クロノ・トリガー(Chrono Trigger)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

発売して20年以上経つ今でも根強いファンを持つ『クロノ・トリガー』。原始の時代から未来までつなぐ壮大な世界観で多くのゲームファンを魅了してきた。世界の破滅を防ぐ旅の中で、異なる時代を生きる個性的なキャラクターが多くの名言を残している。

『クロノ・トリガー』の概要

『クロノ・トリガー』とは、1995年に、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された日本のスーパーファミコン用のRPGゲームである。
FFの坂口博信がエクゼクティブプロデューサー、ドラクエの堀井雄二がストーリ原案、キャラクターデザインは鳥山明と夢の共演により開発された。
今でこそ合併し1つの会社となったスクウェアとエニックスであるが、当時はドラクエとFFという製作するライバル会社がタッグを組んだということで、社会に大きな衝撃を与えた。
ストーリー、グラフィック、音楽、ゲームシステムなど、全てにおいて最高のクオリティであり、その魅力から発売して20年以上経つ今でも多くのファンがいる名作である。
「時間」「星」「運命」を大きなテーマとしており、作中のキャラクターのセリフにもこれらに関するものが多くある。同じ星に生まれながら、全く異なる時代を生きる個性的なキャラクターが発するセリフは、プレイヤーの心に震わせ、名言の多いゲームとして知られている。

『クロノ・トリガー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「僕らの夢がいま時空を超える」

TVCMで使われていた本作品のキャッチコピー。
時代を越えて冒険する本作品にピッタリのキャッチコピーである。

「星はかつて、夢を見た」

こちらも本作のキャッチコピー。ゲームのテーマを端的に表現している秀逸なフレーズである。
ゲームをクリアする前と後ではこのキャッチコピーに対しての感じ方が変わったというプレイヤーの声もあった。

「魔法なんて生きていくには必要ないさ。それに、あんた一人じゃないんだぜ」

魔法がまだ存在していた古代、人は魔法が使える光の民と魔法が使えない地の民の2種類が存在し、両者の暮らしに明確な差があった。光の民は豊かな文明を持ち、浮遊大陸にあるジール王国で不自由なく暮らす一方で、地の民は氷河期の大地で洞窟を掘って暮らしていた。しかし、ジール王国の女王ジールが永遠の命の野望に取り憑かれ、「ラヴォス」を復活させてしまったことにより浮遊大陸は崩壊してしまう。このセリフは大陸崩壊後、光の民と地の民が地上で共に手を取り合い暮らす中で前向きに生きようとする民達のセリフ。名も無きキャラクターのセリフだが、印象に残っているプレイヤーは多い。

「あなたの目に見えてる世界と アタシの目に見えてる世界とは まったくちがうものなのかもね。 いい? 宇宙は生命の数だけ存在するわ。 見えるもの、さわれるものだけが 本当と思っちゃダメよ」

こちらもジール王国の名も無き国民のセリフ。幼少時に遊んでいた時は、難しくてよく意味がわからなかったが、なんとなく覚えていたというプレイヤーは多い。大人になって再プレイした際に改めて聞くと、そのセリフの深さを感じる。

「たつまきのエネルギーは、 かまいたちをぶつけてやれば、消えてしまう……。 自然ってのは、 いろんなものの 調和とバランスでなりたっとるのさ」

中世の村人のセリフ。実はこのセリフはこの後戦うボスを攻略するためのヒントになっている。プレイヤーにゲームのヒントを伝えつつ、自然界のバランスについて説いている深いセリフである。

ガルディア王の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「平和ボケして自分の事しか考えていなかった自分が情けない。国のため……、この星のためを考えなくてはならない時に」

主人公クロノが暮らすガルディア王国の王のセリフ。星に寄生し、滅ぼしてしまう本作のラスボス「ラヴォス」を倒し世界に平和が戻った後、国全体を挙げてのパレードの場でガルディア王は自分の権力に固執していた王政を恥じてこう言った。ゲーム序盤では主人公と敵対していたが、最後はクロノをヒーローと認め、祝福する。

カエルの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「人は死ぬ時生きていた時に深く心にきざんだ記憶が次々とうかぶという。それは楽しい思い出もあるがたいていは悲しい思い出さ」

人気キャラクターのカエルのセリフ。彼は魔王によってその姿を醜いカエルに変えられてしまう。これはそんなカエルと仲間が「思い出」や「走馬灯」について語り合っているシーンである。
その悲惨な運命を背負ったゆえにずっと孤独に生きてきたカエル。その達観したハードボイルドなキャラクターがにじみ出ているセリフである。

「かんしゃしているぜ。こんな姿だからこそ…手に入れた物もある!」

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