ドラゴンクエストII 悪霊の神々(DQ2、ドラクエ2、Dragon Quest II)のネタバレ解説まとめ

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』とは、1987年1月26日に株式会社エニックスより発売されたファミリーコンピュータ用RPG。
『ドラゴンクエストⅠ』の続編で、前作の世界から百年経った後の世界を舞台としている。
本作は二人の王子と一人の王女がパーティを組んで各地を冒険し、「悪の大神官ハーゴン」を倒すために奔走するストーリーである。

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の概要

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』とは、1987年1月26日に株式会社エニックスより発売されたファミリーコンピュータ用RPG。
『ドラゴンクエストⅠ』の続編で、前作の世界から百年経った後の世界を舞台としている。

様々なプラットフォームに移植・リメイクされている。発売翌年にMSX、MSX2にも移植された他、リメイク版としてスーパーファミコン用ソフト『ドラゴンクエストI・II』、ゲームボーイ用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』にも収録されている。
さらにその後2000年代後半に携帯電話用アプリ、スマートフォンアプリ(iOS、Android)としての配信も行われた。2011年9月15日に発売されたWii専用ソフト『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』にも収録されている。

突如現れた邪教の神官ハーゴンによる侵略から自分たちの世界を守るため、「ローレシア城の王子」、「サマルトリア城の王子」、「ムーンブルク城の王女」の三人が各地を冒険するストーリー。

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のあらすじ・ストーリー

ローレシア王子の旅立ち

かつて世界を救ったとされる勇者ロトの血をひく青年が闇の覇者・竜王を倒し、アレフガルドには平和が訪れた。
青年は新天地を求めてローラ姫と旅をする中で「ローレシア」という国を作った。
その国はやがて「ローレシア」、「サマルトリア」、「ムーンブルク」の三つに分割され、それぞれの国を勇者と姫の間に生まれた三人の子孫が代々治めていた。
百年の時が経ち、長く続いた平和は邪教の神官ハーゴン率いる魔物の軍勢によってムーンブルクが滅ぼされたことによって破られることになった。
辛くもムーンブルクから逃げ出した一人の兵士によってムーンブルクの陥落、王を含めた住人の全滅がローレシアに伝えられた。
知らせを聞いたローレシア王は息子である王子にハーゴン討伐の命を授け、各地に散らばったサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女を探すよう伝えた。
王子はローレシアを出発し、まずはサマルトリアの王子を探す旅に出た。

サマルトリアの王子との出会い

ローレシアの王子はサマルトリアへと向かった。
ローレシアの王子がサマルトリアについた時にはサマルトリアの王子はすでにローレシアに出発しており、入れ違いになってしまった。
その後も二人の王子は入れ違いに次ぐ入れ違いを重ね、リリザの村の宿屋でようやく出会うことに成功する。
二人は共にムーンブルクの王女を探す旅に出た。

ムーンブルクの王女との出会い

二人はムーンブルク城を訪れたが、城は悲惨な状態で当時の壮麗な姿は見る影もなかった。
そんな中、二人は城の中をさまようムーンブルク王の魂から、王女が犬の姿に変えられており、元の姿に戻すには「ラーの鏡」が必要だという話を聞いた。
二人はラーの鏡を手に入れ、ムーンブルクの近くの町「ムーンペタ」にいる犬に使った。
すると、犬がムーンブルクの王女に変わったのだった。

船入手の瞬間

三人が揃ったまではいいが、世界は広く、彼らは海を自由に移動する手段を持ち合わせていなかった。
三人は旅の途中、「ルプガナ」という港町を訪れる。
ルプガナではハーゴンの手先「グレムリン」が町娘を襲っていた。
グレムリンを退け、娘を助けた三人はルプガナの住人たちの協力により、ついに自分たちの船を手に入れる。

竜王の子孫との会話

船を入手した三人は世界のどこへでも行けるようになった。
三人はまずかつて勇者が活躍したとされる地、アレフガルドへと向かった。
アレフガルドの地をさまよい歩くうち、三人はとある城にたどり着いた。
城内を進み、最下層にたどり着くと、そこにはなんとかつてアレフガルドを混乱に陥れた竜王の子孫がいた。
しかし、現代の竜王は世界征服などには興味がなく、ハーゴンが自身を抑えて台頭していることが面白くないようで、三人にアドバイスを送ってくれる。
そのアドバイスは、ハーゴンを倒したければ精霊の加護を受けなければならず、その為には精霊の紋章を集めなければいけないというものだった。

洞窟を抜けた先は一面の銀世界だった

竜王の子孫から話を聞き、三人は精霊の紋章を集めることにした。
各地を回り、三人は五つある紋章のうちの四つ、「星の紋章」、「炎の紋章」、「月の紋章」、「水の紋章」を入手した。
残す一つは「命の紋章」だが、これは恐ろしく強い魔物たちが巣食う「ロンダルキアの洞窟」の中にあるという。
更にハーゴンがいる城もロンダルキアの洞窟の先を抜けた先にあることが分かった。
三人は意を決し、激しい死線を潜り抜けて命の紋章を手に入れ、ロンダルキアの洞窟を抜けた。

ハーゴンとの戦い

五つの紋章を手に入れ、三人は精霊の加護の象徴である「ルビスのお守り」を精霊より授かった。
これにより残すはハーゴンとの戦いのみとなった。
三人がハーゴンの城へと入ると、三人はハーゴンによって幻を見せられる。
しかし幻をルビスのお守りの力で打ち消し、三人はついにハーゴンとの最終決戦に挑む。

シドーとの戦い

死闘の末に三人はハーゴンを倒した。
しかし、世界の破滅を目論むハーゴンは最後の力を振り絞り、自らを生贄にして「破壊神シドー」を召喚する。
シドーをここで倒さねばこの世界に未来はない。
三人は持てる力を全て使い、シドーと交戦する。

三人は激しい攻防の末、シドーを撃破した。
ついに世界の脅威が崩れ去ったのだ。
ハーゴン、シドーが死んだことで世界には再び平和が訪れた。
それぞれの国へ戻った三人は自分たちの親から王位を譲り受ける。
人々は彼らを称え、新たな王たちの誕生に喜んだ。
世界の平和を取り戻した三人の名はその後永久に語り継がれることとなった。

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の登場人物・キャラクター

メインキャラクター

ローレシアの王子

ローレシアの王子にして勇者ロトの子孫。
ムーンブルクから命からがら逃げだしてきた一人の兵士の知らせを聞き、ハーゴン討伐に駆り出されることになる。
力が強く、様々な武器防具の扱いに長けている。

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