ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。

『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』の概要

『ジョジョの奇妙な冒険(第6部)』とは、『第6部 空条徐倫 ―『石作りの海』(ストーンオーシャン)』の副題を持つ荒木飛呂彦の漫画作品である。
『ジョジョ』シリーズで第3部から登場している空条承太郎の娘、徐倫(ジョリーン)が、シリーズ初の女性主人公として登場。徐倫は荒木氏の作品としては『ゴージャス☆アイリン』以来の女性主人公でもある。
6部ではそれまでなかったスタンドの発動条件、ディスクが現れる。
血の繋がりや引き合う人々の繋がりなど、運命に重きを置いた作りになっており、ラストでは世界そのものが終着と新たな出発を起こしている。つまり、第1部から続くジョースター家とDIOの因縁と世界観は第6部で完結しており、第7部以降はパラレルワールドのような世界になっている。ある意味で第6部は『ジョジョ』シリーズの一つの終着点にして、区切りとも言える。
コミックスは全17巻。『ジョジョ』シリーズの通しで言えば64巻から80巻に当たる。

『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』の世界観

スタンド

出典: jojosoku.com

傍らの側に立つことからこの名で呼ばれる。第3部から登場するもので、分かりやすく言えば超能力が形をとったもの。スタンド能力とも呼ばれており、スタンドを持つ者はスタンド使い、もしくは本体という。
スタンドにも能力の特性によってタイプがあり、通常スタンドが傷を負った時に本体も同じ場所にダメージを受けるが、自動操縦型は本体への影響がない。しかし、スタンドに何が起きているのか本体に把握できない上、大ざっぱな動きしかできないといった弱点がある。他にも近距離パワー型、遠隔操作型のように得意とする距離が違う。近くに本体がいないのに精密な動きをすれば遠隔操作型と言うことになり、少し離れた所に本体がいるとして作戦の立て直しができる上、スタンドを攻撃すれば本体にもダメージを与えられる。
能力は一人につき一つ、もしくは一組だがスタンドの特性によっては成長、進化を遂げ、異なる能力を使い分けることもできる。
一般人にはスタンドは見ることも触れることも出来ない。能力の発動には生まれつき、もしくはスタンド能力を引き出す矢尻により傷を負う(第4部登場。適正がないと死ぬ)、血縁、特殊技能をスタンド能力にまで開花させるなど複数の条件が挙げられる。

ディスク化されたスタンド

左:ホワイトスネイク
右:ホワイトスネイクの能力で、スタンドと記憶がディスク化されて抜き出されている場面

第6部では新たに「スタンドのディスク」が登場する。これはプッチ神父のスタンド、ホワイト・スネイクの能力で、記憶やスタンドをCDのようなディスクの形にして抜き出し、他者に植え付けるというもの。与えられた能力は元の能力者でないと100%操れないが、植え付けられた人物の性格や、その時の状況によっては絶大な効果を発揮する。

DIOの骨

出典: jojosoku.com

空条承太郎がかつて倒した最大の宿敵、DIOの骨である。生前にDIOが語った「天国へ行く方法」に関してきわめて重要な意味を持つアイテムであり、エジプトで回収されたものの他、DIOの頭部から採取したものがある。この骨に36人の罪人の魂を吸収させるのが、天国へと向かう一つの段階であった。
死者を蘇らせる能力、リンプ・ビズキッドでDIOの蘇生が試みられるが、蘇った「もの」は制御できず、一度は行方を眩ませて再び骨に戻った。その後、緑色の赤ん坊の姿で再登場。緑色の赤ん坊はプッチ神父と融合して新たなスタンドを生み出すこととなる。

天国へ行く方法

DIOが生前研究していた、幸福の理論。プッチ神父に「天国へ行く方法があるかもしれない」と前置きをした上で、それがオカルティックかつ宗教的な意味ではなく、すべての人類に幸福をもたらすための理論であるとした。
この理論について書かれたメモがあったが、承太郎により焼却されていた。承太郎の記憶のディスクを奪ったのはこのためである。天国へ行く為の方法とは、「幸福とは、起こりうる運命をあらかじめ覚悟すること」との考えを示す。
承太郎の記憶のディスクからこれを読み取ったプッチ神父は時間を加速させて、一巡りした世界で一旦未来を経験させることで、何が起こるのかと言う覚悟を植え付けさせようとした。どのような経験をし、どのような結果を進むのかを前もって覚悟させることこそが人々を幸福へ導くと信じ、プッチ神父は行動する。
徐倫や承太郎の殺害を図ったのは、ジョースター家の因縁を新たに生まれる世界へ持ち込ませない為。
この天国が発動する為の条件は「無欲な人間」、「罪人の魂36人分」、「14の言葉」、「ザ・ワールドとそれを捨てる為の勇気」、「最も重力の弱い場所」、「新月」であった。プッチ神父は「新月を待て」という指定に従おうとしたが、ここで言う新月とは、新月の現れる時や日にちのことではなく、新月のもたらす重力のことである。

【14の言葉】
DIOが「私を忘れないように」とスタンドに刻んだもの。らせん階段、カブトムシ、廃墟の町、イチジクのタルト、カブトムシ、ドロローサへの道、カブトムシ、特異点、ジョット、天使、紫陽花、カブトムシ、特異点、秘密の皇帝。

『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』のあらすじ・ストーリー

無実の罪で捕らえられた徐倫。

2011年。多忙な父の事情を知らず、愛情を受けていないと感じて育った少女、空条徐倫は恋人とドライブ中にわき見運転事故を起こしてしまう。これにより州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監される。父からの差し入れは奇妙なペンダントのみであり、徐倫はそのペンダントをたまたま同じ護送車に乗っていたエルメェスに渡す。
実は徐倫がこの刑務所に入れられたこと、事故自体が仕組まれた罠だった。差し入れのペンダントはスタンド能力を目覚めさせる矢を加工した物で、徐倫の身を守るために送られたものである。
徐倫は、かつて父、空条承太郎が吸血鬼にしてスタンド使い、邪悪なカリスマを持ったDIOという強敵と戦ったことも、家族を巻き込まない為に何も語らなかったことも知らなかった。面会に訪れた父からすべての事情を聞き、一旦は脱獄を試みるが謎のスタンドにより承太郎のスタンド、そして記憶がディスクとして盗まれてしまう。徐倫は父だけをジョースター家と縁深いスピードワゴン財団に送り、自分は刑務所に戻る。父のスタンドと記憶を取り戻し、本当の敵を探る為だった。

徐倫と同じくペンダントで傷を負いスタンド使いとなったエルメェス、初めは刺客として送り込まれたフー・ファイターズ、徐倫を妻にすると心に決めたナルシソ・アナスイ、記憶を失ったウェザー・リポート、刑務所内でひっそりと暮らす少年エンポリオ・アルニーニョらと共に、刑務所内で敵スタンド使いと戦う。
敵の正体は、DIOの親友だという刑務所の神父、エンリコ・プッチだった。生前のDIOから「天国へ行く方法があるかもしれない」と聞いていた彼は、承太郎の記憶から天国へ行く為の方法(生前DIOがメモとして残していたもの。承太郎が燃やした。この時内容を見ている)を知り、条件の一つである「重力の影響を受けにくい場所」ケープ・カナベラルの宇宙船発射場へと向かう。徐倫たちは刑務所を出たプッチ神父を止める為に脱獄する。
脱獄後の刺客は、DIOが自分の協力者にする為に作り出した息子たちだった。彼らは皆人生に絶望しており、そこをプッチ神父に救われたこともあってプッチ神父に協力していた。この戦闘でウェザー・リポートの記憶と能力が完全に戻りプッチ神父を追い詰めるが、ウェザー・リポートだけが死に神父はケープ・カナベラルへと行ってしまう。天国へ行くには、新月(天国の時)に、「北緯28度24分、西径80度36分」の場所で、スタンドが天国へと導く為のスタンドを生み出すとDIOの遺したメモにあった為である。
ここで神父は、DIOの骨から生まれた緑色の赤ん坊と融合、自分のスタンドを進化させる。また、ケープ・カナベラルの宇宙船発射場にあった展示用のシャトルに乗り込むことで天国の時が訪れた。これにより、最終進化形態のメイド・イン・ヘブンが発動し、時間が加速する。最後の戦いでエンポリオを除く全員が死亡。エンポリオは、徐倫により最後の希望として逃がされる。

プッチ神父の言う「天国」とは、時の加速によって世界を一旦終わらせ、新たに誕生した「一巡りした世界」を実現させることに関係していた。避けられない運命を事前に予知することで覚悟が生まれる、それこそが絶望を吹き飛ばす真の幸福であり天国だとした。一巡り後の世界では全人類が自分の身に起こる運命をいくらか予知できるようになっていた。加速した時の中で未来を一度体験し、経験したことを精神が覚えているためだとプッチ神父は言う。

加速は一度止まり、グリーン・ドルフィン刑務所内でエンポリオと神父の最後の戦いが始まる。それは、プッチ神父の敵であり、プッチ神父の支配を逃れられる運命を持つことになったエンポリオを始末する為だった。
エンポリオはプッチ神父に追い詰められるが、「運命が決まっているならお前に変えてもらうことにした」と言い、敢えてラッシュを受け、持っていたウェザー・リポートのスタンドディスクをプッチ神父の手で押し込ませた。スタンドは暴走し、猛毒の純酸素が密室空間に集められ酸素中毒に陥ったプッチ神父は身動きが取れない状態の中ウェザー・リポートのラッシュを受けることになった。
時が加速せず一巡りすることもなくなった世界は、今までの物とは少しだけ違うパラレルワールドとして存続。道をさまようエンポリオは、徐倫たちに似た人物と出会う。
徐倫に似た女性から名を聞かれたエンポリオは涙ながらに名を名乗り、降り出した雨の中車に乗せられる。ウェザー・リポートと思われる人物の後ろ姿が一瞬映り、物語は終結する。

主要スタンド及びスタンド使い

スタンド:ストーン・フリー / スタンド使い:空条徐倫

ストーン・フリー

【破壊力】A
【スピード】B
【射程距離】1~2m
【持続力】A
【精密動作性】C
【成長性】A

アクセサリーとして加工された矢により発動したスタンド。能力は本体及びスタンドの体を糸状にして操ること。単に物を引っ張ったり絡め取る以外にも、網のようにして防御にも使える上、傷口を縫い合わせたり、糸電話の要領で遠くの会話を聞きとることもできる。
使用法は多岐に渡るが、本体の体をほどいているのであり、あまりに多くほつれさせると命の危険すらある。当初は本体及びスタンドのみを糸にしていたが、他者や触れた者を糸状にできるように成長を遂げた。
人型のビジョンでラッシュを食らわせることもできる。その威力は隕石を超高速でたたき込むかのようなものだという。人型の時は高い破壊力を持ち、糸状の時は遠距離での戦闘が可能な、バランスの取れたスタンド能力と言える。

空条徐倫(ジョリーン)

出典: twitter.com

えどまち
えどまち
@edono78

Related Articles関連記事

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部となる作品(単行本64〜80巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語です。

Read Article

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。

Read Article

エンポリオ・アルニーニョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンポリオ・アルニーニョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンポリオ・アルニーニョとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、野球帽と野球ユニフォームを身に着けた謎めいた少年。普段は沈着冷静だが、少年らしくはしゃいだり狼狽する場面もある。直接的な戦闘能力は低いものの博識であり、最年少ながら主人公の空条徐倫やその仲間へのサポート、助言役として活躍する。物の幽霊を操るスタンド「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」を持つ。

Read Article

ナルシソ・アナスイ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ナルシソ・アナスイ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ナルシソ・アナスイとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する、物体に潜行するスタンド「ダイバー・ダウン」の使い手。 分解癖を持つ猟奇殺人犯だが、主人公の空条徐倫に一目惚れし、彼女と結婚しようと一方的に協力者となる。物語終盤では自己犠牲的な活躍を見せ、その想いは徐倫にも通じた。 初登場時は女性のような外見で描かれていたり、徐倫への気持ちを空回りさせるコメディ役を演じたりと、様々なネタに事欠かない人物。

Read Article

ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。

Read Article

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。

Read Article

空条徐倫(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条徐倫(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

空条徐倫(くうじょう ジョリーン)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の(シリーズとしては初の女性)主人公で、糸を操るスタンド「ストーン・フリー」の使い手。 第3部主人公、空条承太郎の娘。明るい性格ながら、父譲りの正義感と冷静さ、そして何よりどんな逆境に立たされても決して折れない、強靭な精神力の持ち主。

Read Article

スポーツ・マックス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

スポーツ・マックス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

スポーツ・マックスとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物で、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(G.D.st刑務所)の男性受刑者。殺人を平気で犯すなど、とても残忍な性格をしている。プッチ神父からDISCを与えられたことで、透明なゾンビを生み出しそれを操るスタンド「リンプ・ビズキット」の使い手になった。徐倫たちとのスタンド戦では、F・Fの左足を切断したり、エルメェスに大怪我を負わせたりするなど、高い戦闘能力を誇っている。

Read Article

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

Read Article

エンリコ・プッチ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンリコ・プッチ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エンリコ・プッチとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part6 『ストーン・オーシャン』の登場人物で、作中の黒幕である。グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所で教誨師を務めるプッチは、かつて親友のDIOから聞いた「天国へ行く方法」を知る為に空条徐倫に無実の罪を着せて彼女の父でDIOの仇である承太郎の記憶を奪った。他者を利用し、邪魔者は徹底的に排除するなど、聖職者でありながらプッチの正義感は歪んでいる。その思想の背景には、自身の哀しい過去があった。

Read Article

エルメェス・コステロ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルメェス・コステロ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルメェス・コステロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、主人公である空条徐倫の相棒とも呼べる女性。男勝りの台詞や義理堅い性格、刑務所で会って間も無い徐倫への面倒見の良さ等もあいまって、女性でありながら「頼れる兄貴」的なキャラとして『ジョジョ』ファンの間でも親しまれている。

Read Article

フー・ファイターズ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

フー・ファイターズ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

フー・ファイターズとは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場するプランクトンの集合体。通称「F・F」。スタンド能力を得てからはスタンドと融合しており、プランクトンというより新生物である。プランクトンの増殖に必要な水があればほぼ制限なく活動可能。主人公・空条徐倫(くうじょうジョリーン)と行動を共にするようになってからは基本的に死亡した女囚人・エートロの身体を使用し、略称「F・F」で呼ばれる。

Read Article

ロメオ・ジッソ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロメオ・ジッソ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロメオ・ジッソとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の物語の冒頭で主人公・空条徐倫の恋人として登場する男性。徐倫とふたりでドライブを楽しんでいたとき、ヒッチハイカーを轢いてしまう。助手席にいた徐倫はロメオを庇おうと彼が運転していたことは喋らず、弁護士に「司法取引」を持ち掛けられて合意する。しかしロメオは弁護士に金を払い、轢き逃げと殺人の罪を徐倫に着せる。結果、徐倫は無実の罪で15年の懲役刑となる。

Read Article

サヴェジ・ガーデン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

サヴェジ・ガーデン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

サヴェジ・ガーデンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する伝書鳩で、主人公・空条徐倫の要請を受けてスピードワゴン財団が用意したDISCの受取人。徐倫の父、承太郎を蘇生させるのに必要なスタンド「スタープラチナ」のDISCを財団に運ぶため、徐倫が収監されている「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の中庭へ飛んできた。徐倫はぎりぎりまで「サヴェジ・ガーデン」の正体を知らないままプッチ神父の刺客との激闘を潜り抜け、DISCを託す。

Read Article

ミューミュー/ミュッチャー・ミューラー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミューミュー/ミュッチャー・ミューラー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、犠牲者に3つの物事しか記憶できなくさせるスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の使い手。25歳女性。 「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」主任看守(正面ゲートおよび面会室担当)にして「ホワイトスネイク」の手先。 たとえスタンド使いであろうと脱獄させない「真の看守」であり、職務に忠実。脱獄を企む者は容赦なく追い詰める。

Read Article

リキエル(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

リキエル(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

リキエルとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、未確認生物「ロッズ」を操り、体温を奪うスタンド「スカイ・ハイ」の使い手。 DIOの息子のひとりにして、プッチ神父の刺客。パニック障害を持ち人生に希望を抱いていなかったが、スタンド能力に目覚め、徐倫たちとの戦いを通じ、敵でありながら精神的に成長していくキャラクターである。

Read Article

岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』に登場するスタンド使いにして人気漫画家である。自己中心的かつ尊大な一面が目立つが、プライドが高い分決して他者に媚びない強さもある。漫画に対する真摯な姿勢や、自分が認めた人物への敬意など、傲慢なだけの人物ではない描写も多い。高いプライドに見合う実力やクセの強さが独特の魅力となり、読者からも「露伴先生」と呼ばれ親しまれている。作者も気に入っているキャラクターである。

Read Article

グェス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

グェス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

グェスとは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する女囚人のスタンド使いであり、主人公空条徐倫が収容された監房のルームメイト。 他人を縮小させる能力を持つスタンド「グーグー・ドールズ」のスタンド使い。この能力でクビになった元看守にインコの死体を着せ「ピーちゃん」と名付けてペット化していたという異常性を持つ。 小心者で他人を信用しない性格をしており、徐倫を利用して脱獄を目論む。

Read Article

ウンガロ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウンガロ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウンガロとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物で、絵画やコミックのキャラクターを実在化させ、そのキャラクターに心惹かれた者の魂を物語の世界へ引きずり込むスタンド「ボヘミアン・ラプソディー(自由人の狂奏曲)」のスタンド使い。 DIOの息子のひとりにして、プッチ神父の刺客。 将来に絶望して麻薬中毒になっていたが、覚醒したスタンド能力で世界中のキャラクターを実在化させ、パニックを引き起こして希望のない社会に変えようとする。

Read Article

ドナテロ・ヴェルサス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドナテロ・ヴェルサス(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドナテロ・ヴェルサスとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場するジョースター家の宿敵であるDIOの息子の一人で、不幸な生い立ちから強い向上願望を持つ敵スタンド使い。地面の記憶を再現するスタンド「アンダー・ワールド」という能力を持つ。エンリコ・プッチ神父と出会いプッチの指示に従い主人公・空条徐倫を始末しようとするが、次第にプッチを疎ましく感じるようになり、プッチの目的である「天国へ行くこと」を自分が遂げようとする。

Read Article

ペルラ・プッチ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ペルラ・プッチ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ペルラ・プッチとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する女性で、ラスボスであるエンリコ・プッチ神父の妹だが本編の時点では既に死亡している。学生のときウェス・ブルーマリンという名前の恋人ができ、そのことを兄のエンリコに打ち明けるが、ウェスはエンリコの生き別れた兄弟だった。つまりペルラは自分の兄と恋に落ちたのだ。エンリコはペルラに何も知らせないままふたりを別れさせようとするが、悲劇としか言いようのない出来事が重なり、ペルラは死んでしまう。

Read Article

サンダー・マックイイーン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

サンダー・マックイイーン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

サンダー・マックイイーンとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する敵スタンド使いで、ネガティブな性格と利己的な性格を併せ持つ男囚である。4年前に暴発したショットガンで飛び降り自殺していた女性の胸を偶然撃ち抜いたため殺人罪に問われた。些細なことで自殺を図るほど気が弱く、本体が自殺を図ると道連れにしたい相手を本体と同じ状況にするスタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」で主人公・空条徐倫の仲間であるエルメェス・コステロを苦しめる。

Read Article

ミラション(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミラション(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミラションとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する敵スタンド使いで、強欲で嘘つきな上に博打好きで盗み癖まである、「グッド」が口癖の女囚。賭けに負けた相手の心の弱みにつけ入り、強制的に賭け金か賭け金と同等の物を取り立てる能力を持つスタンド「マリリン・マンソン」の使い手。自分を仮釈放させるようプッチ神父と交渉し、主人公・空条徐倫たちの前に現れる。

Read Article

緑色の赤ん坊(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

緑色の赤ん坊(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

緑色の赤ん坊とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する、植物から生まれた赤ん坊のような生物。第6部のラスボスであるプッチ神父はDIOの目指した「天国」へ行くため、厳正懲罰隔離房の囚人38人の魂とDIOの骨を使って儀式を行い、その結果、植物になった囚人たちの遺体から生まれたのが緑色の赤ん坊。徐倫と同じ星型のアザがある。うまれつきスタンドを持っており、赤ん坊に触ろうとして近づくとどんどん体が縮んでいき、決して到達できない。

Read Article

DアンG(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

DアンG(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

DアンGとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、物語の敵役プッチ神父によって懲罰房棟に送り込まれた刺客のひとり。徐倫たちからは「戦士風の男」と呼ばれていた。 元警官の男囚で、冷静に見えるが実は情緒不安定な性格。 遠隔自動操縦で絶対に破壊されず、従順な召使いのフリをしながらヨダレを使って少しずつ標的を溶かすスタンド「ヨーヨーマッ」の使い手。

Read Article

ラング・ラングラー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ラング・ラングラー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ラング・ラングラーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part6『ストーン・オーシャン』の登場人物で、グリーン・ドルフィンストリート刑務所に収監された男囚である。唾を吐きつけた相手と、相手が触れたものを無重力状態にするスタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の影響に備え、奇抜な恰好をしている。物語最大の敵・プッチ神父を手伝いつつ、彼をも出し抜こうとする自信と目的を果たす為に最適な行動が取れる性質を持つ。その能力と性質で、主人公の徐倫と彼女の仲間であるウェザーを一時追い詰めた。

Read Article

グッチョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

グッチョ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

グッチョとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場キャラクターで、無差別に人間同士を闘わせる能力を持つスタンド「サバイバー」の本体である。 グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所の囚人。エンリコ・プッチが徐倫殺害の刺客として厳正懲罰隔離房に送り込んだ4人のスタンド使いのうちの一人。 懲罰房にてスタンド「サバイバー」により、徐倫と看守や囚人達に大乱闘を起こさせる。 乱闘状態を隠れてやり過ごしたが、途中から徐倫と合流したアナスイによって再起不能状態にされる。

Read Article

シャーロットちゃん(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

シャーロットちゃん(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

シャーロットちゃんとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の主人公・空条徐倫が収監された「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」のロッコバロッコ所長が手にはめているワニのぬいぐるみの名前で、女の子という設定。ロッコバロッコが囚人たちの前で話すときはシャーロットちゃんと腹話術で会話しながら話す。ロッコバロッコの話の途中で囚人が発言するとシャーロットちゃんがキレる。

Read Article

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリン(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「ウェザー・リポート」の使い手。主人公・徐倫が収監された刑務所で出会った男囚で、過去の記憶がない。人の記憶とスタンドを奪うスタンド能力「ホワイト・スネイク」が失われた記憶の鍵を握っていると見て、徐倫に協力する。その正体はホワイト・スネイクの本体、エンリコ・プッチの生き別れの弟、ウェス・ブルーマリンだった。

Read Article

ヴィヴァーノ・ウエストウッド(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴィヴァーノ・ウエストウッド(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴィヴァーノ・ウエストウッドとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する主人公・空条徐倫の敵スタンド使いで、囚人たちに強い差別意識を持つ、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の特別懲罰隔離房棟看守。 プッチ神父から地球に落下する隕石を自分自身に引き寄せるスタンド「プラネット・ウェイブス」の能力を秘かに与えられていた。 「ファイトクラブ」と称して囚人たちを解き放ち、徐倫に襲いかかる。

Read Article

ケンゾー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケンゾー(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケンゾーとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する元カルト教団教祖の男囚で主人公・空条徐倫の敵スタンド使いの老人。 教団員34名と共に集団焼身自殺を図るも自分だけ生き残ったことをきっかけに風水の研究を始め、「暗殺風水」の能力を持ったスタンド「ドラゴンズ・ドリーム(龍の夢)」を得る。プッチ神父が徐倫を殺害するために送り込んだ刺客の1人であり、暗殺風水で徐倫に襲いかかる。

Read Article

ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッコバロッコとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、主人公・空条徐倫が収監された「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の所長。囚人たちの前で話すときは必ず腹話術人形の「シャーロット」を片手にはめて登場し、ひとり二役を演じながら話す。囚人たちに向けて話すときは学校の先生が子供たちに向けて話すような口調だが、気に入らないことがあるとシャーロットを使ってキレる。

Read Article

ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョンガリ・Aとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「マンハッタン・トランスファー」の使い手。元軍人で凄腕のスナイパーだが、白内障を患ってほぼ失明している。主人公・空条徐倫の父・承太郎と直接の面識はなかったが、DIOを信奉する部下であり、復讐のために徐倫に濡れ衣を着せて「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監させる。徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎と徐倫を殺害し、復讐を遂げようと画策する。

Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

Read Article

目次 - Contents