伝説巨神イデオン(THE IDEON)のネタバレ解説・考察まとめ

『伝説巨神イデオン』は日本サンライズ制作・富野喜幸監督(当時)による日本のアニメ。
地球植民星ソロで発掘された、第6文明人の遺跡かつ変形合体する巨大ロボット「イデオン」と、その力の源「無限力イデ」を巡り、地球人と異星人バッフ・クラン両文明の衝突が発生。
銀河全体を巻き込む果て無き抗争へ発展していき、それを見つめ続けたイデの裁きによる全文明の終焉と全人類の輪廻転生までを描いた「解り合えぬ人々」を主役とした群像劇。
『新世紀エヴァンゲリオン』に強い影響(元ネタ)を与えた作品としても有名である。

『伝説巨神イデオン』の概要

『伝説巨神イデオン』とは、日本サンライズ制作・富野喜幸(当時表記。後の富野由悠季)監督による1980年放映のテレビアニメーション、および1982年公開の劇場用アニメーション作品である。
公式の表記としてはテレビ版を『伝説巨神イデオン』とし、劇場版を『THE IDEON 接触篇』および『THE IDEON 発動篇』としている。

アニメーションとしてのジャンルは巨大ロボットもの(『鉄人28号』を祖とする系列)に属し、作品そのものとしてはSF(スペース・ファンタジー)ものに属する。

物語は、西暦2300年の世界で始まる。
人類が地球外に生活圏を拡大するため開拓した植民惑星「ソロ星」で、一つの宇宙船と、三つの巨大車両のような遺跡が発見された。車両の方に「イデオン」という名があるらしき事だけは解明したが、それ以外は皆目不明で、宇宙船はひねりもなく「ソロシップ」と命名される始末。

だが、この謎の遺跡に対してどのように関わるか決める暇もないまま、突如として異星人「バッフ・クラン」の襲撃がはじまった。
彼らはソロ星に無限の力を持つエネルギー「イデ」があるとして調査に訪れたが、同行していたバッフ・クラン総司令の娘「カララ・アジバ」が独断でソロ星地表へ降り立った事で、彼女を保護しようと慌てたばかり地球人へ対して先制攻撃してしまったのだ。

その時、イデオンが動き出した。地球人の少年「ユウキ・コスモ」や「アフタ・デク」そして「イムホフ・カーシャ」が避難のつもりで三つの車両へ乗り込むと、三つの車両が自動的に合体し巨大ロボットに変形したのである。その圧倒的な力はバッフ・クランを一時撤退させる。

間もなくしてソロシップも起動。
ソロ星の人々は、すぐに再襲撃してきたバッフ・クランから逃げるため、ソロシップに生き残り全員とイデオンを乗せ、同時にカララに密航されたままソロ星を脱出。
追撃してくるバッフ・クランから、ソロシップ・クルー達は宇宙中を逃げまどっていく。
やがて、地球人もバッフ・クラン人も、イデオンを動かすエネルギーこそイデであり、そして自分達が善き生命体かどうかをイデに試されているという事実を知っていく事になる。

『伝説巨神イデオン』は打ち切り番組(本来は全43話となるはずが第39話で打ち切られた)であり、劇場版二部作でその仕切り直しをやっている。

具体的には『THE IDEON 接触篇』は『伝説巨神イデオン』の第1話から第36話前後までを再編集した総集編映画。

そして『THE IDEON 発動篇』は『伝説巨神イデオン』の第36話前後~最終話(第39話)を再編集したものを、オープニングと最初の10分程度に収め、残りを新規制作とした映画。
ただし『伝説巨神イデオン』では最終話(第39話)にて、敵方、バッフ・クラン総司令ドバが、その娘カララの説得に応じずイデオン・ソロシップとの戦いを継続する決意を示した瞬間、イデが発動して物語が終了する打ち切り展開だが、こちらではその時点での発動は無かった事にされ、改めてドバの決意から最終決戦が巻き起こり、イデが発動するまでの間が描かれる。

このため、物語を追うだけならば劇場版のみの視聴で事足りるものの、劇場版はその焦点がテレビ版の補完にあるため、物語の比重がクライマックスに偏ってしまっている。
二つの映画を比較すると『THE IDEON 接触篇』は、1話の尺が約20分ほどあった『伝説巨神イデオン』第1話から第36話前後までを84分に収めたものなのに対して『THE IDEON 発動篇』は『伝説巨神イデオン』打ち切り4話分も含めて最後の数話分を99分もの上映時間で描いている、という具合。

上記の通り、作品としてはいささかまとまりに欠けるが、制作にかけられた情熱は非常に熱い。
本作はロボットもののみならず、アニメ・漫画の世界に革命を起こした『機動戦士ガンダム』直後の作品であり、連続する富野作品という事もあり『ガンダム』を超える事を第一の目的として制作されていた。

そのため『ガンダム』で描かれていた「人類同士の戦い」から一歩先に進み「善も悪も備える、知的生命体同士の戦い」に視点を移しているのが特長である。
(要するに「地球人対宇宙人」という古くから用いられる構図ではあるのだが『イデオン』と『ガンダム』以前における大半のフィクションアニメ・漫画作品では、敵は知性があっても明確な「悪」であり、打倒されてしかるべき存在として描かれていた)

主人公側には地球の植民星であるソロ星からイデオンとソロシップを発掘してしまった地球人を置き、敵側には同じくソロ星へイデの調査へやってきた異星人バッフ・クランを置いているが、一方が正義でもう一方が悪であるという描かれ方はされていない。
むしろ、様々な状況によって主人公側と敵側は接触するが、そのほとんどで友好的に過ごすための機会を逸し、悲劇的な敵対へと発展させていく知的生命体すなわち「人間」の愚かな部分こそ間違いの源である、といった論調が作品の全体に浸透している。

また、終わり無き争いを見つめる神のごとき役割として、意志と無限の力を持ったエネルギー体「無限力イデ」が物語の核として登場する。
主役ロボット・イデオンのエネルギー源でもあるイデは人の「善き心」に反応するとされるのだが、登場人物達は善き心を発露する事ができないために泥沼の争いに身をやつしていき、最終的にはイデの裁き(イデの発動)により全文明は消滅し、人々は善なる魂だけとなって輪廻転生していってしまう。

だが、じつはイデも絶対善ではなく、単に自身が理想とする形で生き延びたくて無限の力を振るう独善的存在として描かれており、本作の物語は人類の愚かさを衝撃的に描いた話であると同時に、自分勝手な神に振り回された挙げ句に悲劇的な結末を迎える、力なき人々の話でもある。
そして、肉体を失った後の人々の魂は自縄自縛の苦しみから解放されるため、生命体に魂があるとして、肉体を得る前にあった魂はそれ自体が「善いもの」であったはずだ、というメッセージでもある。

総じて「善とはなにか」という事を視聴者へ深く問いかける内容になっており、非常に哲学的かつ精神的な作品である。

このように、子ども向け番組という体裁でありながら内容は本格的なSFドラマであり、子どもどころか、大人でさえ理解に辿り着くには思考や教養が求められ、肝心の主役ロボット・イデオンの戦闘描写も、作画自体は質も迫力も高いものの「けれん味」に欠けるせいで万人受けしなかった。

それゆえに視聴率と玩具の販売が共に低迷し、テレビ番組は打ち切りの憂き目に遭ったが、代わりに少数だが非常に熱心な視聴者を得る事に成功し、その熱烈な声援ばかりか、アニメーターをはじめ制作陣も「『イデオン』はなにをしてでも描き切りたい」という情熱を持ち続けた事で、完結へと繋がる劇場版が制作されるまでに至った。

また、熱心な視聴者の中には制作陣以外のクリエイターも多く含まれており、一例を挙げれば、富野の先輩格では藤子・F・不二雄が自作『ドラえもん』作中でパロディ画を描いており、後輩では庵野秀明(『新世紀エヴァンゲリオン』監督)が、雑誌やインターネット上コラムのインタビューなどで影響を受けたと公言している。

それらを受けて監督である富野喜幸(富野由悠季)本人は、後年になって『第41回ぴあフィルムフェスティバル』におけるトークショーにて「自殺するような感覚で作っていた。こんなの俺(今の自分には)作れない。あれはまともな神経じゃ作れないですよ」と語っている。

このように、本作は執念ともいえる制作陣の情熱をはらんだゆえに特異な作風となり、大ヒットには至らなかったものの、見る者の心理に深い影響を与える作風がディープなファンを獲得し続け「富野監督の最高傑作」というフレーズで後世に語り継がれる、タイトル通り伝説の作品となっている。

『伝説巨神イデオン』のあらすじ・ストーリー

『伝説巨神イデオン』

物語開始~ソロ星脱出

ソロ星で復活するイデオン。

第1話~第7話。

西暦2300年、地球人類はその生活圏を宇宙へと求めて久しく、すでに地球を遠く離れた各惑星に植民地が出来ていた。
ソロ星はそんな無数にある人類植民惑星のひとつである。
まだ開拓途上のこの惑星には、地中深くに謎の遺跡が存在していた。それもただの遺跡ではない、精緻なメカの塊だ。ひとつは、30メートル級の大きさを持つ三台の戦闘機あるいは車両のようなメカ。そしてもうひとつはおよそ300メートル、空母並の大きさの宇宙船である。

だが、それこそはこのソロ星にかつて存在した第6文明人の遺産、大いなる力「イデ」が眠る器だったのだ。
そして異星人バッフ・クランの間にはこのイデ伝説が伝わっており、折悪しく、彼らは力を求めてソロ星へやってきていた。

異文明同士の接触は、地球人類の歴史を紐解けば解るように悲劇的な争いを生む。この接触もまた、その通りになってしまった。
ソロ星にバッフ・クラン総司令の娘の一人、カララ・アジバが好奇心のため勝手に降りてしまった結果、バッフ・クラン軍はこれを保護して連れ帰ろうと躍起になるあまり、地球人と対話するよりも前に攻撃を開始したのだ。

当然、これへ決死の反撃をする地球人達だが、文明レベルはバッフ・クラン側の方がかなり進んでおり地球の兵器は歯が立たない。
だがそんな時、民間人ユウキ・コスモらが避難のために乗り込んでいた遺跡……すなわちイデオンとソロシップが長い眠りから覚め、力を蘇らせていく。その圧倒的な威力は、バッフ・クランを一時撤退させる事に成功した。

しかし、戦闘でソロ星の環境はもはや居住を続ける事が困難なほどに荒廃してしまった。地球からの援軍を待っていれば、このままバッフ・クランの逆襲に遭って今度こそ全滅してしまうだろう。
生き残った地球人達は、成り行きでソロシップの艦長となったジョーダン・ベスに導かれ、バッフ・クランの追撃を逃れつつソロ星を脱出していった。

ソロシップ逃避行~ブラジラー基地到着

家族を奪った異星人への憎しみ、悲しみ、怒りが混ざった感情をカララへ向けるロッタ。

第8話~第13話。

ソロ星を命からがら脱出したソロシップ・クルーを待っていたものは、熾烈なバッフ・クランの追撃だった。
ソロシップは幾度となくDSドライブ(デスドライブ。亜空間ワープ飛行)をかけ、宇宙のあちこちを、時には文明の存在しない惑星へも降り立ち、宇宙を右往左往しながらバッフ・クランを撒こうとするものの、ソロシップに取り付けられていたバッフ・クランの高性能な生体発信器により、どこへ逃げても追いつかれてしまう。

それゆえ、ソロシップ・クルーに安寧の時が訪れない。時間と共に精神を削られていく。
人間関係はギクシャクし、指揮官ベス達、コスモを中心とするイデオンのパイロット達、整備員のジョリバ達、そして民間人のシェリル達はそれぞれ、ちょっとの事で衝突し、それがまた心休まらない時間を生む。
その上、ソロシップには敵方の姫君ともいえるカララが乗船しているのである。

カララ本人は争いを好まない理想主義者であり、バッフ・クランそして姉ハルル・アジバのやり方に反感を覚え、バッフ・クラン総司令ドバ・アジバの娘であるという立場を捨て、ソロシップ・クルーへ寝返った。
そして、カララ自身は地球人達と歩み寄ろうとするものの、そもそも地球人達にとって彼女はソロ星で自分達の大切な家族や恋人を殺戮して回った憎い相手の象徴である。
今更、味方面をされても、むしろ心をかきむしられるだけというのが本音のところだったのだ。

しかし、ある意味で哀れなのは、だからといって全ての地球人達がカララを血祭りにあげて(共通の敵を作る事で)一致団結しようとするほどには、野蛮でなかった事だった。
コスモやベスはカララを擁護し、カーシャやシェリルは断罪や処刑を主張し、ソロシップ・クルーは団結できないまま時間を過ごす。だが、その間にバッフ・クランは、もはやカララに人質としての価値を見いださなくなっていた(ハルルがカララを見捨てた)。

これでいよいよ、イデオンとソロシップはバッフ・クラン本気の追撃を受ける事になったのだ。

ブラジラー基地脱出~惑星キャラル到着

死の恐怖に錯乱するコスモ。

第14話~第25話。

ソロ星脱出当初は、もし地球人の同胞のいる場所へ逃げ込めば、そこもバッフ・クランの標的にされてしまうという理由から、同胞を頼ろうとしてこなかかったソロシップ・クルー。
だが積み込んだ物資には限界があるし、これ以上、イデオンとソロシップだけでバッフ・クランの追撃をかわす事は困難になっていた。
クルー達の精神状況も限界に来ている。

イデオンとソロシップは、宇宙における地球の前線基地ブラジラーを訪れ、補給を受けるものの、ここでもバッフ・クランの攻撃を受けてしまう。
基地を離れてソロシップを受け入れてくれる植民惑星を探して宇宙をさまようも、その果てに待っていたものは同胞の拒絶、そして裏切りだった。惑星アジアンではイデの力を知った地球人達がイデオンとソロシップを奪おうとし、その結果、文明機能を果たすための都市が壊滅。

その後に訪れた惑星キャラルでも補給を拒絶され、最終的には和解するものの、今度はバッフ・クランの攻撃でキャラルも壊滅してしまう。コスモが恋をした少女キッチンも死ぬ。

イデの力は少しずつ強くなっていき、ソロシップ・クルーが危機に見舞われるたびに超常的な力を発して窮地を救ってくれるも、制御の方法が解らない。そもそも、イデは善き心によって発動する無限の力だと、カララはイデにまつわるバッフ・クランの伝説を語っており、単なる兵器として頼っていいものなのかどうかさえ判断に迷う存在である。

救いの手がなく苦しみにあえぐソロシップ・クルーは、バッフ・クランに位置を知られる恐れをふりきって、地球本星帰還の意志を固めた。

惑星キャラル脱出~地球到着

イデオンガンを装備するイデオン。この頃から力が異様に上がり始めていた。

第26話~第31話。

地球帰還の決意をしたソロシップ・クルーだったが、バッフ・クランの追撃をやっと逃れて太陽系に辿り着いた彼らを待っていたのは、地球からの帰還拒否というあまりに残酷な仕打ちだった。
地球はバッフ・クランという強大な文明を持つ異星人に、太陽系が地球人の故郷で、ここを制圧されれば後がないという真実を知られる事を、やはり恐れていたのだ。

月基地にバッフ・クランの攻撃がはじまっても、地球側はろくな援軍すらよこさない。ソロシップ・クルーは月基地を見捨てるわけにもいかず、攻撃してくるバッフ・クランを迎撃しつつ、月の大型コンピュータを使ってイデの解析を試みる。
すると、カララの語った伝説にある通り、イデには無限のエネルギーがあるらしい事が明確になってしまった。制御できるならいざしらず、いつどのような状況で力を発揮するのか解らないものが無限のエネルギーを秘めているという真実に、ソロシップ・クルーは困惑するしかなかった。

そんなイデの無限力に翻弄されつつも、地球周辺へやってくるバッフ・クランを迎撃し続けたソロシップ・クルーに、やっと地球からの帰還許可が出る。
突然の許可に疑心暗鬼になりつつ、地球へ降りたソロシップ・クルーを待っていたのは結局、かつての惑星アジアンと同じくイデオンとソロシップを強奪しようとする同胞・地球人の裏切りだった。
しかも、今度はソロシップ・クルー全体に反逆罪が被せられており、クルー達が地球側のなすがままにされれば死刑。よくて終身刑である。

ソロシップ・クルーはそんな運命を受け入れる事はできなかった。
同時に、またしてもバッフ・クランの襲撃が起こるが、むしろこれは地球から離脱するための良いチャンスになった。イデオンとソロシップは、バッフ・クランを撃退しつつ、太陽系を脱出していく。

こうして、もはや母星へ帰るという選択肢すら失ったソロシップ・クルー。彼らは地球を捨てた。そして終わりの見えない逃避行が始まったのだ。

地球脱出~イデ発動(物語終焉)

死の間際まで闘志を失わなかったモエラ。

第32話~最終話(第39話)。

終わりの見えない旅がはじまった。
今までのバッフ・クランに加えて、同胞だったはずの地球連合軍まで追っ手に加わる。

もはや信じられるものが、自分達以外になくなってしまったソロシップ・クルーは、生きるために宇宙をさまよう。
そんな最中、イデオンのサブパイロットだったモエラが戦死。悲嘆に暮れる間もなく、今度はバッフ・クランに見捨てられたギジェがソロシップに寝返ってくる。ギジェはイデの力の発動を見たいという以外、生きる目的がなくなった。そのため寝返るというのだ。

ギジェは今まで戦ってきた相手の中で、一番の強敵だった相手。
最初こそ「今更、血迷い言を」という反発は強かったが、カララがすでにソロシップ・クルーに馴染んでいた事もあり、ギジェに関しては本人が武人的な性格で義を重んじていた事も手伝い、それほど大騒動にならずに仲間として受け入れられた。

ソロシップ・クルーは宇宙の孤児になってしまった。
しかし、見方を変えれば、この時ソロシップ内部には調和に近い世界が生まれていたともいえる。
なぜなら謀略や策略によらず、ただ純粋に生きるため、地球人とバッフ・クラン人が力を合わせる事ができたのだから。

そしてカララにも、ベスとの間に愛の結晶が宿りつつあった。
このまま行けば、もしかすればイデに善き心の在り方を見せる事ができ、全員が救われるのではないかと、淡い期待をソロシップ・クルーに抱かせるが、そんな気持ちも、補給のためやむを得ず再度立ち寄った惑星アジアンで打ち砕かれる。

ソロシップ・クルーを倒すためだけに、アジアンの地球人と、バッフ・クランの艦隊が共同して襲いかかってきたのだ。
こちらでも調和が生まれていたのか。それは違う。アジアンの地球人と彼らを利用したバッフ・クランは、ただ憎しみをソロシップ・クルーの一点に向けただけなのだ。それは調和にあらず、イデの求める世界ではなかった。
その怨念が渦巻いた中でシェリルの妹、リンが死ぬ。

さらに襲撃は続き、ギジェも死ぬ。
欲と恐怖に支配される争いが止まない。そんな人類の愚かな姿に失望したかのように、いよいよイデの力は、その恐ろしさを見せるようになる。イデオンの腕から出でた光、イデオンソードが惑星を切り裂き、イデオンの撃つイデオンガンは亜空間ごとバッフ・クランの大艦隊を消滅させる。

イデの破壊の力が大きくなっていた。
だがそれは、イデが人類を見放しつつあるという事の証明でもあったのだ。

しかし、それでもまだイデからチャンスが与えられた。
ベスとの赤ちゃんを身ごもっていたカララは、イデの力によって突如ワープさせられた。行き先は、バッフ・クラン最大の旗艦バイラル・ジン。そこにはカララ実の父であり、バッフ・クランの総司令たるドバ・アジバがいた。

地球人とバッフ・クラン人が和平を結べる象徴として、カララはドバと直談判して和解せよというイデの試練だった。

だがカララとドバ、親子の邂逅は決別する形で終わった。
異星人(地球人)ベスとの子を儲けた事実を伝えられたドバは、その事を受け入れられず、激怒し、カララの抹殺とイデオンとソロシップの消滅を号令してしまった。
人類はイデの期待に応えられなかったのだ。

その時、イデの発動が起こった。
恐るべき光が宇宙中に溢れ、すべての人々を消滅させていった。

イデは文明を持つ知的生命体を一度滅ぼして、新たな宇宙を始める決断を下したのである。

『THE IDEON 接触篇』

全方位ミサイルを撃つイデオン。

『伝説巨神イデオン』の第1話から第36話前後までの総集編であり、物語自体に変わりはないが、一部だけ明確な変更が加えられており、以下の違いがある。

1.カミューラ・ランバンの出番がない
(『伝説巨神イデオン』第14話でコスモの成長に影響を与えた女性だが『THE IDEON 接触篇』では話自体がカットされており登場しない)

2.キッチ・キッチンの扱いが違う
(『伝説巨神イデオン』第23話~25話に渡って登場するが『THE IDEON 接触篇』では該当の話はほぼカットされ、キッチンの死の前後だけが『THE IDEON 発動篇』で改めて描き直されている)

3.ダラム・ズバがルクク・キルの役回りも兼ねている。
(『伝説巨神イデオン』でのルククによるイデオンとの戦闘は、『THE IDEON 接触篇』では映像編集と音声差し替えでダラムの仕業に変更されており、ルククの出番は大幅に削除された)

『THE IDEON 発動篇』

たった1機のイデオンを倒すために銀河を包囲するバッフ・クラン軍。

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ガンダムシリーズの宇宙世紀まとめ

宇宙世紀とは『機動戦士ガンダム』から『G-SAVIOUR』までの作品間に存在する、架空の歴史である。 いわゆる戦記の体裁を採用しており、主に上記作品群の劇中で描かれた戦争をはじめとした、国家および組織間の闘争に年月を当てはめ、あたかも本当にガンダムワールドの歴史が続いているかのように楽しむ事を可能とした設定となっている。 反面、宇宙世紀のガンダムシリーズは年表に基づいた作劇を行うため、この設定を知らないと作品を理解する事が難しくなるという難点も抱えている。

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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)のネタバレ解説・考察まとめ

「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。

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ガンダムMk-II(機動戦士Ζガンダム)の徹底解説・考察まとめ

ガンダムMk-IIとは、アニメ『機動戦士Ζガンダム』および『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場する、人型兵器「モビルスーツ」の一機で『機動戦士Ζガンダム』の物語前半に主役機を務める。 モビルスーツの外装と骨格を、生き物のように分ける事を可能とした「ムーバブルフレーム」を採用し、革新的な運動性能を得た。地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」にて製造されたが、反地球連邦組織「エゥーゴ」によって全機が奪取されている。 主たるパイロットはカミーユ・ビダン、エマ・シーン、エル・ビアンノ。

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νガンダム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)の徹底解説・考察まとめ

νガンダムとは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する人型兵器「モビルスーツ」の一機で、同作品の主役機を務める。 地球連邦政府に対して反乱を起こした「シャア・アズナブル」と決着をつけるために、その宿命のライバル「アムロ・レイ」が設計から関わり完成させた。搭乗する人間の意志に反応する、モビルスーツ用構造部材であるサイコフレームを搭載し、それによって精神波操縦兵装フィン・ファンネルを使用する事が可能になっている。

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アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)の徹底解説・考察まとめ

アムロ・レイとは『機動戦士ガンダム』の主人公であり、作中ではRX-78-2 ガンダムのパイロットを務めた。人類革新の姿「ニュータイプ」であるとされ、非常に強い感受性を持っている。 作中最強のパイロットであるともされ、そのモビルスーツ操縦技術は非常に高い。 劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でも大人となったアムロが主役を務めた。 また、1979年より続くガンダムシリーズにおける最初の主人公でもあり、そのため「ガンダムといえばアムロ」というほどに高い知名度を誇っている。

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RX-78-2 ガンダム(機動戦士ガンダム)の徹底解説・考察まとめ

RX-78-2 ガンダムとは、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する人型機動兵器「モビルスーツ」の一機にして、同作の主役機である。 敵対するジオン公国軍のモビルスーツ開発に後れを取った、地球連邦軍によるモビルスーツ開発・配備計画「V作戦」の一貫として製造された試作機。あらゆるコストを度外視して設計・製造されたため非常に高性能であり、戦艦の主砲並の威力を持つビーム兵器「ビームライフル」を運用できる。 主たるパイロットはアムロ・レイ。

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カミーユ・ビダン(機動戦士Ζガンダム)の徹底解説・考察まとめ

カミーユ・ビダンとは『機動戦士Ζガンダム』に登場するキャラクターで、ガンダムシリーズで最高のニュータイプ(宇宙進出で超感知力を得た人類)能力を持った少年。 先の戦争で地球連邦に敗北したジオン残党狩りを目的とした特殊部隊ティターンズに反感を持ち、その配備モビルスーツ「ガンダムMk-II」を奪い、反連邦組織エゥーゴに参加し軍属となる。 後に「Ζガンダム」に乗り換え戦局を渡り歩くも、最終決戦で宿敵パプテマス・シロッコを倒すため精神をオーバーロードさせ、廃人になってしまった。

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ガンダムF91(モビルスーツ)の徹底解説・考察まとめ

ガンダムF91とは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダムF91』に登場する、主役メカ(モビルスーツ)である。従来のガンダムシリーズに登場したモビルスーツの平均20m程度の全長よりも一回り小さく、15mとなったが、より高性能であると設定されているのが特徴。 また、この小型化設定により本機を含めて『機動戦士ガンダムF91』のプラモデルシリーズは、従来のガンダムシリーズプラモデル主力スケールだった144分の1から、100分の1へと拡大されて展開された。

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ジュドー・アーシタ(機動戦士ガンダムΖΖ)の徹底解説・考察まとめ

ジュドー・アーシタとは、テレビアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』の主役であり、それまでのガンダムシリーズでは描かれてこなかった明るく元気な性格を持つニュータイプ(宇宙進出で感知能力を増大させた人種)である。 ジャンク屋として生活していたが、Ζガンダムのパイロットになり、後にΖΖガンダムを受領しつつ、エゥーゴおよび地球連邦軍と、ネオ・ジオン軍の戦いである第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。

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Ζガンダム(モビルスーツ)の徹底解説・考察まとめ

Ζガンダム(ゼータガンダム)とは、アニメ『機動戦士Ζガンダム』の主役機であり、ウェイブライダー(戦闘機)形態への変形機能を有する可変型モビルスーツである。 機動力を特色としたバランスの良い機体で、同世代では最強クラスの性能を誇る。ただし操縦性は悪く、パイロットにも高い資質が求められる。 また、バイオセンサーというニュータイプ(宇宙進出で感知力を増大した人種)の精神波に反応し、それを力に変えるシステムが搭載されており、パイロット次第ではスペック以上の性能を発揮する。

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シーブック・アノー(機動戦士ガンダムF91)の徹底解説・考察まとめ

シーブック・アノーとは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダムF91』の主役キャラクターであり、同作主役モビルスーツ「ガンダムF91」のパイロットを務めた少年。 『機動戦士ガンダムF91』の後の時代を描いた、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズにも「キンケドゥ・ナウ」という名で出演している。 それまでのガンダムシリーズの主役達がクセの強い性格設定であった事に対し、突飛な部分が少ない、調和タイプのキャラクターとなっている。

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