【ジョジョの奇妙な冒険】1~7部の登場人物まとめ

ここでは荒木飛呂彦の漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部から第7部までの登場人物をまとめて紹介する。『ジョジョの奇妙な冒険』は第1部から第6部までが同じ世界の長い歴史を描いた物語で、第7部からはパラレルな別世界の物語となっている。

第6部 グッチョ

人付き合いが下手で常に周囲をイラつかせている。
徐倫を始末するためにプッチ神父からスタンドのディスクを与えられ、サバイバーにより特別懲罰隔離房棟内で殺し合いを引き起こす。
アナスイにより重傷を負わされ、その後プッチに記憶を読まれ、おまけにメサイアのDISC(普通のCD)を挿入されて歌いながら死亡。
スタンドは「サバイバー」

第6部 DアンG

ノストラダムスの予言を信じてヤケになり、恨みを抱いていた人間を次々と殺害した。
救急車に乗せられる際にF・Fに殺害される。
スタンドは「ヨーヨーマッ」

『ホ… ホバッ ホバィト スネェェェェェェ~~』

第6部 ケンゾー

老人の男囚。
元はカルト宗教の教祖で、教団員34名を焼死させておきながら自分だけ生き残った。
この経験に基づいた「風水」の研究の末、才能としてスタンド能力を身に付ける。
大凶の方角からの攻撃によりF・Fを電気椅子で処刑する所まで追い込むが、最後はアナスイにより足をバネ状に組み立て直され、バケツに叩き込まれて再起不能に。
スタンドは「ドラゴンズ・ドリーム」

『おばあああああああ わしの腰までがあああああ…!?』

第6部 スポーツ・マックス

職業は車のディーラーだが裏の顔はヤクザで、エルメェスの姉を殺害した張本人。
プッチ神父の依頼によってDIOの骨を暴走させ、緑の赤ん坊を誕生させる原因を作る。
エルメェスの手で下水管に閉じ込められ一度は死亡するが自らのスタンドでゾンビとして復活。
刑務所内の墓地に眠る囚人の死骸をゾンビ化してエルメェスに復讐しようとするも、敗北。
エルメェスにラッシュを食らい、記憶とスタンドのDISCを残して消滅した。
スタンドは「リンプ・ビズキット」

『終わったーッ!とどめを刺すのはこのオレだああああーッ!』

第6部 ラング・ラングラー

プッチ神父に利用され、神父の目的を手伝う事になる。
承太郎のスタンドディスクを奪おうとするが、二人との攻防の末に捕らえられ、ストーン・フリーのラッシュを喰らって重傷を負い再起不能となる。
スタンドは「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」

『これで任務は完了だーッ』

第6部 ミラション

強欲で嘘吐きな上に、博打好きで盗癖がある。
性悪な面を見込まれてスタンドのディスクを与えられる。
キャッチボールの賭けでエルメェスに勝利して所持金と肝臓を奪い取るが、結局はキャッチボール勝負の最中にスタンドの弱点を見破った徐倫に叩きのめされる。
スタンドは「マリリン・マンソン」

『みつけたぞ!! 『DISC』も おまえらの『臓器』もッ!
カネに換えて あたしのものだああああああーッ』

第6部 サンダー・マックイイーン

自殺未遂の常習者で些細なことで自殺行為を働く。
電気コードによる感電死を決行しようとするが、その際に頭に貼り付けられていたキッスのシールが燃え、頭が一つに戻るときのダメージでスタンドのディスクが抜け、戦闘不能となる。
スタンドは「ハイウェイ・トゥ・ヘル」

『さみしくなんかないぞォオオオオ―――― キャハハハハハハィイイ』

第6部 ジョンガリ・A

元「DIO」の忠実な部下。
ライフルを白杖に偽装して刑務所内に持ち込んでいる。
プッチ神父と共謀し、承太郎の記憶とスタンドをDISC化して奪う事に成功するが、口封じの為にホワイトスネイクに殺害される。
スタンドは「マンハッタン・トランスファー」

『ライフルは「骨」でささえる。
骨は地面の確かさを感じ、銃は地面と一体化する。
それは信用できる「固定」だ。』

第6部 グェス

徐倫が収容された監房の同居人。
エルメェスから買い取った「スタンドの矢の欠片」の影響で、スタンド能力を得る。
徐倫にネズミの剥製を着せてペット化し、脱獄を手伝わせようとするが、オラオララッシュを喰らい失敗。その後は徐倫のいい友達になろうと色々助言をしていた。
スタンドは「グーグー・ドールズ」

『ジョリ~~~~ン、ジョリ~~~~ン、徐倫!
ジョッリィヒヒィィ~~~~~ン!』

第6部 ナルシソ・アナスイ

分解癖のある猟奇殺人鬼の男囚。
当時付き合っていた彼女が浮気をするのを目撃し「分解」し、G.D.st刑務所に入所する。
徐倫の話を聞くと唐突に徐倫に恋心を抱き、性格もお調子者に変貌していった。
当の徐倫はアナスイに恋愛感情は抱いてないようだったが、プッチ神父との決戦時にアナスイの捨て身の覚悟を目にして想いを受け入れた。
スタンドは「ダイバー・ダウン」

『祝福しろ。
結婚にはそれが必要だ。』

第6部 ウェザー・リポート(ウェス・ブルーマリン / ドメニコ・プッチ)

プッチ神父によって記憶の大半を奪われており、記憶を取り戻すために徐倫に協力する。
物語終盤においてプッチ神父と死闘を演じ、止めを刺す寸前まで追い詰めるも、ヘビー・ウェザーによってコントロールを失った車が突っ込み形勢が逆転。
殺害されるが、死の間際にホワイトスネイクの攻撃を利用して自らのスタンドをDISC化し、徐倫達に全てを託して絶命。
スタンドは「ウェザー・リポート」

『おまえは……自分が『悪』だと気づいていない…
もっともドス黒い『悪』だ…』

第6部 フー・ファイターズ

プッチ神父がプランクトンにスタンドのディスクを与えた事で生まれたミュータントの生物。
徐倫らとの戦いに敗北し、徐倫に命を救われてからは徐倫を守りたいという思いに目覚め、戦いの前に爆死した女囚「エートロ」の体を利用してG.D.st刑務所で徐倫らと共に生活することになる。
プッチ神父との戦いで消滅しかかりながらも、瀕死のアナスイに入れられた承太郎の記憶DISCを守り、「知性を持ったまま友達にさよならを言えた事」を徐倫に感謝し昇天した。

『無理矢理はいい事がない。自分からさー、変わらなきゃ……そー思うわけ。他人から認められたいなら、自分を変える。だろ?』

第6部 エルメェス・コステロ

徐倫と留置所で知り合ってから友人になった女性。
徐倫が留置所の面会室で投げ捨てた「スタンドの矢の欠片」を拾い、スタンド能力を得ることになる。
自分の姉を殺した犯人への「復讐」の為刑務所へ入る。
自身の本懐を果たした後も徐倫と共にプッチ神父の陰謀に立ち向かう。
スタンドは「キッス」

『そして次のもグロリアのぶんだ。
その次の次も。その次の次も次も。その次の次の次の次の…
次の!次も!グロリアのぶんだあああーーーーーーーーーッ
これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも』

第6部 空条徐倫

空条承太郎の娘。
ロメオと悪徳弁護士に罪を負わされ懲役15年の刑となりG.D.st刑務所に入れられる。実はひき逃げの罪は、父の承太郎を呼び寄せるためにプッチ神父が仕組んだ「罠」であった。
その罠により承太郎の記憶が盗まれ、取り戻すためプッチ神父と対決することとなる。
承太郎から送られた「スタンドの矢の欠片」によってスタンド能力に目覚める。
スタンドは「ストーン・フリー」

『決着ゥゥーーーーーーーッ!!』

第5部 ディアボロ

長年、彼の正体や経歴、素性は全ての人間にとって謎であり、彼の正体を探ろうとする者には容赦なく始末される。
最終決戦では、あと一歩で矢を手に入れられるところまでいくがジョルノに奪われてしまう。
帝王のプライドとして戦うことを選び、進化したスタンドを身に付けたジョルノに挑むも敗北。
その後はG・E・レクイエムの能力により「死んだという真実」にさえ到達できなくなってしまい、永遠に死に続ける地獄を味わう事になった。
スタンドは「キング・クリムゾン」

『ジョルノ・ジョバァーナ、
おまえには、死んだことを後悔する時間をも…与えんッ!!』

第5部 ヴィネガー・ドッピオ

「ボス」の第二人格。
ボスの意思で人格を入れ替え、そのときには体格まで変化する。ボスと同一人物の為、キングクリムゾンの一部を操る事ができる。
コロッセオで発動したシルバー・チャリオッツ・レクイエムの能力によりブチャラティの死体に魂が入れ替わり、さらにその状態でミスタの銃撃を受けて動けなくなり、そのまま彼の肉体の死に巻き込まれる形で死亡した。

『さびしいよォォォォ…………ボス。
いつものように、電話ください…………待ってます……
電 話』

第5部 セッコ

ボスの切り札の一人。
チョコラータ同様ボスにゲス呼ばわりされている。
最期はブチャラティにより聴力を奪われた上で、ジッパーで自らの手とノドとを繋がれ、自分のノドを液状化させる形で自滅。
スタンドは「オアシス」

『知ってんだよオオォォッ!!
国語の教師か、うう…うう…うおお、おっ、おっ、オメーはよォォォォ。』

第5部 チョコラータ

ボスの切り札の一人。
人の死や痛みを観察するのを楽しみとする猟奇的な殺人鬼。
ジョルノには「限りない悪意」と評され、ボスにすら「最低のゲス」といわれた。
ピストルズNo.5の活躍とジョルノの機転により敗北。
「無駄無駄」のラッシュを打ち込まれ、死亡した。
スタンドは「グリーン・ディ」

『3個か!? 甘いの3個ほしいのか!?
3個…イヤしんぼめ!!』

第5部 カルネ

ディアボロの親衛隊の一人。
ミスタによりあっけなく射殺されるも、スタンド「ノトーリアス・B・I・G」を発現させる。
スタンドは「ノトーリアス・B・I・G」

第5部 ティッツァーノ

ディアボロの親衛隊の一人。
スクアーロと共にヴェネツィア市内でブチャラティ一行を襲撃する。
スタンド能力でブチャラティたちを攪乱するが、自分の舌を切り落としたナランチャに正体を見破られ、スクアーロをエアロスミスの弾丸からかばって死亡する。
スタンドは「トーキング・ヘッド」

『これなら…ナランチャのところまで…ジャンプできる「水」ができたろう…スクアーロ。』

第5部 スクアーロ

ディアボロの親衛隊の一人。
ヴェネツィア市内でブチャラティ一行を襲撃する。
エアロスミスのラッシュを受けて死亡。
スタンドは「クラッシュ」

『撃てるものなら撃ってみろッ!これでオレたちの勝利だッ!』

第5部 ソルベ、ジェラート

暗殺チームのメンバー。
気味が悪いくらい仲がよく、2人でボスの正体を探ろうとして逆鱗に触れ、ソルベは処刑される。
それを目の当たりにしたジェラートはショックと絶望から猿轡(さるぐつわ)を飲み込んで窒息死した。

第5部 リゾット・ネエロ

暗殺チームのリーダー。
サルディニア島でブチャラティたちを追跡中、ドッピオと遭遇。死闘の末、片足を斬り飛ばされながらも彼を追い詰めるが、ドッピオの主人格であるディアボロの策略でエアロスミスに攻撃されて致命傷を負う。一矢報いようとしたものの、キング・クリムゾンの能力には敵わず死亡する。
スタンドは「メタリカ」

『ついに…オレ…は…つか…んだ。あんたの正体を…最後に顔を見せてくれ。逆光でよく…見えない』

第5部 ギアッチョ

暗殺チームの一人。
ジョルノとミスタが乗った車を襲撃、2人を追いつめるも、ミスタの捨て身の覚悟とジョルノのラッシュで、首を尖った鉄柱で貫かれ絶命した。
スタンドは「ホワイト・アルバム」

『イデッ!痛でぇぇぞッ! 生…生ァァァァ、ナマッ!』

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空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。

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岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』に登場するスタンド使いにして人気漫画家である。自己中心的かつ尊大な一面が目立つが、プライドが高い分決して他者に媚びない強さもある。漫画に対する真摯な姿勢や、自分が認めた人物への敬意など、傲慢なだけの人物ではない描写も多い。高いプライドに見合う実力やクセの強さが独特の魅力となり、読者からも「露伴先生」と呼ばれ親しまれている。作者も気に入っているキャラクターである。

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ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョセフ・ジョースターは荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の主人公であり、波紋戦士として「柱の男」たちと対決する。第3部では主人公である承太郎の祖父として登場し、吸血鬼でスタンド使いでもあるDIOに戦いを挑む。第4部では主人公である仗助の父親として登場し、仗助の手助けをするためにアメリカから参戦する。ジョジョシリーズは第1部~2部までが「波紋戦士」、第3部~8部までを「スタンド使い」とアクション・テーマが二分されているが、ジョセフは両方を兼ねる稀有なキャラクターだ。

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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

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広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。

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ロバート・E・O・スピードワゴン(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロバート・E・O・スピードワゴン(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロバート・E・O・スピードワゴンとは『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部『ファントムブラッド』と第2部『戦闘潮流』に登場するキャラクターである。第1部では主人公ジョナサン・ジョースターを襲撃したことをきっかけに仲間となり、ウィル・A・ツェペリらと共にジョナサンの宿敵・ディオらの討伐戦に参加した。第2部『戦闘潮流』では自身の財団を創設後、年老いてもなおジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターらを経済的・技術的な面から支え続けた。

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エンポリオ・アルニーニョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンポリオ・アルニーニョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンポリオ・アルニーニョとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、野球帽と野球ユニフォームを身に着けた謎めいた少年。普段は沈着冷静だが、少年らしくはしゃいだり狼狽する場面もある。直接的な戦闘能力は低いものの博識であり、最年少ながら主人公の空条徐倫やその仲間へのサポート、助言役として活躍する。物の幽霊を操るスタンド「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」を持つ。

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