、松平が持っていたタブレットで確認することができました。
高杉から万斉への指令は将軍を暗殺すること。しかしそれができなくなった今、万斉は目的を攘夷戦争時に白夜叉と呼ばれた銀時との対決と彼を倒すことに変えました。
戦い甲斐のある相手として、万斉は銀時との対決をむしろ喜んでいるようでした。
お互い抜群の戦闘能力を持つもの同士、戦いは熾烈を極めます。

江戸城に駆けつけた銀時が万斉と対峙。熾烈な戦いが始まります。

一方列車の中では、真選組と鬼兵隊の戦いも続いていました。ひとりで大勢を相手に刀をふるいつづけ、さすがに疲労の色が濃くなってきた沖田。そこへ突然ひらりと姿を表したのは神楽でした。
普段は仲の悪い沖田と神楽ですが、その場では味方同士。ふたりは巧みに共闘して、次々に敵を打ちのめしていきました。

そして近藤は新八に助けられながら後続車両に飛び移ります。ところが列車がある鉄橋にさしかかった時突然爆音が鳴り響きました。崩れ落ちていく鉄橋。
爆弾を仕掛けたのは鬼兵隊でした。高杉は伊東と手を組むと見せかけて、実は彼を利用していただけ。高杉の最終目的は、伊東もろとも真選組を壊滅させることだったのです。
爆破の衝撃で気を失っていた伊東が目を覚ますと、自分の左腕が無くなっていることに気づきました。パニックに陥る伊東に、ヘリに乗った鬼兵隊からの機銃掃射が浴びせられます。列車は真っ二つに割れました。
「やめてくれ!僕はこんなところで死ぬような男じゃないんだ!」心の中で叫ぶ伊東。目を閉じた伊東は、自分の子供時代を思い出していました。

侍の家に双子の弟として生まれた伊東。兄の鷹久は生来体が弱く、両親の愛情はすべて兄の方に向いていました。伊東(鴨太郎)は、少しでも両親に自分の方をみてほしいと思い、学問にも武道にも励んできました。しかしどんなに頑張っても、「しょせん跡取りになれない次男では、どんなに出来が良くても仕方がない」と言われてしまうだけ。しまいには母が「鴨太郎など生まれてこなければよかったのに」と言うのを聞いて、ショックを受けました。
『自分はもっと周りから認められるべき人間だ』そんな思いが次第に伊東の中でふくらんでいきます。それがいつしか歪んだ虚栄心となり、伊東は冷たい目をした男になっていったのです。

はっと目をあけると、伊東の右手を誰かががっしりとつかんでいました。それは近藤でした。近藤のうしろには彼を傾いた列車から引き上げようとする沖田や神楽の姿もありました。
近藤を殺そうと謀反を企てた自分をなぜ助けるのか。伊東が問うと近藤は「先生、俺はあんたとはただ肩を付き合わせて酒を飲み交わす友達でいたかったんだ」と答えます。伊東はその時気づきました。自分が欲しかったものはずっとそこにあったことを。彼が欲しかったのは「絆」だったのです。

土方は超人的なジャンプ力で敵方のヘリコプターに飛び移り、それを墜落させました。そこから再びジャンプして傾いた列車に飛び乗ろうとして、危うく落ちかけた土方の腕をつかんだのは伊東でした。
ふたりは改めて言い合います。「俺(僕)はお前(君)が嫌いだ。いつか殺してやる。だからこんなところで死ぬな!」

場面は変わって江戸城で戦う銀時と万斉。ふたりの力はほぼ互角でなかなか決着がつきません。高杉の本当の狙いは、伊東を使って真選組を潰すことだと気づいた銀時は再び列車に戻ろうとしますが、万斉が武器である三味線の弦を銀時の手足に巻きつかせ、動きを封じようとしてきました。
さらにその弦を持ったままヘリコプターに飛び乗った万斉は、「白夜叉!もはやこの国に護る価値などありはせぬ。この国はいずれ滅びる。ならば自ら引導を渡してやるのが侍の務めだろう。主は過去の亡霊でござる。亡霊は帰るべきところへ帰れ!」と叫びます。

しかし銀時は手足にからまる弦を恐るべき力で引きちぎりながら言いました。「俺の護るもんは、昔からなにひとつ変わっちゃいねェェ!」
銀時が弦を振り切ったため、万斉たちが乗ったヘリコプターはあっというまに吹き飛び、江戸城の天守閣に激突。銀時と万斉の戦いにはこうして幕が降りたのでした。

その頃、列車での戦いもほぼ終結しており、伊東はすでに虫の息、放っておいてもいずれ死ぬ状態になっていました。
しかし近藤達は伊東を「謀反人」としてではなく、真選組の一員として武士らしく死なせるため、あえて彼を立たせ土方と決闘させるのでした。
ふらふらになりながらも片腕で剣を取って土方に向かっていく伊東。土方に切られた伊東は振り返り、自分を円陣で囲んだ隊士達ひとりひとりから放たれた光が自分と繋がっているのを見ました。
「あり…がとう」と微笑みながら生き絶える伊東。

後日高杉と万斉は屋形船の中にいました。万斉は頬に傷を負った姿です。万斉は高杉に「奴らの歌に聞き惚れた拙者の負けでござるよ」と言い、席を立ちました。

事件後、真選組屯所では山崎の葬儀が行われていました。ところが実は山崎は死んでいなかったのです。
万斉がとどめを刺さずに山崎を見逃したため、彼は一命を取り止めました。そんな状況の中「『やっぱり生きてました~』などと出て行ったら今度こそ本当に粛清される!」と思いながらそうっと襖をあけて中をのぞいた山崎ですが、そこにいる隊士達が全く悲しんでいる様子がないことに憤りました。
「そんなことなら幽霊に化けてみんなを恐怖に陥れてやる!」怒りながら白装束に身を包み「さぁ出ていくぞ!」とふすまを開けようとした山崎。そんな山崎を突き飛ばして登場したのは、すっかり復活した土方でした。
喜びにわく隊士達。山崎も一緒になって喜びを表現します。

そしてもとの生活に戻ってきた万事屋は、いろいろ働いたのに真選組からも松平からもギャラをもらっていないことに気づきました。
あいかわらず支払われない家賃を求めて銀時達を追いかけてくる大家のお登勢。必死に逃げる銀時、新八、神楽の声が江戸の町に響き渡ります。

「家賃払え!」と書かれたプラカードを持って万事屋の3人を追いかけてくるお登勢。

「銀魂2 掟は破るためにこそある」の主な登場人物・キャラクター

坂田銀時(さかたぎんとき / 演:小栗旬)

江戸・かぶき町で何でも屋の「万事屋」を営む銀髪の男。普段はやる気のかけらも見せませんが、実はその昔敵味方双方から「白夜叉」と恐れられていた剣豪でした。血糖値高め、甘いもの好き。本作では常日頃からいがみあっていた真選組のために戦う凛々しい姿、アフロのカツラをかぶった姿など様々な顔を見せています。

志村新八(しむらしんぱち / 演:菅田将暉)

万事屋で銀時の助手を務める眼鏡の青年。地味で常識人の彼は万事屋でのツッコミ担当です。廃刀令が布かれたためにさびれてしまった剣術道場の息子で、道場の復興を目指しています。アイドルオタク。本作では贔屓のアイドルの親衛隊隊長として熱く語るシーンが見られます。周囲からは「メガネが本体」と言われることが多く、その扱いはけっして良いとは言えません。

神楽(かぐら / 演:橋本環奈)

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@matsurika

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神威(かむい)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公坂田銀時が営む万事屋に居候する少女・神楽の兄。妹同様の赤毛が特徴で、宇宙最強とも言われる傭兵部族・夜兎族の一人です。童顔で笑顔でいることが多いのですが、一旦戦闘モードに入ると本能むき出しに。戦うことが大好きで、相手が強ければ強いほどいいと考えています。

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桂小太郎(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

桂小太郎(かつらこたろう)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公・坂田銀時とともに吉田松陽の松下村塾で学び、攘夷戦争では「狂乱の貴公子」の異名を取った人物です。攘夷戦争終結後も、攘夷志士としてのテロ活動を続けてきました。真選組から指名手配犯として追われる身ながら、何かと表に出て来たがる傾向があります。本人は大真面目なのに、傍から見るとふざけているとしか思えない言動が目立ちます。

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エリザベス(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

エリザベスは、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公の坂田銀時がかつて攘夷戦争においてともに戦った仲間、桂小太郎と常に一緒にいる謎の宇宙生物です。白い大型のペンギンのような見かけをしていて、会話はプラカードを通して行います。その風貌からは想像ができないほど実は戦闘能力が高く、口からドリルを出したりキャノン砲を出したりして敵を攻撃。たまに見える脚にはすね毛が生えています。

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神楽(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

神楽(かぐら)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公坂田銀時が営む万事屋に、強引に押しかける形で住み込み、万事屋の仕事を手伝うことになった少女です。夜兎という宇宙最強の傭兵部族の一人で、細い体からは信じられないような怪力と、驚くべき食欲の持ち主。赤い髪、青い瞳、真っ白な肌が特徴で、日焼けが苦手なため日向では常に傘をさしています。

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佐々木異三郎(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

佐々木異三郎(ささきいさぶろう)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」に登場する特殊武装警察・見廻組の局長。名家に生まれ、文武両道、隙のない人物ですが、冷たく傲慢な性格で威圧感を漂わせています。真選組創立に深くかかわった人物であり、実は心に癒しがたい傷を負っていることがわかってくると印象がぐっと変化するキャラクターです。

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坂本辰馬(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

坂本辰馬(さかもとたつま)とは、 空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公坂田銀時が物語中、過去に参加していた攘夷戦争において、「攘夷志士四天王」の一人として銀時、桂、高杉とともに戦った男です。戦を好まず、商い・貿易を通じて自分なりに世界を変えていこうとする坂本のもとには、そのカリスマ性に惹かれて多くの人たちが集まってきます。

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お登勢(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

お登勢(おとせ)とは、空知英秋作画による漫画「銀魂」において、主人公・坂田銀時が営む万事屋(よろずや)の大家です。生粋の江戸っ子で、気前がよく、困った人を放っておけない面倒見の良い性格の持ち主。曲がったことが大嫌いで、野暮なことも大嫌いです。行き倒れ寸前の銀時を助けた、命の恩人でもあります。

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近藤勲(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

近藤勲(こんどういさお)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」において、江戸に屯所を構える武装警察・真選組の局長を務める人物です。隊士たちからの人望も厚く、頼り甲斐のある大人の男性ですが、一方で志村新八の姉・妙にしつこく言いよるストーカーとしての側面も持っています。その風貌から「ゴリラ」と呼ばれることが多い、筋骨隆々の身長180cmを上回る大男です。

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柳生九兵衛(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

柳生九兵衛(やぎゅうきゅうべえ)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、代々続く名門剣術道場柳生家の跡取りです。 表向きは息子となっていますが実は女性で、志村新八の姉・妙に恋愛感情を抱いています。神速の剣の使い手と言われ、堅物で真面目なキャラ。しかしその生真面目さが時にとんでもなく天然だったりします。

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沖田ミツバ(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

沖田ミツバ(おきたみつば)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」(ぎんたま)で、江戸に屯所を置く武装警察「真選組」(しんせんぐみ)の一番隊隊長・沖田総悟の実姉。早くに両親を亡くし、総悟を親代わりになって育てました。土方十四郎に想いを寄せていますが、彼が江戸に出る時は黙って見送りました。病弱で、激辛な食べ物が好み。商人、蔵場当馬と婚約し江戸を訪れ弟の総悟と久しぶりに再会します。

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志村妙(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

志村妙(しむらたえ)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公・坂田銀時の助手的存在である志村新八の姉です。清楚な美貌の持ち主で、芯の強い性格をしています。その一方で、大の男も震え上がらせるような凶暴な一面も持ち合わせ、壊滅的と言えるほどの料理下手。親が残した借金の返済と、剣術道場の再興のため、夜の蝶として働く日々を送っています。

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松平片栗虎(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

松平片栗虎(まつだいらかたくりこ)は、空知英秋作画の「銀魂」において、特殊武装警察・真選組(しんせんぐみ)を統括する警察庁長官。幕府直属の偉い人なのですが、日頃の行いには、キャバクラ通いや娘の溺愛など、残念な部分が目立ちます。そして、すぐに拳銃を発砲したり、単身で敵地に乗り込んだりするハードボイルドな一面もあります。

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山崎退(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

山崎退(やまざきさがる)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、江戸に屯所を置く武装警察「真選組」の監察方を務める隊士です。志村新八と並び、物語中「地味キャラ」の代表格として知られています。登場回数はかなり多いのに、これまで単行本の表紙を飾ったことがなく、唯一背表紙にそのチビキャラ絵が使われました。

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長谷川泰三(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

長谷川泰三(はせがわたいぞう)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主にかぶき町界隈でホームレス生活を送る男性。もとは入国管理局局長という要職にあり、性格も厳格でした。しかし警護すべき要人を殴り飛ばしたことから、リストラされ、妻には逃げられてしまいます。その上新しく仕事に就いても、何かしら問題が起きてすぐに辞めてしまうことに。何かと万事屋との絡みが多い人物でもあります。

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銀魂(空知英秋)のネタバレ解説・考察まとめ

「なんちゃってSF人情喜劇」という、独自のジャンルを築いた「銀魂」。地球人、宇宙人が入り乱れてのスケールの大きなストーリー展開と、いずれ劣らぬ濃いキャラの登場人物たちが魅力です。空知英秋(そらちひであき)作画による、少年ジャンプ掲載10年を越す老舗漫画。原作の世界観が人気となり、テレビアニメ、劇場版アニメ、スピンオフ小説、実写映画化にまで広がっています。

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猿飛あやめ(銀魂)の徹底解説・考察まとめ

猿飛あやめ(さるとびあやめ)は、空知英秋作画の漫画「銀魂」で、主人公・坂田銀時に片思いをする元・幕府隠密集団・御庭番衆の一人。くノ一としての腕前は一流ですが、幕府が衰退したため御庭番衆をリストラされ、現在は始末屋稼業の他、様々な仕事をしています。銀時へのストーカー行為&ドMな性癖が残念な美女。通称さっちゃん。

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