岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)のネタバレ解説・考察まとめ

『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸部露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。

『岸辺露伴は動かない』の概要

『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の作品『ジョジョの奇妙な冒険』(通称『ジョジョ』)Part4『ダイヤモンドは砕けない』のキャラクター・岸辺露伴のスピンオフである。ただし、物語の中心になるとはいっても、露伴の役目は狂言回しであり、主人公ではない。
『懺悔室』をはじめ、一部のエピソードは荒木飛呂彦が作画を担当しているとの設定。

人気漫画家・岸辺露伴は、作品を描くに当たりリアリティを重視する。「自分が体験をしなければ、リアリティのある作品は生まれない」との信念に基づいて行う取材の中、露伴は奇妙な現象に遭遇する。時には露伴自身も危険にさらされるが、持ち前の豊富な知識や機転、「スタンド」と呼ばれる超能力で切り抜けている。
ちなみに、スタンドを扱える者・スタンド使い自体は、『ジョジョ』に複数存在する。露伴は『ジョジョ』において一スタンド使いとして登場した。露伴の固有の能力は「ヘブンズ・ドアー(天国の扉)」という名前で、他者を本にして記憶を読み、時に命令を書き込んで行動を制御できる。本作中では、正体の分からない者について探ることもあれば、危機を回避する為に行動を制限することもある。

露伴の登場作品である『ジョジョ』Part4は、何の変哲もない地方都市にスタンド使いが複数現れ奇妙な冒険、バトルの原因になっていた。中には15年間捕まらずに人を殺し続けていた殺人鬼もおり、「日常に潜む恐怖」を描いた作品として、ファンの人気が高い。
『岸辺露伴は動かない』は、Part4の世界観を引き継いだ作品と言える(実際のPart4の設定と齟齬が生じる場面が多々あるが、Part6のラストで「世界が一巡りし、新しい世界が生まれた」為『岸辺露伴は動かない』は一巡りした後の世界ではないかと言われている)。
Part4のようなスタンドバトルではなく、主に露伴が巻き込まれる形で怪奇現象に遭遇することに重きを置いている。対象を倒すことなく身を引くことが多い(そもそも倒せるようなものではない場合もある)。引き継いでいるのは、日常に潜む恐怖、もしくは何かのきっかけで一変する運命という点であり、奇想天外な存在による事象もあるが、異様な現実感と読後感を読者に与える。

第1作の『懺悔室』は1997年に『週刊少年ジャンプ』に読み切りとして掲載された。『懺悔室』は荒木の短編集『死刑執行中脱獄進行中』に収録されている。
2008年第2作『六壁坂』を皮切りにシリーズ化した。2013年ジャンプコミックスとして単行本化され、2018年第2巻が発売された。
2017年、一部のエピソードを『ジョジョ』Part4に準じた形でOVA化。
シリーズとしての同作は、『週刊少年ジャンプ』の他、複数の雑誌に掲載されている。単行本での収録順は発表や時系列の順ではない。各短編に作者の解説がついている。

派生作品に、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2010年発表の長編。2011年にフルカラーの愛蔵版で観光された)の他、小説短編集『岸辺露伴は叫ばない』と『岸辺露伴は戯れない』(いずれも2010年刊行)がある。タイトルは異なるが、露伴を中心に据えたスピンオフという点は同じである。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、フランスのルーヴル美術館とフュチュロポリス社が実施したバンド・デシネ(フランスやベルギーの漫画)プロジェクトの第五弾として執筆された。フルカラーなのは、「それまでの四作品がフルカラーであったから」「めったにない機会だから」と荒木が語っている。新作ではなく露伴を主人公とした理由は、「新キャラクターを主人公にすると、その人物紹介に時間がかかってしまうが、作者がよく知るキャラなら、露伴を知らない読者にも提示しやすい」とのことである(荒木談)。この作品の露伴は、従来の彼のキャラクターのようなエキセントリックさは鳴りを潜めたキャラクター像で描かれている。
『岸辺露伴は叫ばない』及び『岸辺露伴は戯れない』は、作家北國ばらっど、維羽裕介、宮本深礼、吉上亮により執筆された短編小説集である。

物語中には、露伴の他『ダイヤモンドは砕けない』のキャラクターが複数登場するが、一部の設定が『ダイヤモンドは砕けない』と異なる。
2020年にはNHKでドラマ化された。第一話『富豪村』と第三話『D・N・A』は『岸辺露伴が動かない』が原作だが、第二話『くしゃがら』は『岸辺露伴は叫ばない』の収録作品を基にしている。
2021年同じくNHKで再ドラマ化。『ザ・ラン』『背中の正面』『六壁坂』の3話が放送された。『背中の正面』はPart4本編のチープ・トリック戦が基になっている。原作ではそれぞれが独立したストーリーとして展開されたが、ドラマ化に当たり「六壁坂の妖怪伝説」を軸に「(世界の)境目が開き、そこからはみ出したものに取り憑かれた者」が登場した。

OVA主題歌はOP『岸辺露伴は動かないのテーマ』(作曲・編曲:菅野祐悟)、ED『FINDING THE TRUTH』(作詞:青木カレン・作曲・編曲:菅野祐悟・歌:Coda)である。

『岸辺露伴は動かない』のあらすじ・ストーリー

『懺悔室』(『週刊少年ジャンプ』1997年30号掲載)

懺悔室で神父に間違えられた露伴。

人気漫画家の岸辺露伴(きしべ ろはん)はイタリアへ取材旅行に出かけ、ある教会を訪れる。教会の懺悔室にこっそり入ると、ある一人の男が懺悔しに入ってきた。自分が間違えて神父側の部屋に入ったことに気付いた露伴だったが、そのまま神父に成りすまして男の話を聞くことにする。
男は若い頃、トウモロコシの食品工場の下働きをしていた。ある日残業していると、痩せこけた浮浪者が現れて食べ物を乞われる。男は浮浪者を「一日中ダラダラしていたくせに食料をねだっている」と感じて怒り、粉の入った袋を運ぶ仕事を押し付ける。しかし浮浪者は空腹状態で重い袋を背負わされて死んでしまった。すると浮浪者の霊が現れ、「お前の人生の幸福の絶頂期に迎えに来る」と言い残して消える。
その後、男には不気味なほどの幸運が続いた。莫大な財産、美しい妻、かわいい娘。誰もが羨む生活の中、男の頭には常に浮浪者の言葉があった。
ある日、娘と出かけた男は「自分はなんて幸せなんだ」と感じる。すると浮浪者の霊が現れて娘に憑りつき、男を殺そうとする。「逆恨みだ」と主張する男に対し、浮浪者の霊はゲームを提案する。街灯よりも高くポップコーンを投げ、手を使わずに口に入れる、というゲームに3回続けて成功すれば男の勝ちとし、見逃すと言う。
男は2回連続で成功したが、3度目に失敗し、首を切断されて殺された。
ここまで話したところで、懺悔者は「殺されたのに、なぜここにいるのかとお思いでしょう。本当に恐ろしいのはここからなんです」と続けた。露伴が男のいる部屋を覗くと、懺悔室には中年の男と、自分の首を抱えた若い男の霊、その足元にしがみつく浮浪者の霊がいた。男は、使用人に金を渡して整形手術を受けさせ、自分の身代わりにしていたのだ。生き延びた代償に2体の怨霊に憑りつかれることになった男は、トボトボと教会を去っていった。その背中を見送りながら、露伴は「彼は悪人だが、孤独に前向きに人生を歩むところは尊敬できる」と考えるのだった。

『六壁坂』(『ジャンプスクエア』2008年1月号掲載)

ドラマ『岸辺露伴は動かない』より、楠宝子の記憶を読む露伴(演:高橋一生)。

露伴は担当編集者に原稿料の前借りを打診し、その理由を「取材のために山を買って破産したからだ」と説明する。驚く編集者に、露伴は「取材をした価値はあった」と、六壁坂(むつかべざか)の妖怪のことを語り出す。
六壁坂には大郷(おおさと)家という古い名家がある。一人娘の楠宝子(なおこ)は大学生のとき、庭師の釜房群平(かまふさ ぐんぺい)と交際していた。しかし楠宝子には卒業後に結婚が決められた許嫁がおり、あるとき群平に手切れ金を渡して別れようとする。群平は納得せずに食い下がるが、楠宝子が突き飛ばした拍子に後頭部にゴルフクラブが当たり、死んでしまった。奇妙なことに群平の傷口からは血が噴き出し続け、その死体はあっという間にミイラ化した。
楠宝子が結婚してからも、群平の遺体からは血が流れ続けた。楠宝子は決して一泊以上の遠出をせず、天井裏に隠した群平の血の処理を秘密の日課にしていた。ふたりの子どもが出来てからも日課は続き、楠宝子は群平の「世話」をしながら彼を愛おしむのだった。
ヘブンズ・ドアーで楠宝子の記憶を読んだ露伴は群平に会いに行こうとしたが、途中である少女に声を掛けられる。露伴が会話しようとすると少女は逃げ出し、転倒して頭をぶつけて死んでしまった。そして急速にミイラ化し始める。群平と同じ兆候を示す少女を、露伴はヘブンズ・ドアーで本にして「岸辺露伴なんて知らない。もし出会っても、岸部露伴を見ることさえできない」と書き込んだ。少女はすぐに起き上がり、何事もなかったように去って行った。
露伴は、少女が群平と楠宝子の子であり、群平が人ではなく子孫を残すことを目的とした妖怪であると推測した。

『富豪村』(『週刊少年ジャンプ』2012年45号掲載』)

露伴は、担当編集者・泉京香(いずみ きょうか)との打ち合わせの際、泉が山奥の別荘を買うところを取材して漫画にしないかと提案される。
その別荘地は道路のない山奥にある、陸の孤島だった。村には11件の豪邸があり、所有者は皆世界屈指の大富豪だ。そして「25歳の時にこの別荘地を買ったのを機に成功を収め大富豪となった」という共通点を持っていた。泉はちょうど25歳だった。
露伴は泉に同行して山を登る。泉いわく、富豪村の者はマナーにうるさく、購入希望者だけでなく同行者がマナー違反をしても追い返されるらしい。
村に到着したふたりは屋敷の一室に通され、紅茶を出される。売り主を待ちながら泉が紅茶を飲んでいると、案内人が戻ってきて「無礼なる者には土地をお売りできない」と告げる。「畳のヘリを踏んではいけない」、「ティーカップの取っ手に指を入れてはいけない」というマナー違反を泉は犯していた。
諦めきれない泉が食い下がると、案内人は再トライを受け入れる。すると泉の携帯に、母と婚約者が事故に遭い、二人とも亡くなったという知らせが入った。
不審に思った露伴が案内人を本にすると、売り主というのは山の神で、マナー違反をしたものはひとつの違反につき大切なものをひとつ失うというルールがあることが判明した。露伴が案内人の心を読んだこともマナー違反とされ、泉が心臓発作を起こしてしまう。
泉の命を助けたい露伴は案内人に再トライを申し出る。すると一式のカトラリーと共に、トウモロコシが提供される。露伴は「この岸辺露伴を舐めるなよ」と言い、カトラリーを無視して手づかみでトウモロコシを食べた。そして案内人に「ヘリを踏んでいる」と告げる。案内人を本にした際に、「畳のヘリが見えなくなる」と書き込んでいたのだ。
案内人がマナー違反を犯したため、露伴は罰を受けることなく蘇生した泉と共に帰って行った。

『密漁海岸』(『週刊少年ジャンプ』2013年46号掲載)

露伴はイタリアンレストラン「トラサルディー」の店主トニオ・トラサルディーに、クロアワビの密漁を手伝ってほしいと依頼される。あまりに貴重なため地元の漁師からも売ってもらえないそのアワビがあれば、自身の生涯で最高の料理ができるとトニオは言う。
トニオにはヴェルジーナという恋人がおり、彼女の脳には大きな腫瘍ができていた。トニオのスタンド能力「パール・ジャム」は料理で人の体の悪い部分を治すことができたが、その力でもヴェルジーナを治すことはできなかった。特別なアワビさえあれば恋人を救えるとトニオは考えていた。
密猟の条件の揃った夏の夜、露伴はトニオと共に海に潜り、海中を泳ぎ出したアワビを捕まえようとする。すると露伴の側で、トニオが海中に沈んでいった。彼の体にはおびただしい数のアワビがついており、その重みで溺れていたのだ。海底には密漁者の成れの果てと思われる骸骨が転がっていた。露伴もアワビの餌食になりかけるが、アワビの天敵であるタコを捕まえ、ヘブンズ・ドアーで「アワビに攻撃しろ」と書き込み、ふたりは生還する。トニオの恋人は無事に回復したのだった。

『岸辺露伴 グッチへ行く』(ファッション誌『SPUR』2011年10月号別冊付録の小冊子掲載)

祖母の形見のバッグと露伴。

グッチの設立90周年に際し、女性ファッション誌『SPUR』に掲載された。テーマは「グッチの職人とものづくり」。
露伴の祖母の形見であるグッチのバッグは、金目のものを入れると消えてしまうという不思議なバッグだった。露伴はイタリアのフィレンツェにあるグッチの工房を訪れ、修理を依頼する。事情を聞いた職人は「あなたはこのバッグの本当の価値をご存知ではない」と難色を示したが、修理を引き受けた。
修理が終わり、露伴がワインを飲んでいる間に所持品を盗まれてしまった。手元には空のグッチのバッグだけが残され、土地勘もない上に雨が降ってきた。遭難を覚悟した露伴だが、グッチの傘と牛の糞を発見する。ペンで糞に火をつけ、通りすがりの車に拾われた露伴は、どうにかホテルへとたどり着く。ところが、身分証も金もないので宿泊を拒否される。またも途方に暮れた露伴だったが、別の宿泊客から「60ユーロでそのグッチの傘を譲ってほしい」と言われる。それは工房の職人にバッグの異常を説明する際に入れてみせた紙幣と同じ金額だった。露伴はこのバッグが、持ち主に危機が迫った時に等価交換で運命を好転させるスタンド能力を持ったバッグだと理解する。
祖母に感謝する露伴だったが、既にバッグは修理されているため、60ユーロが最後の等価交換となるのだった。

『望月家のお月見』(『ジャンプ+』2014年公開)

露伴の家の近所にある望月家には、直系の先祖の命日が必ず「中秋の名月」であるという宿命があった。死を逃れるためには中秋の名月に家族が揃ってお月見をしなくてはならない。ある年の中秋の名月、望月家では当主の昇の主導でお月見が行われた。
昇は子宮頸がん検査で陽性反応が出た妻に「望月家に嫁いできたから、中秋の名月以外では不死身」「今日を過ぎれば体調は良くなる」と言う。
夜中、長女の亜貴が恋人からの電話を受けて家を出た。すると亜貴の背後から兎のような奇妙な男が現れる。亜貴には見えない兎男は、スズメバチをけしかけて亜貴を殺そうとする。しかし亜貴が恋人のプロポーズを受けたことで「身も心も、望月家の者ではなくなった」と憤慨する。男は「数合わせ」と言って通りすがりのライダーを殺し、「いずれうっかり月見を忘れる者が出るだろう」と呟きながら天に昇って行った。

『月曜日 天気-雨』(『ジャンプスクエア』2016年1月号掲載)

ある雨の日、露伴は打ち合わせのために駅を訪れる。構内は歩きスマホをしている人ばかりで、露伴はたびたびぶつかってくる通行人に憤るが、あまりに周囲が見えていない者ばかりであることに違和感を覚える。
ホームで電車を待っていると、通行人がぶつかってきて露伴と肥満体の男が線路に落ちてしまう。すると男は「昼過ぎから、携帯を持った人が次々自分にぶつかってくる」と言う。
次の列車がホームに入ってこようとする中、駅員が露伴と男を助け出そうとするが、ホームにいた人々が次々と押し出されるように線路に落ちていく。歩きスマホをしている者たちは線路に落ちた露伴たちにスマホを向けていた。
後に判明したことだが、これらの通行人の行動は「ロレンチーニャ」という虫の仕業であった。電子機器の集積回路に卵を産み付け、電磁波を餌に生きるロレンチーニャは、たくさん集まると外部の生物に攻撃をする性質を持つ。彼らの標的は、心臓の弱った生物だ。露伴と話した肥満の男は心臓病を患っており、ロレンチーニャに狙われていた。線路に落ちた露伴と肥満の男に携帯を向けていた人々は、ロレンチーニャに操られていたのだ。
肥満の男は死亡し、露伴はその日の打ち合わせを中止する。

『D・N・A』(『別冊マーガレット』2017年9月号掲載)

露伴は知人の紹介で、片平真依(かたひら まい)の相談を聞く。真依が精子バンクで授かった娘・真央は「しっぽがある」「しっぽに触ると全身が保護色になってしまう」など奇妙な特徴があり、真依は悩んでいた。ヘブンズ・ドアーで真央を読んだ露伴は「病気などではなくただの特徴」「ひとりで子どもを産んだのは真依の選択、その結果である真央のことは真依がなんとかするべき」と言って立ち去ってしまう。
あるとき、真依は保育園で真央を抱き上げて立ち去ろうとする男に遭遇する。彼は尾花沢といい、抱き上げていたのは彼の息子で、真央は近くで遊んでいた。
早合点を謝罪した真依は、尾花沢と話すうちに15年前に亡くなった夫のことを思い出す。小指で缶のプルトップを開ける仕草、「きっといいやつ」という口癖は、あまりにも夫に似ていた。
後日、真依を紹介した知人と偶然会った露伴は、真依が尾花沢と結婚したと教える。「ふたりの出会いは真央の無意識が呼び寄せたに違いない」と断言する知人に、露伴は「そういうこともあるか」と呟いた。

『ザ・ラン』(『週刊少年ジャンプ』2018年13号掲載)

えどのゆうき
えどのゆうき
@edono78

Related Articles関連記事

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

Read Article

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

Read Article

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』は荒木飛呂彦の漫画作品である。杜王町が舞台で、巨大地震が原因で出現した「壁の目」に突如として現れた青年が主人公である。記憶がなく、衣服も身につけていない状態で見つかった彼は、自らのことが何も分からなかったが、スタンドと言う超能力を持っていることだけは分かっていた。彼はスタンドを用いつつ自分のことを調べ始めるも、スタンド使いたちが彼を妨害し始めた。普通の住人さえ犠牲にするような手段を用いる、そんなスタンド使いたちの性格やスタンドの特徴を紹介する。

Read Article

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。

Read Article

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』は荒木飛呂彦によって1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載されたマンガである。 石仮面によって吸血鬼となったディオと、主人公ジョナサンの闘いを描く。 その後ジョジョ第6部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点になっている。 人間とは何か?、勇気とは何か?など、まさに少年漫画といえる内容を荒木飛呂彦の独特なセリフ回しで表しており、非常に名言が多い。

Read Article

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のネタバレ解説・考察まとめ

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のネタバレ解説・考察まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第7部となる全24巻の作品(単行本81〜104巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。19世紀末に開催された架空の北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に挑む二人を主軸に、レースの裏に潜む国家の陰謀を描く、ホラー・アドベンチャーです。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。

Read Article

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のネタバレ解説・考察まとめ

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のネタバレ解説・考察まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部となる作品(単行本64〜80巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語です。

Read Article

ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第2部)』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第2部である。第1部主人公ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターと1万年の眠りから覚めた「柱の男」たちとの闘いを描く。 ジョナサンとは対照的にユーモアのあるジョセフのセリフや、第1部にも増してのテンションの高さから名言も多い。

Read Article

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のネタバレ解説・考察まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン」は、2016年12月の時点で14巻(単行本105〜118巻に収録)刊行されている漫画作品および、それを基にメディア展開されている作品です。第4部でも舞台となった杜王町で、3月11日に起きた震災でできた「壁の目」から出てきた記憶喪失の主人公・東方定助が、自分の記憶を探っていくサスペンス・ホラーです。

Read Article

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。吸血鬼DIOの覚醒に伴い、突如スタンドなる能力が発動した高校生、空条承太郎。母ホリィにもスタンドが発動するが、操る力がなく死に至る高熱に倒れる。ホリィを救うため、DIOを見つけ出し倒すための旅が始まった。超能力の概念に像を与えた「スタンド」は『ジョジョ』の魅力として広く知られている。

Read Article

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。

Read Article

ジョジョ第2部(戦闘潮流)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョジョ第2部(戦闘潮流)のネタバレ解説・考察まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流」は、「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本5〜12巻に収録されているマンガおよび、一連のメディア展開作品です。第1部から50年後、ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースター達「波紋」の戦士と、第1部から続く石仮面と吸血鬼の力を持ち、「究極生命体」を目指す「柱の男」との死闘が描かれています。

Read Article

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のネタバレ解説・考察まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第3部の作品(単行本12〜28巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1987年、復活したDIOを倒すために世界を巡り、タロットのアルカナやエジプト神を模した敵と戦う冒険活劇です。今作に登場した「スタンド(幽波紋)」は、今作以降もジョジョを代表する能力となりました。

Read Article

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のネタバレ解説・考察まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第4部の作品(単行本29〜47巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助(ひがしかたじょうすけ)が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む、サスペンスホラー風の漫画です。

Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)のネタバレ解説・考察まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部となる作品(単行本47〜63巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」夢を追う物語です。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられます。

Read Article

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦のマンガ作品、およびそれをもとにしたアニメ、小説、ゲーム作品。第1部「ファントムブラッド」は今なお続く大人気シリーズ「ジョジョ」の原点であり、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーとの青春と対立が描かれています。ジョースター家と宿敵ディオの因縁の物語はここから始まり、様々な時代と舞台で「波紋」や「スタンド(幽波紋)」を駆使して戦いを繰り広げていきます。

Read Article

ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月17日に発売されたPlayStation 3及びPlayStation 4用アクションゲーム。略称は『ジョジョEoH』。本作は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作としており、同シリーズの第三部『スターダストクルセイダース』の主人公である空条承太郎が、宿敵・DIOとの決戦に勝利した後に突如として発生した時空を越えた異変に、仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。

Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。

Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

Read Article

名言、迷言多し!第六部までの『ジョジョの奇妙な冒険』歴代ジョジョとラスボスを網羅

名言、迷言多し!第六部までの『ジョジョの奇妙な冒険』歴代ジョジョとラスボスを網羅

第一部冒頭より名言と迷言、そして名シーンの宝庫である『ジョジョ』。まさにタイトル通り、「ジョジョ」の異名を持つ者が過酷な運命に身を投じるというサーガ。「宇宙が一巡りする」前の第六部までの「ジョジョ」と、各部を盛り上げてくれたラスボス、並びに名言と迷言をまとめました。ジョジョ立ち、スタンド戦、頭脳戦ばかりがジョジョの魅力ではない!?

Read Article

目次 - Contents