ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。
敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』の概要

「ジョジョの奇妙な冒険」は、1986年に「荒木飛呂彦」が週刊少年ジャンプで連載開始(2005年にウルトラジャンプに移籍)した、ダークファンタジー漫画である。
本作の最大の特徴は、ホラータッチの描写と、主人公たちの使う特殊な力(第1部、2部の波紋という特殊な呼吸法によって、太陽のエネルギーを発生させる力、第3部以降のスタンド能力という、精神力で生み出された特殊な能力を持つ守護霊を操る力)を用いたテクニカルなバトルアクション描写、そして作者・荒木飛呂彦の趣味で随所に入れ込んでいる西洋美術や洋楽、そして映画のオマージュなどが挙げられる。

物語は19世紀のイギリス。名家ジョースター家の跡取り息子であるジョナサン・ジョースターと、ジョースター家に引き取らた孤児・ディオ・ブランドーの2人が出会ったことから始まった。2人は兄弟のように育ったが、野心家のディオはジョースター家の乗っ取りを企んでいた。
ある日、ディオは、ジョナサンの研究している古代文明の遺産「石仮面」を被ると、不老不死の吸血鬼となることができると気付いた。そんな彼は、ジョースター家の乗っ取りをジョナサンに阻止されると、人間を捨てて吸血鬼となる道を選んだ。この時からジョースター家とディオの奇妙な因縁が始まった。その後、物語は第1部、第2部、第3部と物語が入れ替わり、そしてその都度、主人公や、物語の舞台、そして時代設定が入れ替わるが、一貫して共通しているのは、主人公がジョースター家の子孫であること、あだ名が「ジョジョ」と呼ばれていることである。

「黄金の風」は第5部にあたるエピソードで、主人公は15歳のイタリア人「ジョルノ・ジョバーナ」である。時代設定は2001年、連載を開始したのが1995年であるので、当時からすると近未来のイタリアが物語の舞台になっている。なお、この回では「ジョジョ」の表記が「JOJO」から、イタリア語「GIOGIO」に変わっている。

主人公のジョルノは、ジョースター一族の宿敵であるディオ・ブランドーの息子である。ディオは第1部でジョナサンとの死闘の後、己の肉体を失い頭部のみになったとき、ジョナサンの首から下の肉体を奪い、二人の体は一つとなった。その後、ディオは80年代に復活して、何故か日本人の女性と子を成した。その子供の名は「汐華初流乃(しおばなはるの)」と言い、後の「ジョルノ・ジョバーナ」である。

ジョルノのスタンドの名は「ゴールド・エクスペリエンス」。その能力は物体を生物に変える能力で、石、レンガ、カバンを蛙や蛇に変えることができる。その力を応用して、体の臓器や、肉体の一部を生み出し、怪我で欠損した体の箇所に移植して、治療することもできる。

ジョルノの父親であるディオは、第一部の主人公ジョナサン・ジョースターの首から下を乗っ取っていた。つまり今回の主人公ジョルノは、ディオの息子でもあり、ジョナサンの息子でもあるという、善と悪の境目にいるようなキャラクターであり、その境遇もまた、彼の出自にふさわしく、波乱に満ちたものである。
ジョルノの母は良い人でなく、幼いジョルノをほったらかしにして、遊び歩くような女性であった。そんな彼女はイタリア人の男性と結婚し、イタリアに移住したが(この時に名前をジョルノ・ジョバーナと改めた)、この義父もジョルノを虐待するような、最低な男であった。しかし、そんなジョルノに運命の転機が訪れた。子供時代にジョルノは、道端で物陰に倒れていた一人の男を見かけた。周囲には血相を変えて、その男を探している連中もいた。男の正体はギャングで、探している者たちは彼の敵であった。ジョルノはギャングに同情し、ギャングを探していた連中に嘘を言って守ったのであった。その後、ジョルノに救われた見ず知らずのギャングは、ジョルノに借りを返すべく、今までジョルノをいじめていた人々の意識を改めさせた。ジョルノはギャングを助け、ギャングはジョルノから受けた恩を返すという形をとって、ジョルノに正義の心を目覚めさせたのであった。
ジョルノが助けた見ず知らずのギャングは、ジョルノをギャングの世界に巻き込むまいとしていたが、ジョルノは彼と同じ「ギャング」となって、腐敗した己の住む街を救うことを夢見るようになったのだ。

ジョジョの奇妙な冒険は基本ハードな戦いの多い漫画だが、第4部までの主人公が基本「不殺」であったのに対し、第5部では、主人公も、その仲間達も人殺しを厭わず、命がけで敵に立ち向かって行くタイプのキャラクターであるため、バトルアクションがひと際ハードになっている。バトルだけでなく、主人公達が「ギャング」という社会のはみだし者であるため、内容はシリアスでダークな作風になっている。これは、作品が発表された1995年は、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件など、社会を揺るがす事件や災害が発生していて、さらに、バブル崩壊によって到来した不況によって、多くの会社が倒産したり、リストラが相次ぐなど、陰鬱な社会情勢も反映されているようにも思える。その為、本作で登場する名言は、主人公達も敵も戦いにおける執念や覚悟を感じさせる言葉が多く、どこか悲壮的で刹那的な印象のものが多いのが特徴である。
また、ジョジョワールドの主人公は基本的に組織に属さないタイプばかりだが、本作は珍しく、主人公が「パッショーネ」という組織に所属するという設定である。その為、本作のエピソードの中には、組織から下された任務を主人公達が行う話や、組織の内部抗争や裏切り等、裏社会の組織ものとしての物語の面白さが本作では織り込まれており、名言の中にも「組織社会」の有様を語ったものがある。

ジョルノ・ジョバーナの名言・名セリフ/名シーン・名場面

主人公、ジョルノ・ジョバーナ

「あなた…『覚悟して来ている人』…………ですよね 人を「始末」しようとするって事は逆に始末されるかもしれないという危険性を常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…」

48巻出典。ジョルノは自分に因縁をつけて、金を脅し取ろうとしたチンピラ「涙目のルカ」を殺害した。(正確にはジョルノの能力で自滅した)
しかし、ルカは「パッショーネ」という組織に属していたギャングであったために、同じ組織のギャングである「ブチャラティ」に狙われることになった。そのうえ、ブチャラティはジョルノと同じ「スタンド使い」であり、あらゆる物体にジッパーを引っかけて空間を生み出すことのできるスタンド、「スティッキーフィンガーズ」の使い手であった。

ジョルノは、初めて自分以外のスタンド使いと戦うことになり、当初は戸惑いを見せた。しかし、ジョルノは、自らのスタンド「ゴールドエクスペリエンス」で応戦した後、ブチャラティにこのセリフを言って凄みをきかせた。ジョルノは基本物静かな男だが、1度覚悟を決めると徹底的に戦い抜くという、途方もない闘志を秘めていることが、このセリフでわかる。

「子供に麻薬を流すようなギャングを消し去るには、自らがギャングにならなくっちゃあいけないって事さ」

48巻出典。ジョルノは、ブチャラティが麻薬を嫌悪していることに気づき、彼に和解を申し入れようとした。そして、ブチャラティに対し己の目的を語り、彼を街の浄化を望む同志として、迎え入れようとしたときのセリフである。ジョルノの夢は、麻薬をはじめ、街の腐敗の元凶となっているギャングを倒すために、自らギャングになって、のし上がり、街を支配するための権力を手に入れ、街の浄化を図るというものである。

本作が連載中であった1997年に放映された刑事ドラマ「踊る大捜査線」で、「正しいことをことをしたければ偉くなれ」というセリフがあったが、この意味は、正しいことをするには、より多くの力と権限が必要になるから、理想を叶えたければ、出世して多くの権限と得なければならない、ということである。ジョルノも街の浄化を計るには、街の支配者になって多くの権限を得る必要があった。そして、組織内でのし上がるためには、自分の野望を理解してくれる協力者を確保しなければならない。だからジョルノは、ブチャラティが組織のありように疑問を抱いていることに気付いたときに、彼に協力者になってもらうように頼んだのだ。

敵対していたブチャラティを仲間にしてしまう手腕を鑑みるに、ジョルノは仲間や同志を募るために必要な求心力と、人身掌握に長けているようであり、ジョルノはディオのカリスマと、ジョナサンの正義を兼ね備えた主人公といえるのかもしれない。

「「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだっ!」

55巻出典。ブチャラティが出世して、幹部になったときに下された、はじめての任務は、ボスの生き別れの娘であるトリッシュの護衛であった。トリッシュは危機に瀕していた。パッショーネの内部から反逆者が現れ、彼らはボスの正体を暴くための手がかりとして、トリッシュを狙っていたのだ。

反逆者の正体は、スタンド能力によって殺しを行う、組織の「暗殺チーム」であった。彼らは自分らの待遇に不満を抱き、ボスを倒して、組織の転覆を謀ろうとしていたのだ。やがて、彼らはトリッシュの居場所を探り当て、ブチャラティのチームと死闘を繰り広げることとなった。その戦いの際、「暗殺チーム」のスタンド攻撃によって、仲間のミスタとともに追い詰められたときに、ジョルノが言ったセリフである。

敵のギャング「ギアッチョ」のスタンド「ホワイトアルバム」は、周囲を超低温にして空気すら凍り付かせる恐ろしい能力を持っていた。さらに本体はスタンドのスーツで守られており、触れたものは凍ってしまう。
ミスタの能力で敵に弾丸を撃ち込もうとするが、低温により固まった空気によって弾丸を逆にはじき返されてしまう。
二人は腹をくくる決意を固めた。ジョルノは己の腕を犠牲にして、ミスタの戦いをサポートし、ミスタは、敵の攻撃を食らうのも省みず戦い続けたのである。

二人の行為は一見すると、自暴自棄にも見える行為だが、彼らは捨て鉢になったのではなく、目的を果たすべくあえて自ら犠牲になる道を選んだのである。何かを成し遂げるときには、己の肉体を犠牲にする覚悟をして、死にもの狂いにならなければならない時があるのだ。ミスタは仲間の命とチームの任務達成のため、ジョルノはギャングの頂点に立って街の浄化をはかるという夢のために、自らを犠牲にして、道を切り開こうとしたのだ。

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!」

ジョジョといえばラッシュ時の掛け声であるが、ジョルノはDIOと同じ「無駄無駄!」である。60巻での無駄無駄ラッシュは5ページ、途中の「WRYYYYYYYYYYY」の掛け声も含めると6ページのラッシュになっており、ジョジョ最長のラッシュである。

「真実から出た誠の行動は…決して滅びはしない…」

圧倒的な力を持つボスのスタンドに対抗するため、スタンドをさらに進化させるという「矢」のちからで自身のスタンドを「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」に成長させたジョルノのセリフ。
「死んでしまった仲間のその意志は滅んでいない。仲間たちのおかげで自分が矢を手にすることができた」。ジョルノはそう語った後、こう言い放つ。「あんたは果たして滅びずにいられるのかな?ボス…」

ブローノ・ブチャラティの名言・名セリフ/名シーン・名場面

ブチャラティ

「この味は!……ウソをついている味だぜ……」

ジョルノが自分の所属する組織のギャングを殺害した疑いがあり、ブチャラティがその真偽を確かめに来る。
その時質問をしながら汗をかかせその汗の味を確認してジョルノの嘘を見破ったときのセリフ。汗の感じで嘘をついているかわかる、汗の味を舐めればもっと確実にわかると言った後、本当に舐めたシーン。知らずに読むと衝撃を受けるのは間違いないだろう。

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@yasumasa731i2

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カルネ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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カルネとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。セリフは一切なく、ジョルノたちの前に姿を現した直後にミスタによって射殺された。しかしこれこそがカルネの狙いだった。 カルネのスタンドは「ノトーリアス・B・I・G」。本体であるカルネが死亡することで初めて発動する能力で、動くものを自動的に追跡・攻撃する。カルネは既に死んでいるため、ノトーリアス・B・I・Gを止める術はない。

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ジェラート(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジェラート(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジェラートとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」の暗殺チームのメンバーだ。ソルベという男といつも一緒にいて、仲間からは「デキてんじゃあないか?」と思われていた。暗殺チームの不遇を不満に思ったジェラートとソルベは組織のボスの正体を調べはじめ、無惨な方法で殺されてしまう。 ジェラートとソルベの死は、暗殺チームがボスに反旗をひるがえし、ボスの娘・トリッシュを狙うきっかけとなった。

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スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

スクアーロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のティッツァーノと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力は鮫の姿をしたスタンド「クラッシュ」。液体のあるところであればどこにでも出現することができ、映画『ジョーズ』のようにターゲットを食い殺す。川などの広い場所であればリアルな鮫に近い大きさになり、グラスの中のような狭いところでは人形のように小さくなる。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

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ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』は荒木飛呂彦の漫画作品である。杜王町が舞台で、巨大地震が原因で出現した「壁の目」に突如として現れた青年が主人公である。記憶がなく、衣服も身につけていない状態で見つかった彼は、自らのことが何も分からなかったが、スタンドと言う超能力を持っていることだけは分かっていた。彼はスタンドを用いつつ自分のことを調べ始めるも、スタンド使いたちが彼を妨害し始めた。普通の住人さえ犠牲にするような手段を用いる、そんなスタンド使いたちの性格やスタンドの特徴を紹介する。

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ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。

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