ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』は荒木飛呂彦によって1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載されたマンガである。
石仮面によって吸血鬼となったディオと、主人公ジョナサンの闘いを描く。
その後ジョジョ第6部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点になっている。
人間とは何か?、勇気とは何か?など、まさに少年漫画といえる内容を荒木飛呂彦の独特なセリフ回しで表しており、非常に名言が多い。

『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』の概要

『ジョジョの奇妙な冒険「ファントムブラッド」』は1987年より荒木飛呂彦によって連載されている漫画の第1部である。
19世紀のイギリスを舞台に、謎の「石仮面」によって吸血鬼となった「ディオ・ブランドー」と、打倒ディオを目指す主人公「ジョナサン・ジョースター」との闘いを描く。
父親のつてでジョースター家へ養子に入った貧民街出身のディオは、貴族であるジョースター家の乗っ取りをひそかに計画する。
しかし、ある事件がきっかけで計画がばれ、追い詰められたディオはジョナサンの父ジョージ・ジョースターをナイフで刺し、その血と石仮面によって吸血鬼と化す。
ジョナサンは父親を殺された悲しみを勇気に変え、ジョースター家ごと炎上させることで一度はディオを倒す。だがディオはまだ生きていた。
謎の男「ツェペリ男爵」によって石仮面に対抗する「波紋」を学ぶことになったジョナサンは、さらなるディオとの闘いに挑む。
その後ジョジョの奇妙な冒険第六部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点にもなっている。
当時他に類を見ない「ジョジョ立ち」といわれる奇妙なポージング、奇妙な擬音表現も人気が高い。
また、ジョジョ特有のセリフ回し、語尾の「ッ!」や「・」によって強調されたハイテンションな言い回しは非常にインパクトがある。
また、人間と人間以外のものを通して描かれる「人間賛歌」がテーマになっており、「勇気」とは何か、「真の覚悟とは」「本当の正義とは」などを含んだキャラクターの発言が独特の言い回しとも合わさり、多くの名台詞を生んでいる。
様々な作品やネット上でパロディもされるなど名言として非常に有名。
2006年にはゲーム化、2007年に劇場アニメ化、そして2012年にはテレビアニメ化もされた。

ジョナサン・ジョースターの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「向こうへ行けよッ ぼくは君に感謝されたくってあいつらに向かって行ったんじゃあないぞッ! ぼくは本当の紳士をめざしているからだ!君が女の子で困っていたからだ! 相手が大きいヤツだからって負けるとわかっているからって 紳士は勇気を持って戦わなくてはならない時があるからだぞッ!!」

非力であるにもかかわらずいじめっこから少女「エリナ」を護った少年時代のジョナサンのセリフ。
彼は力は弱くとも強い信念と勇気を持っていることが感じられる。

「なっ!何をするだァーッ!ゆるさんッ!」

ディオに愛犬「ダニー」を蹴られたジョナサンの怒りのセリフ。
なぜか急に田舎っぽい口調になっている。実は誤植で、現在の版では「何をするんだァーッ!」に修正されている。
しかし強烈な印象から非常に有名。
PS2のゲーム版では一周目では「何をするんだァーッ!」だが二周目プレイで「何をするだァーッ!」に変化するなどネタにされている。

「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!」

ゾンビに対し波紋疾走(オーバードライブ)を叩き込む前のジョナサンの決め台詞。

「ちがう 信念さえあれば 人間に不可能はない!人間は成長するのだ! してみせるッ!」

ディオに対して、ジョナサンのセリフ。「人間以外のもの」と「人間」とのぶつかり合いを端的に表している、熱い掛け合い。

「き…切れた。ぼくの体の中で何かが切れた…決定的な何かが…」

ディオとの最後の戦いで力を振り絞ったジョナサンのセリフ。
自らの生命の終わりを、生命を操る力を学んだがために確実に感じられてしまう儚さ。

「ディオ…君のいうように ぼくらはやはりふたりでひとりだったのかもしれないな 奇妙な友情すら感じるよ…そして今 ふたりの運命は完全にひとつになった…そして…船の爆発で消える…」

ジョナサン最期のセリフ。
命を懸けて戦ったのちの「奇妙な友情」最後のセリフとしてあまりにかっこよすぎる。
そしてこの後も、運命的なジョースターの血統とDIOの因縁の戦いは続いていく。

ロバート・E・O・スピードワゴンの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァーッ!環境で悪人になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪(ワル)だッ!」

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